士郎がカルデアの職員になるようです   作:レンリック

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やばい、文脈が滅茶苦茶になってる。次の投稿で頑張らなきゃ。


第二特異点攻略、士郎の仕事

あれから一週間俺はセイバーがいることに大分慣れてきた。というのもセイバーが挨拶した際に職員達が「アーサー王って女だったの!?」と驚きセイバーに群がったからだ。群がるというのは正しくないかもしれないがあれはセイバーからしたら結構疲れたと思う。セイバーも戸惑っていたが徐々に慣れていき今では女子会?に参加しているらしい。セイバーは俺のサーヴァントということもあり俺も職員に言葉責めされたが何とかダヴィンチのお陰で俺はその場を切り抜けた。そして今セイバーはというと

 

「士郎、おかわりです」

 

これである。昨日第二特異点に藤丸がレイシフトしたことにより俺はカルデアを守るという仕事をDrロマンから与えられ仕事を果たそうとしているのだが肝心のセイバーがこれである。

 

「セイバー、俺達はカルデアを守る仕事があるんだぞ。飯ばっか食ってないで仕事するぞ」

「これを食べ終わったら仕事しますよ士郎」

 

先程からセイバーはずっと俺の飯を食っている。既におかわりは20回目である。やはりセイバーはどこにいても腹ペコ王らしい。俺が飯を作れることを知っているのはランサーとセイバーしかいないため職員が厨房に来ることはまず無い。今はまだなんとかなっている食料もこのままでは一週間と持たないだろう。俺は考えた。セイバーをどう働かせようかと。セイバーが食料を食べるあまりカルデアの食事事情は壊滅的な被害を受ける。その為すぐにでも食料の調達をしなければいけない。そんな事を考えていると扉が開きある男が入ってきた。

 

「よお坊主、ドクターがお前のこと探してたぜ」

 

ランサーか、まあ俺がここにいるのを知っているのはこいつくらいだ。でもランサーが俺を探すのは分かるがDrロマンが俺を探す理由は分からない。俺はちゃんと仕事してるし問題はないはずだ。

 

「Drロマンが俺を?何でまた」

「何かセイバーのことで話があんだと。俺も呼ばれてるから早く行こうぜ」

 

ランサーも呼ばれてる?ますます引っ掛かる。仕事のことならセイバーを呼ぶはずだしランサーは仕事のことに関係ない。その為ランサーと俺という二人だけの要件が何なのかますます分からなくなった。考えても仕方ないので俺はセイバーを残しDrロマンのおる部屋に向かった。

 

「やっと来たか二人共、今準備をしているから少し待っててくれ」

「「準備?」」

 

準備とはなんだ。ダヴィンチから入ってきて告げられたその言葉に俺達二人は何が起こっているのか分からなくなった。すると後ろからDrロマンがやって来た。

 

「やあ士郎君、来てくれたみたいだね。早速で悪いけど君にもレイシフトしてもらうよ」

 

ほんとになんだ?いきなり呼び出され何かを準備しているのは理解できた。でもレイシフト?俺はカルデアに残るはずなのに何でこんなことになってんだ?訳が分からない。

 

「その様子だと混乱してるみたいだね。なら説明をしておくよ」

 

俺の状況を理解してかDrロマンは説明を始めた。

 

「君のサーヴァントであるアルトリアは種火を使うことによって強くなった。だから今次の段階に移行しているのさ」

「次の段階?」

「そう、霊基再臨と呼ばれるものだ。これを行うことによってサーヴァントはより強くなる。だから君には冬木にレイシフトして再臨素材を集めてきてもらいたい」

 

なるほど、俺とランサーが呼ばれたのはセイバーの霊基再臨をするためだったのか。やっと理解できた。しかしそれならセイバーを呼べば良いはずだ。そわな疑問はランサーの言葉ですぐに解決した。

 

「多分俺が特異点Fにいたからだろ。キャスターとしていたとはいえ記憶は共有されてる。キャスターはマスターとレイシフトしてるから俺が選ばれるってわけだ」

「ああ、君は特異点Fにいたからね地形も分かるし適していると思ったんだ」

 

言われてみればそうだ。確かに特異点Fはセイバーよりランサーの方が詳しい。しかしそれならセイバーも一緒につれていけば少しは楽になるのではないだろうか。

 

「アルトリアは特異点Fでは敵になっていたからね。彼女の気持ちを考えるとこれがベストだと判断したんだ」

 

敵としてか、セイバーはそんなことで気持ちが揺らぐ人物ではないが特異点Fの光景を見れば思い出してしまうとDrロマンは思ったのだろう。

 

「セイバーのことを考えてくれてありがとうございます。でも大丈夫ですよDrロマン。セイバーが強いのは俺が一番良く分かってるから安心してください」

「そうかい?なら君の判断に任せるよ。アルトリアのマスターは君だ。全て任せるよ」

「ありがとうDrロマン」

 

セイバーのことをDrロマンが考えてくれていたのが俺は嬉しかった。だから今回のレイシフトではDrロマン達の期待に応えようと俺は決めた。ランサーも俺の表情を見て安心したのか笑っている。

 

「なら坊主、俺はセイバーを呼んで来るからよ少し待っててくれ」

 

そういうとランサーはセイバーを呼びに食堂に向かっていった。セイバーを待っている間Drロマンにレイシフトする場所を教えてもらった。場所は特異点Fだけでなく第一特異点にも行くようだ。説明が終わると同時にランサーもセイバーを連れて戻ってきた。俺達三人はセイバーの霊基再臨の為に冬木にレイシフトしたのであった。

 

 

 

次回「素材集め開始、ようこそ地獄へ」




次の投稿は少し遅れます。多分9日までには必ず出るのでよろしくお願いします。
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