俺とペット達のワンニャン物語 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
そして宴会は始まった……のだが始まって30分経った頃にそれは起きた。
「守〜そこか〜一緒に飲もう〜」
「キャロル〜ここにいるよ〜」
「ちょ!!この2人ノンアルコールにしたのになんで酔ってんだあぁぁぁ!!!!」
「あんまり美味しくないって言って次の缶開けてたわよ」
「ナニィィィィィィィィィ!!!!」
守の現状はこうだ……キャロルとエルフナインに抱きつかれている状態である。守は近くにいたマリアに助けて貰おうとした。
「マリアさん!!この2人何とかしてくれませんか!!」
「ん……ヒック……」
「ね、姉さん!!お酒弱いのに飲んだんですか!!」
「いいじゃない……暑い……」
するとマリアは急に服を脱ぎ捨て初めた。マリアは状態で言えば今下着に近い状態になっていた。
「ちょっとマリアさん服、服!!!!」
「姉さんストップ!!!!」
「ちょっと何してるのよ!!!!やめなさい!!!!」
「ちょっと奏ちゃんこの2人よろしく!!」
「わ、分かりました」
そして守はセレナと一緒にマリアを何とかして服を着させたままの状態にする事が出来た。すると向こうで騒がしい声がした。
「さすがだな弦十郎強いな……」
「銀二も負けてないぞ!!」
「強いわねぇ〜惚れ惚れするわ〜」
「源は相変わらず肉体美好きだな……ふっ」
男達はいつの間にか腕相撲大会を始めていた。そしてまた向こうでは怒声が聞こえ、守は急いでそちらに向かう。
「あぁん!!!!私の酒が飲めないって言うのか!!!!」
「ヒック……そうよそうよ!!!!」
「落ち着いてください2人共!!」
「カリオストロに了子氏落ち着け!!!!守何とかするワケダ!!!!」
「その2人は旦那達の方に向かわせてやってあげてください!!」
すると向こうから泣き声が聞こえてきた。守はその方に顔を向けると翼とクリスの父親達が泣いていた。
「クリスぅ!!私はお前がいないと寂しい!!」
「翼ぁ!!私は最近話さなくなって寂しいぞ!!」
「あークリスちゃん翼ちゃんお父さん達にお酒でもついであげて」
「……えぇ分かった」
「……そうですね」
すると今度は向こうでペット達の鳴き声が聞こえた。どうやら家のお母さんとサンジェルマンとティキのようだ。
「あ〜やっぱり犬はいいわね〜」
「いえいえ犬も猫も可愛いのがいけないんですよ」
「今度アダムと相談しようかな?」
「ワンワン!!」(毛並みがァァァ!!!!)
「ニャアニャア!!」(そこばっかり触るニャアァァァ!!!!)
「ワンワン!!」(ちょっとしっぽそんな触るなぁァァァ!!!!)
「ごめん!!クリス、翼、奏!!後でいいおかし買ってあげるから我慢して!!」
(((そ、そんなァァァァ!!!!)))
すると誰かから守は押し倒された。それは切歌だった。
「ヒック……大人しく一緒に寝るデスよ調……」
「ちょ!!きりちゃんそれ私じゃなくて守先輩だから!!」
「調ちゃんなんで切歌ちゃん酔ってんの!?」
「またマリアさんが暴走して勢い余ってお酒飲ませたんですよ!!」
「……調なんか胸がたくましいですね……チュ……」
「調ちゃん早く切歌ちゃん離してぇぇぇぇ!!!!」
「は、はいぃぃぃぃ!!!!」
「……ワン」(なんか凄い事になってるね……)
「……ニャア」(マリア姉さん……)
「……ニャアニャア」(2人共1回外に出ようか……)
「「ワン(ニャア)……」」((うん(はい)……))
こうして宴会はこのペースのまま2時間以上続いた……。やがて酔って酔いつぶれたり疲れて眠った人以外は生き残った者で片付けをしていた。
「ごめんなさい家の姉さんが……」
「いいですよこちらとしても助かりましたし……」
「守くん……こっち片付けが終わったよ」
「分かったよ奏ちゃん」
そう言って守は奏の所に向かおうとするとセレナが再び言った。
「あの……今度猫触りに家に行ってもいいですか?」
「え?あぁいいですよ今日は騒がしかったですしね……いつでもどうぞ」
「ありがとうございます!!」
すると翼やクリス、奏と調などがやって来てそれぞれで言った。
「守くんの家に私も行く!!ねっ!!奏」
「うん!!」
「私も最近家に行ってないからいいよね守」
「あー私もきりちゃんと行きますからね!!」
「……ちゃんと時間を合わせて来てね」
そうして宴会は終わりを告げた……しかし守の夏休みは終わらない……
次回ツヴァイウィングがやって来た。お楽しみに!!