「オーッ、絶景であります、この景色、ネットで見つけたそのものだね。」
「本当に海の中に温泉があるんだね、電車で来られる距離にこんなところにあったなんてびっくりだよーっ」
「思いっきり足を伸ばしてみて良かったね、今度は梨子ちゃんかルビィちゃんと一緒にこられたらいいネ。」
この日、千歌と曜は2人で温泉旅行していたのだ。この日千歌と曜が来たのは伊豆の湯・熱海温泉である。
「ピアノの発表会、どうだったのかな、梨子ちゃん、毎日遅く練習してたし、きっと大成功だね。」
「そうだね、後で動画を送ってくれるって言ってたし、楽しみだよー、私たちも写真、いっぱい撮ろうね。」
「うん、景気もいいから、写真撮り放題だよー、あっ、見て見て、船が見える。」
「わー、船が見られるなんて最高、ここならずーっと入っていられそうだよ。」
「ウチの温泉もいいけど、こういう海が見られる自然の中の温泉もいいねぇー、はぁー極楽極楽♡。」
「海がすぐそこに見えるせいか、泳ぎたくなっちゃうよね。」
「確かに、ふふふ、すっごく開放感があるよね、ヨーソロー!。」
「ヨーソロー!、あはははははっ、声が遠くまで響いて気持ちいいネ。」
「わっ、船がいつの間にかあんな遠くに行っちゃった海は広いねぇ、大きいねぇー。」
「夜だと漁船の明かりが見えて、とっても綺麗なんだろうね、今度来るときは泊りがけにしたいよね。」
「いいねぇ、私と曜ちゃんとルビィちゃんと一緒に行ったら、きっと楽しいよ。」
「うふふふっ、楽しみだね、あっ、もうちょっと海の方へ寄って見ない?、あははははは、波しぶきがかかるくらい近いよ、千歌ちゃん。」
「よーし私も行くよ、ちょっと泳いじゃおー、ざぶーん、おお、波が来た、あっ、あははは冷たーいーっ」
「もっと大きな波が来たら頭から波しぶきがかかることもあるみたい、ほら、ここ。注意書きがしてある。」
「ふふっ、ちょっとしたスリルが味わえるね、なんだかたのしいねぇ。」
「そうだね、温泉もとっても気持ちいいし、リフレッシュできるよね、波の音もいいな。」
「毎日聞いているけど、全然飽きないよね、あーあー、うちにもこんな温泉があったらいいのに。」
「千歌ちゃんちのお風呂は、充分素敵だと思うなぁー、広くて気持ちいいし、お風呂上がりのみかんも美味しいし、。」
「そうだよね、お風呂上がりは、やっぱみかんだよねー、えへへー、みかんの事を話してたら、食べたくなってきちゃったよ。」
「そうだね、私も食べたくなってきたかも、そういえば、売店に冷凍みかんがあったよ。」
「えーっ、それ絶対美味しいよ、行こう曜ちゃん。」
「うん。」
ご意見・ご感想をお願いします