Persona4 THE NEW SAKURA WARS   作:ぺるクマ!

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閲覧ありがとうございます。ぺるクマ!です。

息抜きで書いた今作も続けて欲しいというお声を頂いたので、不定期ですが今執筆しているものと一緒に続けることにしました。

至らぬ点がたくさんあると思いますが、よろしくお願いします。


#3「仲間となる日 1/2」

<???>

 

 

「それは真なのか……?」

 

 

 部下からの報告を聞いて、その者は気難しい表情で佇んでいた。報告の内容は霧が及ぼす降魔への影響に関する実験が次の段階へ進めること。更に、その霧の中で降魔よりも強力な使い魔を使役する者が現れて、降魔たちを容易く殲滅したというものだった。

 

「はい、私の目が確かであれば……あれは内なる心の力でした……」

 

 報告に来た部下は静かにそう告げた。この場には他にも部下と思わしき人物が何人か在席していたが、ただ黙って成り行きを見守っていた。

 

「……我々の他に内なる心の力が使える者がおるとはな……その者は我らにとって厄介な存在になると思うか?」

 

「ええ、少なくとも帝国華撃団よりかは……それと、これは私の見解ですが、あの者はまだ力を隠し持っているかと」

 

「ふむ……」

 

 話を聞いてその者は頷いた。我らの目的は順調に進んでいる。だが、順調と言うのは予期せ無自体の前兆でもある。霧に対する力もない霊視戦闘機頼みであまり警戒していなかった帝国華撃団以上に厄介な存在が現れるとは思ってもみなかったのだ。

 

 

「……分かった、この件はお主に任せる。次の段階へコマを進めよ。その者は決して殺すな、可能ならこちら側へ引き寄せよ。もし帝国華撃団が邪魔するなら」

 

 

「ええ……我らの目的のために、()()()()()()()()……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫~♫♩~♩~♫~♫♩~♩~

 

 

「ようこそ、ベルベットルームへ」

 

 

 目を開けると、再びあの群青色に染まった不思議な空間を訪れていた。ここはあの老人の言うところの夢と現実、精神と物質の狭間にある場所。

 だが、自分を呼びかけるこの声は老人のものではなく、思わず聞き惚れる女性の声。もしやと思い見てみると、案の定見覚えのあるプラチナ髪の美しい女性がソファに座っていた。

 

「お久しぶりね。主から聞いたけど、また災難に巻き込まれたそうね。それも……とびっきりのね」

 

 彼女の名は【マーガレット】。この部屋の主であるイゴールの従者であり、八十稲羽の事件ではあの老人と共に自分のサポートをしてくれた懐かしい人物だ。未だに2人の関係は謎であるが、今はそっとしておく。

 ひとまずマーガレットに現在自分が巻き込まれていることについて知っていたのかと尋ねると、彼女はいつものように淡々と答えた。

 

「さあ? 私も主から何も聞かされてないわ。けれど、あなたがこの世界に飛ばされたのには何か理由があるのでしょう。この部屋で起こることと同じようにね」

 

 そう言うと、マーガレットは膝元に置いてあった分厚い書物…ペルソナ全書をそっと開いた。

 

「もう気づいてるのかもしれないけど、今あなたの中にあるペルソナはイザナギだけ。おそらくこの世界に飛ばされた際に今までの力が凍結したのでしょう。でも、あの者たちと絆を育んで行けば、再び他のタロットの力を行使できるはず。あなたがその世界の者たちとどのように絆を築いていくのか……楽しみだわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目を開けると眩い光が視界を覆っていた。どうやら窓から朝日が差しているようだ。ベルベットルームを訪れたのは少しのはずなのに時間が経つのが速い。やはり夢と現実、精神と物質の狭間にある場所と謡っているだけあって、現実とあの部屋の時間の流れは違うのだろう。

 

「ちょうどいい時間だな……」

 

 時計を見ると確かにちょうどいい時間だったので、布団から起き上がると身支度を済ませて屋根裏部屋のドアを開けた。

 

 

 

 

 

 朝5時……帝国華撃団にお世話になることになってから鳴上悠の朝は早い。

 

 悠は箒を持って帝劇周辺の道端と中庭の掃除をしていた。新しく入った新人と周りには紹介されているので、いち早く顔を覚えてもらうためにも道行く人との挨拶も欠かさない。

 

 あらかたの掃除を終えて帝劇に戻って朝食作りに取り掛かった。実は元々食堂で働いていた人が身内の不幸で実家に帰省しており、誰か料理を作れる者がいないかと探していたらしい。そこで悠が試しに得意料理を振舞ったところ、すぐにすみれから採用された。

 

 朝ごはんを運びに食堂にへ向かうと、既に帝国華撃団の女性陣がテーブルで待っていた。

 

「おはようございます、鳴上くん」

 

「おはようございます、今日は和食にしてみました」

 

「「「おおおっ!!」」」

 

 運ばれた悠の朝食を見て、さくらたちは歓喜の声を上げる。

 

「んん~美味しい!」

 

「いやあ、鳴上が来てから朝飯が美味くて元気が出るなぁ」

 

「美味しすぎて食べ過ぎちゃいます……」

 

「……ふふふ」

 

 さくら・初穂・クラリスの花組3人娘は悠の朝食を頬張ると、うっとりとした表情で感激していた。そんな様子を同じ花組の一員であるアナスタシアは微笑ましそうに見ながら優雅に食事を楽しんでいる。だが、3人娘の内心は穏やかではなかった。

 

(……私も、頑張らなきゃ)

 

(来たばっかの男に負けるってんのはなあ…)

 

(なんだが女として情けない気がします…)

 

 美味しい朝食を食べながらどこか敗北感を味わった3人は別のテーブルで神山と一緒に食事している悠をジト~とした目で見つめるのだった。

 

 

 

 

 

 

 そして昼。表向きは歌劇団として活動している帝国華撃団は、期間中は毎日のように公演が行われる。だが、今は公演期間ではないので、各隊員が各々自由に活動している中、悠は帝劇内を掃除したり、帝国華撃団風組の【大葉こまち】の売店の手伝いをしたり、霊視戦闘機の整備士の【司馬令士】に頼まれたおつかいをこなしたりしていた。

 

「彼、帝劇に馴染んできたわね」

 

「ええ、神山さんはともかく天宮さんや東雲さんとも上手くやっているそうです」

 

 悠のここ一週間の働きぶりを見て、すみれはとても感心していた。今この時代に珍しいタイプの若者だと思っていたが、これほど仕事をこなせる男とは思わなかった。傍に控えている秘書のカオルは対照的に面白くなさそうな表情だが、それをすみれには見せないように誤魔化していた。

 

「そういえば……あれから夢遊霧は出て来てないわね」

 

「はい、ここ最近帝都のどこにも発生していません。ですが、夢遊霧による患者が快方に向かっているという訳でもないそうで」

 

「ふむ……」

 

 カオルの報告を聞いて、すみれは頬に手を当てて考える。

 華撃団大戦が終わって平和が訪れていたと思った矢先に降魔と共に発生した夢遊霧。それが一週間も発生してないのはどうも不自然だ。

 

「……やはり、夢遊霧は人工的に作られたものと考えた方が良いのかもしれないわね」

 

 そう考えれば合点がつくことがいくつかある。

 まず、眼前で律義に働く少年【鳴上悠】が有する“ペルソナ”という能力は霧が発生した状態ではないと使えないということ。これは先日すみれ自身が実際にペルソナを見てみたいと彼に頼んだ際に発覚した事実だ。

 そして、調べたところ昨今の霧の発生場所は人が集中しているところに限定されていた。あの霧が自然現象だとしたら、このようなことは絶対に起こらない。更に、一週間前の事件で降魔の力を増幅させる効果もあるということも判明している。

 

「となると……あの霧を作っているのは誰なんでしょう?」

 

 一体どこの誰が夢遊霧を人工的に作っているのだろうか。もしや自分が現役時代に戦った黒ノ巣会のような組織だろうかと思いつつ、すみれは親とはぐれてしまった子供に手品を披露して喜ばせている悠を再度見つめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふう……今日も忙しかったな」

 

 本日の業務を終えた悠は屋根裏部屋の布団で仰向けになりながら、遠い目をしていた。

 

 ペルソナが再び覚醒して帝国華撃団に入ってから随分経つが、一向に降魔や霧は発生していない。これはこれで喜ぶべきなのだろうが、どこか妙な感じがする。何か起こらないものかと不謹慎なことを考えている自分もいて、焦ってるなと思う。

 今はとにかくここの生活にいち早く慣れる事が大事だと言い聞かせて、これから何をしようかと考えることに思考を切り替えた。すると、

 

「鳴上、ちょっと良いか?」

 

 誰か声がドアから聞こえてくる。この声は神山だ。どういう用件か聞こうと悠は神山を屋根裏部屋のドアを開けた。

 

「神山さん、どうかしたんですか?」

 

「一緒に見回りをしないか? こういう仕事も楽しいものだぞ」

 

 話を聞くと、どうやら帝国華撃団の隊長は夜間に帝劇内を見回りする業務もあるらしい。せっかくだから悠も一緒にどうかという誘いだが、特にすることもなかった悠は神山の誘いに乗ることにした。

 

 

 

 

 

 

「うーん、中庭も見回りしたかったが、この雨じゃしょうがないな」

 

「夕方から降り出しましたからね」

 

 屋根裏部屋から2階の女子部屋の廊下を通り、遊戯室や資料室、一階のエントランスホールや食堂を一回りした2人。どこも異常はなく、次は中庭に行こうとしたが突然の雨で断念した。それにしても夜に雨が降っているこの光景を見ると、稲羽の事件を思い出してしまう。

 

「……俺がマヨナカテレビを初めて見た時も、こんな雨だったな」

 

「んっ? マヨナカテレビ?」

 

 思わず呟いたことに神山が反応して不思議そうに聞き返してきた。隠すことはなかったので、悠は神山に自分が体験したマヨナカテレビの噂について話した。

 

 

「はあ……雨の日の午前零時にテレビを見つめると運命の人が映りだす……か。改めて聞いてみると不思議な噂だ。さくらやクラリスが好きそうだな」

 

「いや、やめた方が良いと思いますよ」

 

 話を聞いて神山は話の内容に唸ってしまった。聞けば聞くほど不可思議な内容なのに、どこか興味深いと感じてしまったからだ。確証のない話に人は惹かれてしまうのものかと改めて思う。

 それに、話には聞いていたが目の前の少年が相当な体験をしてきたことが伝わってくる。自分たちも華撃団大戦やその前の解散危機など様々な修羅場をくぐり抜けてきたが、悠も大概だなと思った。

 

 

「よしっ! 一通り見回りは終わったな。鳴上、男どうし裸の付き合いでもどうだ?」

 

 

 中庭は出来なかったが、話しているうちに全ての見回りは完了した。ポケットのスマートロンを見るとまだ夜中には早い時間で、この時間ならさくらたちも入ってこないだろうということで、悠と共に大浴場でひと風呂浴びることにした。

 

 帝劇の大浴場は地下にあり、広さは悠の知る限り天城屋旅館の温泉並みの大きさだった。男二人だと結構広く感じるが、貸切風呂にいるみたいな雰囲気だったのでちょっとした贅沢を感じた。

 

「改めて見ると、大きい浴場ですね」

 

「ああ、普段この時間帯はさくらたちが使ってるが、まあ大丈夫だろう」

 

 良い湯加減で顔が火照っているせいなのか調子良く断言する神山だが、悠はどこかデジャヴを感じた。いつぞやか似たようなことがあった気がするのだが、そっとしておこう。

 

「で、どうだ鳴上? 帝劇の生活は」

 

「えっ?」

 

「君が入ってからここに慣れるのに右往左往してて聞けてなかったからな。で、どうだ?」

 

 改まってそう聞かれると色々あったので困る。しかし、風呂の湯気に当てられた故か、悠はここ一週間での帝劇での生活で自分の感じたことをありのまま話した。

 

 

 さくらたちに朝ごはんを美味しいと言ってもらえて嬉しかったことやアナスタシアにドキドキさせられる挨拶をされたこと。

 あざみに怪しい者とみなされて襲われそうになったたこと、迷子の子に手品を見せたら好評でそれを見に帝劇に来る子が多くなったこと。

 売店のこまちにブロマイドで花組のどの子が良いのかとニヤニヤと冷やかされたこと、司馬に内密で“蒸気天国”という雑誌を買ってきてくれと頼まれたことなど。

 

 

「令士のやつ、鳴上に何頼んでんだよ……」

 

「あはは……」

 

 実はその頼まれた雑誌は女性には見せられない男のオタカラだったので、本屋で買いに行った時は泡を食ったものだ。何とかカオルたちには見つからずに手渡したが、いつかバレそうで怖い。

 

「でも、何より……俺は神山さんだけじゃなくて、天宮さんや東雲さんにクラリスさん……神崎さんや司馬さんたちがこんな俺を受け入れてくれたことが一番嬉しかったです。ペルソナなんて、皆さんから見たら得体の知れない力を持つ俺なんて、正直気味が悪いと思われても仕方ないって思ってましたから」

 

 神山はふと悠が溢したこの言葉に反応してしまった。自身もまだ帝国華撃団に赴任して1年ぐらいだが、ここの人間全員が悠をそんな風に思わないことは断言できる。だから、そう気にすることはないと悠に伝えようとしたその時、

 

 

 

 

「る~るる~♪ら~ら~ら~ら~♪♪」

 

 

 

 

「「!!っ」」

 

 

 脱衣所から誰かの鼻歌が聞こえてきた。この声は間違いなく……さくらの声だ! 

 

「ま、まずいっ!! さくらが入ってくるぞ!」

 

「どうするんですかっ!?」

 

 このまま見つかってしまえばさくらに怒られてしまうし、悠はここ一週間で勝ち得た信頼を失ってしまう。何とかしなければと思った神山が下した選択は……

 

 

「とりあえず、さくらが出るまで湯船に潜るぞ!」

 

「えっ?」

 

 

 そう判断を下した神山は言うや否や悠の肩を無理やり掴んで共に湯船へ潜水した。突然湯船の中に入れられてびっくりした悠はあたふたしてしまうが、神山はジッとしていろとアイコンタクトを送ってきた。

 

「はあ、今日も疲れたなぁ。こういう時はやっぱりお風呂に浸かるのが一番」

 

 潜水した直後にさくらが浴場に入ってきた音が聞こえた。神山のアイコンタクトにより間一髪バレてないようだが、ここからはどれだけ息を止められるかが勝負だ。どれだけ耐えられるか不安だが、やるしかない。何故こんなことになったのかと疑問に思ったが、考えないことにした。

 

 

 何とか気づかれないようにと息を止めて無の状態を保っていると、ふとさくらのこんな声が聞こえてきた。

 

 

「鳴上くん、帝劇に馴染んでくれたかな?」

 

(???)

 

「きっと自分が皆とは違う力があるからって、避けられてるんじゃないかって思ってるかもしれないけど……私は別にそう思ってないなあ。むしろ誠十郎さんみたいに強くて勇気があって、お料理やお掃除も出来てとっても凄い人だと思うから、私が何か力になってあげられたらなあ」

 

 

 聞こえてくるさくらの言葉に悠は思わず心にジーンときてしまった。こんな状況で聞いているのが恥ずかしくなってきた。反対に神山は自分が伝えようとしたことを言われてしまったため、少し悔しそうに拳を握っていた。

 

「それにしても、鳴上くんの料理はあんなに美味しいんだろう? あっ、そう言えばこの間カレーライスに隠し味で林檎とか珈琲を入れたら良いって話を聞いたことあるけど……」

 

 悠の話から料理の話題に変わったようだが、段々と悠たちの呼吸にも限界が近づいてきた。既に人間が空気無しで耐えられる数分は経過しているので、そろそろまずい。そして、その時は急に訪れた。

 

「そうだ、今度鳴上くんに教えて貰おうっと。師匠が好きなオムライスとか知ってるかな?」

 

「知ってますよ。俺のオススメの味付けは醤油ベースですが」

 

「そうなんですか。流石鳴上くん……って、えっ?」

 

「あっ……」

 

「ぷはっ……! おい鳴上っ! 何やってるんだ! さくらにバレるだろっ! あっ……」

 

 

 

「「「………………」」」

 

 

 

 

「きゃああああああああああああああっ!!」

 

 

 

 

 さくらの話に思わず入ってしまい湯船から出てしまった。悠に吊られて神山も出てしまいフリーズしてしまった。入浴中に裸の男二人と遭遇したため、さくらは羞恥で大きな悲鳴を上げる。

 

「なななななんで誠十郎さんがいるんですかっ!? それも鳴上くんまでっ!」

 

「お、落ち着いて下さいっ! これは事故と言いますか……」

 

「………………」

 

 咄嗟に桶で身体を隠すさくらに何とか説明しようと焦る悠とは対称に神山は何故かジーッとさくらを見たまま沈黙していた。

 

「って、神山さん!? 何黙ってるんですかっ!?」

 

「あ、ああ……すまない。さくらの裸がとても綺麗だなって思って」

 

「はあっ!?」

 

 意味深に黙っていると思ったらなんてことを考えてるんだ。さっき自分に良い言葉を掛けてくれた人はどこに行ったんだ。

 

 

 

「いいから……出てけええええええええええええええええええっ!! 

 

 

 

 その後、顔を限界まで真っ赤にしたさくらの雷が落ちて、2人はさくらに一時間も正座させられた上で説教された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひ、酷い目にあった……最悪だ…………」

 

 さくらの説教を受けたせいか、屋根裏部屋に戻った時にはクタクタになっていた。完全にあれは事故のはずなのだが、さくらは説教が終わった後もご立腹で話を聞いてくれる状態ではなかった。まあ好きでもない男性に裸を見られたのだから当然だろう。

 さくらが簡単に許してくれるとは思えないが、明日は彼女の好きなものをたくさん作って誠心誠意謝ろうと心に決めた。

 

「んっ?」

 

 さて、明日も仕事があるので早く床に就こうした時、ふと見ると屋根裏部屋の隅にブラウン管のテレビが置かれているのを発見した。何故こんなところにテレビが? それに、この時代にテレビってあったかなと疑問に思ったが、今日はとりあえず寝ようと悠はゆっくりと瞼を閉じた。

 

 

 

 

 

 だが、悠は気づかなかった。悠が眠りについたと同時に、突如テレビの画面に明かりがついて砂嵐が映し出されたことを。そして、その映像は徐々に鮮明になっていき、どこかの景色が映し出されていたことを。

 

 

 

 

ーto be continuded

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