今回ほぼお話進みませんm(_ _)m
カズマに報酬を受け取ってもらうことにして、今日はもう解散することになった。もちろん女性陣はしっかりお風呂に入りました、ギルドの大浴場気持ち良いから何回も通っちゃうんだよなぁ。
この後クエストに行くにも時間が遅くなりすぎたので、夕食の時間までどのように時間を潰すか考えていると、見覚えのあるパーティが帰ってくるのが見えた。
「おかえり、リーンちゃん」
「あ、カナデちゃん!ただいま!」
あ、ちょっと待って。今、とことこ近づいて来てくれた
「カナデちゃん、今日は休みだったの?いつもは私の買った防具着てるのに」
「ううん、クエストには行ったよ。ただちょっと汚れちゃったから、今日はもう普通の服でいいかなって。クエストももう行かないし」
「…しかし改めて見ると、ますます冒険者には見えないよなぁ、そういう普通の格好のカナデって」
「目の感じも何か柔らかい雰囲気だからな。それなのに剣とか魔法で戦ってるところはしっくりくるって言うか…」
「冒険者に見えないって結構失礼じゃない!?というかしっくりくるんだ…」
私の垂れ目の無害感は色が赤くなっても健在のようだ。
……今さら思ったけど今の私、耳以外思いっきり紅魔族では?黒髪赤眼だし、魔法メインの戦い方だし。
別に気にはならないけど。厨二病って思われようが問題ないけど。………ホントにないもん。
「……………私って紅魔族っぽい?」
「「「うん、ぽい」」」
「即答かぁ…」
悲しくないもん、私強い子だもん。だから目が湿っぽいのも気のせいだもん。
「ところでダストさんは?全然見当たらないけど…」
「ダスト?あいつならお前を見た途端にギルドに報酬もらいに行ったぞ」
「あの時のがだいぶトラウマになってるんだろうなぁ…。すげぇ勢いでギルドに走って行ったからな、それもめちゃくちゃ冷や汗かいて」
あの時の…………あぁ、この前の説教か!当たり前のことを言ったつもりなんだけどなぁ。正論が耳が痛くなるのはとても共感できるが。
「そんなことより!カナデちゃん、パーティはどうだった?」
「パーティ?あぁうん、ちゃんと加入できたよ。ありがとうリーンちゃん」
「本当!?やったぁ!今日はお祝いだぁ!」
「お、大袈裟だなぁ…。お祝いだなんていいよ、そんなに珍しいことでもないでしょ?」
「そんなことないって!せっかく初めてパーティに入れたのに、お祝いしないなんて勿体ないよ!」
その後もなかなか譲らないリーンちゃんに押し切られ、結局リーンちゃん達とお祝いパーティを開くことになった。ちょっと気恥ずかしいけど、嬉しかった。リーンちゃん達にはやっぱり敵わないなぁ…。
……だからダストさん、別にもう怒ってないですって、しつこいですよ。もう何回目ですかその質問。
だから怒ってないって言ってるじゃないですかうるさいですねいい加減怒りますよ?
〜翌日〜
昨日遅くまで騒いだための寝不足の頭痛に少々悩まされながら朝起きる。
馬小屋のおじさんに朝ごはんをいただき、馬のお世話の手伝いをしていると、お昼近くになってしまった。早くギルドに行かないと。
「あれ、カズマ?カズマも今からギルドに?」
「へ?あぁカナデか…。昨日ちょっといろいろあってな…」
ギルドに向かう途中、カズマと合流した。というかどしたのカズマ、すごい疲れてるけど。具体的には休日に登校することになった中学生みたいに疲れてるけど。……あれ、平日休みになっても宿題増えるから、むしろ辛いんだよなぁ…。
「とぉ!はっ!とぉりゃ!!」
「「ん?」」
ギルドに入った瞬間、聞き覚えのある声と感心の声が聞こえてきた。声のする方に目を向けると、パーティメンバーであるアクア様が手品をしていた。…なかなかすごいな、扇から水を出したり花を開かせたりと種類も豊富だ。
他の冒険者と同じように感心していると、アクア様も芸を終わらせこちらに気づいた。
「あ、カズマ!カナデ!どうよこのスキル!水の女神たるこの私にふさわしいスキルだと思わない!?」
「あ、あはは…。そ、そうですね…」
み、水の女神らしいかと言われると少々…。あ、カズマの考えてることがわかってしまった。あの顔は、
(宴会芸じゃねえか、この駄女神)
とか思ってる顔だ。ところでカズマって強心臓だよね、一応転生させてもらったアクア様にあそこまで強い態度を取れるんだもん。私には真似できない。
アクア様が新しい手品を披露している間にめぐみんちゃんと合流した私たちは、お昼ごはんを一緒に食べることにした。めぐみんちゃんはステーキ、私はハンバーグだ。…子供っぽい言うな。
ハンバーグに舌鼓を打っていると、カズマが冒険者カードを見て考えているようだった。
「スキルって、スキルポイントを使って習得できるんだよな。変なスキルに使わず、慎重に考えないと…」
「スキルを覚えたいときは、まず誰かにスキルの使い方を教えてもらうんだよ」
「するとカズマが持っている冒険者カードに項目が現れるので、溜まったスキルポイントを使ってそれを選べば習得完了です」
私がカズマに説明すると、そこに合わせてめぐみんちゃんが補足してくれた。というか結構楽しいなぁ、連続して説明するの。なんかアニメの双子キャラみたいで。
「てことは、めぐみんやカナデに教えてもらえれば、俺も剣に魔法を纏わせたり、爆裂魔法を使えるようになるのか」
「ん〜、付与のスキルは魔法騎士専用だから厳しいよ?専用スキルは結構あるし気を付け…」
「その通りです!!!」
…めぐみんちゃん、私は悲しいよ。せっかく私の見た目が紅魔族に似てる事を利用して(偽)姉妹芸を作ろうと思ったのに…。
「その通りですよカズマ!爆裂魔法を覚えたいのであれば、いくらでも教えてあげましょう!というか、爆裂魔法以外に覚える価値のあるスキルなんてありますか?いいえありませんとも!さぁ!私と一緒に爆裂道を歩もうではありませんか!!」
わぁ、めぐみんちゃん気付いてるのかなぁ?今めぐみんちゃんすっごく顔近いよ?爆裂魔法でテンション上がってたぶん気付いてないだろうけど、それ男女の距離ではないからね?
「お、落ち着けロリっ娘!というか今3ポイントしかないんだ、が?」
「…めぐみんちゃん?」
「…………ろ、ロリっ娘?」
カズマのロリっ娘発言に衝撃を受けたのか、めぐみんちゃんはさっきまで盛り上がっていたのが嘘のように暗い雰囲気になり、ステーキの付属の野菜をつまみ始めた。
「ハム………ふっ…この我が、ロリっ娘…ふっ」
……めぐみんちゃんにロリっ娘発言はやめよう、と自身を戒めた事件だった…。カズマ、あからさまにため息しないの。
「何かお手頃なスキルないかな〜。習得に時間が掛からず、かつ強力なスキル」
「なんか清々しいね」
…そんな風にカズマが本音を漏らしたときだった。
「………探したぞ」
「「へ?」」
急に聞こえてきた声の方に向くと、綺麗な女騎士が立っていた。金色の長い髪をポニーテールに纏めた青い目の人だ。防具も鎧を肌をなるべく出さないように着込んでいる。ここまで正統派な女騎士は初めて見たかもしれない。とにかく綺麗な人だった。
………なのにカズマの顔がいっさい晴れないのは何でだろう?
金髪青眼の女騎士……いったい何ネスなんだ…!(2回目)
……正直この話で感想とか書いて頂けるのだろうかと
作者自身思っています…。
感想コメント評価などなどよろしくお願いします!!!
この二次創作に新しいオリキャラを!
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入れてくれぇぇ!!!
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見たい…うん、まぁ…(ちょっと…?)
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あんまり入れて欲しくねぇ〜…
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カナデだけに集中しろやワレェ!!
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勝手にせんかい!!