俺の名前は吉井雪耶、親しい人からは雪耶と呼ばれている。俺が現在通っている文月学園は世界初の特殊なシステムを導入した進学校だ。何が特殊かと言うと、まず試験召喚戦争だ。最先端の技術の導入により実現された、召喚獣によるクラス間戦争だ。
次に、成績累進式の教室設備だ。1年生の終わりに振り分け試験を行い、その結果によりAからFクラスのどこに振り分けられるかが決まるようになっているのだ。
まあ、俺は現在日本にいないので回答が物理的に不可能、つまり自動的に学力最低のFクラスに振り分けられる運命だ。まあ、弟の明久と一緒になるだろうから、退屈はしないだろう。何せあいつは、生粋のトラブルメーカーで、学校1番のバカで問題児なのだから。それに、俺は勉強が嫌いだ。何せ所詮は決まった範囲の問題に答えるための勉強だ。出る内容全てが授業で扱うものなのだから、授業を適当にでも聞いていればある程度は答えれるものだ。なぜ殆どのやつが、あんなに必死に机にかじりついてるのか理解でできない。そんな俺にとってFクラスという環境はある意味幸運だろう。うちの学校ではFクラスといえば向上心の欠片もない奴が集まる学年ワーストクラスというレッテルを貼られる訳だが、俺にとっては全く気にならないものだ。周りも向上心のない奴がFクラスに来るのだ。所謂木を隠すのなら森の中みたいな感じだ。人目を気にせず、くつろぎながら授業を適当に過ごしても悪目立ちをすることはないだろう。俺からしたらプラスでしかない。ワールドクラスな学校でワーストクラスとかなり寒いことを考えながら俺は、日本へ向かう飛行機に揺られていた。
今、日本にある空港に着いたので、一様弟にテストできたか聞いてみることにした。
prrrrrrprrrrrrprrrrrr pi!!
「もしもし明久?アメリカから帰ってきたよ。今時間大丈夫?」
「えっ?今もう日本に居るの?」
「うん 今日本に居るよ。今日だっけ? 振り分け試験どうだった?」
「振り分け試験!? えっとね......」
どうやら明久は途中退席をしたため、試験失格になり0点となったそうだ。理由としては、試験中倒れた女子生徒を保健室まで運んだからだそうだ。教室には教師がいたのに自ら試験を放り投げてまで運んだのはバカだ。だがそれを聞き、弟らしいとも思った。
空港から電車に乗り継いで、ぼーっと外の景色を見ていると自分の住んでいる町が見えてきた。そして停車駅が見えてきたところで車内の自動放送が聞こえてきた。
「This is the ~~~~line train bound for~~ The next station is~~~ doors on the left side will open Please change here for ~~~line ~~~line 」
一週間日本に居なかっただけなのだが、帰国してきたときは毎回何年ぶりかのように思えるのだ。町の景色や、周りの人がしゃべってい居る言葉などを懐かしく感じた。
そんな風に考えているうちに最寄駅に着いたので、改札をくぐり、自宅へ向かって歩く。俺たちが住んでいるのはファミリー向けのマンションだ。もともとは家族全員で住んでいたのだが、両親は仕事で、姉は留学で外国にいるため、2人暮らしなのだ。そうこうしているうちに、家に着いたのでドアのカギを開けて中に入る。
俺の持っていない靴が玄関にあることからみると、弟が学校から帰ってきているようだ。
「ただいま、帰ってきたよ」
「お帰り! 1週間お疲れ様! またすぐに外国に行くの?」
「いや、仕事の予定を調整したから、長期休み以外は国内に居るよ」
「そっか、さすがに学校の日と被るのは嫌だしね!」
「確かにな。あんまりさぼりすぎると姉さんや母さんにどやされるしな」
年も明け、仕事が落ち着き、しばらく経つと新学期が始まった。今日は新学期初日だ。遅刻ギリギリに登校でもいいのだが、教師に目を悪い意味でつけられるのは癪なのでちょっと早めに登校することにした。
「おーいっ。ゆきやー」
野太い声がしたので後ろを振り向くと、後ろには雄二が居た。
「よう。最近見てねーけど仕事か?」
「ああ、仕事でね。アメリカから帰ってきてやっと一息って感じだ」
「お前は大変だな。 お、鉄人がいるぞ」
「おはよう!吉井に坂本 少し待ってろ」
玄関の前でドスのきいた声でに呼び止められる。声の主は、浅黒い肌をした短髪のいかにもスポーツマン然とした姿で立っている男だ。
「「おはようございます。西村先生」」
俺と雄二は、軽く頭を下げて挨拶する。何せ相手は生活指導の鬼、西村教諭だ。目を付けられるとロクな目には合わないと学校では有名なのだ。ちなにみに生徒の間では鉄人と呼ばれて居たりする。趣味がトライアスロンで真冬でも半袖でいることが由来だそうだ。
「ああ、おはよう! 吉井に坂本。 ほら、お前達の結果通知が入った封筒だ、受け取れ。今日からそこがお前たちのクラスになる。吉井、俺は去年1年間を見てきて、お前はとてもできる生徒でAクラス入りも確実だと思っていたのだがな...」
「俺は勉強が余り好きではないのでね」
「はぁ......まったく。ほら行くんだ」
鉄人に渡された封筒を開きつつ、2階の2年生のフロアーへ移動する。
「お前何クラスだ?」
「Fクラスだよ。雄二は?」
「俺もお前と同じFだよ。 しっかし、まさかお前がFクラスとはな。思わぬ戦力が手に入った」
「はぁ? 何をやらかすつもりだ?お前」
「心配すんな、何にもやらかすつもりはねーよ」
「お前が言うなよ」
「おい、おい、信用ねーなー」
俺が雄二をからかい、お互いくすくすと笑いながら教室に入る。中にはなんとびっくり、びっしりとちゃぶ台と座布団が置かれていた。その設備を見て俺は声を失った。
「何してる? 早く座るぞ」と雄二が言う。なぜこの男はこの設備を前にして平然とした態度でいられるのだろうか?常識的に考えて教室とは、椅子と学習机が置かれているはずなのだが。
「本当に教室なのか?ここ」
「ああ、いかにも俺達Fクラスの教室だ。 まあ、思うところもあるだろうが、設備については後で話す。このクラスの代表は俺だ。好きな席に座ってくれ」
「まあ、こうなったのも自業自得か..仕方ない、座るか」とりあえず後ろの方寝てもバレなそうな席に座る。
席に座り寝ようとしていると、誰かが教室に入ってくる足音がした。
「雪耶に坂本、おはよう。わしもFクラスじゃ。よろしく頼むぞ」
今俺と雄二に挨拶をしたのは木下秀吉だ。見た目は清楚な美少女だが、性別は男だ。ちなみに秀吉には双子の姉がいて、木下姉妹とは中学からの友達だ。
「はろはろ~~ 雪耶に坂本~うちもFクラスよ、よろしくね~」
俺と雄二に声をかけてきたのは島田三波だ。彼女は我が弟に好意を寄せており、積極的にアタックしているのだが弟がバカすぎて気づかないというところが不憫に思えて仕方ない。ちなみに俺は人の恋路は応援するタイプだ。
「み、み、見えそうで見え.....」
今島田のスカートの中を覗こうとしてるのが土屋康太、またの名をムッツリーニという。男子からは敬称として、女子からは蔑称で呼ばれてる。カメラをいつも持ち歩いているのが特徴だ。彼はカメラで写真を撮り、よく小遣い稼ぎをしている。それらは裏ではムッツリ商会と呼ばれているらしい。
「秀吉、俺は寝るから先生来たら起こしてくれ」
とりあえず知り合いが来るのが途絶えたので、秀吉に一言言って寝ることにする。勉強するには酷い設備だが、寝るのにはもってこいだ。まあ、勉強はしないから関係ないのだが。自分の席に寝転んでいたら、徐々に眠くなってきたので俺は目を閉じた。
ふと、肩を誰かに触られている感覚が俺を、現実に引き戻した。
「ん? 秀吉か。どうかしたか?」
「雪耶よ そろそろホームルームが始まるぞ」
「もうそんな時間か。サンキュー、秀吉」
俺は起こしてくれた秀吉に礼を言って、体を起き上がらせる。
教卓の前には寝ぐせのついた髪にヨレヨレのシャツを貧相な体に来た、いかにも冴えない風体のオジサンが居た。学生服を着ていないし、どう見たって十代には見えない。どうやらこのクラスの担任みたいだ。
「えー、おはようございます。二年F組担当の福原慎です。よろしくお願いします。」
福原は薄汚れた黒板に名前を書こうとして、やめた。チョークすらろくに用意されていないらしい。
「皆さん全員に卓袱台と座布団は支給されてますか?不備があれば申し出てください」
五十人程度の生徒が所狭しと座ってい居る教室には机がない。あるのは畳と卓袱台と座布団。一年生の時から噂に聞いていたが、冗談ではないのが驚きだ。
「せんせー、俺の座布団に綿がほとんど入っていないですー」
と、クラスメートの誰かが先生に不備を申し出る。
「あー、はい。我慢してください」
「先生、俺の卓袱台の脚が折れています」
「木工ボンドが後で支給されますので、後で自分で直してください」
「センセ、窓が割れていて風が寒いんですけど」
「わかりました。ビニール袋とセロハンテープの支給を申請しておきましょう。
教室のすみには蜘蛛の巣が我が物顔で形成されており、壁はひび割れや落書きのない箇所を探す方が困難といった状態だった。ここって本当に教室なのだろうか?むしろ廃屋といわれた方がしっくりくる気がするけど。
「必要なものがあれば極力自分の力で調達するようにしてください」
どこからというわけでもなく、教室全体からかび臭い独特の空気が漂う。きっと床に敷き詰められている古い畳のせいだろう。
「では、自己紹介でも始めましょうか。そうですね。廊下側の人からお願いします。」
福原先生の指名を受け、車座を組んでいた廊下側の生徒の一人が立ち上がり、名前を告げる。
「木下秀吉じゃ。演劇部に所属しておる。」
独特の言葉遣いと小柄な体。肩にかかる程度の長さの髪をゆったりと縛ったいでたち。
中学の頃から交友関係があり見慣れているはずなのだが、時々ちょっとした仕草でドキッとしてしまうのは内緒だ。
多分、女子の制服を着て言葉遣いを直したら男子と気づく奴は少ないだろう。男ばかりのこの教室なら尚更だ。
「というわけじゃ。今年一年よろしく頼むぞい。」
軽やかに微笑みを作って自己紹介を終える秀吉。語尾にぞいを付けても、違和感がないのはあいつだけだろう。
「・・・・・・・・・・・土屋康太」
次の生徒が立ち上がって同じように名前を告げた。どうやら土屋の番のようだ。
土屋の口数は相変わらず少ないな。小柄で引き締まった体で運動神経も良いのに、かなり静かな奴だ。
彼は目立ちたくないのだろう。イロイロな意味で。
それにしても、見渡す限り男だらけだ。学力最低クラスともなると、女子はほとんどいないんだろうか。
「島田美波です。海外育ちで、日本語はできるけど読み書きは苦手です。あ、でも英語も苦手です。育ちはドイツだったので。趣味は————」
島田がこのクラスの唯一の女子だ。むさくるしい男共の中に女子が1人いることは救いだろう。
「趣味は吉井明久を殴ることです☆」
それにしても言い切ったなぁ...完全にヤバい女にしか聞こえないのは俺だけだろうか?
「はろはろ!」
「・・・・・・あぅ。し、島田さん」
「吉井、今年もよろしくね」
明久はもうちょっとまともな返事が返せないのだろうか。まあ、知り合いが多いので俺がこのクラスに馴染むのも簡単だろう。俺の横辺りの席に座っている明久は複雑そうな顔をしていた。大方バカなことでも考えているに違いない。
島田の自己紹介が終わり、その後は淡々と自分の名前を告げるだけの作業が進む。
「—————です。よろしく」
「——————コホン。えーっと、吉井明久です。——————」
次は明久の番のようだ。彼が普通に自己紹介をするかは謎だ。
「気軽に「ダーリン」って呼んで下さいね♪」
うん、何となくは分かっていたつもりだったが、想像をさらに下回った。どうやら説教をお望みのようだ。
『ダァァーーリィーーン!!』
「———————失礼。忘れて下さい。とにかくよろしいお願い致します」
野太い声をした男約30人が同時に叫んだ。これは、言うまでもなく不快だな。叫んだ奴全員の口を縫い合わせたいと人生で初めて思った今日この頃でした。
明久の事故紹介?が終わり、その後しばらく自己紹介が続き俺の番が回ってきた。
「俺の名前は吉井雪耶。 長所は英語が喋れる所 短所は飽きっぽい所 皆、1年間よろしく頼む。」
俺の番が終わり、起きている意味が無くなったので寝ようとしていた所、誰かが教室の扉を勢い良く開けてきた。何か急ぎの用でもあるのだろうか?そんなことを思っていると、息を切らせて胸に手を当てている女子生徒が現れた。
「あの、遅れて、すいま、せん・・・・・・」
『「えっ?」』
誰かからというわけでもなく、俺も含め教室全体から驚いた声が上がる。何故かといえば、彼女は1年生の最初の試験で学年2位の成績を修めている才女で有名だからだ。誰もが驚くのは無理もないことだ。
クラスがにわかに騒がしくなる中、数少ない平然としている人物の一人、担任の福原がその姿を認めて話しかけた。
「丁度良かったです。今自己紹介をしているところなので姫路さんもお願いします。」
小柄な身体をさらに縮こませるようにして声を上げる姫路。
肌は新雪のように白く、背中まで届く、柔らかそうな髪は、優しげな彼女の性格を表しているようだ。
保護欲を掻き立てられるような可憐な容姿は、男だらけのFクラスで異彩を放っている。
でも、皆はその容姿を見て驚きの声を上げたんじゃない。
「はいっ!質問です。!」
既に自己紹介を終えた男子生徒の一人が高々と手を挙げる。
「あ、は、はいっ。なんですか?」
聞きようによっては失礼な質問だが、疑問に思う奴がいても不思議じゃない。
彼女の容姿は可憐で人目を引くし、なにより学年トップレベルの成績だ。そんな彼女が最下位のFクラスに居るはずがない。
普通はAクラスにいるのが道理だ。
「そ、その・・・・・・」
緊張した面持ちで身体を硬くしながら姫路が口を開く。
「振り分け試験の最中、高熱を出してしまいまして・・・・・・」
その言葉を聞き俺は明久の途中退席に合点がいった。おそらく高熱を出した姫路の付き添いで明久が保健室に一緒に行ったのではないだろうか。クラスの奴らも姫路の言葉を聞き『ああ、なるほど』とうなずいたようだ。
試験途中での退席は0点扱いになる。彼女は昨年度に行われた振り分け試験を最後まで受けることができず、結果としてFクラスに振り分けられてしまったというワケだ。
そんな姫路の言い分を聞き、クラスの中でもちらほらと言い訳の声が上がる
『そう言えば、俺も熱(の問題が)出たせいでFクラスに』
『ああ。科学だろ?アレは難しかったな』
『俺は弟が事故に遭ったと聞いて実力を出し切れなくて』
『黙れ一人っ子』
『前の晩、彼女が寝かせてくれなくて』
『今年一番の大嘘をありがとう』
嘘しかないじゃいか。それに想像以上にすらバカさがにじみ出ている。
「で、ではっ、一年間よろしくお願いしますっ!」
そんな中、姫路は逃げるように明久と雄二の隣の空いている卓袱台に着く。
彼女のような学生の本分をしっかりと果せる生徒にとってこのクラスの設備は恵まれていない。だが振り分け試験の結果だから仕方ない。ドンマイ姫路!
「き、緊張しましたぁ~・・・・・・」
明久は彼女に話しかけようとしていたのでちょっと弄って遊ぶことにする。
「あのさ、姫————」
「「姫路」」
同じタイミングで俺と雄二が名前を呼んだ。どうやら雄二も同じことを考えていたようだ。
「は、はいっ。何ですか?えーっと・・・・・」
「坂本だ。坂本雄二。よろしく頼む」
「吉井幸雪耶だ。姫路、よろしくな」
「あ、姫路です。よろしくお願いします。」
深々と頭を下げる彼女。挨拶も丁寧で、育ちが良いように見える。
「ところで、姫路の体調は未だに体調悪いのか?」
「あ、それは僕も気になる。」
思った以上に彼女は体が弱いようだ。なのでこのFクラスの劣悪な環境は彼女の体調にとってかなりネックになるのではないだろうか?
「よ、吉井君!?」
姫路の反応を見るに恐らく、彼女は明久に気があるのだろう。ただそれでは明久には伝わらないだろうことは確かだ。なぜならバカだからだ。がんばれ!姫路!
「姫路。明久がブサイクですまん」
雄二がフォロー?をしたのでとりあえず俺も便乗することにする。
「姫路。弟がブサイクなことを謝罪するよ。すまん」
「そ、そんな! 目もパッチリしてるし、顔のラインも細くて奇麗だし、全然ブサイクなんかじゃないですよ!むしろ・・・・・」
「そう言われると、確かに見てくれは悪くない顔をしているかもしれないな。俺の知人にも明久に興味を持っている奴がいたような気もするし」
「え?それは誰—————」
「そ、それって誰ですかっ!?」
俺は知っている。そう、知っているが知らない方が彼のためだ。だが、あえて俺は言う。
「雄二、あいつだな?」
「ああ、あいつだ。二年生のーーーー」
「確か久保ーーーーー」
雄二はこういう時に毎回明久を持ち上げては落とすことをしているのだが、何故毎回引っ掛かるのだろうか?
「——————利光だったかな」
そう、残念ながら久保は女子ではなく男子の方だ。諦めましょう。
「・・・・・・・・・・・・・」
「おい明久。声を殺してさめざめと泣くな」
「半分は冗談だ。安心しろ」
「え?残り半分は?」
「知るか」
「ところで姫路。体は大丈夫なのか?」
「辛くなったら無理するなよ」
「あ、はい。もうすっかり平気ですよ。心配してくれてありがとうございます」
「ねぇ雄二、雪耶! 残りの半分は!?」
明久が大きな声を出したので教師の視線がこっちに向いた。
「はいはい。そこの人達、静かにしてくださいね」
そのせいで、パンパン、と教卓を叩いて先生が警告を発してきた。
「あ、すいませーーーーー」
バキィッ バラバラバラ・・・・・
突如、先生の前で教卓がゴミ屑と化す。えぇ・・・ここまで酷いのか。叩いただけで落ちるとは。
「え~・・・替えを用意してきます。少し待っていてください」
気まずそうに告げると、先生は早足に教室から出て行った。
続く
最近「どやされる」という表現が個人的ブームなので今後よく登場するかもしれません。関西出身の友人に教えてもらったのですが意味としては「怒鳴られる」とか「怒られる」らしいです。