仮面ライダーが鎮守府に着任しました。これより艦隊の指揮をとります   作:reednaoki

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最近暇すぎたので小説投稿始めます


ちなみに好きな仮面ライダーは龍騎、艦娘は川内です


プロローグ 世界の破壊者と”艦娘”

世界を旅する仮面ライダー(破壊者)

 

「…ん、ここは…?」

 

男が目を覚ますと見覚えの無い場所にいた。恐らくは軍などを管轄しているであろう場所なのは分かるのだが今まで渡り歩いてきた”世界”にはこんな場所、存在していなかった…筈だ。

 

「…?」

 

ふと、海辺の方を見ると小さくしゃがんでいる少女を見つける。見た目からして女子高生くらいかの少女は動かない。

 

何気なしに近づいてみるとこちらの存在に気づいたらしくパタパタと駆け寄ってきた

「大丈夫?海辺に倒れていたので海水があたらない場所まで運んだけど…」

「…ああ。」

 

少女にそう答えると嬉しそうに「よかったぁ」と笑う。それにしてもと思い、少女の腕を掴む。急に掴まれた少女はびっくりした表情をしている

 

「……この痣、どうした。」

ぶっきらぼうにそう言うと少女は答えづらそうに目を伏せる。大体はその反応で予想はつくが男はおもむろに辺りを見回し自販機を見つけその手を出来るだけ優しく引いて向かう

「な、何するのさ」

「簡易な手当の為に水を買う。…痛いんだろ?」

 

優しくは掴んだつもりだが少し表情を曇らせたのを見逃さなかった。その男の言葉に少女は目を見開いた

「わ、悪いよそんな…」

「倒れてたのを助けて貰った礼だ、気にするな」

 

こちらとて傷だらけの少女を見捨てるほど鬼じゃない。それに気になることもある

「…お前、名前は?」

「わ、私?…私は、川内」

「せんだい?」

 

川内…東北にあるのは仙台だからおそらく軽巡洋艦とかの川内と同じ苗字なんだろう。

 

「じゃあここは何処でお前は何者だ?」

 

孤島、という訳でもないだろう。そう思って問いかけたのだが川内は目をぱちぱちと瞬かせる

 

「え、お兄さんここ鎮守府近くにある砂浜だよ?それに私はさっきも言ったけど…軽巡洋艦の川内だよ」

「……は?」

 

…今この少女はなんと言った?自分は”軽巡洋艦”だと言ったのか?

 

「…本当か?」

「ほ、本当だよ!」

 

今まで色んなライダーや化け物を見てきたが見た目が完全に人間の艦なんて聞いた事なんてない

 

「…なるほど、わからん」

「……もしかしてお兄さん、”艦娘”知らないの!?」

少女は驚いた様に声を上げる。男は困ったように表情を曇らせる

「知らん」

「……うぇー、マジかー…」

 

川内も困った様に表情を曇らせた。色んな場所を渡り歩いてきたが艦娘など聞いたことがない

 

「…お兄さん、名前は?」

「俺は―――」

 

そう言えば名前だけ聞いて自己紹介をしていなかった。握っていた腕を離して川内の方へ向き直る

 

「――門矢士、だ」

 

 

こうして、艦これの世界に”世界の破壊者”が降り立った




ブラック鎮守府描写ありますが一応物語的にはホワイトになっていくので心配しないでください!


プロローグだから短めになりましたが次回位から本格的に書いていきたいなぁ
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