アイアンメイデンは「ぎゅっ」てしたい   作:微 不利袖

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お待たせしました。それでは、ゆっくり読んでいってね...なんてね


14、咲夜をぎゅっ

 

 

紅魔館にてメイドの長を務める私、十六夜咲夜。いつも通り館の雑務や来客の対応、お嬢様たちへの給仕等々...様々な仕事をこなしていた、んですが...

 

 

「あ、あの...これは一体......」

 

「んー?...従者を思いやる主人の粋な計らい...ってヤツ?」

 

「ふふっ...そうね、そんなところかしら」

 

 

何故お客様の膝に座らされているんですか...?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「むー!負けたー!くーやーしーいー!!」

 

「な、なんとか避け切れたー!......死んじゃうって、これぇ...」

 

 

満身創痍ながら、なんと!弾幕ごっこ初心者の私が!!フランちゃんに勝ちました!!すぺか?だっけ、全部避けた!!お洋服ボロボロだけどね!!

 

 

「あら、随分珍しいこともあるのね。それじゃ、お茶にしましょうか...咲夜」

 

「はい、直ちに」

 

「もっかい!おやつの前にもっかいー!!」

 

「あー、疲れ......ん?」

 

 

いや、あのリベンジマッチは日を改めるのがベターじゃないかなー...なんて......いや待ってフランちゃんそのレーヴァなんちゃら仕舞っておねがあっつぅい!?

 

 

「ご用意できました。妹様、今日はプリンですよ」

 

「えっ!?やったー!!」

 

「ぜーっ、ぜーっ...た、助かったぁ」

 

 

その声で弾かれるようにテラスの席へと飛んで行くフランちゃん。あー、咲夜ちゃんの仕事が速くて助かった...あ、プリン私も食べるー

 

 

「どうぞ此方に」

 

「はひー...ありがとー、咲夜ちゃん」

 

「んー♪おいひー!」

 

「お行儀悪いわよ、フラン」

 

 

疲労困憊ながら、引かれた椅子に腰掛ける。あー、明日筋肉痛かも、ツラい......けどプリンが甘いから良いや。んー、おいしー

 

 

「それでは、私は他に仕事がありますので...」

 

「そう...咲夜、貴女ちゃんと休んでるの?」

 

「...はい、休憩の時間もしっかりとっていますから」

 

「はぁ...嘘ね。妖精メイドから聞いたわよ、最近休んでいるの見てないって」

 

 

む、それは聞き捨てならないなー。身体はちゃんと大事にしないと、人間なら尚更......あ、良いこと思いついちゃったー!それじゃ早速...

 

 

「レミリアちゃん、ごにょごにょ...ごにょ...」

 

「ん?何かしら...うん...うん......ふふっ...ええ、良いわね、それ」

 

「あの、お嬢様...?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、あの...そろそろ降ろしてもらってもよろしい、ですか......?」

 

「んー?だめ」

 

 

そんな訳で!紅魔館で一番ガードが硬い咲夜ちゃんは現在私の膝の上なんですわー...クールな娘がこう、恥ずかしがってるのって良いよね?......ね?

 

やー、咲夜ちゃん軽いなー。ちゃんと食べてる?おねーさん心配になっちゃうよこんなの。華奢すぎ......ん?私?...レディにそんなこと聞いちゃダメだよ?分かった?分かったね?ん?返事は?...次は無いよ?

 

 

「ま、たまの休息だと思ってのんびり抱っこされててねー。あーむっ」

 

「むぅ......お、お嬢様!」

 

「あら、良いじゃない。しばらくゆっくりしなさい」

 

「良いなー、おねーさんのお膝のうえー。あーむっ」

 

 

残念!そこのお嬢様、共犯である!!主人の命にはそむけまい!!おっと、フランちゃんはいつも座ってるからね。今日は咲夜ちゃんに譲ってあげてくれると嬉しいなー

 

さて、プリンも食べ終わったところで...いつも通り、少女堪能のお時間です!すんすん...

 

 

「んぅっ!?...」サッ

 

 

...すきだわ。匂いも勿論だけど反応よ、反応。いや、確かに首筋嗅いじゃったけど、けどさぁ......そんな声漏らして身体跳ねさせたうえにさぁ...恥ずかしがって口おさえるってさぁ......見せられなくなっちゃうじゃん!!この先!!えっちなのは良いと思...いけないと思います建前!!

 

でもおねーさんのおねーさんがレーヴァなんちゃらする事は無いのでね......無い、かな...?あったらあったで怖いけど万歳というかなんと言うか。...ごめんて......

 

それにあんまり若い娘に無理して欲しくないしね、だからさ

 

 

「ゆっくりして良いよ......こんな膝ならいつでも貸したげるからさ。いつも、ありがとね」

 

「......はぃ...」

 

 

え、ちょ、いまの小声えっ(ry

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「...咲夜、可愛いわねぇ......」

 

「お姉様きもーい」

 

「フラン、お姉ちゃん泣くわよ」

 

 




暴走気味なんだよなぁ...まだまだ、活動報告にてリクエスト募集中ですので、良ければどうぞ。それでは、また
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