イヅルマ商事の営業企画課主任アコとルームシェアメイトのシノさんのお話第二回です!
【プロジェクトカナリアA】②
#コトブキ妄想
(アコが無理して出社する。アルバート課長とシノさんが衝突!?)
朝です!カナリアくん置き時計が鳴くボイスで目を覚ました私は、時計の針を見てドッキリしました!
「うわぁ遅刻遅~‼‼‼‼‼‼」
シノさんは落ち着いた口調で、
「アコ……御御御付けできてるわよ。」
「シノさんありがとう 」
ズズッゴックン( ‘ч’ )ゴックン《アレ?意識が……なくなっていく……》
ヾ(⌒(_×ω×)_バタンキュー
「アコ……!!!!!!!!!!」
~直後にシノさんが蘇生してくれました~
《どうやって??》
「シノさん.......お花畑が見えたの........」
「アコ...ごめんなさい。」
「シノさん反省だけなら猿でもできますから!気にしないでください。」
「うぐっ!地味に傷ついたわ。」
~結局私はフラフラの状態で出社時刻ギリギリにタイムカード入力をしました~
「アコくん?話を聞いているのかね?」
「はびずびばぜぶ……ガタガタガタ」
「全く体調管理も出来んのかね!」
《どの口が言うか!》
「誰かね!」
「人事課の課長補佐のシノと申します……アルバート課長。」
「ほう?シノくんというのか。人事課の方が何用ですかな?」
チラリ スッ…
《これは……!!》
「シノさんと言ったかな?この写真を何処で?」
「アルバート課長さん?アルちゃんと言ったかしら?バブみさんにご執心な御様子ですが……」
《バブみさんって誰だろう?》
「何が望みかね!!」
「(*´・д・)アン?わかってねぇのかよ!(ꐦ°᷄д°᷅)?アコに一言詫びいれろやボケが!!コチトラ人事課だぞコラ( "ºДº")ノ `-' ) ペシッ給与査定下げんぞコラ( "ºДº")ノ `-' ) ペシッわかってんのか?(ꐦ°᷄д°᷅)?」
「ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノアコくんごめんなさい(ToT)お願いします!給与査定は下げないでくらさい…… ぐすん…… 」
「まぁまぁアルバート課長。反省だけなら猿でも出来ますから☺」
《アコ主任お姉様……♥カッコイイ♥》(謎の女子社員)
シノさんの意外な一面にタジタジのアルバート課長は、その日以来パワハラな態度をとる事は出来なくなりました(笑)
シノさんにいつなんどき、ド突かれるかわかったもんじゃないですからね~✿
くわばら くわばら……
(バブみさん)って誰だろう?アルバート課長のか弱みだよね。うん
今日の夕飯はとりあえず、スーパーのお惣菜にしようかな……?シノさんのお料理を食べるのが命懸けなのはよーく理解したな~(ㅠ_ㅠ)
(つづく)
【プロジェクトカナリアA】②
をお届け致しました!
次回の③もよろしくお願いします㌨