俺とペット達のワンニャン物語 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
守達は宴会に皆が集まるまで隣の部屋で話をしていた。
「見て見て!!これ最近奏が出てるドラマ凄いでしょ!!」
「つ、翼やめてよ〜」
「確かに奏ちゃん完全に役に入ってるね」
「ほらほら……って守くんもうちょっと寄って!!」
「いやそんなに近いと恥ずかしいから……ってジリジリと近寄って来るなぁ!!」
「ワンワン!!」(誰か!!この私を止めてくれ!!もう限界だ!!)
「ワンワン!!」(あたしもこれ以上耐えられない!!誰か!!)
「ワンワン……」(奏さんと翼さんが限界を迎えてる……)
「ニャアニャア」(あれ?誰かの足音が聞こえますよ?)
すると襖が開けられてそこに銀髪の女性が現れた。
「こんにちわ……あ、3人とも久しぶりですね」
「あ、クリス久しぶり!!」
「クリスちゃん久しぶり」
「クリスさん久しぶりです……」
(((((おー……)))))
「……ニャア?」(あれ……あたしか?)
響達はこの世界のクリスに思った事はとてもお嬢様に見えたのだ。そしてクリスは守の隣に座った。
「……クリスちゃん近くない?」
「いいじゃないですか幼なじみなんですし……」
「ニャアニャア!!」(な!?あいつと幼なじみなのかよ!!)
「ワンワン……」(クリスちゃんと幼なじみなんだ……)
そう言ってクリスは守に抱きつく。それを見ていた翼も同じように抱きついた。
「ちょっとクリスいくら幼なじみでもやりすぎよ!!」
「そう言いながら翼だってくっついてるじゃない!!」
「ニャアニャア!!」(何してんだあたし!!守に密着しすぎだ!!)
「ワンワン!!」(もうやめて!!これ以上はダメェェェ!!)
この状態に奏はオロオロしており、守はとても痛がっていた。
「ちょっと2人とも痛い痛い痛い!!!!」
「クリスさん翼落ち着いて……ってきゃあ!!」
すると奏がコケて守の胸にすっぽりと収まった。その瞬間奏の顔が赤くなる。
「ご、ごめんなさい!!」
「いや大丈夫……」
「ワンワン!!」(あたし何ドジやってんだあぁぁぁ!!!!)
すると襖の隙間からカメラのシャッターオンが聞こえた。そして襖が開くと黒髪の女性と金髪の女性がいた。
(あれってもしかして……)
(まさかとは思いますが……)
「相変わらずですね守せ・ん・ぱ・い」
「本当……いつもどうりデスね……」
「あぁ久しぶり調ちゃんと切歌ちゃん」
((((((キャラなんか違う!?))))))
そう言って現れたのは調と切歌だった。そして調は守に写真を見せながら笑顔で答えた。
「さ〜てこの写真どうしよっかな〜」
「た、頼む誰かに見せるのはやめてくれ!!」
「ちょっとクリス!!後輩でしょ何とか出来ないの!!」
「無理ですよ!!」
「は、恥ずかしいから消してください!!」
「はぁ……調やりすぎデスよ……」
「え〜どうしよっかな〜」
すると調は何かを閃きニヤニヤしながら言った。
「翼先輩とクリス先輩は今度パフェでも奢って下さい♡」
「……分かった」
「……わかりました」
「じゃあ奏先輩は……どうしようかきりちゃん」
「それじゃ……今度一緒に海に行きましょう……ビキニで」
「うぅ……わかりました」
そして調は守の方を見ていった。
「守先輩は来週何処かに遊びに行きましょう……じゃないと……」
「是非行かせて貰います!!!!」
「ワンワン……」(調ちゃん凄い小悪魔に見える……)
「ニャアニャア?」(私も……ってあの翼さん達は何処にいるの?)
「ニャアニャア」「それならあそこの角でうずくまってますよ」
(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)
(あれは私じゃない……でもあれは……)
(あたしはあんなお嬢様じゃなあぁぁぁい!!!!)
そして守達は一通り落ち着き普通の話題に戻った。
「そういえば学校とかどうなの?」
「私は……チア部に入ったデス」
「へぇ……チア部に入ったんだ……意外」
「私は新体操なんですよ!!」
「うん凄いと思うよー」
「もー守先輩はそうやって……」
すると襖が開きそこにはキャロルがいた。
「おいお前達そろそろみんな集まってるから行くぞ」
「「「「「「はーい」」」」」」
そうして守達は宴会会場に向かう……やがて変わった宴会が始まる……
次回カオスな宴会(参)。お楽しみに!!