皆は俺の妹~パンツァー・フォー   作:とあるP

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どうも!とあるPです。

ここから各学園の話になります。

まずはあの子の登場です!

それでは本編どうぞ!!
11/8 加筆修正



第四話(直哉とお兄ちゃん)

 

そして、大洗女子学園艦寄港日。両親は朝早いのにも関わらず直哉を見送るのであった。

 

直哉「それじゃあいってきます!」

 

昭人「気を付けるんだぞ」

 

綾子「無理とかしちゃだめよ」

 

直哉「母さん、子供じゃあないんだからさぁ」

 

綾子「わかっているけどね…」

 

昭人「まぁ、母さんが心配するのも仕方ない。なにせ女学園に通うのだからな」

 

 

そう、乙女の嗜みである戦車道。それ故に戦車は女子しか動かせない。当然、そこにいるのは女子なので男性は直哉一人となる。無論全てが女性ではないが直哉には少しだけ不安な部分があった。

 

直哉「確かにそうだけど、良い機会だと思うんだよね」

 

昭人「そうだな」

 

綾子「うん。そうよね!じゃあ直哉がんばってね!」

 

直哉「はい!」

 

こうして直哉は少しの不安と大いなる期待を胸に秘めて港へ向かった。港で彩華と合流し、大洗の学園艦を待っていた。

 

彩華「おはよう。直哉君」

 

直哉「おはようございます。彩華さん」

 

彩華「初の仕事だけど一緒に頑張りましょう」

 

直哉「はい。お世話になります」

 

そして2人は港に着いた学園艦に乗り込んだ。さながら巨大な町が移動している様に見えた。

 

直哉「でかいなー!」

 

 

 

 

 

 

『大洗女子学園学園艦』

大日本帝国海軍の「翔鶴」級を模様した、学園艦は全長7600メートル、幅1000メートル、喫水250メートル巨大な学園艦の上には町が形成されており、人々は寄港日以外はこの上で生活している。

 

中学校・高校共に9000人ずつの18000人の女生徒が艦上・艦内に居住しながら通学している。また、生徒の他にも生徒の家族等の居住者がおり、大洗女子の学園艦全体で3万人程が暮らしている。

 

直哉「さて、早速大洗女子学園に向かいますか」

 

彩華「そうね」

 

大洗女子学園(県立大洗女子学園)。歴史は古いが、近年目立った実績がなく入学者の減少等があり廃校の危機にさらされていた。

 

しかし、戦車道履修者の活躍により、その危機を脱していた。その立役者は、西住流戦車道家元の次女西住みほ。彼女は一体どんな人物なのか直哉は会うのを楽しみにしていた。

 

大洗女子学園の学科は以下の通りとなっている。

・普通科(第1科、第2科、第3科)

・商業科

・被服科

・水産科

・船舶科

・情報科

・栄養科

・農業科

 

学園艦の「会長室」と書かれた部屋の前に彩華と直哉はいた。彩華はノックすると「は~い。どうぞ」と間延びした返事が返ってきた。

 

彩華・直哉『失礼します!』

 

???「あ~ようこそ大洗女子学園へ歓迎するよ~」

 

???「お疲れ様です」

 

???「会長!!なぜ学園艦に男がいるのですか?まさか他の艦のスパイですか!?」

 

???「か~わ~し~ま。そんな事無いから」

 

???「桃ちゃん落ち着いて」

 

???「桃ちゃんと言うな!」

 

直哉(なんだこの茶番は?)

 

セミロングで茶髪の子が会長と呼ばれて、おっとりとした子が片眼鏡の子を諭している。どうやらこの3人が生徒会メンバーらしい。

 

???「やぁやあぁ~どうも会長の角谷 杏(かくたに あんず)だよ」

 

???「同じく副会長の小山 柚子(こやま ゆず)です」

 

???「広報担当の河嶋 桃(かわしま もも)だ」

 

直哉「初めまして。戦車道連盟整備部の土門 直哉です」

 

彩華「同じく整備部の日野 彩華と言います」

 

杏「早速だけど今日の放課後に戦車履修者を集めて発表するからね。よろしく~」

 

柚子「すいませんがそれまで待機していてくださいね」

 

桃「それか、必要な荷物を一旦置くことができますが。いかがいたしますか?」

 

直哉「そうですね。じゃあ荷物を置きたいので仮住まいまで案内できますか?」

 

柚子「わかりました。ではお二方はこちらにどうぞ」

 

そう言うと柚子は2人をこれから生活する家に案内した。

 

直哉「ここか」

 

彩華「随分と古い家ですね」

 

柚子「すいません。何せ貧乏なものなのでここしか空き家が無いんです」

 

直哉「あー!大丈夫ですよ。どうせ1か月の辛抱ですからね」

 

彩華「ええ。だから落ち込まないで小山さん」

 

柚子「ありがとうございます。それと私の事は柚子でいいです」

 

直哉「わかった。俺も直哉でいいよ」

 

柚子「はい。よろしくお願いします直哉さん」

 

彩華「それじゃあ荷物を置きましょうか」

 

彩華に言われた直哉は荷物を置き、再び学園へと戻って行くと丁度放課後になっていた。

 

杏「んじゃあ、直哉さんは私についてきて。小山あとよろしく~」

 

柚子「はい。わかりました。」

 

『連絡します!戦車道履修者はガレージ前に集合してください。繰り返します…』

 

柚子が校内放送をしている間に直哉と彩華は杏と桃ちゃんは(桃ちゃんと呼ぶな!)桃はガレージ前に行くのであった。

 

ガレージ前に着くと既に戦車道履修者はそろっていた。

 

桃「静かに!」

 

杏「やぁやぁみんな来てるね!」

 

???「あの会長。今回はどんなお話があるんですか?」

 

???「まさか、また良からぬことでも事でも考えているか?」

 

???「それはどういうことでありますか?冷泉殿?」

 

???「それよりも会長の後ろにいる殿方がきになるのですが」

 

???「そうだよね。桃ちゃんセンパイ誰ですか?」

 

桃「桃ちゃんと呼ぶな!詳しくは会長からお話がある」

 

杏「実はね、戦車道連盟から整備の指導をしてくれるって派遣された人がいるんだよ」

 

柚子「では、直哉さんお願いします」

 

直哉「わかりました。」

 

その時一人の少女が声を上げた

 

???「直哉?…もしかして!直哉お兄ちゃん!!!」

 

その子は昔地元熊本で一緒に遊んだ子だった。

 




これから各チームと絡ませていきますが、基本的に主人公をメインにしていきたいと思っております。

各チームごとは後日談として、載せたいと思います。

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オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?

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