以下の文章の( )に正しい言葉を入れなさい
『光は波であって、( )である』
《解答》
姫路瑞希の答え
『粒子』
教師のコメント
よく出来ました
水谷みゆきの答え
『量子』
教師のコメント
答えは量子ではなく粒子です。あれほど言ったのに…。
土屋康太の答え
『寄せては返すの』
教師のコメント
君の回答に先生はいつも度肝を抜かされています。
吉井明久の答え
『勇者の武器』
教師のコメント
先生もRPGは好きです。
木下秀吉の答え
『光』
教師のコメント
……後で、補修します。吉井君と土屋君にも伝えて下さい。
Bクラス戦 第2日
隊長 隊員 生存 構成
本 隊 5名 5名
前線部隊 1名 1名(明久)
第一攻撃隊 4名戦死 5名 9名
第二攻撃隊 戦死 5名戦死 3名 9名
第三攻撃隊 5名戦死 4名 9名
第四攻撃隊 戦死 8名 9名
支援部隊
第一支援隊 8名 8名
Fクラス 戦死者数16名 生存者数34名
Bクラス 推定戦死者数13名 推定生存者数37名
雄二「当初の計画通りBクラスに押し込むことができた。みんなの頑張りにひとまず感謝したい。ありがとう。
一拍置いて
雄二「だが、現在、Fクラスの戦死者は16名。こちらの被害も軽いとは言えない。
また、昨日の戦闘でほとんどが瀕死の状態だ。前半は回復試験に徹してくれ。」
一拍置いて
雄二「Bクラス教室前の戦闘は、音羽康介を隊長に、副隊長は吉井明久、木下秀吉。
副隊長の二人は前後の出入り口をそれぞれ担当、支援隊の他に姫路を配属させる。
科目変更の際は姫路、敵兵を一掃してくれ。」
姫路「がんばります。」
雄二「また、構成メンバーだが、元支援隊の、水谷、中原を除いた6名だ。中原は点数を補充してくれ。」
中原「……わかった。」
水谷「仕方ないわね。」
Bクラスを教室に押し込む際、若干の抵抗があり運悪くかすってしまった二人
雄二「更に、元第四攻撃隊の8名、計18名を配属させる。他のメンバーの補充が済むまで戦線を維持してもらう。
また、順番で昨日の戦闘で消耗した点数の回復に努めてもらいたい。」
明久「わかったよ」
秀吉「任されたのじゃ」
康介「がんばるよ。」
☆
Bクラス戦線維持隊
隊長:音羽
副隊長:吉井・木下
隊員:14名
本隊派遣:姫路
午前9時よりBクラス戦が再開、昨日中断されたBクラス前という位置から戦闘を開始した。
康介「ドアと壁をうまく使え。戦線を拡大させるな。それと絶対1人で戦うな!周りと協力して敵を討て!」
F「「「「おおおおー」」」」
雄二曰く『敵を教室内に閉じ込めて、他のメンバーの回復試験が終わるまで粘れ』とのこと。
そういうわけで指示どおり『今は』敵を閉じ込めている。
さて、問題はこれからだな。
いつまでもこの状態を保てんだろうし。
秀吉「勝負は極力単教科で挑むのじゃ!」
明久「無理をしないで、危ないと感じたら下がるんだ。」
康介「前後で交替して戦え。」
明久は黒板よりの扉(古典)を、秀吉は反対の扉(数学)を守っている。
明久「やばいよ!おしきられる。姫路さん。」
康介「古典の戦力が足りない!姫路、頼む。」
明久が守っている黒板側をは少しずつ押し戻されている。
Bクラスは文系が多いので強力な個人戦力で流れを変えないと一気に突破されてしまう。
明久「姫路さん?黒板側に援護を!」
姫路「あ、そ、そのっ・・・!」
なんだろう。さっきから姫路がもじもじとして落ち着きがない。
寝れてないのか?
明久「ヅラがずれてますよ。」
先生「えっ!?」
ナイスだ明久。頭を押さえて周囲を見渡す竹中先生。
そして、
竹中「少々席をはずします!」
よし、
康介「三沢先生、古典の後に物理のフィールドお願いします。」
三沢「おう、わっかた。」
竹中先生がその場を離れフィールドが消失し、代わりに三沢先生の物理のフィールドが展開される。
F「助かった。」
F「やばっかたぜ。」
安堵の声が聞こえる。
ひとまず明久の方は大丈夫そうだな。と安心したところ
F「隊長!」
後の扉を守っている秀吉の方からだ。
康介「どうした?」
秀吉「右側出入り口、強化が現国に変更されたのじゃ!」
康介「数学教師は?長谷川先生はどうした?」
F「Bクラス内に拉致されました。」
康介「っな」
やばいな。理系から文系の科目に切り替えられた。
先ほどまで数学でこちらが若干押していたが、現国に変わった事で相手の得意科目となりこちらが引き始めた。
康介「安永、坂本に連絡。『数学教師が拉致された』だ。」
休憩させていた安永に坂本に伝えに行くように頼む。
安永「OK、行ってくる。」
康介「すまん。」
そして、
康介「新藤、川崎。秀吉の方を頼む。」
秀吉「すまんのう。何とかなったのじゃ。」
古典から物理に代わったことで若干Bクラスが鈍ったが、
・・・このままじゃ戦線は突破されてしまう。
康介「姫路、こちらの援護頼めるか?」
姫路「は、はい。行きま……あっ」
姫路が返事の途中で俯いた。先ほどからずっとこの調子だ。
ふと、Bクラスの教室内を覗いてみると、窓際に腕を組んでこちらを見下ろす根本の姿があった。
まさか、根本は姫路の弱みを握っているのかもしれない。つくづく卑怯な奴だ。
明久「康介、秀吉!ちょっとここを任せるよ!」
秀吉「どうしたんじゃ明久?」
明久「ちょっとね。姫路さん調子が悪いんだったら休んでていいよ。」
ふん。まあ、明久らしいな。
姫路「はい。」
力なく返事し頷く。
康介「わかった。俺がかわる。行け。」
明久「じゃあ頼むよ。」
康介「まて、明久」
明久「なに」
真面目な顔だ。いつもは漢字で例えると『温』、だが今は『凛』だ。
康介「頼んだぞ。」
一瞬、素に戻ったけどすぐに
明久「任せてよ。」
明久はそう言うとFクラスの教室へ向かって行った。
秀吉「どうしたというのじゃ。」
康介「さあ?秀吉、今は集中しよう。」
秀吉「さあ?と言われてのう。」
さて、こちらも戦線を持たせなくては、
そこに、安永が戻って来た。
康介「須藤は後方へ高橋は前へ交代、大井は俺の方に入れ、
安永、戻って来たばかりですまないが秀吉の方を頼む。大井は少し休め。」
科目が双方で違う。一方で消費したらもう一方だ。それに疲れれば集中力が切れて戦死しては大変だ。
安永「本隊の進撃は後40分はかかるとの事です。」
康介「わかった。ご苦労。」
安永「さあ、やってやる。」
今が11:03とするとおおよそ11:45か。やるしかないのか。
秀吉「ここが踏ん張りどころじゃ。皆頑張るんじゃ。」
F「「「おおー」」」
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だが時間が経つにつれ状況は悪くなってきた。現在11:24
秀吉側は戦死者が3名出てしまっている。秀吉側は何とか日本史にしたものの戦況は芳しくない。
現在、姫路、明久が離脱、俺を含めて13名が戦っている。
F「隊長限界です。」
秀吉側から悲鳴が聞こえる。
秀吉「こちらに回してもらえんか。更に2人やられてしまったわい。」
これで、5名が戦死か。俺側は俺を含めて6名、秀吉側は5名か。日本史に変えたのは失敗だったか。
化学の布施先生は出張とかで行ってしまったし。
康介「わかった。新藤、秀吉側に行ってくれ。もう少し持ちこたえるんだ。いいか、仲間から離れるなよ。
おまえらが倒れない限り、みんな倒れない。全員で壁になれ。あのふざけた卑怯者をブッ殺すぞ。」
「「「「「うぉおおおお!!」」」」」
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現在11:48
本隊は何をしてるんだ。
F「隊長報告します。後方のダメージ大です。現在秀吉副隊長を含めて3名が戦闘中。」
3名!これで戦死者7名・・・まずいな。
これ以上死なれると戦闘継続能力が無くなる・・・というかもう無いに等しいが
まだ、押し切られる分けにはいかない。仕方ない。
康介「わかった。川崎、大井は秀吉側の援護に行ってくれ。」
川崎・大井「「OK」」
康介「川崎、大井の抜けた分は俺が補う。いいか絶対守り抜け。」
これで俺の方は自分を含めて4人
F「「「うぉおおおおおおおおお!!!」」」
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12:02
B「いい加減諦めろ。」
B「そうだ。諦めろ。」
F「隊長ぉぉぉぉ、もう限界です。」
康介「・・・すまない。もう少し、手を貸してくれ。頼む。」
雄二、何をしているんだ。早く、早く来てくれ。
F「まだ、行けます。」(21点)
F「すみません。まだ全然平気でした。」(17点)
F「ふん。Bクラスなんてこんなもんか。」(25点)
涙が出てきた。
康介「すまない。もう少し力を借りるぞ。」(78点)
口ではああ言っているものの全員満身創痍だ。
もう後1分持つかどうか。
「もう少し頑張れ。」
強くはっきりした、聞きなれた声。雄二の声だ。
雄二率いる本隊が到着した。
助かった。
「「「助かった。救援だ。」」」
雄二「待たせたな。」
康介「正直、限界だった。」
戦線はあわや崩壊の危機だった。
雄二「ご苦労だったな康介。どうだ、戦線はもったろ。」
康介「もったと言えるのか・・・まったく、こちらの苦労も知らずに。」
雄二「まあ、いいさ。後は任せろ。」
みゆき「ご苦労様。後は私に任せて。」
みゆきのねぎらいが身に染みる。
康介「ああ、頼む。」
笑顔でみゆきは「頼まれた。」
そう言うとみゆきはBクラスに突入していく。
秀吉「助かったのじゃ。」
康介「みんなご苦労だった。みんなのおかげで守りきれた。礼を言う。ありがとう。」
「隊長のおかげだ。」
「戦死せずにすんだしな。」
「ああ」
Bクラス戦線維持隊 戦死者7名・離脱者2名・生存者9名
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根本「お前らいい加減あきらめろよな。教室の出入り口に群がりやがって暑苦しい事この上ないっての」
雄二「どうした?軟弱なBクラス代表はそろそろギブアップか?」
根本「はぁ?ギブアップするのはそっちだろ?」
雄二「無用な心配だな。」
ドンドン
壁の叩く音か・・・そういえば明久は?
根本「そうか?頼みの綱の姫路も調子が悪そうだぜ?」
雄二「お前ら相手じゃ役不足だからな。休ませておくさ。」
根本「けっ!お前は相変わらず口だけは達者だな負け組み代表様よぉ。」
雄二「負け組?それがFクラスのことならもうすぐお前が負け組代表だな。」
ドンドン
根本「……さっきからドンドンと、壁がうるせぇな。何かやっているのか?」
雄二「さぁな。人望の無いお前への嫌がらせじゃないのか?」
根本「けっ。言ってろ。どうせもうすぐ決着だ。お前ら、一気に押し出せ!」
雄二「……態勢を立て直す!いったん下がるぞ!」
根本「どうした?散々ふかしておいて逃げるのか?」
明久「だぁあーーっしゃぁーっ!」
明久の叫び声が聞こえた。すると
ドゴォッ
もの凄い音と共にBクラスとDクラスとの間の壁がぶち破られた。
根本「ンなッ!?」
康介「明久!?」
歯を食いしばり、涙をうかべ、手から血を流している明久。
不敵の笑いを浮かべている島田と他2名
あきれ果てている遠藤先生
明久「くたばれ根本恭二ぃーっ!」
根本「壁をぶっ壊すとかどういう神経してんだ!?」
俺もそう思う。どういう神経してるんだ。
明久に島田それに他2名は壊した壁を通りBクラスへと入っていった。
明久「遠藤先生、Fクラス島田美波が──」
B「Bクラス山本が受けます!試験召喚獣召喚!」
明久「くっ!近衛部隊か!」
根本「は、ははっ!驚かせやがって!残念だったな!お前らの奇襲は失敗だ!」
根本までの距離は約20m・・・・・・
明久の周りには近衛部隊。
取り繕うように笑っている根本が見える。
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ここで少し教師の特性についての説明
各教科にはそれぞれ担当の教師がいて、その先生によってテストの結果に特徴が現れる。
例えば、数学の木内先生は採点が早い。
世界史の田中先生は点数のつけ方が甘い。
英語の遠藤先生は多少の事には寛容で見逃してくれる。
では、保健体育は?採点が早いわけでも甘いわけでもなく、召喚可能範囲が広いというわけでもない。
保健体育の特性。それは、教科担当が体育教師であるが為の並外れた行動力。
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ダン、ダンッ!
出入り口を人で埋め尽くされ、四月とは思えないほどの熱気がこもった教室。
そこに突如現れた生徒と教師、二人分の着地音が響き渡る。
エアコンが停止したので、涼しさを求めるため、開け離れた窓。
そこから屋上よりロープを使って二人の人影が飛び込み、根本の前に降り立った。
ムッツリーニ「……Fクラス、土屋康太」
現れたのは同じFクラスのムッリーニと保健体育の大西先生だ。
根本「き、キサマは!」
ムッツリーニ「……Bクラス根本恭二に保健体育で勝負を申し込む。」
根本「ムッツリーニーー!」
根本が叫び声を上げる。ものすごい顔だ。
ムッツリーニ「……試獣召喚(サモン)」
【保健体育】
Fクラス 土屋康太 VS Bクラス 根本恭二
441点 203点
ムッリーニの召喚獣は手にした小太刀を一閃し、一撃で敵を切り捨てる。
今ここに、Bクラス戦は終結した。
☆
秀吉「明久、随分と思い切った行動に出たのう」
明久「うぅ……。痛いよう、痛いよう……」
そりゃあ痛いだろう。防音もかねて作られた壁だ。
秀吉「なんとも……お主らしい作戦じゃったな。」
みゆき「明久君はすごいね。」
明久「で、でしょ?もっと褒めてもいいと思うよ?」
明久、褒めてないぞ。
秀吉「後先何も考えず、自分の立場を追い詰める。男気あふれる素晴らしい作戦じゃな。」
明久「……遠まわしに馬鹿って言ってない?」
康介「ようやく気づいたか。」
雄二「ま、それが明久の強みだからな。さてと、それじゃ嬉し恥ずかしの戦後対談といくか。な、負け組代表さん?」
雄二は明久の肩を叩いて、床に座り込んでいる根本の前に立って言った。
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みゆき「処で、どうするの?」
明久「へ?」
何を言ってるのかわかってない顔をする明久
康介「壊した壁」
秀吉「恐らくお主が出すことになるじゃろうな。」
明久「・・・・」
首をかしげる。
みゆき「壊した壁の代金。」
一瞬フリーズしたかと思ったが、
明久「・・・・よし、根本君がしたことにしよう。」
何という。
秀吉・康介・みゆき「「「どうやって!!!」」」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雄二「本来なら設備を明け渡してもらい、お前らに素敵な卓袱台をプレゼントするところだが、特別に免除してやらんでもない。」
雄二がそう言いだすとざわつき始めた。
雄二「落ち着け、皆。前にも言ったが、俺達の目標はAクラスだ。ここがゴールじゃない。
ここはあくまで、通過点だ。だから、Bクラスが条件を呑めば解放してやろうかと思っている。」
その言葉でクラスのみんなはどこか納得した表情になった。
根本「……条件はなんだ?」
雄二「条件?それはお前さんだよ。負け組代表さん。」
雄二は先ほどの根本に代わりいやらしい顔をして言う。
根本「俺だと?」
雄二「ああ、お前には散々好き勝手やってもらったし、正直去年から目障りだったんだよな。」
まあ、すごい言われようだが、事実なので仕方がない。
雄二「そこでお前らBクラスに特別チャンスだ。
Aクラスに行って、試召戦争の準備ができていると宣言して来い。そうすれば今回は設備については見逃してやってもいい。
ただし、宣戦布告はするな。すると戦争は避けられないからな。戦争の意志と準備があるだけ伝えるんだ。」
根本「……それだけでいいのか」
拍子抜けする根本。しかし、
雄二「ああ、コレを着て言ったとおりにすれば見逃してやろう。」
今朝、秀吉がきていた女子の制服を雄二が根本の前に突き出す。
根本「ば、馬鹿なことを言うな!この俺がそんなふざけた事を……」
顔を真っ赤にして怒るする根本
しかし、
B「Bクラス全員で必ず実行しよう!」
B「任せて必ずやらせるから!」
B「それで教室を守れるなら、やらない手は無いな!」
どんだけ人望が無いんだ。
雄二「んじゃ、決定だな。」
明久「待って、雄二!」
雄二「どうした明久。」
雄二に吹き込む明久
雄二「ああ、なるほどな。」
康介「それと、今後の事も考えてAクラスへ行った後に撮影会をしてはどうかな。他にも・・・・」
根本は必ず復讐してくる。その手をうたねば。
雄二はニヤリとわらい「良いな。」
根本「まっ待て。何か知らんが勝手に決めるな。」
先ほどとは打って変わって真っ青な顔の根本。
雄二「追加だ。根本。壁の修理代金。写真撮影会だ。後、壁代は自分で出せ、誰かを脅して手に入れるなよ。」
根本「ば、バカ…な」
Bクラスの数人に取り押さえられ、鳩尾に拳をぶち込まれ沈黙させられた。
B「とりあえず大人しくさせました。」
雄二「お、おう。」
よほど、嫌われていたんだろうな。
雄二「さて、着付けに入るか。明久、任せたぞ。」
明久「了解」
そう言うと明久は女子の制服を根本にあてがっている。
B「私がやってあげる。」
Bクラスの女子が提案する。
明久「悪いね。それじゃ、折角だし可愛くしてあげて。」
B「それは無理。だって、土台が腐ってるから。」
まあ、ひどい言われ用だとは・・・思えんな。
明久は苦笑いをしながら根本が着ていた制服を持って、教室を飛び出していく。
姫路に返しに行くんだろうが・・・・渡す筈の相手から返されるって、どういう感じなのだろう。
その後、根本は女装させられた状態でAクラスに行き、ムッリーニによる撮影会を行い、あまつさえ明久が壊した壁の修理代まで押し付けられ
一生忘れられない素敵な思い出を背負う事になるだろう。それで、今までの罪をそれで償えるとは思えんが。