士郎がカルデアの職員になるようです   作:レンリック

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久しぶりの投稿(どうしてかは最後に記載してます)。久しぶりにかいて言語滅茶苦茶になったりキャラ崩壊起こしまくってますねこれは。いっそのことキャラ崩壊させて物語作ろうかな?

前回のあらすじ
カルデアが襲撃を受け対応に追われる中、士郎と葛木はサーヴァントと共にシャドウサーヴァントに立ち向かう。
それでは本編始まるよー


防衛戦

カルデアの左側そこは衛宮士郎とセイバーがいる区画である。士郎とセイバーは合流する予定のランサーを待ちながらシャドウサーヴァント達と交戦していた。

 

「士郎、敵が多すぎます。この狭い通路なら確かに私たちが有利ですが相手はカルデアを襲撃している身。私達はカルデアを守る事が今回の防衛戦の役割ですが数が多いが故に他のシャドウサーヴァントの相手が出来ません」

 

 

そう言いながらセイバーはネロとカーミラの相手をしながら士郎に言う。対する士郎はと言うと

 

 

「確かにその通りだ。だけどこっちも一人で一騎相手にするのが精一杯だセイバー」

 

 

士郎が相手にしているシャドウサーヴァント。それはジークフリートと呼ばれ竜を殺した騎士として名があるサーヴァントである。士郎はサーヴァントではない為、複数のサーヴァントを相手にすることは出来ない。ましてや普通の魔術師であるならサーヴァント一騎相手にすることも不可能に近いだろう。だが士郎は聖杯戦争において自分の未来の姿であるアーチャー、そして英雄王と戦っている。それこそが士郎を今のサーヴァントと渡り合える領域まで引き上げた。しかし、それでもサーヴァントと人間ではどちらが強いかは明白である。士郎がセイバーと話した隙を狙いジークフリートは士郎の腹に膝蹴りを食らわせた。

 

「がはっ」

 

士郎は血を吐きながら壁に飛ばされる。人間である士郎にサーヴァントの攻撃がまともに当たれば致命傷になりかねない。

 

 

「士郎!?」

 

マスターを助けるためにネロとカーミラとの戦いを止め助けに行こうとするセイバーであるがその行動は戦いにおいて敵に背を向けているのと同義である。次の瞬間、セイバーの脇腹をネロの剣が右肩をカーミラの爪が切り裂く。

 

「なっ!?」

 

 

セイバーはそのまま倒れる。霊核に問題はないとはいえサーヴァントの攻撃を同時に受けたのだ。無事ではすまない。士郎は壁側で倒れたまま動かない。恐らくさっきの一撃が強かったのだろう。士郎は立ち上がれずに倒れ、ジークフリートが士郎に迫り剣を振り上げる。士郎もセイバーも負けを覚悟し後ろから振り下ろされるネロの剣を目を閉じ待つ。しかしいつになっても痛みは来ない。そんな虚無の時間が流れる中背後から突然いや、本来合流するはずの相手の声がした。

 

 

「おいおい、どーしたセイバーに坊主。まさか諦めたなんてねぇよな?」

 

 

そう言いながら二人はその声の聞こえる方を見る。そこにはランサー「クーフーリン」がいた。

 

 

 

 

 

 

 

キャスターは目の前の光景が信じられなかった。自身の最後を確信した瞬間自身が愛した人の手によってその運命が変わったことにキャスターは信じられなかった。

 

 

「霊呪を持って命じる。傷を癒し休めキャスター」

「宗一郎……様」

 

 

 

葛木の言葉によりキャスターは今の状況を少しして理解した。自身の傷が癒え致命傷を与えた佐々木小次郎(シャドウサーヴァント)は葛木の攻撃を霊核に受け既に消滅しかけていた。

 

 

「残りの英霊は記録で見た英霊のシャドウサーヴァントだな。もしからしたらと思って対策をしておいて正解だったな。私が相手になろう」

 

 

それがシャドウサーヴァントに理解できたかは解らない。だがその言葉を聞いた瞬間シャドウサーヴァント達は一斉に葛木に振り向き襲いかかった。

 

 

「ふむ、なかなかの速さだ。だがキャスターの魔術の強化を受けた私には効かぬがな」

 

 

ロムルスの凪ぎ払いを葛木は片手で受け止める。シャドウサーヴァントになってるとはいえ英霊の力が落ちるはずもない、そうにも関わらずその一撃を葛木は片手で受け止めた。そしてもう片方の腕でロムルスの霊核に一撃を入れる。

 

 

「これで一騎は片付いた。後はカリギュラ、清姫の二人だけか」

 

 

そう言った直後清姫の炎が葛木を襲う。背後からはカリギュラの力を込めた拳が襲いかかる。キャスターはその光景を目の前で見ていたがキャスターは葛木の勝利を確信した。刹那、カリギュラの霊核に強い衝撃が加わる。カリギュラが気付いた時には既に清姫に向かって投げられた時だった。

 

 

「無理はしてほしくなかったのだがな。だが感謝するキャスター。お陰でお前を守りながら戦えた」

 

 

葛木が炎の中から抜け出しキャスターな感謝の言葉を言うと同時にカリギュラと清姫の方に視線を戻す。カリギュラは既になく残すシャドウサーヴァントは清姫だけとなっていた。

 

 

「既に霊核に損傷を負っていてはもう自身の力を完全には使えまい。一思いに楽にしてやろう。それがお前達へのせめてもの慈悲だ」

 

 

そう言いながら葛木は清姫の霊核を破壊する。清姫の消滅を持ってカルデア右側の戦闘は終わりを告げた。

 

 

 

 

 

 

 

「ランサーなのか?」

 

 

終わりを覚悟した瞬間士郎達の目の前にはランサーがいた。ランサーの登場により俺とセイバーの気力は回復した。

 

 

「俺以外に誰がいるんだ?まさかボケたんじゃねぇよな?まあいい、坊主のお陰でこいつを撃ち取れたんだからな」

 

 

そう言いながらランサーはジークフリートに突き刺したゲイボルグを引き抜く。セイバーはランサーの登場によりランサーの方を見たネロとカーミラから距離を取る。セイバーの行動を見ていた士郎は即座に思考がまとまり指示を出すことが出来た。

 

 

「令呪を持って命じる。傷を癒しランサーと俺と一緒にカルデアを守ってくれ」

 

「当たり前の事を言いますね士郎。しかしあなたの命令は一番に優先すべき事です。喜んでその命令を受け入れます」

 

「やっぱお前ら良いチームじゃねぇか」

 

 

令呪を使うことによりセイバーの力が回復する。ランサーも令呪の効果を多少なりともた受けたようで力が増していく。これにより俺達が体制を建て直すのに時間は掛からなかった。

 

 

「セイバーはネロをランサーはカーミラを、俺はジャンヌを相手する頼んだぞ二人とも」

 

「分かりました士郎」

 

「なるほどな。確かにネロはセイバーでカーミラはアサシンだから相性は悪くねぇー。ジャンヌはルーラーだから俺達にとって相性は最悪だからな。任せたぜ坊主」

 

 

そう言いながら戦いは再び始まった。

 

 

「貴女の動きは既にさっきの戦いで見極めました。一度戦った相手に二度は負けません」

 

 

そう言いながらセイバーはネロの腹部を斬るしかしそれでも浅く致命傷にはならなかった。ネロの連擊がセイバーを襲う。

 

「言った筈です。その攻撃は見極たと」

 

 

セイバーはネロの攻撃を無駄のない動きで捌いていく。そして最後の突きの力を利用してカウンターを行う。どんなに強い英霊でもシャドウサーヴァントであることに代わりはない。カウンターを避けようとしても既に遅くセイバーの剣はネロの霊核を的確に捉える。

 

 

「これで終わりです。安らかに眠りなさい」

 

 

ネロが消滅したのを確認するとセイバーは残りの二人の方を見る。ランサーはと言うと

 

 

「流石に長引かせるのはやべーからな。一撃で決めさせてもらうぜ」

 

 

「手は抜かねぇーよ。刺し穿つ死刺の槍(ゲイボルグ)

 

 

ランサーのゲイボルグはカーミラの霊核を貫く。ゲイボルグは「必中の槍」セイバーは幸運が高く何とか凌ぐことが出来たがシャドウサーヴァントがかわせることもなくその槍を受ける。カーミラはランサーの[[rb:宝具> ゲイボルグ]]を受け消滅する。

 

 

「これでこっちもしめぇーだ。後は坊主の方だが………見守るしかねぇーな」

 

「そうですね。マスターとサーヴァントと考えれば割ってでも入らなければならないのでしょうがこれは士郎の戦いです割って入るのは士郎に対して失礼ですからね」

 

 

そう言いながら士郎の戦いをセイバーとランサーは見守り始めた。

 

 

「くっやっぱり英霊と人間だと不利になるな。だけど俺にも負けられない理由があるんだ!」

 

 

そう言いながら士郎はジャンヌに攻撃を続ける。2つの剣が交互にジャンヌに襲いかかるがジャンヌは旗で器用に士郎の剣を捌いていく。士郎も負けずと攻撃を続けるが全て捌かれる。

 

 

「攻撃を続けるだけじゃ駄目か。なら…」

 

 

士郎は攻撃を止め後ろに跳ぶ。ジャンヌがその隙を見逃さないはずも無く士郎に向かって跳んでいく。そして旗を士郎に向かって振るう。刹那旗は空を斬る。士郎は前もって予想して後ろに跳んでいたのだ。ジャンヌが旗を振るう瞬間士郎は体を捻り攻撃をかわす。そして

 

 

「くっ、そこだー」

 

 

ジャンヌが出した隙を活かし士郎はジャンヌの胸に向かって二対の剣を使い斬り上げる。その一撃は霊核に完璧に当たる。ジャンヌのシャドウサーヴァントは形を保てなくなり消滅した。

 

防衛戦 完

 




投稿遅くなって申し訳ありませんでしたー。戦闘ものを書くのが苦手立ったので本屋で戦闘物の小説を買い読み漁っていくうちに気付けば三週間、そこから小説を書くのに難航しここまで遅くなってしまいました。誠に申し訳ございませんでした 。これからは出来る限り投稿を遅らせず投稿を頑張っていこうと思います。次は必ず一週間内に出すのでよろしくお願い致します。
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