俺とペット達のワンニャン物語 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
「寒いですね……」
「まぁ寒いね……」
その時エルフナインと守は旅館の前に立っていた。
「あのエルフナインさん……」
「なんですか?」
「なんで俺は旅館の前にいるんですかね……」
「キャロルのことだからお酒に釣られたんでしょうだから諦めましょう……」
「「はぁ……」」
守は翼と恋仲になり6日が経った頃それは起こった。その日の朝5時に玄関のチャイムがなった。玄関を開けるとキャロルがいた。
「ふぁ〜……どうしたのキャロルちゃんこんな朝に……」
「響達を起こしてこい……出かけるぞ」
「え?今から?」
「早くしろ」
「わ、分かった」
そして守は響達を起こし着替えてもらった。
「どうしたんだ一体……」
「眠い……」
「キャロルちゃん何を……」
「とりあえずこのレンタルした車に乗れ」
そして守達は車に乗り目的地が分からないままゆったりしていた。
「キャロルちゃん何処に行くの?」
「旅館だ……」
「旅館?」
「あぁそこの旅館の酒が美味しいと聞いてな」
「ならなんで俺や響達も……」
「今エルフナインにも頼んでこの世界の翼達を連れて来てる」
「え?それ大丈夫なの?」
「どうせもうバレてるだろ?それに今日は翼が呼んで欲しいと言われたからな」
「……マジ?」
そして現在に至る……。旅館に着いた時にはこっちの世界の響達と違う世界から来た翼達はあっていた。
「この前は済まなかった……」
「いいよ結果オーライだったし」
「へぇやっぱり私なんだ……」
「あまりジロジロみんな!!」
「翼先輩から聞いていたけど本当だ……どうも私」
「……本当に私です」
「そ、そんな大胆な格好するなんて……」
「あたしもそんなおしとやかな服は無理だ……」
「へぇ私結構元気そうじゃん!!」
「はぁ……響貴方もそこまで変わらないわよ」
「……やっぱり長い髪だと印象が大分変わるね」
「……うんやっぱりこの世界の私は大人みたい……」
「それ以上は何も喋るなデス」
「なんでデスか!?かっこいいデスよ?」
するとマリアとセレナが守のいる所にやって来た。
「こっちの世界の私は今アメリカに帰ってるのね……残念」
「この世界の姉さんや私に会いたかったです……」
「まぁセレナはともかくマリアさんはやめた方がいいよ……」
「「そうですね……」」
「ちょ!?どうゆう意味!?」
そして守達はそのまま旅館の中に入って行った。旅館は風鳴家が貸切にしていて部屋は2人で一部屋で入るようにした。守は男なので実質貸切状態だった。
「おー広いな……」
そして守はソファに座る。みんなが大広間で集まるまでゆっくりしていた。
「みんな別世界から来た自分を見てなんかあんまり驚いてなかったな……」
そして守はこの旅館のパンフレットを見ることにした。
「へぇ温泉があるんだ……ってあぁ温泉でお酒飲めるのね、キャロルが釣られる訳だ」
すると部屋のドアが開きクリスと猫クリスがやって来た。
「あ、守の部屋はここだったのね」
「てかなんであたしはお前と一緒に行動してんだ……」
「いいじゃないですか私は色々話をしてみたいですし」
「どうしたんだクリスにクリスちゃん……ややこしいな……」
「ちょっと守に用事があってね」
すると2人は向かいのソファに座った。
「翼が彼女になったって本当?」
「……クリス?」
「あ、あたしじゃねえよ!!」
「翼本人から聞いたの……まぁ私が振られたあたりで分かってたけど……」
「はぁ!?お前こいつに告白してんのか!?」
「そりゃ好きなんだもん……貴方はいるの?そうゆう人」
「な!?それは……その……」
「ふふっ……いるじゃないなら私みたいにならない様に頑張って」
「お、おう……」
「……話は戻るがそれだけか?」
「うん……私まだ諦めないから……それじゃ集まるまで3人でトランプしましょ!!」
「……そうだな」
「……なんか恥ずかしい」
そして3人でしばらくトランプをした後時間になったので大広間に向かった。大広間に着くとそこには豪華な食事がありみんなは座っていた。
「守くんこっちこっち!!」
「守さんここに座ってください」
「……俺はそこ確定なのね」
これから先何が起きるのか守は知らない……。
次回旅館でどんちゃん騒ぎ。お楽しみに!!