バカな親友らとテストと召喚獣   作:音羽2600

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クイズ研より第3問

 次の( )に当てはまる言葉と数字を下の選択肢から選びなさい。

  クイズ研究部からの出題、
  読者のみなさん。考えてみてください。答えは後書きをご覧ください。


 日本の国土の( )%が森林で、そのうち25%が人工林、( )%が二次林であり、
 先進国第( )位で、第1位は( )、( )である。


  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  | 2、3、4、5、12、24、36、45、67、イギリス、ノルウェー |
  |                                   |
  | フィンランド、スウェーデン、南アフリカ、ブータン、フィリピン    |
  |                                   |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ※二次林・・・人が管理している森
    




第3話クイズ研究会:振り替え休日3

▲悠斗SIDE

 

ようやく空いていた3部屋と廊下の掃除を終えて縁側でひと段落していると、

 

玄関の扉が開いた音がした。

 

ともか「ただいま、・・・どうしたの?」

 

愛子「お邪魔しま~す。」

 

ともかが工藤を連れてやって来た。

 

さくら「お帰りなさい。いらっしゃい。」

 

愛子「あれあれどうしたのカナ?二人で縁側に居るなんて」

 

ともか「何やってたの?」

 

さくら「掃除したんですよ。いつも音羽君がやってましたからその代りを…」

 

愛子「音羽君いないの。そう言えば、みゆきちゃんの姿も見えないし、もしかして。」

 

悠斗「水谷の実家に帰ってる。」

 

愛子「それはもしかして・・・」

 

目をキラキラさせる工藤

 

さくら「夕方までには戻ると思いますよ。」

 

愛子「そんな事いってさくらは・・・」

 

再び扉の開く音がした。

 

悠斗「康介達が帰って来たのか?」

 

愛子「あれ?吉井君と・・・優子?」

 

一瞬秀吉かと思った。

 

  優子「どうして愛子がここに居るのよ!」

 

  愛子「帰りにともかと会ってね。今日は家に誰もいないから皐月壮で晩ご飯御呼ばれしようカナって。」

 

康介達じゃなくて明久と木下だった。

 

さくら「どうされたんですか?」

 

明久「お風呂を貸してもらえないかな?僕の家のお風呂ガスが止められてて水しか出ないんだ。」

 

  愛子「!!!優子、吉井君と何があったのさ!」

 

木下に迫る工藤

 

  優子「何にもないわよ!」

 

ともか「ガスが止められてるって・・・、まあ、いいと思うけど、沸かしてないわよね。」

 

さくら「ええ。」

 

悠斗「洗いはしたけど湯は張ってないな。」

 

立ち上がって、湯を入れに行く。

 

  優子「だから!吉井君の家はガスを止められてるのよ!」

 

  明久「仕方がないじゃないか!お金が払えなかったんだから!」

 

  愛子「どうして、そんな事知ってるのカナ優子。」

 

  優子「それは、昨日成り行きで、」

 

  愛子「まさか!吉井君の家で!優子!」

 

  優子「黙りなさい!大体吉井君、ガスを止められてるってどういう状況よ!」

 

  明久「だって、食事は皐月壮で貰ってるから、それに卓上電磁調理器があるし。」

 

そのまま風呂に入って、空き部屋で寝てるからな。

 

  愛子「なんだか夫婦ゲンカしているみたいだね。」

 

  優子「愛子は黙りなさいって言ったでしょ!」

 

 

さっきまで静かだったのに、いきなりうるさくなったな。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そして、

 

 優子「わああ、何すんのよ!」

 

 さくら「ちょ、ちょっと愛子、あ、うん。やあ、やめてぇ」

 

 愛子「ああ、興奮するなあ!ええい!隙あり」

 

 ともか「ちょ、ちょっと!いああ!」

 

 

明久「ねえ、悠斗」

 

悠斗「どうした明久?」

 

明久「僕もう我慢できないよ。」

 

悠斗「同感だな。」

 

あの先には天国がある。しかし、開けてしまうと地獄にかわる。

 

何て辛いんだ!本能をいつまで抑えられるかわからない。

 

明久「じゃあ、」

 

悠斗「待て、あの中には生野が居るんだ。殺されるぞ。」

 

・・・・・

 

明久は頭を抱えて

 

明久「拷問だよ。」

 

正直ここに居たら精神が持たない。

 

悠斗「じゃあ、外に行こうか?晩飯の事もあるし。」

 

明久「そうだね。」

 

どうせ、明久が居ないと俺一人では買い物ができないんだ。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

●康介SIDE

 

ばあさんの説教は約2時間続きおじさんは轟沈した。

 

よくあれだけ起こる元気があるよなあ。

 

 

処変わって涼月温泉駅

 

知美「じゃあ、気を付けて帰るのよ。」

 

みゆき「うん。」

 

おじさんに代わっておばさんが見送りに来てくれた。

 

知美「康君、これからもみゆきを頼むわね。」

 

・・・

 

康介「はい。」

 

すると、おばさんはパァッと笑顔になって

 

知美「なんかみゆきを御嫁に出すみたいね。」

 

何か裏があると思っていて間違えなかった!

 

みゆき「お母さん!」

 

 

『特急「涼山エクスプレス10号」まもなく、2番線から発車します。

 ご乗車されるお客様はお急ぎください。』

 

 

そろそろ行かないと、これを逃すと乗り継ぎの列車を待たないと行けなくなる。

 

知美「じゃあね。仲良くねするのよ!」

 

康介「わかりました。」

 

知美「また来てね!」

 

みゆき「じゃあ。」

 

改札をくぐって2番線に停まってる電車に乗り込む。

 

すぐに扉が閉まりモーター音が車内に響き渡る。

 

客室に入り席に座ると眠くなった。

 

みゆき「おばあちゃんが元気で良かった。」

 

康介「あの調子じゃあ後30年は大丈夫だって。」

 

あれだけ起こる元気があるんだ。

 

みゆき「確かにね。そうかも。」

 

電車の揺れが心地よくなっていきだんだんと意識が薄くなって・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 庭先にやって来たウグイスを眺めていると

 

 トキ「さくらにウグイスはあうねえ。」

 

 そう言ってきた。

 

 康介「ええ。」

 

 トキ「哲男が迷惑をかけたようですまなかった。」

 

 康介「いえ。実際僕は何もしてませんから。」

 

畑仕事が減って大助かりだった。

 

 トキ「…みゆきは変わった。」

 

 康介「……」

 

 トキ「まあ、あの子が一番心配だったんだけどもこれで少し安心できる。」

 

 なんか引っかかる。

 

 トキ「任せたよ。」

 

 そう言って廊下を歩いていくばあさん。

 

 まるで・・・いや、そんなこと考えたらいけないな。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

電車を乗り換えて文月駅に着いた頃にはもう午後の5時を過ぎていた。

 

急いで買いものして帰らないと悠斗が「腹がへった、腹がへった」ってうるさいだろうし。

 

みゆき「みんなどうしてるかな。」

 

康介「生野と先生は学校だろうし、悠斗は・・・ゲームでもしてるんじゃないか。問題は。」   

 

みゆき「さくら 酔ってたもんね。」

 

昨日結局どうにもならなかったので生野に眠らせて貰って、保健室より徴用した担架で運んだ。

 

康介「晩飯何にしよう。」

 

みゆき「簡単なものがいいんじゃないかな。」

 

康介「鍋!」

 

みゆき「何鍋にする?」

 

康介「すき焼きは悠斗たちの歓迎でしたし。」

 

みゆき「石狩、きりたんぽ、水炊きもしたわね。」

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――

 

▲悠斗SIDE

 

社会的に、肉体的にも生きるために皐月壮を出てきた俺と明久

 

明久「晩御飯、何が良い?」

 

悠斗「そうだなあ。あれ、康介と水谷じゃないか。」

 

明久「あ、ホントだ。お~い康介!」

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

●康介SIDE

 

明久の声が聞こえた。

 

ああ、居た。悠斗と一緒か、なんだか珍しいな。

 

みゆき「どうしたの?」

 

悠斗「ああ、晩御飯の材料をな。」

 

康介「晩御飯、鍋にしようかと思ってるんだけど。」

 

あの悠斗がねえ。自分から買いものに行くとは

 

明久「鍋かあ。それじゃあ、8人分だね。」

 

悠斗「明久、おまえはまた自分の数を忘れてるぞ。」

 

明久「しつれいな!?いくら僕だって間違わないよ!」

 

悠斗「俺達6人に木下と工藤、そしてお前だろ。」

 

・・・

 

明久「ホントだ。」

 

目も当てられないな。しかし、明久を見ているとすごく落ち着く。

 

康介「木下?秀吉の姉さんか?それに工藤も」

 

悠斗「ああ。」

 

みゆき「波乱になりそうね。」

 

同感だ。

 

 

買いものを済ませて4人で帰って来ると

 

ぐったりしている3人と元気な工藤

 

康介・みゆき「「ただいま。」」

 

さくら「お帰りなさい。どうでした?」

 

康介「ああ、色々あったよ。」

 

さくら「色々って何ですか?」

 

なんか殺気を感じる。

 

康介「水谷の父さんがばあさんに怒られたんだ。」

 

さくら「?」

 

康介「まあ、色々あったんだよ。」

 

 

 悠斗「散々だったか?」

 

 そう言うと生野が悠斗を睨んで

 

 ともか「1万円よ。」

 

 明久「1万円?」

 

 ともか「音声料金」

 

 手を出して早く渡せと言ってる。

 

 悠斗「ふざけるな!」

 

 ともか「冗談よ。」

 

風呂場であったわけだ。

 

 

俺と明久は買ってきた野菜を切る。

 

明久「わあ、この肉良い肉だね。」

 

康介「八百屋のおっちゃんに感謝だな。」

 

 

  みゆき「何があったの?」

 

  愛子「ああ、みゆきちゃん、どうだった?音羽君とのデートは?」

 

  みゆき「デ、デートってそんなんじゃないわよ!!」

 

  愛子「休日に二人で出かけるなんて・・・そう言えば、実家に帰ったんだヨネ。」

 

  みゆきは頷く。何か超大型爆弾が投下されそうな感じがする。

 

  愛子「もしかして、」

 

  みゆき「な、なによ。」

 

  愛子「結婚の許しを得に行ったの?」

 

  みゆき「してないわよ!」

 

なんか、工藤とおばさんは似ているなあ。

 

 

明久「康介、本当?」

 

康介「んなわけ、ないぞ。明久、包丁の持ち方が違わなかったか?」

 

あれは、人を刺す持ち方だった。

 

明久「まさか。」

 

再び野菜を切り始めあらかた終わったかと思ったとき

 

 秀吉「姉上。選択終わったぞい。」

 

秀吉が来たのか。

 

 優子「さ、帰りましょう。」

 

明久「あ、秀吉!、木下さんもう帰るの?」

 

 優子「ええ。昨日は結局勉強できなかったし。」

 

 愛子「あれあれ、優子顔赤いよ。」

 

 優子「赤くないわよ!さ、帰るわよ秀吉!」

 

 さくら「晩御飯、食べていきませんか?」

 

 ともか「ええっと、二人とも食べって行ったら?」

 

 

何かあげたいけど、何にもなかったな。

 

 

 優子「親に夕方までに帰るって言ったから。」

 

 秀吉「ああ、わかったのじゃ。明久、服は今度遊びに行ったときに返すぞい。」

 

 明久「うん。わかったよ。じゃあ、気を付けてね。秀吉、木下さん。」

 

 みゆき「また今度みんなで食べよう。」

 

 愛子「その時はもっと詳しく聞かせてもらうよ。」

 

 優子「何も話すことなんて無いわよ!」

 

 

行っちまったか。

 

 

その後、福原先生が帰って、工藤を含めた8人で食卓を囲んだ。

 

ただ、福原先生が夜道は危ないと言い工藤を泊めてしまったため、それはもう・・・賑やかな夜になった。

 

明久は空いている203号室に堂々と泊まった。最近203号室に明久の私物が増えてきてる気がする。

 

 

 

 

 




順に、67、24、2、ノルウェー、スウェーデン 最後の2つは順不同
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