TS変身+変精神〜幼女堕ちはお好み?   作:Yumerur

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5.過去が過去になるとき

朝のようだ。カーテン越しに朝日が入ってくる。

少し眩しい。

とりあえず起きるか。

男だった時は日課のログボ受け取りをしているんだが、スマホないな。

部屋を出て、1階のリビングに行くのだが、誰もいない。どうすればいいんだろう。

いつも親がいるのが当たり前だったせいか、1人というのはなんとも落ち着かない。

俺が戻らなくて今頃心配してるかな、両親。

幼馴染2人は確か一緒に魔物化させられて、どうなってるのやら。

何はともあれキヨヒコ起こしてくるか。1人じゃ何も進まなさそうだ。

 

さて部屋に入ると見事にいびきかいて寝ていやがるな。

枕元にこやつのスマホがある。無用心にもロックかけてないな。

大量のメールが来てるぞ。見てやろう。

部下らしき人から質問のメールが大量にきてる。

他にも要請メールとかも多い。結構やばそうなのも多いんだが。

他にも留守電がこれでもかと来ているんだが。

まあ起こさなきゃ始まらんか。

ということで、アラームを1分後セット音量Maxで警告音を耳元で鳴らしてやろう。

カウントダウンスタートっと

プー!プー!プー!

あれー起きないぞ、かなり大きい音量で流してるはずなんだが。

「おーい、起きろー」

揺らしま。

「んー、まだ夢なのか、僕にこんなギャルゲのようなことがあるなんて」

正直男の寝ぼけとか気持ち悪いだけなんだが。

「…司令官、状況説明をお願いします。寝ないで下さい」

低めの、といっても高くなる声で言ってみた。大方部下からこういうこと言われてるだろうし。

「なんだ、なんかのロールプレイか」

あれ司令官じゃなかったか呼び方。

「いい加減起きてくれー」

そう叫んだ時、髪乾かしてくれた黒いモヤさんが、キヨヒコの耳から入り込む。

「ウガガガガガ、」

なんか寄生虫でもはいってたのか?黒モヤさんが万能すぎる

「おおユウキちゃんか、もう起きてたのか」

「お前を起こすのに苦労した、なんか食べるもんないのか?」

「おお、探すよ」

 

リビングに移動した俺ら。

俺の手の届かない戸棚を開けるキヨヒコ。

「うわー、パンきれてたか、インスタントあるからこれにするか、買いにくのもなんだしな」

今日のメニュー パックのご飯に、お湯かけるだけの味噌汁に、冷蔵庫にあった納豆

いつもはパン適当に食べてるらしいので今日のはかなり豪華なラインナップだそうだ。

椅子に座ると足がつかない。

「なあ、メールが部下から大量に来てたし、電話もかなりきてたと思うんだが、対応しなくて良かったのか」

「ぶっちゃけるとかなりやばいが、僕はあの時帰りたかったんだ、

というかなんでメールとか知ってるんだ。通知切っといたはずなのに」

「お前が起きない間に見させてもらった」

「あれま、これからはロックかけとかないと」

スマホを確認するキヨヒコ

「想像以上にひどいな、今日は行かないとダメっぽい」

「俺と共にいた魔物化した仲間たちに会いたいんだが、ダメか?」

「合わせる事には問題ないが、ユウキちゃん人格の方が色々とやらかしてくれたからな、

僕の部下たちが、君の姿を見てどうなるか知らん。だから連れてはいけないというところだ」

「俺、そんなにひどいことしてたのか?」

「まあ、いろいろとな。暇だったら僕のpcでも使ってくれ。僕の部屋の机の上だ。見ればわかる

留守番頼んだぞ、食器とかは全部捨てれるやつだ。僕の分も捨てといてくれ」

「おい、まだ聞きたいことが、っていっちまったか」

まだ俺、半分も食べ終えて無いのに。というかちょっと量多かったかな。

この体基準だと多く感じるなー。

なんとか食べ終えるも、腹8分目は余裕で超えてしまった。

 

さてpc使っていいんだっけか。まずはエロ画像とブックマーク荒らし、ではなく、

親に自分や幼馴染みのことについて伝えとかないと。

えっと

[ユウキです。諸事情で一週間くらい帰れません。マサト、ミヨも一緒にいます。]

送ろうとしてやめた。自分で会いに行こう。まだ8時だし十分いける。

マップでこの家の位置調べると、自分の家までそこまで遠くない。

電車3本くらいでつけるみたいだ。昨日貰った1万円がこんなところで輝くとは。

さて出かけるか。パソコンのメモ帳の目立つ位置にちょっと両親に会いにいくと伝えておく。

あと戻るかどうかは知らないとも。両親に信じてもらえるなら両親の保護を受けた方がいいしな。

あとはパレルでひっそりと2人の様子覗いてこよう。位置は知っている。

キヨヒコには断られたがいけるだろう。

 

 

さて玄関に来た。靴箱には可愛いスニカーみたいなのがあった。多分俺用だ。

鍵開けっぱなしは流石にかわいそうなんだが、どうやって閉めようか。

黒モヤさん出てきてー。でてこんぞ。

何か呪文とかでもあるのか。変身ヒーローやってた時同僚が魔法出すときなんかワード言ってたし。

「ぶらっく、ないとめあー」

見事に何も起こらない。

「鍵よ閉まれ」

全く黒いモヤさん出てきてくれないんだけど。

そんなことをかれこれ1時間続けていた。。。。。

なんでこういうところは気がきかないんですかね。

「マサトとミヨに合わせてくれー、ぇ!?」

何故かこのワードには反応した黒モヤさんがすごい速さで一直線にどこかに向かってゆく。

そして自分まで覆い始めた、暗転した。

 

ここどこだ?

周り一面が黒いなのに自分の体は見えるという不思議。なぜ姿が見えるのやら。

でも不思議と怖くはない。本当に不思議に塗れてるな。

そんな事を思っていると、目の前に筋骨隆々とした大男と、

その大男よりもよほど大きなスタイルのいい女だ。

そう魔物化されたマサトとミヨである。

何故かマサトは白い格闘技っぽいものを、

ミヨは茶色を基調としたブレザーとスカートを着ている。

2人ともこの空間に呼び出されて全く混乱してないんだが、どういうこった。

黒モヤさんがなんとかしてたのかな?

「ユウキ久しぶり?ちゃん付けした方がいい?」

「一日ぶりだな、ちゃん付けはいらん?」

ミヨの方は口調とか声とかはあんまり変わってない。

無茶苦茶デカくなってるが面影は残っている。

「余らはこちらで平常なる日々を送らん。爾はいかぞ」

「苦労してないです」

「左様であるか。そう畏まらんで良い。爾と余の仲ではないか」

逆にマサトは口調も声も完全に崩壊しちゃってます。威圧感すごい。結構怖い。

「ちょっとマサト、ユウキちゃんいじめちゃダメよ」

「余に彼女を虐める意図はない」

若干2人の力関係が変わってる?

「聞かせてくれないか、あの後どうなったのか」

「わかった。そうだね、じゃあ変身した後からだね」

 

 

 

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