俺とペット達のワンニャン物語   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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シンフォギアのキャラが出ます……書いとる途中で書きたくなったんや……まぁいいよね……僕は悪くない。


クリスの学校騒動。

朝がやって来た……だがしかし、それはいつもと違ってとても慌ただしいものだった。

 

「やばいやばい遅刻する!?」

「ワンワン!!」(急いでご主人様!!)

 

そう守は寝坊をしてしまったのだ……守は慌ただしくご飯の準備をしっかりとしてカバンを持ち、急いで玄関に向かった。

 

「それじゃ行ってきます!!」

「ワン!!」(行ってらっしゃい!!)

 

そして守は学校に走って行った……しかし響はある疑問を抱いた。

 

「ワフゥ?」(そういえば朝からクリスちゃんどこにいるんだろ?)

 

あまりにも体が揺すぶられクリスは目覚める。

 

「ニャ……」(あれ……寝過ぎちまった……)

 

しかし起きたクリスは周りが狭く真っ暗な状態に気が付いた。

 

(ここ何処だよ!!暗いし狭いし……ってなんだこれ?)

 

暗い状態でも猫になったおかげか周りが見えるようになっていたのでそれが何なのかが分かった。

 

(これは……教科書に筆箱か?後タオル……じゃねえなこれ体操服だ……)

 

やがて自分が何処にいるのかが分かってしまった。

 

「ニャア!?」(あたしカバンの中に閉じ込められた!?)

 

守が気付くのはもうすぐである。

 

守は一生懸命走り何とか学校に遅刻せずに済んだ。そして守は自分の席に座ると敬が話かけて来た。

 

「よお随分遅かったじゃん」

「危なかったよ……」

「まぁ間に合ったんだからいいじゃねえか」

「それもそうだな」

 

そうして守は自分のカバンを開ける……すると見覚えのある白い何かがいた事に気付く。

 

「……なんでクリスが入ってるの?」

「ニャア……」(あたしが知りたいよ……)

「その猫最近飼った子猫だったけ?なんでいんの?」

 

するとクラスでは女子達が守の近くに来て、クリスを見始めた。

 

「猫ちゃんだ!!」

「うわぁ小さい可愛い!!」

「とっても白くて目がクリクリしてる!!」

「ペンダントがとっても似合ってるいいわぁ!!」

 

あまりの出来事にクリスは守にしがみついた。

 

「ニャアニャア!!」(あたしに近づくな!!やめろ!!触ろうとするな!!)

 

すると守はクラスの女子に言った。

 

「クリスは結構人に触られるのに慣れてないからねみんなそんなふうに一気に来たらびっくりするから……ね」

 

そう言ってクラスの女子は顔を見合わせて少し離れてみていたすると……

 

「おいお前達何をしてる」

 

そこにやって来たのはキャロルだった。キャロルは大人の姿でスーツを着ていた、クリスはそれにとても驚く。

 

「ニャ!?」(なんでここにキャロルが!?)

「あ、キャロルちゃんおはようございます」

「ニャア!!」(いや何ナチュラルに挨拶してんだ!!)

 

するとキャロルは守の頭を叩きこう言った。

 

「ちゃん付けするな馬鹿者全く……青葉HRが終わったら生徒指導室に来い……いいな?」

「分かりましたキャロル先生」

「よし……それではHRを始めるぞ!!」

(一体何がどうなってんだ……)

 

そしてHRが終わった後守とクリスはキャロルに連れられて生徒指導室に来た。

 

「……でその猫はなんだ」

「うちで最近飼っている猫ですクリスっていいます」

「そんな話をしてるんじゃない!!なぜ猫が学校にいるかが問題だ!!」

「カバンの中に入ってたんですよお願いしますキャロルちゃん!!」

「だから学校では先生と呼べと何度言ったら分かる……」

 

楽しそうにしている守となんだかんだ納得しているキャロルにクリスは訳が分からなかった。

 

(キャロルが先生をしてるとか有り得ねぇ……)

 

するとキャロルが守に言った。

 

「今日だけは特別にその猫の滞在を許可してやる」

「本当ですか!?」

「その代わり明日家にオレが家庭訪問しに行くからな」

「え〜そう言ってお酒飲んで愚痴言ってまたエルフナインさんに迷惑かけるんでしょ……」

「……何か言ったか?」

「イエナンデモアリマセン」

(お前キャロルと知り合いなのかよ!!てかこの世界のキャロルってそんな風なのかよ!!)

 

そして守はクリスをキャロルに預け授業が始まった。やがて授業が終わり昼休みに入るとクリスを受け取りに来た。

 

「キャロル先生クリス受け取り…に……」

「はぁ〜この子可愛い〜もふもふ…して……」

「ニャア!!」(おいキャロルを何とかしてくれ!!もうもみくちゃにされて大変なんだよ!!)

 

キャロルと守は固まる……そして守はキャロルに向けて写真を撮り言った。

 

「可愛いですよキャロルちゃん」

「ば、ばかぁあああ!!」

 

そう言ってキャロルは何処かに走って行った。そして教室に戻りクリスを太ももに置き、守と敬はご飯を食べていた。

 

「キャロル先生からかうのはお前だけだぞ全く……」

「いやだって付き合いは長いからね」

「はぁ……あのなキャロル先生は美人でクールで最高の英語教師なんだぞ……お前そのうち男に刺されるぞ」

「だって昔から見てるとさそんなクールさなんて微塵も感じられないよ?はいクリス食べれるのこれしかないからごめんね?」

「ニャア」(お、おうありがとう……)

(この世界ではキャロルは錬金術師じゃないのか?……分からねぇ)

 

しばらくゆっくり話していると女子達が再びやって来た。

 

「あの……その猫触ってもいいかな?」

「優しく触るならいいよクリスもいいかい?」

「ニャア……」(まぁキャロルよりはマシだな……)

 

そう言って女子達はクリスを優しく触って満足していた。すると敬は苦笑いをしながら言った。

 

「お前さんは幸せになりそうだな……」

「え?どうゆう意味?」

(あぁそうゆう意味か……)

 

周りの男子は守の事を恨めしそうに見ていたからである。やがて学校が終わり放課後となった。

 

「じゃあな守」

「あぁじゃあね敬」

「猫もじゃあな」

「ニャ」(あたしはクリスだ……)

 

そうして守はクリスを抱え帰って行く。

 

「全く……今日は大変だった」

「ニャア……」(あぁ本当に疲れた……)

「もうすぐ家だそ」

「ニャ」(あのバカが待ってるからな)

 

そして家に着き玄関を開けると響がいた。

 

「ワンワン!!」(大変なんだよ!!クリスちゃんが……ってクリスちゃん、どこに行ってたの!!)

「ニャアニャア」(学校だ後キャロルもいたぞ)

「ワン!!」(えぇっ!!)

「ニャア」(しかもこいつの知り合いらしい)

「ワフゥ!?」(そうなの!?)

「……やっぱり何話してるか分からんな……とりあえずただいま……」

 

そうして学校騒動は終わりを迎えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回守の家庭訪問。お楽しみに!!
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