それではどうぞ!
私が幽波紋の1つを見せた後の帰り道、私の予想通りにめぐみんはパーティの加入を断られていたが、私の説得により、見事パーティに入ることができた。
さて、冒険者ギルドに向かう途中にめぐみんと合流し、ギルドで食事を摂ることにし(勿論私の奢りだが)、カズマもギルドに来た頃
「なぁ、スキルってどう覚えるんだ?」
と、カズマが冒険者カードを見ながら聞いてきた。
そういえば、冒険者は他人から教えてもらわないとスキルを習得できないと受付嬢が言っていたな。
「カズマは冒険者ですから、他人から教わればスキル習得が可能です。」
私が言わなくてもめぐみんが言ってくれて助かる、話すのが面倒だったからな
「それはつまり、めぐみんから教われば俺でも爆裂魔法を習得できるというわけか?」
「その通りですっ!!その通りですよカズマ。爆裂魔法を覚えたいならいくらでも教えてあげましょう。というかそれ以外に覚える価値のあるスキルなんてありますか?いいえ、ありませんとも。さあ、私と一緒に爆裂道を歩もうじゃないですか!」
「やめておいた方が良いですよ、爆裂魔法のスキルを覚えるなんて、どれ程の時間があっても足りませんよ、冒険者なら。それに、もし覚えたとしてもカズマの魔力量じゃたった1発でも撃ったら死んでしまいますよ。」
カズマがそんな魔法を覚えるなんてことは無いだろうが、一応忠告しておく。その時、後ろから近ずいてくる気配がしたので振り向いてみると、
「やぁ、スキルが欲しいんだって?それなら、盗賊系のスキルなんてどう?まあ、そのかわりにクリムゾンビア1杯を頂戴するけど。」
とカズマに向かって言う活発そうな軽装の少女と、後ろにいかにも騎士
ですと言っているような装備をしたこれまた少女であった。
あの後、クリムゾンビアを奢るという約束をして外に出ていったカズマたちだが
「少し、心配になってきた。ちょいと様子を見に行ってみるから頼みたいものがあるならこれを使ってくれ。」
と、席を立ちながらめぐみんにお金の入った袋を渡す
「はい、ブラッドなら大丈夫だと思いますが、お気を付けて。」
案外懐かれているものだ、そう感じる私であった。
「いや〜カズマ、なにか言い訳があるなら聞いてやる。聞くだけだがな!」
あの後、ギルドをでてカズマたちのいる場所に行ってみると、なんとカズマが軽装の少女の下着を奪っているではないか!まあそんなこんなでまだ今日は始まったばかりだというのに、気苦労が絶えることはないのかもしれんと思っている、私だった………。
手始めに書いたのでそこまで長くないです。