黒乃雨夢 SS単発集   作:CHRONOM

3 / 6
妄想は投げ捨てるもの…

というわけで今回はかなトワSSになります!


永遠の彼方へ

 

 

ホロライブ4期生

 

5人のメンバーはそれぞれ個性溢れる配信をして

 

日々配信を行っていた

 

そんな5人が珍しくオフで集まり5人で食事に行ったのだった

 

 

ココ「いやー!人の金で食うヤキニクハサイコーですねぇ!」

 

トワ「言い方!みんなで割り勘しただけじゃん!」

 

ルーナ「んな~、お肉おいしかったのらぁ」

 

わため「ほんとだねぇ~」

 

 

他愛のない会話の中、かなたが切り出す

 

かなた「みんなさ、この後暇?」

 

ココ「Oh~、すいません…この後パイセンたちとコラボ配信が…」

 

わため「はあと先輩から連絡来てて…」

 

ルーナ「もう執事ぃがそこまで来てるのら…」

 

3人はそれぞれ用事があったようで申し訳なさそうにしている

 

かなた「ト、トワは?」

 

トワ「まぁ…なんもないし…いく?」

 

かなた「うん!行こう!やっぱトワは優しいなぁ!」

 

かなたが溢れんばかりの笑顔でトワに抱き着く

 

トワ「こらっ!抱き着かないの!みんな見てるでしょ!離れる!」

 

わため「お熱いねぇ~」

 

ルーナ「ラブラブなのら~」

 

ココ「んん~!ラブラブなのら~!お邪魔そうなので私たちは退散するのら~!」

 

ココがそういうと3人は手を振って去っていく

 

トワ「ちょっと!逃げるな!助けろおおおおおおおお!!!!

 

行っちゃった…

 

まったくもう、かなたは強引だなぁ…いっつも」

 

かなた「えへへ、ごめんごめん」

 

かなたは頭をかきながら謝罪するも顔は笑顔だ

 

トワ「とりあえず止まるならなんかお菓子とか買っていく?」

 

かなた「うん!うん!トワと一緒なら何でもウェルカムだよ!」

 

トワ「かなたなんかキャラ変わっててきもいよ…」

 

 

 

 

 

 

 

コンビニによってお菓子や飲み物を購入し、かなたの自宅へと到着した

 

かなた「さ、あがってあがって!」

 

トワ「おじゃましま~」

 

かなた「クッションあるから適当に座ってて」

 

かなたはトワから上着を受け取るとハンガーにかける

 

トワ「にしてもさ

 

 

 

 

いつ見てもあれは異様な光景だね…」

 

トワの視線の先にあるのは山のように積まれたダンボール

 

横に張られた伝票には

 

【へいツイTシャツ 在庫】と書かれてあった

 

かなた「いや…うん…オフするたびに言われる…」

 

トワ「まぁでも、あれもかなたがライバーとして活動してきた証だしさ」

 

かなた「そう思うならトワも1枚持って行ってよ!お金はいらないからさ!」

 

トワ「いや…それは…」

 

かなた「もおおおおおおおお!トワひどい!」

 

かなたはフン!と振り返ってTカップの準備を始める

 

かなた【もー!せっかくの2人きりなのにさ!トワったらぼくのこといじってばっかり!】

 

すると

 

スッ

 

トワが後ろからかなたに抱き着く

 

かなた「んぇ!?ト、トワ!?」

 

トワ「…ごめん…ちょっと言い過ぎた…いや…ちょっとじゃないけど…ごめん…」

 

かなた「もぉ…トワはかわいいなぁ…」

 

かなたはティーセットを置きトワの方に振り向きハグをする

 

かなた「トワももうちょっと素直になってくれていいんだよ?ぼく達の仲じゃん?」

 

トワ「かなた…」

 

かなた「だからさ…」

 

 

 

二人の唇が

 

徐々に近づき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<翌日>

 

ココ「って、どうせこんな風にしてたんだろー!おめーら!くぅぅぅぅぅ!!!!!」

 

わため「も~!二人してお盛んなんだから~!」

 

ルーナ「不潔なのら~!ルーナよくわかんないけど不潔なのら~!」

 

トワ「んなわけあるかぁ!ただ泊まりに行って一緒にゲームしたりしただけ!!!!!」

 

かなた「ココ…いくらぼくとトワが仲良くても口同士のキスは…」

 

そう、別れてからの流れはすべてココが勝手に憶測で喋った内容

 

実際はコンビニに行ってかなた宅でゲームをしただけというごく普通のお泊り会だ

 

ココ「な~んだつまんないですね~、朝ココのネタにもできないとかやっぱPP天使とメンヘラですね~」

 

トワ「トワはメンヘラじゃないって!こら!逃げるな~!」

 

ココ「あ~!メンヘラ移されるんじゃ~!」

 

トワをいじり続けるココをトワが追い回す

 

それを見たわためとルーナはゲラゲラと笑っていた

 

かなた「キス…かぁ…」

 

ココ「かなたん!どけどけどけぇ!」

 

トワに追われたココが全速力でかなたの横を駆け抜けていく

 

かなた「うわっ!」

 

運動神経の悪いかなたは変な姿勢でそれを避けようとして後ろに倒れこんでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トワ「かなた!!!」

 

ココを追っていたトワがかなたの手を取る

 

が、ほとんど倒れていたかなたの重力に逆らえずトワも倒れこんでしまう

 

トワ・かなた「「あっ!?」」

 

バタッ

 

かなたに覆いかぶさるようになったトワ

 

その2人の唇は

 

偶然にも重なっていた

 

わため「あららっらららぁ」

 

ルーナ「んなぁ…チッスなのらぁ…」

 

トワ・かなた「「!!!!!」」

 

自分たちに起きた事態を理解した2人の顔は真っ赤になり

 

トワはとっさに体を起こす

 

ココ「おめーらどさくさに紛れて何やってんだぁ!?」

 

トワ「いや!事故!事故だから!!!!」

 

かなた「…【柔らかかった柔らかかった柔らかかった柔らかかった柔らかかった柔らかかった柔らかかった柔らかかった】」

 

ココ「おい天使公!真っ赤になって放心してんじゃねぇぞ!」

 

トワもかなたも耳まで真っ赤になっている

 

わため「まぁとにかくさ、みんな怪我無くてよかったよ~」

 

ルーナ「ルーナもう配信あるから帰るのら~」

 

ココ「ったく…トワ様も天使公もあくしろよぉ!」

 

3人は自分の荷物を持って事務所を出ていった

 

トワ「…ごめん…大丈夫だった?」

 

かなた「う、うん…ありがとうトワ…こっちこそなんかごめん」

 

トワ「何回も謝んないの!ほら、置いてかれちゃうから早くいこ!」

 

トワは先に立ち上がり荷物を手に取る

 

 

 

 

 

かなたはトワに聞こえないような小さな声で

 

かなた「悪く…なかったかも…」

 

そうつぶやき、いつもの笑顔に戻ると

 

かなた「よっし!今日も配信頑張るぞー!」

 

 

彼女たちの毎日は

 

まだまだ続く

 

そう

 

永遠の彼方まで

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。