銀子ちゃんを可愛い可愛い×5するだけの話(+短編集)   作:銀推し

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36. 人命救助の話

 

 

 

 

「……逃げたわね」

「そうね、逃げやがったわね。まったく……」

 

 ──あの根性無し。

 と、JK銀子が声無き声で呟くのが聞こえた。

 はっきり言って私も同感だ。いくらなんでもあの逃げ方はちょっと格好悪すぎると思う。

 

「……けど、どうするの? JK」

 

 八一がリビングへと逃げ出した後。

 こうして洗面所に残された二人、私はJKの私と目を合わせる。

 

「……八一があの様子じゃあ今日はもう無理。ここは日を改めるしかないわね」

「そっか……日を改めても、その、まだ大丈夫……なんだよね?」

「……男の人にしか分からない事情だから何とも言えないけど……多分」

 

 内心では強く不安を感じているのだろう、そう呟くJK銀子は浮かない表情をしていた。

 そしてその不安は私にも伝染する。だってそれはJK銀子が言う通り、男の人だけが分かる事情で女の私達には到底分からない事情なんだから。

 

 いやそれどころか、私はそもそも……。

 

「……私、全然知らなかった」

「……JC」

「その、男の人が、その、あの、こう『ピー』をして『ピー』を定期的に出さないと大変な事になっちゃうだなんて、そんなの考えた事すら……」

「……でしょうね。なんせ私だって八一から教えて貰って初めて知ったんだから」

 

 私はその事情を知ってすらいなかった。

 男の人特有の生理現象と言うのだろうか、そんな事については全くの無知だった。

 本当に自分の不勉強さが恨めしい……のか、それともこれは普通の事なんだろうか。もしかしたら世の女性達も同じ、特に中学生や高校生といった年代では皆同じように知らなくて当然なのかもしれないけれど……でも、それでも。

 

「なんか私……もっと色々な事への見識を深めておくべきだったかもしれない」

「……それ、八一からこの話を教えて貰った時、全く同じ事を私も思った」

 

 似たような顔を見合わせて、私とJK銀子は互いに「……はぁ」と溜息を吐き出す。

 

 自分で言うのもなんだけど、空銀子というのは内向的な性格をしている人間だ。

 基本的に口数は少ないし、外に出るよりも室内で将棋を指しているのが好きな性格だし、友達とかも居な──じゃなくて、す、少なくて。

 あまり他人と関わらない生き方をしている分物事を知らないっていうか、知識の偏りが顕著になっている自覚はあったんだけど……それがまさかこんな事態を引き起こしてしまうとは。

 

「……けれど、さ」

「うん」

「そりゃあ、私が無知だったのが一番悪いとは思うけど……でも、八一だって、そういう事情があるなら教えてくれたっていいのに……」

「そうね。あいつがヒドい奴だって事には同歩」

 

 そうだ。八一はヒドい。八一はとても薄情だ。

 そんな大事な話を、子供の頃からずっと一緒に居た私にも教えてくれないだなんて。

 辛いのに、死んじゃう事だってあるのに……そんな事を黙ったままでいるだなんて。

 

「……八一が師匠の家を出たのも、もしかしてそれが理由だったりするのかな」

「……ひとつの要因ではあるかもね。私が同じ部屋に居たら、八一が一人で『ピー』する事なんて出来なかっただろうし……」

 

 その言葉に、私はくっと奥歯を噛みしめる。

 八一は中学校を卒業するまで、15歳の時までは同じ家の同じ部屋で私と生活をしていた。

 もしもあの頃からすでにそういう状況にあったのだとしたら。同じ部屋に居る私の視線が邪魔になって、八一が一人で『ピー』を出来なくて苦しんでいたのだとしたら……。

 

「……だったら、だったらなんでそう言ってくれないのよ、あのバカ……!」

「JC……」

「『ピー』が溜まって苦しいなら苦しいって言ってくれれば、それなら私だって、て、て、手伝いくらいはしてあげたのに……!」

 

 それなら何でも手伝ってあげた。

 どんな事にだって協力してあげたかった。

 

「……うん、そうだね」

 

 私の心中を吐露する言葉を受けて、JK銀子もしんみりとした顔で頷く。

 

「……ん?」

 

 ……と思っていたら、すぐにきょとんとした顔に変わって。

 

「……ってあんた、手伝うって言っても、その、どうやって手伝うのかは知ってんの?」

「え? ぅ、ゅ、だからその、八一を、ぇ、えっちな気分にさせればいいんでしょ? だから、こう、あの、し、下着、とか、見せたり、とか……」

「あ、あぁ……なるほど。そういう手伝い方も……まぁ……アリっちゃアリかもね」

 

 そしてまたJK銀子が頷く。ちょっと赤くなった顔でふむふむと興味深そうに頷いた。

 ……ていうか、え、なに? そういう手伝い以外の手伝い方ってあるの? そんなのないよね?

 

「そ、それともまさか、手伝いじゃなくてちゃんと八一と『ピ-』をしろって言いたいの? けどっ、けどさすがにそれはまだ……!」

「あ、違う違うっ! 別にそういう意味で言ったんじゃないからっ! 大体あの部屋で八一と『ピー』なんてそんな、そんな事をして師匠や桂香さんにバレたらどうするのよ」

「そ、それは……そう、だね」

 

 確かにあの部屋で『ピー』は色々と厳しい。仮に私と八一がそういう関係になっていたとしても、師匠と桂香さんも一緒に暮らすあの家でそういう事をするのは大いに心理的抵抗がある。

 となると私と八一が住処を別にするのは必然だったのかもしれない。……ちょっと寂しいけど。

 

「……いやでも、頑張れば出来ないかな?」

「が、頑張ればって……そもそも中学生のあんたに『ピー』の経験なんてないでしょうに」

「じゃあ経験者の意見としてはどうなの? あの部屋で師匠や桂香さんに気付かないよう八一と『ピー』するのは無理だと思う?」

「そ、それは……」

 

 私のそんな質問に、JK銀子は顎の下に手を当てながら眉を顰めて。

 

「ま、まぁ確かに、頑張ればなんとか……」

 

 そう呟いた後、ハッとしたように顔を上げた。

 

「──って、そんな事はどうでもいいの! と、とにかくっ、過去の事を後悔していてもしょうがないわ。それより今は現状の問題を考えないと」

 

 た、確かにそれもそうだ。これ以上過ぎ去った昔を嘆いていても仕方がない。

 問題は今、今現に『ピー』を出来なくて苦しんでいる18歳の八一の事だ。

 

「先程から説明している通り、もう八一は限界が近いはずよ。だから一刻も早く『ピー』しなきゃいけない。ここまではいいわね?」

「えぇ、分かってる」

「それでなんだけどね……本当は秘密裏に行おうと思っていたんだけど、でもこうしてJCに知られちゃった訳だし、私はむしろこれをチャンスだと思う事にしたの」

「というと?」

 

 私がそう尋ねると、JC銀子は至極真面目な表情で口を開いて。

 

 

「うん。だからね……JCにも協力して欲しいの」

「……え?」

 

 ──きょ、協力? 

 え、協力って、協力するって意味……だよね?

 

 

 ……あ、あわわ、あわわわわっ!

 それってまさか、まさか、わわ、私とJK銀子の二人で、八一と、三人で『ピー』を……!?

 えまってまってそれがチャンスなの!? えだってだってでもそんな三人で『ピー』なんてそんなだって私まだ『ピー』の経験もないのにでも八一の命が懸かっているなら私だってでもやっぱし『ピー』は『ピー』は……!

 

「……ぴ、ぴぃ……」

「どうしたのJC、急に真っ赤になっちゃって……って、あっ、ちが、違うわよ!? 協力ってなにもそんな、あなたにも『ピー』をしろとかそういう意味で言ってるんじゃないから!」

「……え?」

「そうじゃなくて、ほら、私達が洗面所で『ピー』している間、リビングで眠っている幼女や小学生がこっちにこないよう見張っていて欲しいの。鉢合わせになっちゃったら大変でしょ?」

「……あ、あぁ、そういう事……」

 

 び、びっくりしたぁ……。

 そうならそうと先に言って欲しい。危うく変な事を考えてしまう所だったじゃないの。

 ……ううん、もうとっくに変な事考えちゃってたけど。う゛ぅぅ~~……!

 

「……明日の夜、私は八一と『ピー』をする」

「っ、……」

「次は絶対に逃さないわ。どんな手を使ってでも『ピー』に持ち込む、八一の命を救ってみせる」

 

 そう語るJK銀子の瞳は真っ直ぐで、必ずや八一を投了させるという決意に満ちていて。

 

「だからその間の協力を……頼んでいい?」

「……うん、分かった。任せて。八一の命が懸かってるんだもんね」

 

 その決意に押されて私も頷いた。

 だってこれは八一を助ける為。言わば人命救助の為の『ピー』なんだから。

 

 

 ……と、ここまでは良かったんだけど。

 

「……ねぇ、JC」

 

 その時ふいにJK銀子が私を見て、私の顔色を伺うかのような表情で口を開く。

 

「なに?」

「……そういう意味での協力、したい?」

「ぴぃっ!?」

 

 思わず悲鳴を上げる私。

 えまってまってそんなだっていきなりなにこれいきなりなんなのこれどういう質問!?

 

「な、な、な、それって……!」

 

 だってその質問は……そういう意味、なの?

 ここで私が『YES』と返したら……私は、ど、ど……どうなっちゃう……のかな?

 そ、それはやっぱり、ぴ、ぴーぃを、わたしとJKとやいちで……そんな、そんな……!

 

「あなたはほら、中学生の私だし……どうしてもって言うなら、その……」

 

 それはまるで悪魔の囁きのようにも聞こえて。

 そんなJK銀子の言葉に、この時私は──

 

「……ほ、保留、で」

 

 そう返すのがやっとだった。

 

 

 

 

 ……ともあれ。

 こうして八一の命を救う為にと、私はJK銀子と人命救助の協力の約束をした。

 その後リビングに戻って寝直して(幼女とJSを抱えて眠る八一の姿を見たら顔を踏んづけたくなった)起きたら次の日の朝、そして昼から夜と時間が進んで……。

 

 ……そして、あっという間にその時が訪れた。

 

 

 

 

「……んー……」

「くぅ、すぅ……」

 

 夜。幼女達の静かな寝息が聞こえる夜。

 真っ暗なリビングで私は布団に入って寝たふりこそしているものの、その瞳は開いたままで。

 

 ……だって今日は寝ている場合じゃないからね。というか眠気なんて微塵も感じないし。

 それよりもJKとの約束通り、八一の命を救う為にちゃんと役目を果たさなければ。

 

「………………」

 

 ……あ、物音が聞こえた。

 ごそごそと聞こえる衣擦れの音。今日は眠る前に皆の寝場所を記憶していたから分かる、これはJK銀子が布団を抜け出す音だろう。

 となるとこの数分後には同じように……ほら。

 

「………………」

 

 また同じような音が聞こえた。

 八一がそーっと廊下を歩いていく足音。そして洗面所のドアが開かれる音。

 ……うん。二人は予定通り洗面所に入った。ここまでは何も問題無し。

 

「……(きょろきょろ)」

 

 ふと気になって、私は両隣で眠っている幼女と小学生の様子に目を向けてみる。

 

「くぅ、くぅ……」

「すぅー、すぅー……」

 

 けれどもこの通りだ。……うん、大丈夫、ちゃんとぐっすり眠っているようね。

 よしよし。ここまでは順調だ。この様子なら幼女と小学生が洗面所に向かう事はない。なので後はJK銀子が八一の命を救ってあげるだけだ。

 

「………………」

 

 ……そう。だから、あとは、あれだ。

 JK銀子が、八一、と、その、あの、洗面所で、その、ぴ、ぴぃを、『ピー』を……!

 

「…………うぅ」

 

 思わず弱々しく唸ってしまう私。

 だ、だって、なんか洗面所の様子を想像すると、う、か、顔が熱くなってきちゃうよぉ……!

 

 って、違う違う! これはそんな、その、なんかえっちな意味でとかじゃないの!

 いやするのはえっちな事なのかもだけど、それでも八一の命が懸かってるんだもんっ! 

 そう。だからこれは人命救助だ。これは『ピー』じゃなくて人命救助と言うのが正しいはずだ。

 

「……人命救助、は」

 

 八一、と、JK銀子の、様子は──

 

「……こない」

 

 ……昨日のように、八一がリビングへ逃げ出してくる気配は……無い。

 これはJKの攻め手が実を結んだのだろうか。遂に八一の事を詰ませたのだろうか。

 

 ……だ、だとすると。……だとすると?

 い、い、今頃、洗面所では八一とJK銀子が、あ、う、え、じ、じ、人命救助を……!?

 

「……は、はわわ……!」

 

 じ、人命救助って、人命救助って……さ?

 あの、こう……やっぱりその、色々な箇所の人命を救助する……んだよね?

 

 まず最初にキ──じゃなくて。

 あの、そう、だからその呼吸を、そう、人工呼吸なんかしちゃったりして?

 

 それで、なんだろ、胸を……じゃない。

 あの、こう、揉むっていうか、その……心臓マッサージとかも、しちゃって?

 

 ……それで、最終的に……あの、こう、えっと、う~、あぁもう例えが思い付かないっ! 

 つまりその、お、おしべと、めしべ、が、こう、くっつく……んだよね!?

 

「……(ごくり)」

 

 だ……駄目だ。どうしてもそっちの方に意識が向いてしまう。

 これは決して卑猥な事じゃないのに。人の命が懸かっている事なのに。

 そう、これはあくまで人命救助なの。だから落ち着いて、落ち着くのよ空銀子──

 

 ……と、私が自分の心を宥めていたその時。

 

 

『──ぁ』

 

「っ!?」

 

 い、今、今微かに何かが聞こえなかった!?

 な、なんか私の声なんだけど、それでもなんか私の声じゃないっていうか……!

 凄くあの、あの、なんか、高くて、掠れてて、え、えっちな感じの声が……!

 

「でもどうして、って、まさか……」

 

 そして私は気付いた。

 廊下のドアが半開きになっている。きっと最後に出ていった八一が閉め忘れたのだろう。

 

『──やっ、ぁ……』

 

 そして、また。

 微かに聞こえるこれは、この声は……!

 

『──はぁ、ん……っ』

 

 ──じぇ、JK銀子ぉ! 声が漏れてるよぉ! 声がこっちまで聞こえてるってばぁ!

 お願いだから、お願いだから人命救助の声のボリュームを抑えてぇ!

 

「……んー? なにか聞こえる……?」

 

 え!? い、今のはJSの私の声!?

 なんで、まさかこの子まだ眠ってなかったの? それとも眠りが浅くて目が覚めちゃった!?

 

「なんだろ、洗面所の方から……?」

 

 や、ヤバいヤバい。JS銀子が洗面所を、人命救助の現場を気にし始めちゃってる。

 今あの子が洗面所に向かおうものなら、じ、人命が、八一の命が大変な事に……!

 

 か、かくなる上はっ!

 

「じぇ、JSっ!」

「わぁっ! な、なに!?」

 

 私はなりふり構わずその身体に抱き付いた。

 抱き枕のようにぎゅっと抱えて、何も知らない小学生をここから逃さないようにする。

 

「え、JC!? なに、なんのつもり!?」

「………………」

「ちょっと! なんとか言ってよっ!」

 

 私の腕の中でJS銀子はびっくりしている。

 まぁそりゃそうだろう、突然自分に抱き付かれたら誰だって驚く。というか怖いよね。

 ごめんねJS。でもこれしか方法が無いの。私にはこれ以外の選択肢が思い付かない。

 

「……JS、お願い」

「な、なに?」

「……お願いだから、今日は私と一緒に寝て」

 

 だからそう言った。

 中学生の空銀子が、小学生の空銀子に対して懇願するかのようにそう言った。

 

「……え? なに、JC……まさか眠れないの?」

「……うん」

「……えぇー……」

 

 私がこくりと頷くと、小学生の私は残念なものを見るような目付きになって。

 

「……もぅ。あなたねぇ、中学生にもなって一人で眠れないってどういう事なの?」

「……ごめん」

「はぁ、全く……しょうがないなぁ……」

 

 ……あぁ、私、小学生の自分に呆れられている。

 一人で夜も眠れない中学生だって思われてる。なんか、もう、泣きたい……けどっ!

 けどこれは八一の為なんだ! 八一の命を守る為なら私はどんな屈辱だって耐えてみせる……ッ!

 

『──ひゃ、ぁ……!』

 

「んっ!?」

「あれ、今なにか……」

「き、気のせい! 気のせいだから! ね、ね? 早く寝ようね! ね!?」

「な、なんなの、もう……」

 

 私は両腕でその頭を包んで、そのままそっと両耳を覆い隠す。

 お願いJS銀子。もう目を閉じて。あなたはあのJKの嬌声を聞いてはダメ。

 あなたはまだ私やJKとは違う。まだ穢れを知らない無垢な状態の空銀子なのだから。

 

 だからお願い……と、そんな私の切なる願いが天に届いたのだろうか。

 

「……くぅ、くぅ……」

 

 その後暫く経って、私の腕の中からは小さな寝息が聞こえてきた。

 

「……あぁ、よかった……」

 

 はぁ、と肩を撫で下ろす私。

 なんかもう、すっごく疲れた気分……。

 

『──う、ぁ……ん』

「ひっ!」

 

 ……けれど、洗面所からの人命救助の声漏れは依然として続いていて。

 

『──はぁ、や、ぁ……っ』

「…………うぅ~……!」

 

 ……残念ながら。

 あるいは当然ながら? とにかく私はその後も全く眠くはなれなかった。

 

 

 

 

 ……そして、翌日の朝。

 

 目覚めて早々私は──

 ……ううん、違う。間違えた。本当は一晩中一睡も出来なかった。

 とにかく差し込む朝日と共に起床して、JK銀子が目を覚ましてすぐに声を掛けた。

 

「ねぇ」

「あ、おはよう」

「うん。それより人命救助は上手くいったの?」

 

 果たして八一の命は救われたのか。

 

「ん……」

 

 私が開口一番にそれを尋ねると、JK銀子はちょっと恥ずかしそうにその目を横に逸して。

 

 

「……ま、まぁ、ね♡」

 

 ……こいつ、語尾に♡を付けたな。

 

 

「………………」

「……な、なに? なんか目が怖いんだけど」

 

 ……どうやら今、私は怖い目をしているらしい。

 それはきっと……寝不足だからだろう。うん、きっとそういうことに違いない。

 

「……なんでもない」

 

 だってほら。この通り私は寝不足だから。

 だから「頓死しろ」って、そんな事を言う気力すらも湧いてこなかった。

 

 

 

 

 

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