バカな親友らとテストと召喚獣   作:音羽2600

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第14話バカテスト日本史:Aクラス戦 戦後交渉

最終問題:日本史

 

 問 次の( )に正しい年号を記入しなさい。

  『(   )年 日本にキリスト教伝来』

 

《解答》

 霧島翔子の答え

  『1549年』

 

  教師のコメント

   正解。特にコメントはありません。

 

 

 坂本雄二の答え

  『雪の降り積もる中、寒さに震えるキミの手を握った1993』

 

  教師のコメント

   ロマンチックな表現をしても、間違いは間違いです。

 

 

Aクラス戦 戦後交渉

 

そして雄二の元(視聴覚教室)に流れ込む俺たち。

 

雄二「殺せ。」

 

明久「良い覚悟だ、殺してやる!歯を食いしばれ。雄二。」

 

康介「待て明久。理由を聞いて切腹させるべきだ。」

 

須川「錆びた刀を用意しろ。」

 

ムッツリーニ「……安心しろ。介錯は俺がする。」

 

凄いチームワーク

 

姫路「吉井君、みなさん落ち着いてください!」

 

みゆき「理由聞く意味ないじゃない!」

 

秀吉「落ち着くのじゃ。ムッツリーニよ。」

 

姫路が明久とみんなを、みゆきが俺を、秀吉がムッツリーニを食い止める。

 

明久「だいたい、53点ってなんだよ!0点なら名前の書き忘れとかも考えられるのに、この点数だと・・・」

 

雄二「いかにも、俺の全力だ。」

 

明久「この阿呆がぁーっ!」

 

美波「アキ、落ち着きなさい!アンタだったら30点も取れないでしょうが!」

 

明久「それについては否定しない。」

 

それでいいのか明久!?

 

ムッツリーニ「……死をもって償うべき」

 

姫路「明久君、落ち着いて下さい。」

 

明久「くっ!なぜ止めるんだ姫路さん!美波!この馬鹿には喉笛を引き裂くという体罰が必要なのに!」

 

姫路「それって体罰じゃなくて処刑だと思いますが・・・」

 

姫路が身体を張って明久を止める。

 

翔子「……雄二、私の勝ち」

 

床に膝をつく雄二に霧島が前に立つ

 

康太「……(カチャカチャ)」

 

ムッツリーニと明久、Fクラスは凄まじい勢いで撮影の準備を始めた。

 

みゆきを守らなくては、

 

雄二「わかっている。何でも言え。」

 

根本の時とはまるで逆だ。

 

霧島「……それじゃー」

 

霧島さんが姫路さんに一度視線を送り、ふたや美雄二に戻す。

 

霧島「……雄二。私と付き合って。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?

 

周囲の空気が完全に固まる

 

 

雄二「やっぱりな。お前、まだ諦めてなかったのか。」

 

翔子「……私は諦めない。ずっと、雄二が好き。」

 

雄二「その話は何度も断ったろ?他の男と付き合う気は無いのか?」

 

翔子「……私には雄二しかいない。他の人なんて、興味ない。」

 

雄二「拒否権は?」

 

翔子「……ない。約束だから。今からデートに行く。」

 

雄二「ぐぁ!放せ!やっぱこの約束は無かったことにー」

 

AクラスもFクラスも放心状態の中、霧島さんは雄二を連れて教室を出て行く。

 

霧島さんと雄二が出て行ったあとすぐに鉄人がやって来た。

 

鉄人「さて、Fクラスの皆。お遊びの時間は終わりだ。」

 

呆けている俺達の耳に野太い声がかかる。

 

明久「ああ、あれ?鉄いや西村先生どうしたんですか?」

 

鉄人「まあいいか。今から我がFクラスの補習についての説明をしようと思ってな。」

 

えっ?

 

鉄人「おめでとう。お前らは戦争に負けたおかげで、福原先生から俺に担任が変わるそうだ。」

   

F「「「「なにぃいいいいいい!?」」」」

 

鉄人「ああ、それと来週から各科目が100点未満の生徒は全員補習だ。これから1年、死に物狂いで勉強できるぞ。」

 

F「「「ほ、補修・・・。」」」

 

Fクラスの男子生徒全員から悲鳴があがる。男子のほとんどいやほぼ全員が100点未満だ。

 

鉄人「いいか。確かにお前等はよくやった。Fクラスがここまでくるとは正直思わなかった。

   でもな、いくら『学力が全てではない』と言っても、人生を渡っていく上では強力の武器の1つなんだ。

   だからないがしろにしてもいいものじゃない。」

 

うわぁ、全て正論だから何も言い返せないな。これは・・・

 

鉄人「特に吉井、坂本、は念入りに監視してやる。なにせ、開校以来初の《観察処分者》と、要注意人物だからな。」

 

明久「ちょっと待ってくださいよ。僕が何をしたというんですか!?」

 

鉄人「何をしただと?お前はこの間、BクラスとDクラスとの間に大きな穴を作っただろうが!」

 

明久「だけど、そうはいきませんよ!なんとしても監視の目をかいくぐって今まで通り楽しい学園生活を過ぎしてみせる!」

 

鉄人「・・・お前には悔い改めるという発想はないのか。」

 

ため息混じりに言う鉄人。

 

明久「ありません。」

 

きっぱりと言う明久

 

鉄人はさらに溜息をついて、

 

西村「とりあえず明日・明後日は休日だから仕方ないとして

   来週からは授業とは別に補習の時間と特別テストの時間を設けてやろう。

   まあ休日はゆっくり休むといい。点数が悪い奴は更に特別補習だ。」

 

鉄人は言い終わると教室を出て行った。

 

F「「「「なにぃいいいいいい!?」」」」

 

ま、まあ俺は関係ない・・・・・よね。

 

Bクラス戦で物理100点切ったけど。・・・

 

と、考えていたら

 

悠斗「お~い。」

 

康介「どうした。」

 

悠斗「帰ろうぜ。」

 

康介「ああ、そういえばどこに住んでるんだ。」

 

生野「どこって、皐月荘よ。」

 

さくら「正確には今から住むことになるんですが。」

 

・・・・・ああ

昼休みに学園長に呼び出された日の事を思い出した。その後の出来事がものすごくて忘れてた。

 

さくら「康介君、案内してください。」

 

みゆき「えっ」

 

康介「ああ、なるほど。皐月壮に入寮してくる3人はおまえらだったのか。」

 

みゆき「ああ、そういえば言われてたわね。」

 

という事は・・・・歓迎会を開かないといけないなあ。

 

康介「ゆう・・じ」は霧島さんとお楽しみ中だから、

   

  「明久」

 

明久「どうしたの?」

 

康介「あの3人の歓迎会をするから手伝ってくれないか。晩飯もそのまま食って行け。」

 

明久「そんなことなら喜んで手伝うよ。貴重なカロリーを補えるもんね。」

 

康介「じゃあ、明久。・・・・あちらの3人を皐月荘に送ってくれ。俺は晩飯の買い物して行くから。」

 

買いものを頼もうかと思ったが無駄な物買われても困るから。

 

明久「わかったよ。」

 

秀吉「ワシもお邪魔しても良いかのう。」

 

康介「ああ、いいけど。」

 

秀吉「すまんのう。今日は家に誰もおらんのじゃ。」

 

明久「じゃあ、先に行ってよう。秀吉。」

 

俺は悠斗たちに

 

康介「悪いが、この吉井明久と木下秀吉が皐月荘まで案内するから」

 

生野「アンタはどうするの。」

 

康介「冷蔵庫の中身がもうほとんどないんだ。買い物してくるから。」

 

悠斗「じゃあ、俺らも付き合うよ。どうせ、いずれは買いものもしないといけないだろうし。」

 

さくら「そうですね。案内してください。康介君」

 

生野「仕方がないわね。」

 

明久「それなら、僕たちも付いて行くよ。」

 

秀吉「そうじゃな。晩飯を相伴預かるのじゃからのう。」

 

みゆき「でも、さすがに多くない?」

 

康介「そうだな。じゃあ、秀吉は風呂を洗ってくれ。みゆきと明久は部屋の方の掃除機かけを頼む。」

 

明久「了解。」

 

秀吉「任されたのじゃ。風呂磨きは姉上にやらされておるからのう。朝飯前じゃ。」

 

みゆき「わかったわ。」

 

康介「じゃあ頼んだ。」

 

 

 

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