東京レイヴンズ~二天龍を従えし者~【本編完結】   作:眠らずの夜想曲

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本編最終話です。


第21話~魂を呼ぶ分けないでしょ~

「どうするんだ刃!!」

 

 

紅の背中で冬児が聞いてくる。

 

 

「んー?まぁ夏目を取り返して、人けの少ない場所でね」

 

 

その時だった。

チビ烏の式神が大群でたかってきた。

うっとしい。

 

 

「フラン!!」

「はいはいーい!!『狂気』全開、きゅっとしてドカーン☆」

 

 

そのチビ烏共はフランの手によって一瞬にして爆散した。

 

 

「レティシア!!」

「なんだ刃」

「俺は夏目を取り返してくる。先に紅たちを連れて行ってくれ!!冬児たちは安全なところで下していくんだ!!」

「わかったぞ。無理はするなよ」

「もちろん」

 

 

レティシアに指示を出す。

そして、冬児に向き直る。

 

 

「冬児、レティシアの指示に従ってくれ。あと、行ってくる」

「おう!!行って来い、刃!!」

 

 

冬児から激励を受けた。

激励って結構うれしいものだな。

 

 

「朱蓮、白!!龍化しろ!!」

 

 

『赤龍帝の龍刀』と『白龍皇の龍刀』を出現させ、そのまま投げる。

すると、両方とも元の二天龍の姿に戻る。

 

 

『いいのか?こんな街中で龍化しちまって』

『本当に大丈夫なのですか?』

「気にするな。紅が龍化しているのだからたいして変わらん」

 

 

そう言うと、朱蓮と白は納得してくれた。

そのまま、しばらく飛行し、ある程度のところで地面に降りる。

 

 

「ごめん、空で辺りの状況を把握してきてくれ」

『了解!!』『わかりました』

 

 

二人はまた空に戻っていった。

その時だった。

 

 

『刃様!!』

 

 

突然、コンが叫んだと思ったら斬撃が飛んできたのだ。

もちろん、ATフィールドの自動防御が働いたので、俺自身は無傷だ。

 

 

「よォ、久しぶりだな、チンピラ」

「テメェを餌に大友をおびき寄せる」

 

 

そう言いがら、こちらに歩み寄ってくる。

 

コンが実体化して俺の前で構える。

 

 

「コイツをずいぶんかわいがってくれたな」

「何言ってんだァ?先に手ェ出してきたのはそのでくの坊だ」

 

 

そう言いながら、『黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)』を出現させる。

 

 

「ほぉ、やる気じゃねぇか。こいよ刃。いつかの約束通り、存分に蹴飛ばしてやる」

「ほざけ、人間が。神である俺の前だぞ。頭が高い―――『跪け』」

「な―――」

 

 

チンピラは強制的に跪かされる。

 

 

「今のうちに行くぞ、コン」

「ははぁ」

 

 

翼を羽ばたかせて、夏目のいる場所に向かう。

しかしチンピラも学習しない。

前に一度、格の違いを教えなかったっけか?

まぁそんなことは考えていてもしょうがない。

 

そして、またしばらくすると斬撃が飛んできた。

 

 

「なんだ?もう追っかけてきたのか」

 

 

俺がチンピラに声をかけるが、チンピラは答えずに周りの車などを斬撃で吹き飛ばしていった。

 

 

「で?何してんの」

「霊災修祓だァ!!」

 

 

そう言いながら、チンピラが俺に向かって刀を投げてきた。

 

 

「何してんだか……」

 

 

それを、神力を開放して吹き飛ばす。

刀はチンピラの方に返っていく。

チンピラは刀を受け取り、何か訳のわからないことをほざいて、炎を俺に向かって放ってきた。

 

面倒なので、逃げることにするか。

 

 

「逃げられると思うなよ!!」

 

 

炎は空高くまで追ってくる。

 

 

「あぁ面倒だ。珠宝(マニラタナ)!!」

 

 

黄昏の聖槍の能力の一つ、珠宝。

襲い来る攻撃を他者に受け流すことができる。

 

全てチンピラに受け流す。

 

 

「なんだと!?」

 

 

もちろん、仕組みがわからないチンピラにはどうすることもできない。

と、どうやらコンも後を追ってきたようだ。

だが、コンの様子―――姿、容姿がおかしい。

 

 

「ご無事ですか、刃様!!」

 

 

今までは幼女(最高)の姿だった。

だが今はどうだ?

中学生、へたしたら高校生と同じ容姿になってしまったのだ。

 

 

「何があったんだコン!!その容姿は何なんだ!?」

「ははぁ、元の姿に戻りかけた、というのが正しいかと」

「何ですとぉ!?」

 

 

親父……こんな仕打ちはひどぇよ。

俺のさ、夢が一瞬にして砕けたよ。

確かに人の夢を書いて、儚いだけどさ、もう少し早く知りたかったよ。

このタイミングで知ることじゃなかったよ……

 

 

「なんだってんだチクショウ!!神は死んだのか!?あ、俺が神だったな」

「……………」

 

 

コンからの視線が痛い。

 

 

「あぁ、とりあえず下に下りようか」

「ははぁ」

 

 

チンピラもいつの間にか引いたみたいだし。

 

地面に降り立つと、一人の男が目に入った。

なんだか懐かしい感じだ。

これは……夜光の魂が反応している……

 

ということは……

 

 

「角行鬼か?」

「そうだが」

 

 

やはりそうか……

それより気になるんだが……

 

 

「コン、なんで跪いているんだ?」

「そ、それは……」

「ま、言いにくいならいいさ。夜光であり、夜光ではない俺に跪いてもしょうがないと思うのだがな」

 

 

そう言いながら辺りを見渡す。

見渡しながら、気配を探る。

あそこか……

微々たるものだが、夏目の気配を感じた。

よし……

 

もう一度、二人に向き直る。

 

 

「おまえたち、見ての通り、俺は人間ではない」

「存じ上げています」「わかってる」

 

 

コンが角行鬼を睨む。

そこまで敬語を使わせたいか。

 

 

「それでも俺についてくるか?夜光ではない、神である俺、神浄刃に」

「もちろんでございます!!」「あぁ、ついていくさ」

 

 

できれば角行鬼はチェンジで……

無理だよなぁ……

そうだ!!

 

 

「もう少しでこの世界から俺は出ていくことになる」

「なんですと!?」「そうなのか」

 

 

コンはものすごく驚いてくれたが角行鬼は他人事のようだ。

 

 

「それで、コンにはついて来てもらおうと思っている。いいか?」

「も、もちろんでございます!!」

「角行鬼はこの世界にいる俺の友を守ってもらいたい」

「わかった」

 

 

やったぜ!!

コン、Getだぜ!!

 

 

「じゃあ、そういうわけで」

「へ、え、あ、あ―――」

 

 

コンの唇を俺の唇でふさぐ。

キスってやつだ。

そして、そのまま指輪とネックレスを付けてやる。

 

 

「よし、これでコンも『神使』だ。どうだ?封印も解けたはずだが」

「まことですか?」

「あぁ……よし、準備も整ったし、行きますか」

「かしこまりました」「わかった」

 

 

それにしても角行鬼は愛想がないな。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「よう、多斬子。この前は世話になったな」

「あ―――」

 

 

俺の顔を確認するなり、声を上げた。

徐々に視線を下に持っていった。

俺の容姿を確認しているのだろう。

なんせ、今は創造神の姿だからな。

 

 

「刃……なのかい?」

「そうだ、まぁ神の姿では初めて会ったな」

「神……そうだったのかい。なんとなく予想はしていたよ」

 

 

予想されちゃってましたか。

 

 

「とりあえず、夏目を返せ」

「……これだけは言わせてくれ。夏目のことは本意じゃなかった。でもそれは、君にとっては何の意味もないよね」

「そうだな」

 

 

俺がそっけなく返す。

 

 

「で、この後は?」

 

 

角行鬼が珍しく声を出した。

コンが動きそうになるのを、手で制す。

同時に多斬子も眼鏡を制した。

 

 

「姫?」

「夏目は渡す。もちろん、これで償えるだなんて思わない。けど……」

 

 

多斬子は肩を震わせる。

そして、こちらに歩いてきた。

同時に、後ろにいる二人もついてくる。

 

擦れ違い際に一言。

 

 

「刃、またいつか」

 

 

それだけ言い残し、多斬子たちは去っていった。

 

 

「はぁ、またいつかねぇ……会えたらいいね」

 

 

そう言いながら、夏目に近づいていく。

その時だった。

部屋に魔法陣が四つ展開された。

 

 

「刃様!!」

 

 

コンが俺の前に出て構える。

 

 

「あぁ、大丈夫。おまえと同類、先輩にあたる『神使』たちだから」

「それはどういう―――」

「もう!!みんな待ちくたびれちゃったよ、パパ」

「「パ、パパ!?」」

「ごめんな、ヴィヴィオ」

 

 

どうやら俺がパパと呼ばれたのには流石の二人も驚いたらしい。

 

 

「こいつは娘のヴィヴィオだ。そんで―――」

「もう、自己紹介くらい自分でできるよ刃くん。初めまして、『神使』で魔法使いの神浄なのはです。よろしくね。それでヴィヴィオのママです」

「初めまして、神浄・T・アリシアだよ。よろしくね」

「姉さん、もう少し大人らしくしてください。まったく……神浄・T・フェイトです。アリシアの妹です。よろしくね」

「「は、はぁ……」」

 

 

完全に唖然としているな。

二人とも。

 

 

「それにしても四人で来なくてもよかったんじゃないか?」

「ぶー、これだけ待たせておいそれはないんじゃないかな。パパ」

「わ、悪かった」

 

 

ヴィヴィオが……これが反抗期なのか!?

 

 

「ま、まぁそれはおいておいて、夏目も取り返したことだし―――行こうか」

「「「「うん」」」」「ははぁ」「わかった」

 

 

部屋全体に魔法陣を展開して、紅たちのもとに転移する。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「待ってたわ」

「なんで涼がいるんだ……」

 

 

紅の龍の覇気を感じ取って転移したはずなんだが……

 

 

「紅、どういうことだ?」

「い、いやぁそれがさ、ここにいい感じの結界が張ってあったから……」

「はぁ……まぁいい。始めるぞ、お前ら準備しろ」

「「「「「はい、マスター」」」」」

 

 

『神使』全員の背中から金色の翼が生える。

そして、金色のオーラが全員を覆う。

夏目を中心に円のように周りに立つ。

 

 

「いいか、一気に開放しろ!!」

「「「「「はい!!」」」」」

 

 

俺は翼を広げて、そのまま夏目を包み込む。

そして、オーラが夏目に浸透していく。

 

 

「ッはぁはぁはぁ……ふぃ。よし、もう大丈夫だろう。魂も確認できた。お疲れ様」

「「「「はぁ……」」」」」

 

 

全員でやったとはいえ、かなり疲れたようだ。

 

 

「ん……んん……こ、こは?」

 

 

すぐに夏目が目覚めた。

 

 

「よぉ、まったく御寝坊さんだな。夏目は」

「刃……なの?」

「そうだ、こんな姿だけどな」

「その姿は、何?」

「神の姿……本来の俺の姿だ」

「刃くんは神様だったんですね」

 

 

夏目もようやく意識が覚醒してきたようだ。

 

 

「そうだ……おっと、時間がないな。夏目そろそろ行くぞ」

「い、行くってどこに?」

「それは―――」

 

 

そっから先は言えなかった。

見てしまったからだ。

見えてしまったのだ。

あいつの姿が、姉貴の姿が。

 

そして次の瞬間には吹き飛ばされていた。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「刃!?」

 

 

なんで冬児の声が聞こえるんだ?

 

 

「冬……児、なのか?」

「あぁ、なんでそんな血まみれなんだ!?まさかおまえ―――」

「違う……はな、れろ。巻き添え喰らうぞ!!」

 

 

どうにか立ち上がる。

やべぇ……腹に穴開いてる……

自然治癒が全く効かない……

懐から『フェニックスの涙”極”』を取り出して、腹に振りかける。

どうにかふさがったか。

 

 

「刃!!どういうこと?まさか失敗―――」

「してねぇ……いいから離れろ、死ぬぞ。チィ、もうきやがった」

 

 

空には黄金が浮かんでいた。

神々しい黄金が。

 

 

「カオスの姉貴……どうした?何かようか?」

「姉貴と呼ぶな、お姉ちゃんと呼びなさい」

「……お姉ちゃん、どうかしたか?」

「いやなに、おまえもしっかり神やっているようだから、最終試験でもなと」

 

 

最終試験?

それはあの百年の間に済んだはずだ。

 

 

「最終試験ねぇ……合格するにはどうすればいいの?」

「簡単なことだ。合格するには私を殺せばいい」

「合格できなかったら?」

「死、あるのみ」

 

 

瞬間、ザワワワワワと背筋が凍りつくほどの殺気が俺を襲った。

やべぇな……

勝てるきがまったくといっていいほどない。

だがまぁ……

 

 

「やるっきゃないか」

 

 

神力を全て引き出す。

 

 

「へぇ……なかなかじゃないか。あれから随分と強くなったみたいだね」

 

 

カオスの姉貴がほめる。

うれしいといっちゃうれしいが、複雑だ。

 

 

「行くぞ、お姉ちゃん」

「きな、刃」

 

 

見ている者から見れば一瞬だっただろう。

俺が特攻して、姉貴がそれをカウンターで吹き飛ばす。

 

 

「がっはぁ!!」

 

 

全然見えなかった……

相変らずデタラメすぎだな。

さすが原初の神だ。

 

 

「まったく……成長したのは力だけかい?もっと戦略とかないのかい?」

 

 

創造神の姿のままでは太刀打ちできない。

姉貴を壊し(殺し)尽くせばいいのだ。

だったら……

 

 

「まだまだこれからだぞ、お姉ちゃん!!」

 

 

創造神の姿から破壊神の姿に変わる。

 

 

「それが新しい力か……懐かしい波動を感じるね」

「そうか、やっぱりお姉ちゃんにはバレてるか。『破壊の刀剣(デストラクション・ブレイド)』」

「その刀剣……どこで手に入れた刃」

 

 

『破壊の刀剣』を目にした途端、姉貴の表情が変わった。

恐れている。

そのように感じ取れた。

 

 

「コレは、なじみの分身が殺されたときに現れた。覚醒したってのが正しいか」

「そうかい……やはりお前には資格があるようだ」

「資格?」

「おっと、まだそれを知るのは早い。さぁ、続きをしようか」

 

 

今度は姉貴の方から特攻してきた。

手には刀を持っていた。

それも黄金に光っていた。

 

俺の刀剣と姉貴の刀が交わる。

それと同時に音声が鳴り響く。

 

 

『Destroy!』

 

 

それと同時に、姉貴の刀の十分の一が漆黒に染まる。

 

 

「やはり能力もそのままか……やっかいだ」

「お姉ちゃんはこの刀剣を知っているのか?」

「あぁ知ってるよ。その刀剣は、もともと私の息子のものだった。おまえの師匠のなかにはいなかっただろう。なぜなら自らの力に呑まれちまったからね」

 

 

なんてもの使ってんだ俺は。

だがもう決着はついた。

なぜなら―――

 

 

「あ―――」

 

『Destroy!』

 

 

無情にも音声が鳴り響き、俺を起点とした半径6mが漆黒に染まる。

もちろん、俺と交戦していた姉貴はその範囲にいる。

結果。

 

 

「忘れ、てたわ……」

「お姉ちゃん、チェックメイトだ」

 

 

あっけなく終わった。

姉貴は漆黒に染まって、ボロボロと崩れていった。

だから確信していた。

 

勝った

 

と。

だが、

 

 

「はぁぁ、あせったわ」

「嘘……だろ?」

「嘘じゃないわよ」

 

 

後ろを振り向く。

 

 

「でもまぁ合格ね」

「え―――」

「ご褒美よ♪」

「むぐぅ―――」

 

 

姉貴に思いっきりキスされた。

思いっきり深いやつ。

Deepなやつ。

 

 

「何して―――」

 

 

やっと唇を放してくれた姉貴は唇のまわりをペロリとなめて一言。

 

 

「これからはあなたの時代よ。よろしく頼んだわ。―――またね」

「それってどういう―――」

 

 

そっから先は言えなかった。

姉貴が霧状になって霧散してしまったからだ。

 

 

「おいおい……」

 

 

だがさっきから身体から力が漏れ出す、というよりも吹き出しそうだ。

苦しすぎる。

これは一度全部解放したほうがいいか?

 

 

「もう……限界、ダァァァ!!」

「「「「「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」」」

 

 

俺の身体を心配してか、近くに来ていた『神使』たちが吹き飛ばされていく。

容姿にも変化が出てきた。

破壊神の姿が解除され、すると徐々に黄金が俺にまとわりついてくる。

 

 

「ふぅ……」

 

 

落ち着いた。

俺の姿を見直す。

身体は黄金に輝いていて、服装は姉貴の男版みたいだ。

力の次元も変わっている。

今までが一なら今は万はある。

 

もしかして……

 

 

「俺、カオスの力を受け継いだのか?」

 

 

それしか考えられない。

だが、俺だけでは確認の使用がない。

爺さんに訊くしかないか。

 

 

「とりあえず、一件落着か……『神使』の皆、行くぞ。神界に戻る」

「「「「「はい、マスター」」」」」

 

 

俺は夏目の方に歩いていく。

周りには冬児、京子、鈴鹿、天馬がいる。

夏目を抱きかかえる。

 

冬児を見る。

 

 

「冬児、今まで楽しかったぜ」

「あぁ、俺もだ」

 

 

京子を見る。

泣いてんのか?

頭を撫でながら言う。

 

 

「京子、最初は喧嘩したな。でも、それもいい思い出だ」

「バカ……」

 

 

鈴鹿を見る。

こいつも泣いてんのか……

頭を撫でてやる。

 

 

「鈴鹿、やっぱり最初の出会いは最悪だった。でもだんだん仲良くなれたかな?俺は仲良くなれたと思ってる」

「やいばぁ……」

 

 

天馬を見る。

 

 

「天馬、おまえはいいときにいつも来てくれた」

「うん……」

 

 

そして、みんなを見る。

 

 

「じゃあ、みんな。またな」

「「「またね」」」「またな」

 

 

みんなに背を向け、『神使』の方に歩いていく。

 

 

「さぁ、行くぞ!!」

 

 

空に、特大の黄金の魔法陣を展開する。

 

 

「じゃあな、また会える日まで!!」

「「また会いましょう!!」」

「また会おうね!!」

「またな!!」

 

 

そして、魔法陣に一番初めに俺が飛び込む。

その次に、レティシアが。

次から次へと、『神使』が飛び込んでいく。

 

さらば、皆。

また会える日まで。

おまえらのことは決して忘れない。

 




これで本編は終了です。

ちなみに、新しい神の姿ですが、イメージは『http://android.clar.jp/blog/index.php/page/2/』の下の方にある、大蛇和装です。男の方です。

アニメが二期をやるなら、続きを書こうと思います。
二期がなかったら、オリジナルか、日常編でも書こうかと思っています。
それでは、『デート・ア・ライブ』で会いましょう!!
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