アクタージュ 暗殺者(になるはずだった)ルート 作:朕好こう
茜色の空、烏の鳴き声
前章をなんて括ればいいのかでほぼ一日費やしていましたが(実話)、思い付かないのでデスアイランド編を投稿したいと思います。
前回は、和歌月ちゃんと仲良k…じゃ無くて暗殺の為の前準備をしていたところを景ちゃんに目撃されました。動画を編集して気づいたんですが、景ちゃんめちゃくちゃ目を開いてましたね。すごく…おっきいです……なんて馬鹿なことを言ってる場合ではなく、もしかしてよく分からないが好感度が下がったのでは?と不安になりました。
以前も言った通り、ジェットコースター並の感情の揺れはこのゲームに実装されていない筈なので大丈夫だとは思いますが、愛情と憎悪は紙一重らしいですからね。皆さんも後ろから刺されないよう気をつけてくださいね!恋歌ちゃんは刺す側ですが。
結論としては、大丈夫でした。寧ろ今までよりスキンシップが激しくなりましたね。お風呂も一緒に入るようになりましたが、そのシーンを流すのは動画BANされかねないので投稿者の胸の内に秘めておきます。景ちゃん攻略ルートでもすればいつでも入れるみたいなんで、やりたい方はどうぞ。
話が逸れましたが、デスアイランド編では千世子ちゃんの仮面を剥がす、景ちゃんが成長する、恋歌ちゃんが助演としての技術を高める為に使います。主要人物殺害の為には、この後出てくる人達と戦えるだけの力が必要なのでデスアイランド編は非常に有意義な時間ですね。この次に来る銀河鉄道の夜編は経験値も表現力もどちゃくそ高いので是非やりたいですね。
因みに現在の恋歌ちゃんでは明神阿良也と戦う所か興味すら持って貰えないです。そうすると銀河鉄道の夜編に出演出来ないので注意してください。スターズのイケメン俳優でやった時は名前は愚か、“劇団天球”に足を踏み入れることすら許されませんでした。雑魚がよォ!
また話が逸れましたね。すみません。デスアイランドのロケ地にはスターズ組とオーディション組は別々で移動します。ここら辺でも対応の差が出ていますね。と言っても有象無象に近い俳優と、技術も名声も持っている俳優では対応に差が出るのは必然ですね。
>貴女はロケバスに乗り込む。一番前の窓側の席に座ると横に笑顔の百城千世子が座る。
…千世子さん?ここ、和歌月ちゃんが座るところですよね?おかしいなぁ、前回ガバが無かったから油断して席を間違えたみたいです。VIPがここに居る訳無いですよね。
>貴女は自分が席を間違えたのだろうと席を立とうとする。ぐいっと袖を引っ張られ、貴女は無理矢理席に座らせられる。
「合ってるよ、恋歌ちゃん。私、酔いやすいから後ろに居ると直ぐに対応出来ないでしょ?」
窓側の方が酔わないと思います。あと、強権使わないでください。そんなに恋歌ちゃんのこと嫌いか!?和歌月ちゃんと好感度稼がせろよ!イチャイチャして満足したら刺し殺すんだよ(人間のクズ)!!
うぅ、胃痛がしますね…別に千世子ちゃん隣でも進行に問題は無いです。心の持ちようです。隣にナイフ持った暗殺者が居るくらい恐ろしいですよ。
「おはよう、恋歌君」
>おはようございます、堀先輩と貴女は返す。
「いや、星なんだが…」
お、アキラくんですね。今日も爽やかフェイスですね。…死ねばいいのに(小声)。そう言えば君付けはアキラくんのデフォルトですが、名前呼びは珍しいですね。いつの間にか好感度が上がってるみたいです。好感度上げする面倒が減って投稿者は嬉しいですね。勝手にそこそこの関係値になってねぇかなぁ?そうすると進行するの楽なんですけど。まぁ、好感度上げの楽しみが一切失われますからやります。
>道中では、星アキラ、百城千世子を中心に会話した。
さて、現場に着きましたね。初日に死ぬ役では無いので頑張るぞー!
なんの見所さんも無く、初日は終了してしまいましたね。2日目に期待しましょう。ご視聴ありがとうございました。
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「…やっぱり、納得がいかへん。どうして、私が受かったんやろ」
釈然としない気持ちを抱えたまま、隣で台本を読み込む真咲ちゃんに話しかける。真咲ちゃんは同じ事務所に所属しているが、以前より雰囲気が変わったような気がする。演技も、周囲をフォローする力は元々高かったが、更に良くなっている。ただ役作りに没頭し過ぎて危うい姿を見せる時もあるが。
「…知らないですけど、やる気が無いなら辞めた方がいいっすよ。夜凪にああ言った以上、茜さんは最後までやり通すべきだ。そうじゃないとオーディションを落ちた奴にも夜凪に切れた時のアンタにも失礼だ」
至極、当然の事を言われ、自分の発言を恥じる。受かった以上、合格基準が不明瞭だとしても役者としてやるべき事はやる。
「せやな…台本読み邪魔してごめんな」
「大丈夫っすよ。この台本ほぼ暗記し終わってるんで。どう感情を込めるか考えてただけっすから」
そう言われ、真咲ちゃんの台本を見ると何度も読み込んだのだろうボロボロになっていた。以前の彼も、作品をきちんと知ろうという傾向にあったがここまでだったか。
「結構、読み込んでるんやね」
「…凡人が追いつくにはこの程度じゃ足りないですよ」
スターズの役者と比べているのか、そんなことを言う。私も負けていられないな、と台本を取り出す。台詞をどもったりしたら、他にも迷惑がかかるから。
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俺、烏山武光はそこそこ恵まれていると思う!12名しか合格しないオーディションに受かり、夜凪景という将来が気になる役者と仕事が出来るのは僥倖だ。スターズの技術、特に百城千世子の技術を間近で見れるなんてそうそう無い。だからこそ、俺は恵まれている!
初日、スターズ組とオーディション組がデスアイランド内の校舎で合流するシーンで早速百城千世子の技術を目の当たりにした。湯島が台詞をどもってしまった所を自然にフォローする。全体を把握する力が無ければ、出来ないことに演技中ながらも感心してしまう。
そして、彼女を見た。いや見てしまった。彼女は夜凪と同じ原作には居ないキャラらしく、今回デスアイランドの運営と繋がるスパイのような役目だ。
頭鬼恋歌、無名だがスターズのオーディションを突破した以上は演技力を疑う必要は無い。だが予想以上だった。
「…見ちゃった?駄目だよ、駄目な子だなぁ」
偶然彼女が扮するマイカが運営と連絡していたところを発見し、最初の犠牲者が出るシーンだ。まるで、本当に人を殺したことがあるかのような冷酷な目で、それで居て殺すことに快楽を見出した子供のような無邪気な笑みを浮かべてナイフを振り上げる。見ているだけで、足が震え、心臓を掴まれた気分になる。
横で見ていた夜凪は感受性が強そうだった。なら吐くくらいしそうだと思いつつ、目を動かす。
「凄い…人を殺すってああいう芝居になるのね。恋歌」
目を大きく開き、一挙一動を見逃さないように捉えていた。それは吐いている方がマシだったと思わせるくらい、口角を吊り上げて人を殺すという芝居を学んでいる何かだった。
その後、夜凪から芝居の稽古に付き合って欲しいと言われ、殺さないよな?と変な確認をしてしまい首を傾げられた。