ONE PIECE エピソードオブ恋姫†無双 無双の姫たちと九人の海賊   作:HAY

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第167話 “十面埋進の陣”

しばらくして、桃香は自分の宝剣を持って来た。

皆が見守る中、鞘から抜いて構える。

 

「さァ劉備殿、その剣に強い心を込めてみるのだ!」

 

「け、けど…強い心を込めるって言われても、具体的にどうすればいいのか…」

 

華佗の言葉に戸惑う桃香。

 

「桃香」

 

「!」

 

「お前がやりたい事、思いっ切りやろうって考えてみろ!」

 

「っ!」

 

ルフィの言葉に桃香は目を閉じ精神を集中させる。

 

(私のやりたい事……。平和な世界を…みんなが笑顔で暮らせる世界を…!)

 

すると宝剣の刀身が青白く輝きだした!

 

「「「「「「「「「「!」」」」」」」」」」

 

試しにルフィが刀身に触れてみる。

 

「っ!」

 

「どうだルフィ殿⁉」

 

「海楼石に触った時と同じ感じがした!」

 

「―――という事はやはり…!」

 

「ああ!きっとこれこそが管路の予言にあった“龍の爪”!これがあれば金仙丹を破壊し、太平道を倒せるかもしれん!」

 

「さすが中山靖王の末裔は伊達じゃないですね!」

 

「きっとこの宝剣が姉上の手に渡ったのは、ご先祖様のお導きでしょう!」

 

「うん!」

 

朱里と愛紗の言葉に桃香は力強く頷く。

 

「『九人の天の御遣いと龍の爪に選ばれし者が揃いし時、悪しき神と妖術使い達は敗れ、天下は太平を取り戻す』…!きっと…きっと予言の通りになります!」

 

「それにしても…これ程の宝剣を持ちながら今までろくに使わなかったなんて、まさに宝の持ち腐れね…」

 

「何ていうか…私自身が剣を振るう事ってあまりなかったので…」

 

華琳の言葉に桃香は苦笑いする。

 

「ですが…劉備さんが武勇に優れ、頻繁に剣を振るう人だったら、この剣の事が噂になって太平道の耳に入っていたかもしれません」

 

「そうなれば、太平道は桃香さんの事も警戒して策を打っていたでしょうから、今になるまでそれが知られなかったのは、幸運な事だと思います」

 

「成程、確かにそうね」

 

雛里と朱里の言葉に雪蓮達は頷く。

 

「⁉」

 

その時、突然チョッパーが辺りを見渡した。

 

「どうしたチョッパー?」

 

「今、誰かの声がしたんだ!たぶん独り言だと思うんだけど…!」

 

「何て言ってたの?」

 

「『良い事を聞いた。この情報を売ればきっと元の姿に戻して貰える』って…」

 

「チョッパーにだけ聞こえたって事は動物の声か?」

 

「!もしや…⁉」

 

「朱儁さん?」

 

「もしや…何者かが妾と同じ様に太平道の手によって動物に変えられ、この部屋で盗み聞きをしていたのだとしたら…!」

 

「成程…!情報料として解毒剤を貰おうって考えるかもしれないわね…!」

 

「だとしたら、張譲である可能性が高いかもしれません!あやつの遺体は見つかっていませんから!」

 

朱儁、ナミ、黄の言う通り、チョッパーが聞いたのは、天井の梁の上にいたネズミになった張譲の声だった。

 

張譲は桃香の宝剣の話を聞くなり、壁に開いた小さな穴から部屋の外へと逃げて行った。

 

「チョッパー!声はどこからする⁉」

 

「いや…一瞬だったし小さな声だったから、どこからしたのかはわかんねェ…。それに声の感じからして、もうこの部屋を出て行ったと思う…」

 

「くっそ~!ここに来て龍の爪の事がバレるなんて…!」

 

「落ち着いて下さいウソップさん。確かに動物になった何者かが今の話を聞いていたとしても、おそらくその者は、自分の盗み聞きがバレている事は知らないと思います」

 

「つまり情報戦では私達がまだ優位に立っているという事。向こうがこちらの裏をかこうとしてきたら、私達は裏の裏をかく事も十分できます」

 

「そうか!」

 

朱里と雛里の言葉にウソップは落ち着きを取り戻す。

 

「それに、仮に盗み聞きをしていたのが動物に変えられた張譲だとしたら、自分が元に戻る為の取引をする事はあっても、自分を嵌めた奴らに必要以上の利益を与える様な行動はしないだろう」

 

張譲の性格をよく知っている傾が言う。

 

「それでは、これ以上情報が洩れない様に警戒しながら軍議を続けましょう。当面の課題はこの剣の使い手である桃香さんを、どうやって金仙丹の場所まで届けるかですが…」

 

真直の言葉に全員が再び考え込む。

 

「おれがおぶって連れて行くよ」

 

「待てルフィ。今回の敵はエニエス・ロビーの時の何十倍もの数がいるんだぞ。お前だけならともかく、桃香ちゃんをケガさせずに連れて行く事ができんのか?」

 

「う〜ん…」

 

サンジの言葉にさすがのルフィも考え込む。

 

「ゾロさん達全員で護衛していけば大丈夫じゃないかな?」

 

…と、蒼。

 

「いや、あいつらが一番警戒しているのはおれ達“天の御遣い”。そんな事をしたら『狙ってくれ』って言ってるようなモンだ。

いくらおれ達が強くても限界はある。馬元義が使っていた様なとんでもない兵器や、攻撃範囲の広い“悪魔の実”の能力で襲われたら流石に守り切れねェ」

 

「そうですね…。何十万もの兵力の前では、私達の援護にも限界があります。桃香さんの護衛にルフィさん達をつけるとしても、一人か二人にして、他は敵の兵力を分散せる為にも二、三人で別々に行動させた方がいいかと」

 

…と、サンジと紫苑が言う。

 

「あの~“龍の爪”を使うのって他の方にはできないんでしょうか~?」

 

穏の提案で、試しに春蘭が龍の爪を手にしてみる。

 

「ぬぬぬぬぬ~~~…!」

 

春蘭は目一杯気合を込めるが剣は全く輝る様子がない。

一応ルフィが触ってみるが…

 

「どう?」

 

「なんともねェぞ?」

 

その後も、その場にいる部将達や…

 

「うおおおおお~~~…!」

 

軍師達が…

 

「きェ~!きょえ~!」

 

代わる代わる手にしてみたが…

 

「ひょわ~!きょわちょ~!」

 

剣は全く反応しなかった。

 

「駄目ですね~…」

 

「やっぱり“劉”の一族でないと使えないのでしょうか?」

 

「外にいる他の兵士達の中になら一人くらいいるかもしれませんが…」

 

「可能性は限りなく無いに近いし、一人一人試すのは流石に時間が掛かり過ぎるわね…」

 

「劉表様や劉璋殿達なら可能かもしれんが…」

 

「この場にいない者を当てにする事はできん」

 

「かといって天子様達に剣を持たせる訳にはいきませんし…」

 

「やはり劉備殿にやって貰うしかないな…」

 

「こうなったら、とにかく劉備殿を“金仙丹”まで送り届ける方法を考えましょう」

 

穏、亞莎、柳琳、華琳、黄祖、桔梗、風鈴、雷火、美花が呟き、全員で一から考え直す。

 

「敵の目を欺くだけだったら、兵卒に変装させれば何とかなりそうだが…」

 

「敵陣深くまで進むとなると、それだけでは心もとないのです…」

 

「そもそも、桃香殿はお世辞にも武の腕が優れているとは言えない。やはり敵の攻撃から守る方法を考える必要がある」

 

「それもただ守るだけではなく、敵の大群の中を留まる事なく進む方法が必要だ」

 

「そうね…。敵は妖力が供給される限り体力が続く兵士と疲労を知らない土人形。戦が長引けばこちらの体力が持たないし、劉備殿の護衛にも限界が来るわ」

 

白蓮、ねね、星、冥琳、蓮華の言葉を聞き…

 

「……一つ、良い方法を思いつきました」

 

風が口を開いた。

 

 

 

 

 

 

「まず、敵の前方にこちらの主力を三隊に分け、横並びに布陣させます」

 

風は地図の上に駒を置いて説明する。

 

「敵が攻め込んできたら、三隊は敵の足止めに徹します。ある程度戦ったら中央の部隊はわざと撤退し、敵の主力を誘い出します。

敵主力が突出してきたら、その予想進路に伏せておいた伏兵が奇襲を仕掛けます。

伏兵は左右それぞれ五隊が縦に連なる十隊編成で、敵に当たると最初の隊が左右に分かれて後続の隊に路を作ります。

後続の隊もそれぞれ同じ様に敵に当たっては展開し、路を開く。

こうして筍の皮を剥く様に左右の隊を展開させながら、最後尾の劉備殿がいる本隊を敵に送り届けるのです」

 

「成程。左右合わせて十の隊で敵の中を埋進する、“十面埋伏(じゅうめんまいふく)”ならぬ、“十面埋進(じゅうめんまいしん)”の陣という訳ね!」

 

「さすが風!これなら上手く行きそう!」

 

蓮華と稟が称賛する。

 

『…って、実はこれおれが考えた策なんだけどなー』

 

「これ宝譿。皆が感心している時にその様な無粋な事をバラすものではありません」

 

「ん?そうだったのか。すげェな宝譿」

 

「こんなの考え付くなんて、宝譿ってばすっごいのだー!」

 

「頭いいんだな宝譿ー!」

 

「いや…お前らアレ…」

 

「ほっとけ」

 

皆が苦笑いする中、宝譿を称賛するルフィ、鈴々、チョッパーに何か言おうとするウソップをゾロが制止する。

 

「じゃあこの策は『宝譿の皮むき大作戦』と名付けるのだ!」

 

「「「「「「「「「「ブッ⁉」」」」」」」」」」

 

鈴々がそう言った瞬間、ナミ、ウソップ、サンジ、ロビン、ブルック、桃香、愛紗、翠、朱里、雛里、焔耶、鶸、秋蘭、桂花、流琉、柳琳、栄華、凪、真桜、沙和、稟、蓮華、冥琳、雷火、穏、思春、明命、梨晏、亞莎、大喬、小喬、白湯、傾、黄、月、詠、ねね、楼杏、猪々子、斗詩、真直、七乃、白蓮、喜雨、天和、地和、人和、朱儁は赤面。

フランキー、星、紫苑、桔梗、蒲公英、蒼、華琳、雪蓮、粋怜、祭、包、瑞姫、霞、風鈴、燈は吹き出した。

 

残りのルフィ、ゾロ、チョッパー、春蘭、季衣、華侖、小蓮、空丹、恋、華雄、麗羽、美羽、黄祖、美以、ミケ、トラ、シャム、華佗は何の反応も示さなかった。

 

「はわわ~~~⁉だ、駄目ですよ鈴々ちゃん!そそそそんな名前は絶対に駄目です~~~!」

 

顔全体を真っ赤にして訴える朱里。

 

「どうしてなのだ朱里?」

 

「どうしてって…!」

 

「星、一体どういう事なのだ?」

 

「いいか鈴々?セイはセイでも、シン〇イとカ〇イとがあってだな…」

 

「星!余計ややこしくなるような事を言うな!」

 

「?」

 

愛紗に言われ、星はニヤニヤしながら口を閉じた。

 

「と、とにかく!これで大まかな作戦の方針は決まりましたね!」

 

真直が露骨に話題を変える。

 

「ええ。この作戦を行う為にまず必要なのは頭数ね」

 

「そうね。最初に敵に当たる為の軍や伏兵として路を作る為の兵、そしてそれらを指揮する為の将。今ここにいるだけの人数じゃ正直心もとないわ」

 

華琳と雪蓮の言葉に全員頷く。

 

「では、早速各地に援軍要請を…」

 

冥琳が言いかけたその時だった。

 

「至急伝令!」

 

兵士が一人慌てた様子で駆け込んで来た。

 

「昨日、大陸各地の城が正体不明の敵による襲撃を受けたとの事!」

 

「「「「「「「「「「⁉」」」」」」」」」」

 

「詳しく述べなさい!」

 

「昨日の夕刻、白装束を身に纏った謎の一味が城を襲い、自分達への投降を促す言伝を残して去って行ったとの事です!

各方面から同様の早馬が到着した事から、漢王朝の各地で一斉に同じ敵からの攻撃を受けたと考えられます!皆様方の城下町も同様です!」

 

「まさか太平道⁉」

 

「洛陽だけではなかったのか⁉」

 

「ち、陳留もですか⁉」

 

「しゃ、香風さんは無事なんですの⁉」

 

「しゃ、シャオ達の街も…⁉」

 

「か、母様は⁉」

 

「だ、大丈夫だとは思いたいが…相手があの太平道では…!」

 

「まさか…桃花村まで⁉」

 

「そんな!璃々!」

 

「い、急いで戻らないと…!」

 

全員が激しく動揺し、誰かがそう叫んだ時…

 

 

「ダメだ!」

 

 

「「「「「「「「「「⁉」」」」」」」」」」

 

ルフィが大声で叫んだ。

 

「今おれ達がバラバラになったら、誰があいつらをぶっ飛ばすんだ!」

 

「「「「「「「「「「っ!」」」」」」」」」」

 

ルフィの言葉に全員が言葉を失う。

 

「「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」」

 

確かにルフィの言葉は一理ある。

しかし自分の治める街やそこに残っている仲間、民の身を案じる思いから、誰も心から賛同する事はできなかった。

かといって反論もできない。

 

そうしてみんながしばらく何も言えずにいると…

 

「……あの…」

 

桃香がゆっくりと口を開いた。

 

「街を襲っていたその敵は…もう去ったんですよね?」

 

「は、はい」

 

「…それなら、もう兵士が向かう理由はありませんね…」

 

拳を震わせ、俯きながら桃香は言う。

 

「姉上…」

 

「……そうね。気掛かりだけど、すでに敵がいない所へ兵を向けてもあまり意味はないわ」

 

「それに、確かにルフィの言う通り、今この連合軍が分裂したら、太平道はこれ幸いと一年の猶予を待たずに各個撃破を図る可能性が高いわ」

 

「はい。昨日太平道が退却したのは『天の御遣い』ではなく、『天の御遣いと私達の同盟』を恐れていたからです」

 

「私達がバラバラになり、そこを襲われたら勝ち目はありません…。そうなればもう太平道を倒せるものはいなくなってしまいます…!」

 

華琳、雪蓮、朱里、雛里もルフィの考えに同意する。

 

「ではここにいる全員、各々の領土には戻らず、各地に援軍を要請するという事でよいな?」

 

「ええ。今後は必要最低限の人数で各地とやり取りをし、わたくし達は極力洛陽を離れない様にしましょう!」

 

傾の言葉に麗羽が答え、全員が頷いた。

 

「けど、援軍を要請するにしても気掛かりな事があるわ…」

 

…と、華琳。

 

「気掛かりな事?」

 

「ここにいる私達の兵力は十三万。これ以上兵が増えるとしたら、太平道が仕掛けてくるまでの一年間、それだけの食料や秣をどうするべきか…」

 

「…その事でしたら、私から一つ提案があります」

 

黄が口を開く。

 

「張譲は郿塢城の建設の為、民にかなりの重税をかけ、食料は勿論、金銭や馬具なども大量に徴収しておりました。

それらの多くは郿塢城へ運び込まれましたが、一年程でしたら数十万の兵を賄うには十分過ぎる量がまだ王宮に保管されております。それをお使いになってはいかがでしょうか?」

 

「成程。張譲の悪政の産物に救われるのは癪だけど、今は四の五の言っていられる状況じゃないわ。陛下のお許しさえ貰えるのであれば、そうしたい所だけど…」

 

華琳はそう言って空丹の方へ向き直る。

 

「……食べ物が必要なの?」

 

「はい」

 

「わかったわ。あなた達の好きな様に使ってちょうだい」

 

「感謝いたします。みんなも異論はないわね?」

 

誰も口を開かない。

 

「私も一つ気掛かりな事が…。大陸各地の部将や名士に奴らの幹部がいたうえ、そいつらにそそのかされて多くの兵が太平道に寝返った。そこへさらに奇襲を受けた状況で、どれだけの援軍を得られるか…」

 

「確かに…。降伏を考える者も少なくはないだろうな…」

 

蓮華の言葉に翠を始め皆同意する。

 

「だったら南蛮の兵をつかうにゃ!」

 

「え⁉」

 

「一年あれば南蛮にかえってみんなをあつめてくることも、きっとできるにゃ!」

 

「孟獲さん…兵を貸してくれるんですか⁉」

 

「あいつらをほうっておいたら、きっと南蛮もたいへんなことになるにゃ!南蛮の王として何もしないわけにはいかないにゃ!」

 

「ありがとう孟獲さん!心強いよ!」

 

「そうだ!そういう事ならあたし達も鮮卑や氐に応援を頼んでみるよ!」

 

「じゃあ私も、劉焉(りゅうえん)様を通じて烏桓族と連絡をとってみよう!」

 

「私達も。山越族と話してみるわ」

 

翠や白蓮、雪蓮の言葉に皆希望を抱き始める。

 

「なァ!一年の猶予があるんならおれ達からも頼みたい事がある!」

 

ウソップが挙手する。

 

「言ってみなさい」

 

「おれやフランキーが本来の実力を発揮して戦えるように、火薬とコーラの原料を調達するのを手伝って欲しいんだ!」

 

「わかりましたわ!連合軍全体の軍備費を可能な限り投入して調達しましょう!」

 

「あと桃花村にまだ残ってる材料とかがあるから…紫苑、それを取ってきて貰えるか⁉」

 

「え…⁉は、はい!わかりました!」

 

(さすがウソップ!気が利くわね!)

 

(紫苑さん、璃々ちゃんの事心配でしょうしね)

 

「これで大体の事は片付いたわね。―――最後にルフィ、それからゾロ達にも…頼みたい事があるの!」

 

「ん?」

 

そこで華琳が改まってルフィ達に向き直り、愛紗や桃香達も全員同じ様にする。

 

「私達が太平道の幹部達に勝てるように、私達が洛陽に駐屯する一年間、稽古をつけて欲しいの!」

 




かなり忙しくなってしまい、もしかしたら次の投稿に半年から一年くらいかかるかもしれません…。
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