俺とペット達のワンニャン物語 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
暑い日が続く中、今日は守は学校が無くバイトも休みである。そんな中守の後ろで目を光らせている猫がいた。
(響が守さんの事良く思ってくれるのは分かるけど、もしかしたら響に悪影響を及ぼしそう……だから私が確かめなくちゃ!!)
未来は守の事をソファや机の下に隠れて観察していた。それを見ていた響達はあまり未来の行動がよく分かっていなかった。
「ワンワン?」(未来ご主人様を見て何してるんだろ?)
「ニャアニャア?」(たまに未来が何してるかよく分かんねぇ……あれ?先輩?)
翼は守のとなりで一緒にソファに座ってテレビを見ていた。するとそれに気が付いた守が翼を見て笑った。
「どうした?……せっかくだしブラッシングしてやろうか?」
「ワン」(ならよろしく頼む)
そうして守は翼を持ち上げて、自分の太ももに置いてブラッシングを始めた。
「そんなにいい顔して気持ちいか?」
「ワフゥ……」(ブラッシングをされるのは意外といい物だな……)
(今は翼さんをブラッシングして特に目立つ所はない……まだまだ時間はある、これから!!)
やがて翼のブラッシングが終わると守は自分の部屋に行き何かを始めた。
(特に変わった変化は無し……あれ?もしかして何かする気!!)
守はやがて何かが出来たのかリビングに向かった、それを未来が追う。そして守はリビングに着くとクリスにある物を見せた。
「なぁクリスこのペットショップでもらった広告でこっちのお菓子とこっちのお菓子どっちが食べたい?」
「ニャ」(こっちだ)
「ありがとうクリス」
そう言って守はクリスの頭を優しく撫でる。
「……ニャア」(……まぁ悪くねぇな)
(この人なんだかそんなに悪い風に思えない……ダメダメ!!まだ分かんないんだから!!)
そして守はそのまま響の所に行った。そして響を捕まえて日が差している窓の方へと連れて行った。
(響に何かする気!!させない!!)
そう言って未来は突進でもして止めようとしたが守の声が聞こえ、足を止めた。
「あれから結構経つよなぁ」
「ワフゥ……」(そうだね……)
「最初は響を見つけてから始まったんだよな」
そう言って響の頭を撫でる響は気持ちよさそうに目を閉じていた。
「響やクリス、未来に翼君達が来てから俺は毎日が楽しいよ……って響?」
すると響はいつの間にか寝てしまっている事に気がついた。
「……全く」
「ニャア」(あの守さん)
「ん?未来かどうした?」
未来は言えなかった。悪い人には見えないがそれでも疑ってしまった事に罪悪感を覚えていた。
「ニャア……」(私貴方の事疑って……)
「なんだ未来も日向ぼっこしたいのか?」
「ニャアニャア……」(いやそうじゃなくて……)
「はい捕まえた!!」
「ニャア!!」(きゃあ!!)
そして守は未来を抱きかかえたまま頭を撫でる。
「ほら暖かいだろう?」
「ニャア……」(本当だ暖かいそれになんだか眠く……)
「あらら、未来も眠たくなっちゃった?」
「ニャア……」(うん……)
「傍にいるからゆっくりお休み未来」
そうして未来はそのままゆっくりと眠った。
(ありがとうございます守さん……)
次回ペット達のテレビの話題。お楽しみに!!