バカな親友らとテストと召喚獣   作:音羽2600

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第6問 :科学

 問 ベンゼンの化学式を答えなさい。

(解問)
 音羽康介の答え
  『C6H6』

  教師のコメント
   音羽君には簡単でしたかね。


 土屋康太の答え
  『ベン+ゼン=ベンゼン』

  教師のコメント
   君は化学を舐めていませんか。


 吉井明久の答え
  『B-E-N-Z-E-N』

  教師のコメント
   後で土屋君と一緒に職員室に来るように(怒)。


 水谷みゆきの答え
  『C6H6』

  教師のコメント
   正解です。最近点数が上がってきましたね。この調子で頑張ってください。



第9話バカテスト化学:Aクラス戦 第壱試合

 

Aクラス戦 第壱試合

 

高橋「では、両名共準備は良いですか?」

 

今日はここ数日、試召戦争で何度もお世話になっている、

 

Aクラス担任かつ学年主任の高橋先生が立会人を務める。

 

雄二「ああ。」

 

霧島「……問題ない。」

 

会場はAクラス。

 

理由はFクラスの教室はAクラスの教室の6分の一しかなく、100名を収容して、召喚戦争を行うスペースがないからだ。

 

高橋「それでは1人目の方、どうぞ。」

 

優子「アタシから行くよっ。」

 

向こうは秀吉のお姉さんの木下優子。

 

対するこちらは、

 

秀吉「ワシがやろう。」

 

姉妹いや姉弟の戦いだ。

 

優子「ところでさ、秀吉。」

 

秀吉「なんじゃ?姉上」

 

優子「Cクラスの小山さんって知ってる?」

 

秀吉「はて誰じゃ?」

 

ん?Cクラスの小山さんって、Bクラス戦の時秀吉が・・・これは、まずいんじゃあ・・・

 

優子「じゃーいいの。その代わり、ちょっとこっちに来てくれる?」

 

秀吉「うん?ワシを廊下に連れ出してどうするんじゃ姉上?」

 

優子「いいから。こっちに来てくれる。」

 

秀吉は手を掴まれ、グイグイと引っ張られて、廊下につれていかれた。

 

そして、扉がピシッと閉まった。

 

  秀吉「姉上、勝負は・・・・・・どうしてワシの腕を掴む?」

 

  優子「アンタ、Cクラスで何してくれたのかしら?どうしてアタシがCクラスの人達を豚呼ばわりしている事になっているのかなぁ?」

 

  廊下から2人の話し声が聞こえる。

 

  秀吉「はっはっは。それはじゃな、姉上の本性をワシなりに推測して・・・あ、姉上っ!ちがっ・・・その関節はそっちには曲がらなっ、あ~あっ!?」

 

秀吉のから笑いが聞こえた次には断末魔がとどろく。

 

ああ、秀吉。良い奴だった。

 

そして、ガラガラガラっと、扉を開けて秀吉のお姉さんが戻ってくる。

 

優子「秀吉は急用ができたから帰るってさ。大事な勝負なのにどうしたんだろうね。」

 

笑顔の裏には真っ黒なオーラを感じる。

 

そして、俺の第六感が危険信号をさっきから鳴らし始めている。

 

高橋「木下秀吉君が退場しましたので、Fクラスは交代要員を出してください。」

 

優子「坂本君、急いでくれないかしら?」

 

最高の(つくり)笑顔の秀吉のお姉さん。

 

チラッと雄二を横目で見る。

 

若干顔が引きつっている。

 

小山をはめた作戦は雄二が考えたものだ。

 

まあ、秀吉の断末魔をきかされた後じゃこうなるよな。

 

雄二「・・・いや、こちらの不戦敗で構わない。」

 

優子「え、いいの?」

 

雄二「ああ・・・。」

 

高橋「では、Aクラスの一勝ですね。」

 

 

 

【生命活動】

 

Aクラス  木下優子    VS Fクラス  木下秀吉

      WIN              DEAD

 

 

 

 

 

 

 

 

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