ダンジョンでハイエルフに出会うのは間違っているだろうか   作:98zin

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パーティメンバー

「なんか、、魂抜けたみたい、、、」

黄昏の館を後にしホームへの道をふらふらとした足取りで進むアルファ

二日連続で精神疲労(マインドダウン)

体の疲労感というか、心の中の疲労感、形容しがたい感覚がアルファを襲う

リヴェリアの膝枕から泣く泣く離脱した後、レフィーヤとリヴェリアと今後の予定について話し合いをした

ロキ・ファミリアも駆け出しの冒険者に毎日付き合っているほど暇ではない

だからひとまず自主練、ということになった

今のところアルファは自身の魔法が何かを理解していない

それを任意に引き出す段階まで来たらまた黄昏の館に来いと

魔法が使えなければリヴェリアやレフィーヤが教えられることは限られてくる

だからきっかけである魔力の流れを今日伝えてもらったのだ

「ひとまずステイタス更新してもらわないと、、」

現在太陽の位置は西に傾き始めている

神様のバイトはもう終わっているだろうか

あまりまとまらない思考で歩を進める

活気盛んなオラリオの大通り

近々行われる怪物祭(モンスターフィリア)に向けて多くの商店が準備を始めている

沢山の種族が街中を行きかう

森の中で一生を過ごしていたらありえなかった光景だ

大工なのか丸太を持ち走って運んでいくドワーフ

2人のキャットピープルが談笑しながら通り過ぎていく

平和だなぁと感じた

ダンジョンという恐怖の塊の上で、こうも笑顔があふれる街は他にはないだろう

今さらながらダンジョンの恩恵の大きさに気づく

魔石の発見により発明された魔石灯だったり、その他もろもろの生活用品

これだけ発展していればオラリオに人々が集まるのは当たり前だろう

 

そんな笑顔があふれる街で悲しい目をした少女を見つけたのは、たまたまだろうか

黒い真っすぐな髪を垂らしてうつむく少女

人波の中たまに途切れる人と人の間

壁に背を預け地面を見つめる彼女はどこか凄く悲しそうだった

 

すぐさま人が通り彼女の姿は見えなくなってしまう

数瞬、過ぎただけで、彼女はもうどこかへ行ってしまったようだ

アルファはどうしてか彼女の顔が忘れられなかった

 

 

 

 

 

「ただいまー」

壊れかけているドアを開け、1日ぶりのホームに挨拶をする

「おっかえりーー!!」

ただ沈黙のみが返ってくるものと思っていたアルファはその声に驚いた

「え!?神様!?」

「今日は朝から頑張って働いてたらもう帰ってもいいよーって言われたの!」

昨日見た少し弱々しかったガイアはもうどこにもいなくて、いつものガイアに戻っていることに少し安堵を覚える

「そうなんですか!」

「うん!」

ニコーっと笑うガイアにアルファも微笑みを返す

2人でソファーに向かいよいしょと同時に腰を下ろす

一瞬、沈黙が地下室を支配した

「あの、」

「あのね、」

沈黙を破ったと思えば声がかぶりまた沈黙が訪れる

何故か初対面の空気みたいになってしまった空間にもどかしさを感じたガイアは先に話し始めた

「じつはね、アルファ君。あなた魔法が使えるかもしれないの!」

言おうとしていた内容が全く一緒だったことに可笑しさを感じて笑みをこぼすアルファ

「僕もそのことを言おうとしてました」

「そうなの?もうリヴェリアのところに行ってきたのね?なら話が早いわ。一度ステイタス更新をさせてちょうだい。必ず発見するわ」

発見するわと言うのは、文字通りだ

眷属の能力の決め方は、神が子の経験値(エクセリア)を引っ張り出しそれを神聖文字(ヒエログリフ)を用いて形にするという方法だ

だから神が経験を引っ張り出さなければそれは能力にも何ににもならない

待ってましたとばかりにアルファは喜んで服を脱ぎ寝転がる

その上にガイアがまたがりその細くきれいな指に小さな針を突き刺した

 

 

「、、、どうですか?」

「うーん、コレ、、かな、、」

 

神の御業であるステイタス更新

そのやり方も何も知らないアルファではあるがやはり気になってしまう

カキカキと背中をなぞる神様にそわそわしながら結果を待つ

 

「、、、おめでとう、アルファ君。魔法を見つけたわ」

 

指が止まったと思えばそんな報告が舞い降りてきた

「ありがとうございます」

リヴェリアとのやり取りで魔法があることは半ば確信していたが改めてちゃんと報告を受けると安心する

背中から降りたガイアにステイタスが書かれた紙を受け取る

服を着る前にどうしても気になるアルファは食い入るようにその紙を眺める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルファ・イロアス

 

 

 

Lv1

 

 

力:G264→F359

 

 

 

耐久:H138→G299

 

 

 

器用:H150→G281

 

 

 

敏捷:H154→G282

 

 

 

魔力:I70→G270

 

 

 

 

 

 

 

魔法

 

 

 

妖精の加護(フェアリー・ピレイン)

・魔法所持者の危機的状況下において自動発動

・ステイタスの大幅上昇

・所有者の習熟度によって効果上昇、任意発動可能

元素(エレメント)を生成する

 

 

スキル

 

 

 

【    】

 

 

 

 

 

 

まずアルファの目に入ったのは魔力の数値だった

1つだけ上昇具合がヤバイ

他の数値も食人花と戦ったおかげで異常な上がり幅をみせている、魔力は完全に予想外だった

ガイアは憧憬一途(リアリスフレーゼ)が大きく影響していると考えた

戦闘時すぐそばに憧憬(リヴェリア)がいた。それはきっとアルファの成長に大きく貢献しただろう

さらに、、魔法

妖精の加護(フェアリー・ピレイン)

リヴェリアの考察通り無意識下での発動が行われていたようだ

「アルファ君、この魔法はね、あなたの奥底に眠っていたわ。おそらくあなたのお祖母ちゃんの想いがあなたの中で形になったようね」

確かに神様が言う理由なら、魔法の名前にも納得がいく

お祖母ちゃんの気持ちが形になった魔法

アルファにとってこんなに嬉しい魔法はないだろう

あたたかい気持ちでその魔法の名前を思わず零す

 

妖精の加護(フェアリー・ピレイン)、、、」

 

今は魔力が空に近いし、任意発動何てやり方が分からない

ただお祖母ちゃんの優しい笑みを思い出して少し涙が零れたような気がした

そのようすをガイアも愛しい子を優しい目で見つめる

グスッと涙を拭ったアルファはガイアのほうを向き、いつか言った言葉をもう一度呟いた

 

「神様、、僕強くなります、、」

 

前のように自信を失った声ではなく、芯の通った心がこもった声だった

「うん、、、」

少し寂しくもあるが、たくましく進んでいく自分の眷属にさらなる愛しさを覚える

ただ、この後にその魔法が使えなくなると伝えるのはすこーーし、いや大分、辛かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え!どういうことですか!?」

服を着たアルファはソファで対面に座ったガイアから驚きの話を聞いた

まず、パーティメンバーの加入

他派閥、ヘファイストス・ファミリアのLv1の女の子らしい

さらに、その子は呪詛(カース)持ちでパーティメンバーは魔法が使えなくなるということ

詳しい内容は明日ヘファイストスのところに行って話を聞くようだ

「いやぁー、ホントにすまないと思うんだけどね。だってLv1の子が魔法を持ってるなんて他の神も思ってもいなかったのよ。向こうも困ってたみたいだし、お互いにwinwinの関係じゃない?」

アルファは『うぃんうぃん』が何かは分からなかったが神様がアルファのために動いてくれていたことを何となく察する

「、、そうですか」

魔法が使えない、魔法が発動できない

それは魔力の流れの訓練は出来るのだろうか

今は任意発動も出来ないし、これから無茶をする予定は微塵もないので魔法を発動する機会は滅多にないだろうとアルファは思う

僕はソロで何とかやっていけたけど、それはお祖母ちゃんにしごいてもらったからだ

体の動かし方だったり足音だったり

森で頑張ったことは、しっかり役に立った

だけどパーティを組んでもらえない、しかも女の子

ソロでダンジョンに潜るのは危険だろう

「とりあえず、明日会ってみて考えます」

会った時点でそれはもうおそらくパーティ決定だろうがそう言っておく

せっかく形になった魔法、それを使えなくなるのはイヤだがガイアの優しさも無下には出来ない

板挟みになったアルファはとりあえずということで手をうった

ガイアもそんなアルファの内心を察して

「ありがとう」

と礼を告げる

ひとまず今日はもう眠りにつきたいアルファはいそいそとシャワーの準備をしにシャワールームのほうを足を運んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~翌日~

 

「楽しみだね!アルファ君!いったいどんな子なんだろう?」

メンバーが女の子という点がガイアは少し気に喰わないが、アルファの無茶を止めるという点ではきっと大丈夫だろうと思う

自身の欲望と、子の身の安全を比べたらそれはそれは僅差で、子の身の安全だった

「そうですね~。ヘファイストス・ファミリアと言えば鍛冶師ですよね?僕の武器も作ってくれないかな?」

魔法が使えないからイヤだ。と不貞腐れるわけでもなくアルファはパーティメンバーの紹介を今朝から心待ちにしていた

昨日は確かに少し嫌な顔をしてしまったがアルファ自身、パーティというのに憧れていた節がある

2人なのでパーティとは言えないかもしれないがソロでダンジョン攻略をしているよりもずっと気が楽だろう

アルファは呪詛(カース)が発動するのにもおそらく条件があると信じていた

オラリオの大通り

昨日アルファが通った時と変わらない賑わいを見せる

ただそれを見るガイアの表情は少し暗かった

「あ!あそこですか?ヘファイストス・ファミリアの店舗は!」

見上げるほどの大きな建物、通りに面した場所はショーウィンドウになっており今のガイア・ファミリアの経済事情では全く手が届かないほどの値がつけられた装備が並べられている

「ところで神様?どうやってその子を見つけるんですか?」

「んー、ヘファイストスに会えたら話ははやいんだけど、、とりあえず中に入ってみる?」

アルファとしてはこんな高級店に入ることでさえ緊張してしまう

ホームの扉とは全く違う重厚でしっかりとした扉を押して店の中へと足を踏み入れる

中に入るとそこかしこに盾やら剣やら、アーマーやらが並べられていた

一気に冒険者、男の子の血が騒ぎだすアルファ

「うわぁぁぁ、、、、」

違いは全然分からないがとにかくすごいのは分かる

魔石灯の光をこれでもかと反射し輝く刀身

逆に光を反射せず黒塗りの厚みのある重装甲(じゅうそうこう)

手の届かない代物ではあるが一度は使ってみたい、装備してみたいと思うのは男の子の性なのだろうか

「いらっしゃいませ」

お客の入店に気づいたヘファイストスの眷属である店員が声をかける

「やぁ、あなた達の主神に言われて来たんだけど。彼女はいる?」

その言葉遣いと雰囲気からガイアを神と判断した店員

しかし現在ヘファイストスはどこかのロリ巨乳が土下座をかましている最中で手が離せない

「ガイア様ですね?ヘファイストス様からお話は伺っております。申し訳ございませんが主神様は今手が離せないようですので代わりのものを呼んでまいります」

そう言ってタッタッタと店の奥へと消えてしまった

「礼儀正しいわね」

ほぇーと感心するガイア

店の顔である店員の教育がしっかりなっていることにヘファイストスの性格がみえる

流石オラリオ随一の鍛冶ファミリア

まわりの武器を見て挙動不審にソワソワしているアルファとは大違いだ

「気に入った武器はあるか?」

突然かけられた声にアルファは悪いことをしていたような気になりビクゥッと肩を跳ねさす

声のするほうをみると左目に黒い眼帯をつけ、褐色の肌に包帯でさらしを巻いた女性が立っていた

「いやっ!見ていただけです!?」

「そうか、、お主の御眼鏡にかなう武器はなかったか、、、」

あからさまに落胆の顔をして肩を落とす女性

「いえっ!そういう訳ではないです!?ただ僕なんかが見ていていいものでは無いと、、!」

必死に挽回しようとするがうまく舌が回らないアルファ

その慌てっぷりを見て必死に笑いをこらえる女性

「、、くくっ、悪いのぉ、ここまで意地悪するつもりはなかったんだが、、くはッ!新種のモンスターを倒したLv1と聞いてどんな強面かと思えば!こんな可愛らしい少年か!」

からかわれたことを理解し頬を赤く染めるアルファ

さらに可愛らしいとまで言われ羞恥がこみあげ頭から煙を出しフリーズしてしまった

「あなたは?」

その様子を見ていたガイアがその褐色の女性に尋ねた

「しまった、まだ名乗っておらんかったわ。手前の名は椿、椿・コルブランドと言う。今日は忙しい主神様に代わってお主にパーティメンバーを紹介しに来たのだ」

いまだに笑いが漏れかけている椿と名乗った女性

差し出された手をおずおずと握り返すアルファ

「、、初めまして。僕は、アルファ、アルファ・イロアスと言います」

「おう!名前だけは聞いておったぞ。ダイタロス通りに出た新種をリヴェリアと倒したとな!」

以外に広まっている自分の名に驚きを隠せないアルファ

「今日はお主に雫を紹介しろと言われたのだ。ついてこい」

有無を言わさず店の外に出た椿さんにアルファ達はついていくしかなかった

 

 

 

 

 

 

「椿さん、いったいどこに向かっているんですか?」

椿さんについて歩くこと数分、中央の大通りから外れ今は北東の大通りを歩いている

中央とは違い酒場や日常用品を売ってる店は減り鉄の匂いと鉄鎚のカキーンという心地よい音が聞こえてくる

「む?工房だ。ヘファイストス・ファミリアの鍛冶師は基本自分の工房をもっておる。だいたい雫はそこにいるからな」

工房、やはりヘファイストス・ファミリアは凄いお金持ちらしい

鍛冶師1人1人に工房を持たすなんて相当な資金が無いと可能ではないだろう

明らかに増えてきた金属音に耳を澄ませながら一行は道を進む

「椿ちゃん、その雫っていう女の子の呪詛(カース)って詳しくはどういうものなの?」

唐突にガイアが疑問を口にする

確かにアルファも気にはなっていたところだ

「椿ちゃんか!手前のことをそう呼ぶのは珍しいぞ、神ガイアよ!呪詛(カース)については直接雫に聞くと言い。あまり他人からペラペラと喋るものでは無いからな」

椿ちゃんと呼ばれたことに笑った後、彼女はそう言った

「だが、そこまで厄介なものでもないぞ?鍛冶のアビリティが使えなくなっても、それはそれで自身の限界を見極めることが出来るからな」

それは達観した意見だった

普通自身の不利益になる効果は疎まれるはずだがマイナスの効果さえ自身の成長に利用するその精神に、アルファは素直に尊敬した

「もう少しで着くぞ」

椿が指差すほうには一軒の平屋が建っていた

和風な造りでいかにも鍛冶師が住んでいそうな建物

まわりには建物が建っておらず広い場所にポツンとあるように見えるのは雫という女の子の呪詛(カース)のせいなのだろうか

近づく建物に人見知りであるアルファはドキドキを抑えられない

と、その時

 

ドガァァァァン!!!

 

「「うわぁぁぁ!!??」」

「ふむ。またか」

 

目の前で轟音とともに弾け飛んだ屋根

和風造りだった建物も一瞬でバラバラになり四面の壁がパタと倒れる

「張りぼて!?」

さっきまでドキドキしていたのとは違う意味でドキドキする心臓を抑えツッコミを入れるアルファ

っていうか椿さんさっき、またかって言ったよね!?

爆破常習犯なの!?雫さんって!?

周りに建物が無いのはもしかしてコレが理由!?

まさかの展開にガイアとアルファは悲鳴を上げる

 

「ちっくしょー、またかー」

 

パンパンと土埃を払い倒れた建物の中央から現れたのは1人の女の子だった

真っ白な髪を後頭部で結い、いわゆるポニーテールで、すっきりとした顔立ちをしている

埃にまみれた服はあちこちが焼けて破れており服として機能をしていない

防火加工がなされている作業服をどうしたらあそこまでボロボロにできるのか

あちこちの隙間から見える肌は真っ白に透き通ってはいるが煤によって黒い斑点が浮かんでいる

真っ白な髪に、真っ白な肌、あたかもそれを煤で覆い隠すように、、、

 

「む、椿!と、そこの2人は、、、」

 

モクモクと上がる煙から椿たちのほうを確認したようで声が聞こえてきた

「久しいの、雫。今日はお主の仲間となる人材を連れてきたぞ」

何がどうなっているか分からないアルファは混乱のあまり開いた口から声は全くでない

「なかまぁ?私にそんなものは要らないぞ?どうせすぐあいつらのように私を疎んで消えていく」

あいつら、というのは今までパーティを組んだファミリアの眷属のことだろう

それはアルファにも容易に想像できた

「そんなこと言うんでない。せっかく他派閥からお主とパーティを組んでくれるという、心優しい少年が来てくれたのに」

のぉ?、と目配せをし言外に挨拶を促す椿

「は、はい、僕はガイア・ファミリアに所属しているアルファと言います。あなたが、雫、、さんですか?」

おずおずと名乗り出たアルファに、むぅん?と顔を近づけ見定めするようにジロジロと見つめる

ち、近い、、、

アルファとの顔の距離は数cm(セルチ)

雫は気にしていないようだが、その整った顔立ちに見つめられ不覚にもドキッとしてしまうアルファ

数秒見つめられようやく離れた雫に、いつの間にか止めていた息を吐きだす

「お前、私がどういう能力を持っているか分かっていて仲間になろうとか言っているのか?」

問われた問いに一瞬固まったがすぐに頷く

「はん、物好きな奴もいたこったな」

顔をそらしそう言い放った後雫は、床に散らばった工具などを拾い上げ、片付け始める

終わってしまった会話にどうすればいいか分からないアルファ

そこへ椿が助け船を出す

「雫!どうしてそこまでかたくなになる?」

疑問を投げかけ会話のリターンを求めた

「どうしてって、、今まで誰も私に手を差し伸べてくれなかった!椿と主神以外は!」

徐に叫ばれた声

どうして今さら、そんな悲痛が聞こえるような気がした

「雫さん、お話だけでも、、いいですか?」

今までのヤツら、かわいそうだから仕方なくパーティを組んでやろうとふんぞり返っていたヤツ、興味半分で雫とパーティを組みたがったヤツ

それとはまったく違い、真っすぐ雫を見つめるアルファの目に揺れた雫の気持ち

その気持ちを確かめるためにも雫は返事を返した

 

「いいよ。話だけな、、」

 

その後からは地面を見つめ続ける雫に何も言えないアルファだった

 

 




椿の口調知らなさ過ぎてヤバイ

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