俺とペット達のワンニャン物語 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
夏の中旬……この日は雨が降っていた。守はこの日ペットショップのバイトが終わった頃だった。
「そろそろ帰りますね源さん」
「分かったわあ〜あ、ハニーに会わなくていいの?」
「そう言えばもうすぐ帰って来る頃ですね」
するとカリオストロが帰って来た。カリオストロはそのまま源さんにハグをした。
「ただいまダーリン」
「おかえりハニー」
「それじゃ失礼します」
「あら守バイト終わったの?気をつけてね〜」
そう言って守は傘をさして帰って行った。しばらくしていた公園を歩いて通り過ぎようとした時、鳴き声と視線を感じた。それを見ると1匹の赤いペンダントをした黒い子猫がこっちを見ていた。よく見ると奥にペンダントを付けた子猫と子犬がいる事が分かった。
「ニャーーーーー……」
「ワンワン!!」
「ニャアニャア!!」
「……寒そうだし連れて帰るか」
そうして守は3匹を抱きかかえた。3匹は雨で少し濡れており寒そうにしていた。
「体が少し冷たいな……走るか」
そして守は走って家に帰った。やがて家に着き玄関を開けるとペット達が出迎えてくれた。
「ワンワン」
「ニャアニャア」
「ニャアニャア!!」
「ワンワン!!」
「ごめんな先にこの子達を温めないといけないからな」
守は洗面所にタオルを取りに行き、3匹を包んであげた。
「今温かいお風呂入れてるからな」
「……ニャア」
「ワンワン」
「ニャア……」
守はお風呂の準備をしている間ペット達はその3匹と話をしていたがあまり守は気にしなかった。やがて準備が出来るとその3匹をお風呂に連れて行った。
「ほらまだ体が冷たいから暴れない」
「ニャアニャア!!」
「ワンワン!!」
「ニャア!!」
3匹はペット達に何か伝えていたが体の方が心配だったので直ぐに始めた。
「まずはお前からだセレナによく似た子猫よ」
「ニャア!!……ニャアニャア」
「体を温めながらやらないといけないからな念入りに……」
「ニャア……ニャア……ニャアアアァァァ」
「ワンワン……」
「ニャアニャア……」
1匹目が終わると次は子犬に移った。
「ほら落ち着いて……ゆっくり揉んで行くからな……」
「ワン……ワフゥ……キュウ……」
「ほら耳とか頭とかもな」
「ワン……クウ〜ン……ワフゥ……」
「ワンワン」
「ニャア……」
やがて最後の子猫も洗い始めた。守はその子猫を洗い始めたのだが変な気分になった。
「なんだろうね……誰かに似てるような……ないような……」
「ニャア……ン……ニャアニャア……ニャアン」
「……気のせい……かな」
「ニャア!!……ニャアニャアニャアニャアアアアアアァァァ!!!!」
「ニャアニャア……」
「ワンワン……」
やがて3匹を洗い終えるとペット達はリビングで話をしていたのでいつもどうり晩御飯の準備と紙の準備をしていた。そして晩御飯が出来たのでペット達に1匹ずつ皿を置いた。
「ニャア……」
「ニャアニャア」
「ワンワン!!」
「ニャアニャア」
「ワンワン!!」
「ニャアニャア」
「ワンワン」
「ワン」
「ニャアニャア」
そして全員食べ終わった後守はその3匹にいつもどうり紙を置いた。
「多分だけどこの中に名前があるなら足を置いてくれないかな?」
「ニャア」
「ワン!!」
「ニャ……」
「うーんやっぱりかぁ……この流れでだいたい分かってたさ」
3匹はそれぞれマリア、切歌、調と書いている所に足を置いていた。
「俺の名前は青葉守だよろしく」
「ニャアニャア」
「ワンワン!!」
「ニャア」
そして守は少し早いが寝る事にしたので守達はそのまま寝室に向かった。マリア、切歌、調はそれぞれセレナ、クリス、翼、奏、響、未来と一緒に寝始めた。
「家の中……大家族になったな……」
そう言って守達は眠り始めた。夏は段々と終わりを迎える……。
次回マリアときりちゃんと私は小動物になってた。お楽しみに!!