俺とペット達のワンニャン物語 作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)
(……あれ?俺は一体)
やがて守は目が覚めた、すると自分がベッドにいる事に気がついた。
「ここは何処だ……あの時吸い込まれて……」
「あ、起きた?」
すると守が見たのはよく知る人物だった。
「あれ?響どうしてここにいるの?」
「え……なんで私の名前」
「忘れたの?俺だよ守」
「……ごめん多分人違い」
「あれぇ?」
すると守に何かが飛んで来た。
「ワンワン!!」(守大丈夫なの!!)
「あぁベアトリーチェ心配してくれたのかありがと」
「ワン……」(まぁ大丈夫ならいいわ……)
すると響がある物を取り出した。
「ねぇ……これ君のだよね」
そして響はギャラルホルンの欠片と要石を持っていた。その時キャロルに言われた事を思い出した。
『守この要石を女性に触らせるなよ?』
『え?どうして?』
『これはなフォニックゲインで1度起動すると最低でも1週間は犬や猫になるぞ』
『男が持ってるとどうなるの?』
『特に何も起こる事はないだから絶対に触らせるなよいいな』
守はキャロルの言われた事を思い出して急いで取ろうとしたが既に遅かった。響は急に光に包まれて犬になった……。もう一度言おう犬になったのである。
「ワン……ワンワン!!」(眩し……って何これ!!)
「ワンワン」(あら貴方も犬になったのね)
「ワフゥ?」(え、誰?)
「ワンワン」(私はベアトリーチェさっきの犬よ)
「……やっちまた」
そして守は犬になった響を何とかして人間に戻す方法を考えていた。
「……とりあえずこの要石を触らせたら戻るかな」
「ワンワン」(ちょっと退きなさい)
「ベアトリーチェどうし」
するとベアトリーチェは要石を触って擬人化した。
「ふぅ……まぁこんなものね……」
「え?ベアトリーチェえぇ……」
「ほら貴方もこれ触って」
「ワン……」(え…あ、はい……)
すると響は人間の姿には戻ったが耳としっぽが残ったままだった。
「……ねぇこれどうゆう事……もしかして違う世界から来たって感じの奴」
「そうねその答えが正しいわ……そうよね守?」
「……待って、情報量がいっぱいで頭痛くなって来た」
しばらくして守は落ち着き、話を始めた。
「えっと……まずごめんなさい実はその耳としっぽ1週間しないと消えないんだ……」
「……まぁ私が触ったのもいけないし別にいいよ」
「……でベアトリーチェは……人間だよね」
「……そうね……まぁ悪意よりはマシだけど」
「ん?悪意って?」
「……気にしないでこっちの話よ」
そして守はこれからの事について考えていた。
「どうすれば自分の世界に戻れるかな……」
「知らないわよ守頭撫でて」
「……はい」
「いい心がけだわ……ふふっ」
「ねぇ……」
「え?あ、えっと……」
「響でいいよこれからどうするの」
すると守は少し考えながら言った。
「とりあえず帰る方法を探すよ」
「ならそれまで私の部屋に住む?」
「え、いいの?」
「普通ダメに決まってるじゃん……まぁこの耳やしっぽがあったら外出るの恥ずかしいし……」
「つまり俺が買い出しとかやれって事?」
「責任はしっかりとってよ守……だったけ?」
「その呼び方であってるよ」
「そう分かった」
「それじゃあ少しの間よろしく」
「……よろしく」
守と響は握手をした時ベアトリーチェが守に近づいた。
「じゃあ私犬に戻ってるから」
するとベアトリーチェが要石にもう一度触ると犬になった。
「え……要石そんな事出来るの?」
「ワンワン」(私は少し寝るわ)
「……後で触ていいかな」
「……ワン」(……程々にしなさい)
次回守と響の家での過ごし方。