まずは、ここまで来てくださってありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
初めてなのでとても短いですが、ぜひ読んでみて下さい‼︎
「ようこそ、死後の世界へ。
ふと目を開けると、目の前に思わず絶世の美女と表現してしまうほど美しい女性が座っていた。
周りを見渡すと、辺りは暗く、雲か雪のような光で埋め尽くされていた。
ここに自分がいる事に不思議に思うことはない。今目の前の女性が言ったことは事実であるし、そのことを私は覚えているからだ。
高校1年生の私は、見事なまでのいじめのターゲットにされていた。別に友達がいない訳でもなかったからそこまで悲しくはなかったし、たま〜に反撃したりもしたけども。…嘘じゃないよ?ホントに、たま〜に。
それがいじめっ子達はイラついたのだろう、日に日にいじめはエスカレートしていった。先生にバレてなかったが、物がなくなる、ノートが破れている、水をかけられるなどなど、私の考えるいじめの種類はフルコンプリートした。何も嬉しくはないが。
私の死因はそれの延長線上だ。川に突き落とされ、不運にも頭を川の中の岩に強打。そのままお亡くなりになったわけだ。
自分が死んだ事にもだいぶショックだが、それより正直ワクワクしている自分がいる。何故ならこういう風に死んでしまった後謎の場所に来れば…
「私の名前はアクア。日本において、若くして死んだ若者たちに新たな道を導く…」
「異世界転生で」
よぅっっしっ!!!やっぱり異世界転生系だ!!
簡単に説明しよう、私はオタクだ。好きなジャンルはファンタジー。
つまりこういった転生系は大好物だ。トラック転生に憧れもしたが、トラック運転手が悲しみに暮れることになるだろうからそうではなくて良かったと思う。
今、目の前の女神様は[新たな道]と言った。つまり異世界転生の可能性が七割五分!(当社比)
「そ、そう、わかってんのね…なら話は早いわね!あなたには今から異世界に持っていくチートを選んでもらうわ!」
「おぉっ!」
待ってましたと騒ぐ(心の中でね)私を横に、女神アクア様は本を取り出した。タウ○ページくらい厚いこの本の中に、私のチートが…!
皆知ってる約束された剣や、金ピカの財宝、使い魔などと充実したラインナップだ。魔剣グラムとか何個かはもう持っていった後みたいだけど。その中で私が選ぶのは…
「じゃあ、この“エルフになる”特典でお願いします」
「わかったわ!任せてちょうだい!」
何故エルフになる特典を選んだかというと、エルフは大抵が魔力豊富な種族であり、魔法が使える可能性が高いこと、そして何より、私がエルフ耳が好きだということだ。
良いじゃないか死んだんだから趣味に走ったって。
いや、確かに色んな武器神器に心を奪われなかったわけじゃないよ?けどね、武器って奪われたら終わりじゃん?相手は私の神器でこっちは予備の武器、勝てるわけないじゃん。自分の特典で死ぬとか嫌だよ私。
「そういえば、女神様って意外ととっつきやすいんですね。もっと厳かすぎなイメージあったんでドキドキしましたけど、死んだ私の担当がアクア様みたいな女神様でよかったです」
「えっ、ほんと!?あなた良い目をしてるじゃないの!なら、その正しき目に応えて、あたしの加護をあなたにあげる!」
「…いえ、申し訳ありませんが辞退させてください。チートをもらっておいて女神様の加護まで頂くなど、私が許せません」
「あらそう?なら仕方ないわね、無理に押し付ける事はしないわ。けどどうしても欲しくなったらアクシズ教に入団しなさい!とびっきりの加護を授けてあげるから!」
「ありがとうございます!」
本当に私担当の女神様がアクア様で良かった。友達と話してるみたいで無駄な緊張をしなくていいのはこういう時とてもありがたい。きっとアクシズ教も、心優しい人たちが集まって沢山の人を助けている素晴らしい教団なのだろう。
「おっ?」
私がアクシズ教についていろいろ考察を重ねていると、自分の身体が変わっていく感覚に襲われた。おそらく特典のエルフに身体が変化しているのだろう。すぐに耳に意識を向けると、だんだん長くなってきているのがわかる。ついに、ついに私にエルフ耳が!
「さぁ、これが特典のエルフ化よ。なんなら今見る?」
「お願いします!」
アクア様が持ってきてくださった(というか呼び出した?)鏡を覗くと、今までの私の顔をベースにエルフにした様な感じになっていた。
…今までの私を知らないから説明しろ?はいはい。
黒髪ロングをそのままストレートに伸ばして垂れ目が特徴的な、頑張れば図書館辺りで出てくるヒロインにはなれそうなモブが私の顔ですよ。はい、説明終わり。
大きく変化したところは、長くなった耳と、目の色が黒から赤になったところ、あとは元の私のままだ。まぁ顔全部変えられたら少しは不満にはなるが。
「あと、エルフになってるから寿命が1000年くらいになってるのと、身体がその状態から変化しないってことは覚えておいてね」
「はい!」
別に身長は気にならないくらいには成長してるし、胸もないわけじゃないってくらいになってるから、そこまで気にならないかなぁ。
そのあとは準備が整うまでアクア様とお話しした。向こうにはエリスという通貨が使われていること、カエルが大きいこと、キャベツが空を飛ぶことなど、沢山のことを教えてもらった。…キャベツが飛ぶのかぁ…
あとアクア様がアニメを観ていたのでオススメを何個か勧めた。面白いですよ、神○機龍。
楽しい時間はすぐに過ぎるもので、あっという間に準備が終わってしまった。女神様とお話しできたことは胸の中にとどめておこう。
「さて!準備は整ったわ!すぐ異世界に転送するから、魔法陣の中でじっとしてなさい!!」
「はいっ!」
あぁ、ついに私の第2の人生が始まるんだ!どんな魔法があるんだろう、どんな人たちがいるんだろう、どんな冒険が待っているんだろう!
魔法陣が光り輝き、私の体が浮かび始めた。すぐに転送が始まるのだろう。
「さぁ勇者よ!願わくば数多の勇者候補のなかから、貴女が魔王を打ち倒すことを祈っています!」
「………いってきます!」
ここから、私の新しい冒険が始まるんだ!
「あ、お金忘れた」
感想、誤字報告、高評価、「ここはこうしたら良いんじゃない?」などなど、よろしくお願いします‼︎
初めてなのでなるべく優しく教えていたたければ…
この二次創作に新しいオリキャラを!
-
入れてくれぇぇ!!!
-
見たい…うん、まぁ…(ちょっと…?)
-
あんまり入れて欲しくねぇ〜…
-
カナデだけに集中しろやワレェ!!
-
勝手にせんかい!!