ONE PIECE エピソードオブ恋姫†無双 無双の姫たちと九人の海賊   作:HAY

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第48話 “どういう意味?”

ルフィ達が呉郡を出発した頃―――

 

ウソップは紫苑、璃々と一緒に旅を続けていた。

 

「お!城門が見えるぞ」

 

「中々大きな街のようですね。今夜はあそこで宿を探しましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウソップ達は街へと入って行った。

 

「……何というか、活気がない街だな…」

 

「みんな元気ないね」

 

「…………」

 

「ん?どうした紫苑?」

 

「あ、いえ。何だかこの街の風景に見覚えがあるような気がして…」

 

「やめてってば!」

 

「「「?」」」

 

3人の耳に女の子の叫び声が聞こえ、見てみると…

 

「あの、いい加減にしてくれませんか?」

 

「か、母さん…」

 

「そういうワケにはいかねェんだよな」

 

親子らしき2人の女性が数人の役人に絡まれていた。

 

「あんたみたいな上玉、逃がす手はないぜ」

 

「おれは娘さんの方も中々好みだな」

 

どうやら役人達は自分達の色欲を満たす目的で、親子を連行しようとしているようだ。

 

「なるほど…この街に活気がないのは、役人がああだからか…」

 

「…ウソップさん、少し璃々のことお願いしていいかしら?」

 

「え?いいけど…」

 

ウソップが承諾するなり、紫苑は役人達に近づいて行き…

 

「あの…嫌がっているようですし、止めてあげていただけないでしょうか?」

 

役人の1人の腕をつかみ、やや強めの口調で訴える。

 

「何だ?こりゃまた上玉じゃねェか」

 

しかし、役人はひるむどころか、紫苑までもを標的にする。

 

「こいつも中々好みだな」

 

そして役人の一人が紫苑と、先に絡まれていた母親の方を交互に見ながら…

 

「これだけ上玉なら、二人とも全然問題ないな」

 

「ああ。まだまだイケるぜ」

 

「むしろおれは、これくらいの方が好みだしな」

 

 

 

 

 

ブチブチッ

 

「⁉」

 

その瞬間、ウソップの耳に何か嫌な音が聞こえた。

 

隣にいた璃々や先に絡まれていた親子の娘の方、役人達には何も聞こえていないようだが、ウソップの耳には確かに聞こえた。

 

そして、音の発生源である2人の母親からは、何かどす黒いオーラのようなものが立ち上がっているように見える。

 

「それはどういう意味でしょうか?」

 

「ええ。聞き捨てなりませんね」

 

「「「「「⁉」」」」」

 

その言葉と同時に、役人達も2人の様子がおかしいことに気付き、冷や汗を流し始める。

 

「か、母さん…?」

 

先に絡まれていた娘の方も、2人の放つ怒気に気圧され距離をとる。

 

「何が言いたいのでしょうか?」

 

「失礼な言葉のような気がしたのは何故でしょうか?」

 

「え、えっと…」

 

「お、おい」

 

「?」

 

役人が2人にたじろいでいる隙に、ウソップは娘の方に近づき話しかける。

 

「おれが隙を作って、あの二人を連れ出すから、お前はこの子を連れて一緒に来てくれるか?」

 

「う、うん。わかった…」

 

「あとコレつけておけ。璃々ちゃんも耳塞いでいろ」

 

「「?」」

 

そして、ウソップは娘に璃々を預け…

 

「さあ」

 

「話してください」

 

「いや…その…」

 

「“ウソ~ップ”…」

 

「「「「「「「「「⁉」」」」」」」」」

 

「“ノ~イズ”‼」

 

キャキュキュキュキャキィキィキィ~~~~~‼

 

「「「「っ⁉」」」」

 

「「「「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ァァァァァ~~~~~⁉」」」」

 

「な、何だこの音はァ~~~⁉」

 

ウソップが黒板をひっかいて奏でた頭の痛くなる音に、役人達は耳を抑えて震え上がる!

 

ウソップに言われ耳栓をつけていた娘と、耳を塞いでいた璃々も顔をしかめ、紫苑と母親の方も耳を塞いで震えている。

 

「今だ!逃げるぞ!」

 

「キャッ⁉」

 

「う、ウソップさん⁉」

 

「う、うん!」

 

「あたまいた~い!」

 

そしてウソップが2人の手を取り、全速力で逃げると同時に、娘も璃々を抱えて走る。

 

「ああ!アイツら逃げやがった!」

 

「いやでも…この場合、おれ達の方が助かったんじゃねェか?」

 

「た、確かに…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァ…ハァ…どうだ?あいつら追って来てねェか?」

 

「…何とか逃げ切ったみたいだよ」

 

5人は路地裏に逃げ込んだ。

 

「大丈夫だったか璃々?」

 

「うん…まだちょっとあたまいたいけど…」

 

「悪かったな、この子のこと頼んで」

 

「いいよ。ボク達も助かったし…」

 

「あ、あの…何だかごめんなさいウソップさん。私、どうしてもああいう事を言われると、抑えられなくて…」

 

「ったく、勘弁してくれよ…。あのまま役人に手ェだしたら、とんでもないことになってたぞ?」

 

「それにしても、いきなり二人の女性の手を握って連れ出すなんて、あなたけっこう大胆なんですね?」

 

「そういう事を言う余裕があるのかアンタは…」

 

笑みを浮かべながらそう言う母親に、呆れそうになるウソップだった。

 

一息ついたウソップは、改めて2人の親子を見る。

 

二人とも青い髪に青を基調とした服を着ている。

母親の方は紫苑と同い年くらいで、髪も同じくらい長い。顔立ちはかなり整っているが、どことなく油断ならぬ雰囲気がある。

娘の方は、ウソップより少し年下で、眼鏡をかけており生真面目そうな雰囲気がある。

 

「ねえ、三人はここに住んでいるの?」

 

不意に娘の方が訊ねてきた。

 

「え?いや、旅人だけど…」

 

「そっか…」

 

「どうかしたのか?」

 

「ううん、ボクと母さんはちょっと用事があってこの街に来たから…」

 

「皆さんが住民だったら、詳しい話が聞けるかもしれないと思っていたので…」

 

「そうなのか」

 

「あの…お二人はここがどこか知っているのですか?」

 

「ええ。ここは荊州“長沙(ちょうさ)”郡の…」

 

「長沙⁉」

 

「「「「⁉」」」」

 

郡名を聞いた途端、大声をあげる紫苑。

 

「ではここは…」

 

「お母さん?」

 

「ど、どうした紫苑?」

 

「きゃー!」

 

「「「「「⁉」」」」」

 

突然どこからか女性の悲鳴が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「や、やめて下さい!私の女房ですぞ!」

 

「知ったことか!」

 

「あ、あなた~!」

 

一同が物陰に隠れながら様子を見に行くと、またしても役人が人攫いをしているところだった。

 

「ひでェな…この街の役人はあんなのばっかりなのか?」

 

「そういう奴らが大半だよここは…。そうじゃない人達は、みんな殺されるか、弱い立場になっているんだよ…」

 

「ええい!まどろっこしい!」

 

「!この声…!」

 

「え?」

 

紫苑の反応が気になり、ウソップは身を乗り出してよく見てみた。

 

すると、役人たちの後ろに天蓋付きの馬車があり、それに上質な着物を着た小太りの男が乗っていた。

 

「この男を一家まとめて死罪にしろ!女と財産はわしが全て没収する!」

 

「はっ!」

 

「ええっ⁉」

 

「そんなァ⁉」

 

悲鳴をあげる一家。

 

「女を奪うために一家全員を罪人扱いって…んなのアリかよ⁉」

 

「そんなに珍しくもないよ、ああいう権力者は…!」

 

「“韓玄(かんげん)”様の命令だ!おとなしくしろ!」

 

「韓玄…!」

 

「あの男が…!」

 

その名に反応する親子二人。

 

「どうしたお前ら…」

 

気になったウソップが訊ねようとしたその時…

 

「韓玄!」

 

「「「「⁉」」」」

 

紫苑の声が響き、見てみると…

 

「覚悟ォ!」

 

物陰から飛び出した紫苑が、弓を構え韓玄を狙っていた!

 

「紫苑⁉」

 

ウソップが驚愕の声をあげると同時に、紫苑は矢を放つ!

 

ヒュン!

 

矢は真っ直ぐに韓玄という男に向かって飛んでいく!

 

カキン!

 

「!」

 

しかし、一人の男が鎖のついた鉄球で矢をはじいた。

 

「おれは韓玄様の護衛、“楊齢(ようれい)”だ!キサマ何者だ⁉」

 

「…っ!」

 

「!お前、もしや紫苑か⁉」

 

紫苑が名乗る前に韓玄が喋った。

 

「!キサマが私の真名を呼ぶな!」

 

「楊齢!やつを捕えろ!決して殺すでないぞ!」

 

「はっ!」

 

返事をすると同時に楊齢は鉄球を構える。

 

「望むところ!」

 

それに対して紫苑も矢を構える!

 

「ダメだ!紫苑!」

 

しかし、ウソップが止めに入った。

 

「ウソップさん⁉」

 

「よく考えろ!下手したら璃々も巻き込まれるぞ!」

 

「っ!」

 

「逃がさんぞ!」

 

そう叫び、鉄球を投げつける楊齢!

 

ブン!

 

「うおっ⁉」

 

「きゃあっ⁉」

 

間一髪で躱す2人!

 

「くそっ!必殺“六連(ろくれん)(まむし)(ぼし)”‼」

 

ガガガガガガン!

 

「ぐおっ⁉」

 

ウソップの反撃にひるむ楊齢。

 

「逃げるぞ紫苑!お前ら2人も璃々と一緒に来い!そこの一家も今のうちに逃げろ!」

 

「は、はい!」

 

「全員で紫苑を―――あの女を捕えろ!」

 

「「「「「「「「「「はっ!」」」」」」」」」」

 

韓玄の命令を受け、他の役人達も紫苑を標的に動き出す!

 

「必殺“超煙星”‼」

 

ボウン!

 

「うわっ⁉何だァ⁉」

 

「ゲホゲホ…」

 

「ゴホッ…」

 

一瞬で視界が真っ白になり戸惑う韓玄たち。

 

そして視界が戻った後には、ウソップ、紫苑、そして最初に狙われていた一家も全て消えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その夜―――

 

「どう?周囲の様子は?」

 

「今のところは大丈夫そうだよ」

 

ウソップ達5人は一軒の廃屋を見つけ、そこで夜を過ごすことにした。

 

「紫苑、璃々は?」

 

「ぐっすり眠っているわ」

 

「そうか」

 

璃々の頭をなでながら、紫苑は答える。

 

「……なァ紫苑、あの韓玄とかいう男は何者で、お前とアイツとの間に何があったんだ?」

 

「…………」

 

「そうね。できれば私達も聞かせて欲しいのだけれど」

 

そう言ってウソップ達3人は、紫苑を問い詰めるように訊ねる。

 

「……わかりました。お話ししましょう」

 

 

 

 

 

 

璃々を部屋の隅に寝かせ、紫苑は話し始めた。

 

「あの男は韓玄。長沙郡を治めている太守です。

そして……主人を…璃々の父親を…私の夫を殺した張本人なんです…!」

 

「「「⁉」」」

 

「数年前、私と主人はこの街で武官として働いていました。

ある日、長沙郡の太守となった韓玄が領主として居座るようになり、あの男による暴政が始まりました。

その頃は私や主人をはじめ、多くの臣下が必死に諌めていたため、この街の荒れようも、今ほどひどくはありませんでした。

 

 

 

 

 

まだ璃々が生まれたばかりの頃のことでした。

ある日、近隣の太守の軍がこの街に攻め入って来ました。

 

韓玄の命令で主人が出陣し、敵の大将と一騎打ちをすることになりました。

しかし相手の大将も強く、勝負は長引きました。

結局、その日に決着はつかず、勝負は翌日に持ち越しになりました。

 

翌日、主人は再び一騎打ちを挑みました。

その途中、主人が乗っていた馬の脚が折れ、主人は地面に投げ出されてしまいました。

敵も味方も私も、主人が殺されると思いました。

しかし相手の大将は『明日、馬を替えて再び勝負をしよう』と言って、去って行ったのです。

 

その後、主人は落馬した失態を韓玄に責められ、明日は弓矢を、それも毒を塗った矢を用いるように言われました。

主人は偃月刀の使い手でしたが、弓の腕も優れていました。

 

その夜、主人はひどく悩んでいました。

 

『あの男は今日私を殺せたのを、改めて決着をつけようと見逃してくれた。

義侠心を持つ立派な武人だ。

あのような武人とは、せめて堂々と勝負して決着をつけたい。

だが、主君の命に背くようなマネもしたくもない。

どちらも私の誇りに反する。私はどうすれば…』

 

次の日、主人は弓を携えて出陣しました。

しかし主人は矢を番えずに弓を二回鳴らし、三回目に矢を放ち相手の頭巾に命中させました。

主人は借りを返した後、改めて決着をつけようとしたのです。

 

しかし韓玄はこのことに腹を立て、主人を謀反人として打ち首にしました。

私をはじめ、多くの臣下が反対しましたが、聞き入られませんでした。

その後、主君から引き上げの命令が出たらしく、敵軍は引き上げました。

 

その数日後のことでした。

私は韓遂の部屋の近くを通った時、ある会話を偶然聞いてしまったのです。

 

『お前のおかげで上手くいったよ』

 

『弓を使わなければ命令違反、使えば相手の義を踏みにじったとして処刑、どちらに転んでもあいつを始末できる。

いい策だっただろう?』

 

『ああ、わざと足の弱い馬を用意した甲斐があった。

これでアイツの妻、黄忠をおれのモノにできる。お前には本当に感謝しているぞ』

 

相手の方はわかりませんでしたが、間違いなく韓玄の声でした。

敵が攻めてきたのも、主人が死んだのも、韓玄の企みだったのです。

主人は、その誇りを踏みにじられ、利用されて殺されたのです。

そして私はその日、闇夜に紛れて璃々を連れて逃げだしました。

 

 

 

 

 

そして今日、この街に戻ってきて、私は知りました。

私が去った後、韓玄は同じように自分の都合で罪を捏造して、人を殺していたのだと…!

私があの時…逃げずに韓玄を止めていれば…この街はこんな事には…!」

 

「そうだったのか…」

 

「主人を殺された恨みはもちろんあります…!

でも、もうそれだけじゃなくて…!

あの時逃げた後悔や…!何より力で誰かの愛する人奪って、無理やり自分のモノにするなんて…!

もう何もかも許せなくて…!思わず…!」

 

大粒の涙を流しながらも、怒りに体を震わせる紫苑。

 

「……あの、あなた達」

 

すると、母親が声をかけてきた。

 

「私達と手を組みませんか?」

 

「え?」

 

「?」

 

「母さん⁉」

 

 

 

 

 

 

「自己紹介がまだでしたね。私の名は“陳珪(ちんけい)”、字を“漢瑜(かんゆ)”といいます」

 

紫苑が落ち着くのを待って、陳珪と名乗った女性が話を始めた。

 

「陳珪ってもしかして徐州の名家、陳家の…?」

 

「はい。その陳珪です」

 

「ではそちらの子は…」

 

「“陳登(ちんとう)元龍(げんりょう)”だよ」

 

「あなたが陳登殿だったのですか。あなたの訪れた村は、必ず農業が発達すると有名ですよ」

 

「そんな大したことじゃないよ。実際に頑張っているのは農家の皆さんだし…」

 

謙遜しつつも、嬉しそうにする陳登。

 

「私は“黄忠漢升”、あそこで寝ているのが娘の“璃々”です」

 

「おれは“ウソップ”。異国の出身で、色々あって紫苑達と旅をしている」

 

「異国の人なんだ。どうりで見慣れない格好していると思った」

 

「だろうな。それで、手を組むってのは一体…?」

 

「はい。順を追って説明しましょう。黄忠さんは、徐州刺史の“陶謙(とうけん)”様がご高齢であることはご存じですか?」

 

「はい。最近は体調を崩されることも多いとか…」

 

「その通りです。そして陶謙様のお命はもう長くありません。

そのことは噂になり、他の州や郡にも伝わっております。

そしてその話を聞き、これは好機と考え、徐州の侵略を企んでいる者達がいるのです」

 

「ひょっとして、それが韓玄?」

 

「いいえ、韓玄は自分の贅沢にしか興味がなく、領土の拡大は考えていません。侵略を目論んでいるのは、この周辺の他の太守達です」

 

「それじゃあ、お前らは何でここに?」

 

「こういう事です。

ここ荊州は、太守どうしのにらみ合いが絶えない地域です。

それ故、徐州を手に入れ、領土拡大を目論む者が多いのです。

しかし、そのような輩は荊州のどこかに領主が倒れた領土があれば、必ずそこに狙いを替えるでしょう」

 

「!それじゃあ、あなた達は…」

 

「はい。最も民の反乱の意志が強いこの街で、太守韓玄を暗殺し、反乱を起こす。

そして周辺の太守達の目を、ここへ向けるために来たのです」

 

「「!」」

 

「私達は目的のために、この街の地理や兵、韓玄の屋敷、城の造りなどについての情報が必要なのです。

黄忠殿がここに勤めていたのならば、情報を得やすくなります。

黄忠殿も韓玄を討つことができます。

手を組んでいただけないでしょうか?」

 

「…………」

 

「「…………」」

 

「…お、おい…しお…」

 

「……ウソップさん…」

 

「―――っ!……わかった、お前に任せる」

 

「ありがとうございます」

 

「「…………」」

 

「協力させてください」

 

「ありがとうございます」

 

こうしてウソップ達は、韓玄の暗殺作戦に協力することになったのだった。

 

「ところでお二人とも」

 

「何でしょうか?」

 

「私達の名前なのですが、名で呼ぶと身元がバレて、怪しまれる可能性があります。

ですから、真名をお預けしますので、私達のことはそちらで呼んでください」

 

「いいのか?会ったばかりなのに」

 

「ええ。“喜雨(すう)”もいいわね?」

 

「うん。偽名だと慣れないし、命の危険があることに協力してくれるなら、それくらいしても良いと思う」

 

「そういう事ですので。私の真名は“(とう)”といいます。よろしくお願いします」

 

「ボクは“喜雨”だよ。よろしくね」

 

「でしたら、私も真名をお預けします。私の真名は“紫苑”です。どうぞよろしくお願いします」

 

「おれは真名はねェから“ウソップ”でいい。よろしくな」

 

 




燈、喜雨登場回です。

燈こと陳珪ですが、今作では徐州の陶謙の家臣となりました。
恋姫原作では豫州沛国の相、正史でも同じだったそうです。
でも、横山三国志をはじめ、陳登と一緒に徐州にいる描写が多いんですよね。
それで考えた結果、徐州の方がストーリーを作りやすかったので、こうなりました。




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