バカな親友らとテストと召喚獣   作:音羽2600

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お待たせしました。1ヶ月以上開いてしまいました。遅くなってすみません。

理由は、保存していたUSBを紛失してしまった事

※明久と美波のクレープの約束、雄二と翔子のデートの話を後日16話として入れる予定です。
 
清涼祭編は4月上旬に・・・できるといいな。


第17話バカテスト雑学:試召戦争後日

試召戦争後日

 

雄二SIDE

 

 

  F「「「待てぇぇぇ、坂本~」」」

 

  F「試召戦争に負けた上に霧島翔子から告白されるとは、

   覚悟が出来ているんだろうな!」

 

  F「探せ!探して、殺して、処刑して、殺せ!」

 

  F「ラジャー」

 

 

くそ。翔子のヤツ。

 

とういか殺して、処刑して、殺してって矛盾してるだろ。

 

チョンチョン

 

雄二「びっくりさせるな。康介か」

 

いきなり肩を軽く叩かれて取り乱してしまった。

 

康介「危ないな。当たったらどうするんだ?」

 

雄二「状況を考えろ!」

 

康介「・・・。」

 

康介はなるほどっといった顔で

 

康介「盗撮か?」

 

何を言ってるんだ?ムッツリーニじゃないんだ。

 

雄二「翔子とあいつ等から逃げてるんだ!」

 

康介「まあ、一方は置いておいて羨ましい話じゃないか。」

 

何を言ってるんだ?

 

雄二「あいつ等から追いかけられるのが羨ましいとは…」

 

そう言って俺は康介から身を遠ざける。

 

康介「ああ、言い方が悪かった。後者は置いておいて羨ましい話じゃないか。」

 

雄二「どこが羨ましいんだ!」

 

康介「男子なら霧島に追いかけられるなんて、嬉しすげるだろう。」

 

雄二「手錠に足かせを付けてくるのが嬉しいだと!?」

 

俺は康介から身を遠ざける。

 

康介「なんだ!?その反応は?引くのはこっちだ!? 霧島にそんな事をさせているとは」

 

雄二「誤解だ!俺にそんな趣味は無い!」

 

俺は普通が良いんだ。

 

 

  F「いたぞ!坂本だ!捕まえろ!」

 

  F「「「うおぉぉぉ!!!」」」

 

 

雄二「げっ!?見つかった!」

 

俺はすぐ様その場を駆け出す。

 

くそう。こうなったら

 

雄二「康介が1年生から告られてたぞ!」

 

 

  F「なにぃ。告られただと!」

 

  F「「「殺せぇぇぇ!!!」」」

 

 

康介「雄二!貴様ぁ!でまかせを言いやがって!」

 

俺は親指を立てて

 

雄二「俺達仲間だろ。」

 

康介「ふざけるな!って来たぁぁ!」

 

……くそう。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

雑学第1問

 

 魚屋のおやじから

 

 おやじ「よお、何か水谷んとこの坊主に頼まれたんだが、俺は学がねえ。

     で、学問と関係ねえが勘弁してくれ。」

 

問 深海魚が浅い所に上がると二度と深海には戻れない理由を答えろ。

 

《解答》

 吉井明久の答え

  『戻りたくないから』

 

 

  おやじのコメント

   まあ、そういう奴もいるかもしれねえな。

 

 

 坂本雄二の答え

  『深いところから浅いところに上がると、水圧が下がり体の体積が増えるため』

 

  おやじのコメント

   なるほどなあ

 

 

 土屋康太の答え

  『深海で何か起きているため』

 

  おやじのコメント

   ハッハッハ、おもしれえ答えだ。

 

 

 水谷みゆきの答え

  『暗い所が怖いから』

 

  おやじのコメント

   嬢ちゃんらしい答えだ。

 

 

 おやじ「それで、坊主。」

 

 康介「なんですか?」

 

 おやじ「正解はあるのか?」

 

 康介「…知らずに問題出したんですか?」

 

 おやじ「おれは学がねえから。」

 

 康介「………」

 

 おやじ「何か言えよ!」

 

 康介「す、すみません。2番目あたりがいいんじゃないかと」

 

 おやじ「ほお、『深いところから浅いところに上がると、

     水圧が下がり体の体積が増えるため』か。」

 

 康介「ええ」

 

 おやじ「まあ、一番正解ぽいからな。」

 

 

 

 康介「こんなんでいいのかよ!あと、俺は音羽だ。水谷じゃない!」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

雄二SIDE

 

F「そっちにいたか?」

 

F「こっちにはいないぞ!」

 

F「向こうに行くぞ。必ず奴らを見つけ出せ!」

 

ふう。なんとか巻いたか。

 

康介「なんで雄二は霧島から逃げてるんだよ。」

 

壁にもたれかかっている康介が聞いてきた。      

 

雄二「学校に行くために玄関を出たところを翔子が待伏せしていたんだ――」

 

辺りを警戒しながら

 

雄二「――それで、翔子から逃げてたんだが、それを見ていたあいつ等がな。」

 

康介「なんだ。そんな事か。」

 

こいつ、俺がどんなに苦労しているか!

 

雄二「そんな事とは何だ?そんな事とは?」

 

康介「いやあ、こんな事かと思ってな。」

 

康介が差し出して来たのは

 

雄二「なんだ。文月新聞か」

 

※【『第15話文月新聞号外:放課後』の新聞記事

  『第6話バカテスト数学:Cクラスとの密約』の最後の方を参照ください。】

 

ほうほう、良いこと書いてくれてるじゃないか。

 

康介「下を見てもろ。」

 

下に目をやると

 

雄二「なんだ!?こりゃあ!?」

 

『Aクラス代表、霧島翔子 Fクラス代表坂本雄二に電撃告白』だと

 

3年E組 土井 藍子・・・あいつか!?

 

康介「な、すごいだろ。」

 

すごくない!そごいどころじゃない!

 

雄二「康介!?」

 

康介は壁にもたれていたのだが、おどろいてずり落ちる。

 

康介「イタタ、なんだ?」

 

雄二「この新聞はどこで掲示してるんだ?」

 

康介は少し考えて

 

康介「少なくともこの校舎の1階から4階だろ。あとは特別棟とかかな。

   図書館とかもあるかもな。」

 

雄二「頼みg」

 

康介「断る。自分でしろ。」

 

言い終わらないうちに言葉を重ねやがった。

 

雄二「それが出来たら苦労はしないんだ!」

 

全く。出来るわけないだろ。

 

康介「頼むつもりだったなら、俺を巻き込むな!下手に動いてみろ。あいつ等の餌食だ。」

 

何を言ってるんだ!

 

雄二「俺なんか翔子からも追いかけられているんだぞ!」

 

康介「雄二が逃げるからだろ。そのまま式場にいって来い。スピーチの原稿を用意してやるから。」

 

雄二「ふざけるな!?」

 

康介と言い争っていると、

 

鉄人「お前ら、そこで何をやとるか!」

 

不意に後ろから野太い声がかかる。

 

鉄人「ちょうど良かった。吉井が居なくてどうしようかと思っていたが

   世界地図を社会科教室まで運んで古い地図を持って来い。」

 

冗談じゃない!翔子と奴らから逃げているのにそんなこと引き受けられるか!

 

どこぞの番組じゃないんだ。捕ったら死、逃げ切っても何ももらえない。

 

リスクしかないじゃないか!

 

雄二・康介「「康介!(雄二!)任せた!」」

 

その場を立ち去ろうとしたら鉄人に掴まれた。なんて握力だ。

 

鉄人「遊んでないでさっさとしろ!8時15分までに俺のところに持ってこい。

   もし、遅れたら補習だ!」

 

雄二「今はそれどころじゃ…」

 

  

  F「いたぞ!やれぇ!」

 

  F「死ねぇぇ、坂本、音羽ぁぁ!」

 

  F「デストロイ!」

 

  F「この世からモテル男を駆逐しろ!」

 

鉄人「お前ら、何を遊んでおるか。」

 

  F「げ、鉄人!」

 

  F「くそう。鉄人を味方につけるなんて卑怯な。」

 

鉄人「お前ら、いい度胸だな。」

 

  F「来るな!鉄人!」

 

バキバキいわせて奴らに向かっていく鉄人

 

助かった。今回は鉄人に感謝だな。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

康介SIDE

 

 

俺と雄二は地図を取り換えて、

雄二は掲示してある新聞を引っぺがして教室に戻って寝っ転がっていた。

 

康介「全く。雄二の所為で酷い目にあった。」

 

明久「へえ、そんなことがあったんだ。」

 

雄二「そうだ。」

 

秀吉「それで、自習なんじゃな。」

 

今、教室にいるのはみゆきに明久、雄二、秀吉、島田、姫路の7人だ。

 

瑞希「音羽君は本当に告白されたんですか?」

 

姫路の言葉で明久がシャーペンを構える。

 

康介「されてないよ。」

 

みゆき「そ、そうよね。」

 

雄二「本当か?」

 

雄二が疑うように聞いて来る。

 

そんなことがあったらどんなに嬉しい…

 

美波「でも、この前駅前で女の子と話してたじゃない。あの子じゃないの?」

 

・・・見ていたのか!

 

康介「ちょっと待て、明久。シャーペンは文字を書くための道具だ!」

 

危ねえ、シャーペンが足に刺さるところだった。

 

明久「そんな羨ましいこと許すわけないじゃないか。」

 

秀吉「落ち着くのじゃ明久。」

 

雄二「羨ましいな。」

 

起き上がって言う雄二

 

明久「雄二には霧島さんが居るじゃないか!」

 

美波「そうよ。坂本。」

 

瑞希「女の子から逃げちゃダメですよ坂本君。」

 

全くだ。

 

雄二「そうは言ってもな姫路。手足を拘束されて檻の部屋に入れられるんだぞ。」

 

明久「雄二、そんなことを霧島さんにさせるなんて」

 

秀吉「ワシはお主がそういう思考の持ち主であっても…」

 

雄二「誤解だ。マジで閉じ込められるんだよ。」

 

 

まあ、雄二の話に流れてくれて何よりだ。

 

 

雄二「そ、それより、今は康介のだな。」

 

この赤猿!

 

康介「雄二!何ていう事を!」

 

明久「すっかり忘れてたよ。」

 

秀吉「ふむ。康介の相手がどんな女子か気になるのう。」

 

美波「そうね。」

 

みゆき「誰なの?」

 

瑞希「そ、その何ていわれたんですか?」

 

くー、にやにやしている雄二が頭にくる。

 

康介「あ、あれはですね。」

 

みゆき「あれは?」

 

康介「あれは」

 

 

間をあけて、

 

 

 

康介「道を聞かれただけだ。」

 

全員がすっ転んだ。

 

みゆき「なんで、溜めるのよ。」

 

康介「いやあ、何となく。」

 

みゆきは後にひっくりかえりそのまま寝ころんだ。

 

おもしろいかなあと思ったからは言わない方がいいだろな。

 

美波「拍子抜けする答えね。」

 

明久「なんだあ。」

 

良かった。シャーペンを下げてくれた。

 

瑞希「そうだったんですか。」

 

少ししょんぼりする姫路

 

秀吉「少し残念じゃのう。康介に女子が出来たかとおもったんじゃが。」

 

まあ、そんなこんなで今日も1日が始まる。

 

 

 

 

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