銀子ちゃんを可愛い可愛い×5するだけの話(+短編集)   作:銀推し

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おまけの話 JC銀子のその後④

 

 

 

 

 

 

「……姉弟子、シチュエーションというと?」

 

 そんな八一の問い掛けに、

 

「シチュエーションはシチュエーションよ! 要はその……つまりはTPOっていうか!」

 

 私は捲し立てるように答える。

 

 シチュエーション。TPO。時と場所と場合を意識した行動を取る事。

 それこそが私の頭を悩ませる難題。私がどうしても八一に求めてしまうとても大事な事。

 

「……TPOにこだわれ、って事ですか?」

「そうっ! そうなの! そういうのってやっぱり大切でしょ!?」

「そりゃまぁ……」

「ほら、なんていうの? 八一が今言おうとしている話ってね、そういうのはそういう話をするのに適した場所っていうか、そういう感じの雰囲気っていうか、なんか、なんかそういう感じのあれってあるでしょ!?」

「…………あ、あ~~」

 

 とそこで納得顔になった八一は大きく頷く。

 随分と曖昧で要領を得ない言い方になってしまったけど、それでもどうやら八一は私の言いたい事を理解してくれたようで。

 

「……な、なるほど。そういう事ですか」

「……そう。分かってくれた?」

「はい。つまり姉弟子が言いたいのは……あれですよね? こういう話をするなら……なんだろ、例えば学校で言うなら校舎裏とか、あとは屋上に呼び出したりとか、はたまた校庭にある伝説の桜の木の下で、的な」

「う、うん。まぁ、そんな感じ」

 

 校舎裏。屋上。校庭にある伝説の桜の木の下。

 八一が挙げたのはどれも定番中の定番、そういう話をするのにはお決まりの場所だ。

 

「つまり姉弟子は……そういうイイ感じなシチュエーションで、俺からの話を聞きたい、と」

「……うん」

「それで今まで俺を避けていたんですね。そういうシチュエーションじゃなかったから」

「……うん」

「そっか。そうだったんですね……」

 

 今日まで私が避け続けてきた理由。それが断りたいからじゃないと知って安心したのだろう。

 八一は肩の力が抜けた表情で周囲を見渡すと、自省するかのように首を振った。

 

「……確かに。こういう話はこういう場所でするもんじゃないですね」

「……うん。ここ、家のすぐそばだし……もしかしたら家族が出てくるかもしれないし……」

「言われてみれば俺、言うんだ言うんだ、っていう気持ちだけが先走っちゃってて……そういう所にまで頭が回ってませんでした。すみません」

 

 そう言って八一は頭を下げる。

 それを見たらワガママを言っている自分が悪いような気になって、私も顔の向きを下に俯ける。

 

「……私こそ、ごめん。ちゃんと言わなくて。なんかこういう事って、こっちから要求していい事じゃないような気がしちゃって……」

「いいんですよ。今回は俺がマジで気が利かなかったってだけですから」

 

 そして八一は頭を上げた。

 その顔は先程までと違ってスッキリした顔に、悩みが消えた晴れやかな顔になっていた。

 

「じゃあ姉弟子。今度改めてデー……っていうか、あの……食事にでも誘いますね」

「食事?」

「はい。ほら、夜景の見える高級レストランとか。そういうイイ感じのシチュエーショでなら、この話をしてもオッケーって事ですよね?」

「……う、うん。まぁ、そうなんだけど」

 

 八一の言う事は間違ってはいない。

 けれど……それは。私は曖昧に返事をしながらも視線をそっと横に逸らす。

 

 だめ。八一。それは違うの。

 それが悪いシチュエーションだって言うつもりは無いけど……でも、それじゃあ駄目。

 

「夜景の見えるレストランもいいけど……」

 

 この問題はここからが難しいところだ。

 果たして八一は気付いてくれるだろうか。私の想いを察してくれるだろうか。

 

 だって私が求める最高のシチュエーションとは。

 それは……ただ一つだけ。答えはあれしかないと最初から決まっているのだから。

 

「でも、どうせならもっと特別な場所がいいな」

「もっと特別な場所、ですか?」

「うん。だってほら、一生に一度の事だし」

「そうですね……って、一生に一度の事? それは別に……そうとは限らないんじゃ?」

「……ううん」

 

 私はゆっくりと首を左右に振る。

 これは一生に一度の事では無くて、この先の人生で経験する可能性は幾らだってある。

 それは確かに八一の言う通りだけど……けれどもそれは違う。私はそうは思わない。

 

「……私は、一生に一度でいい」

「え……」

「八一が言おうとしている言葉が、私の想像通りなら……それなら、私はこの一回だけでいい」

「姉弟子……」

 

 言葉の意味を理解したのか、八一は口元を手で押さえながら顔を伏せた。

 その顔は……ちょっと赤くなってる、ようにも見えた。

 

「……それ、本当ですか?」

「うん。本当」

 

 そう。私は一生に一度きりでいい。心の底から本気でそう思っている。

 男の人から告白されるのなんて、そんなの八一からの一度だけでいいから…………だから。

 

「だからね? だからその一回だけは……永遠に記憶に残るようなロマンチックなのがいいの」

「ロマンチック、ですか」

「うん。ロマンチック。すごく、すごーくロマンチックなのがいい」

「な、なるほど……」

 

 私がこの告白にこだわる意味を、シチュエーションを重視する理由を分かってくれたようだ。

 八一は「すごーくロマンチックか……」と呟き、顎の下に手を置いて思案げな顔になる。

 

 ……ど、どうかな?

 事によってはこれで通じたかもしれない、察してくれたかもしれないけど、どうだ──!?

 

 

「ロマンチック……ロマンチック……」

「……うん。ロマンチック」

「……あ、なら神戸はどうです? 神戸の夜景は凄く綺麗だとかって聞いた事ありますけど」

「こ、神戸?」

「はい。神戸」

「神戸、かぁ……、まぁ、そうね、神戸もシチュエーション的に悪くは無いんだけど……」

 

 悪くはないと言いながらも、私は心の中でがっくりと肩を落とした。

 駄目だ。全然伝わってない。幼い頃から一緒に居た相手でも以心伝心とはいかないようだ。

 となれば……もう少しヒントを出すしかないか。

 

「神戸も悪くは無いんだけど、出来る事ならもっともっと思い出に残る場所がいいな」

「もっと思い出に残る場所……」

「ほら、私が行った事の無い場所とか」

「姉弟子が行った事の無い場所ですか。それなら……いっそ海外とかって手もありますけど」

「ううん、そんなに遠くじゃなくていいから。もっと近場でいいから。あ、いや、あんまり近いかって言ったらそれも微妙なんだけど、だから、そうね……中部地方辺りなんかいいかもね」

「え、中部地方?」

「うん。中部地方」

「中部地方っすか。中部地方だと……やっぱ名古屋ですかね? テレビ塔の展望台とか?」

「…………はぁ」

 

 ……駄目だ。マジで伝わらない。

 これは八一の頭が悪いからなのか。それとも私の伝え方が悪いからなのか。

 いずれにせよ……こうなったらもうド直球なヒントを出すしかない。

 

「……実家は?」

「は?」

「ほら、八一の実家の方とかはどう? あんたの実家の近くにロマンチックな場所はないの?」

 

 ここまで言えばさすがに気付くだろう。

 八一の実家にあるロマンチックなシチュエーションなんてあれしかないはずだからね。

 

 ……とか言って、私が実際にそれの事を知っているってわけじゃないんだけど。

 なんせ私も又聞きというか、あいつから聞いただけだから──

 

「……え、俺の実家ですか?」

「うん」

「……いやいやいや。俺の実家の近くにロマンチックな場所なんてありませんよ」

 

 なあっ!? あっさり否定された!?

 私が求める場所は、最高のシチュエーションは八一の実家にしか無いはずなのにっ!!

 

「そ、そんな事ないっ! ちゃんと考えてみて!」

「いや、あの……姉弟子は知らないかもですけど、うちの実家って超が付く程のど田舎ですし、周囲にあるのなんてマジで田んぼだけですし、とてもじゃないけどロマンチックな場所なんて……」

「あるわよっ! 田舎でも、いや田舎だからこそのロマンチックさってのがあるのよ!」

「田舎だからこそのロマンチックさ? えぇ~、そんなもん俺の実家にあったかなぁ……?」

 

 あるっ! 絶対にあるから! 思い出して!!

 ……と、そんな思いが通じたのか。難しい顔をしながらうーんと唸っていた八一は、

 

 

「…………あ」

 

 

 と呟き、瞬間その目を大きく見開いた。

 

「……あ、あぁっ!! え、あ、俺の実家にあるロマンチックってそういう事!?」

「……ん」

 

 そう、そういう事だ。多分。

 良かった。この反応はどうやら思い出してくれたようだ。……ほんとに良かった。

 結果的にかなりのヒントを出しちゃったけど、その点については目を瞑るとしよう。

 

「なるほど。俺の実家にあるロマンチックか、確かに一つだけ良いのがありましたね」

「でしょ?」

「はい。……あれ? けどこの話って姉弟子にした事ありましたっけ?」

「う、うん。子供の頃に聞いた気がする」

 

 嘘だけど。

 子供の頃にその話を聞いたかどうかなんてもう覚えてないけど。

 

「小さい頃にそれを聞いて……いいなぁ、って思ったの。もし私にそういう機会があったら、その時は八一が言ってたシチュエーションを体験してみたいなって、昔からずっとそう思ってて……」

「……そっか。そうだったんですね」

 

 ……これも嘘だけど。

 そのシチュを体験してみたいなって、子供の頃からずっと思っていた訳じゃないけど。

 

 ……けれど。けれどね? 

 子供の頃からでは無いけど、それを体験したいなって思ってるのは本当だから。

 私がその話を聞いたのは子供の頃じゃなくて、本当は数ヶ月前に見たとある夢の中での事。

 

 そう。あの不思議な夢の世界で。

 私はJK銀子から、その話について聞かされた。

 

 ──曰く、JKは八一と二人きりで八一の実家に旅行をしたと。

 ──曰く、JKは八一の家が所有する棚田で八一から告白されたのだと。

 ──曰く、その告白は満天の星空に包まれた超超超ロマンチックな告白だったと。

 

 そんな話を聞いて私は思った。

 私もそんな告白をされてみたい。八一から告白される時は同じシチュエーションが良い。

 だって、その話をしていた時のJK銀子が……本当に、本当に幸せそうな顔だったから。

 本当に本当に嬉しそうで……だから私も、あんな表情になれるような体験をしてみたい。

 

 ……て思うでしょ? 普通はそう思うわよね?

 せっかくの一生に一度の機会なんだし、ロマンチックな方が良いに決まってるでしょ?

 

 それにね? それにね!?

 これは万が一の話だけどね? もし今後またJKと会う機会があったらどうするの!?

 JKが体験した告白を私は体験していないって、そんな事が知られたらどうなると思う!?

 

 そんなの絶対面倒な事になる! あいつからとやかく言われるに決まってるっ!!

 JKから「え? まさかJCはあの超ロマンチックな告白を体験してないの? カワイソ……」みたいな事を言われるに決まってるんだからっ!!

 そんなの嫌!! 今後一生JKからマウントを取られ続ける人生なんて絶対にイヤ!!

 

 ……なんて、そんな事を考えちゃった。

 竜王戦が終了して、いざ告白が間近に迫った時。そういえばとJK銀子の話を思い出して。

 告白されるなら私もあのシチュエーションがいいな、ううんそうじゃなきゃ駄目だ! ……って、そんな事を考えてしまい、その所為で今日まで八一と向き合えなかったという訳だ。

 

 

「……分かりました。そういう事なら今度一緒に俺の実家に行きま…………あ」

「なに?」

「……いや、でもなぁ……」

 

 とそこで八一は語気を弱くして、困ったようにぽりぽりと頭を掻く。

 

「……考えてみたらあれって色々な条件が重ならないと見られないし、時期的なものもあるし、そもそも今の田んぼの状態の事もあるし……」

「え? まさか……無理なの?」

「無理とは言わないですけど……一度実家に確認を取ってみて、それから準備してだから……どう頑張っても今すぐにとはいきませんよ?」

「そうなんだ。別にいいよ。時間が掛かっても」

 

 時間が掛かるだけなら問題無い。

 元々要求をしているのはこっちだ、だったら待つぐらいはする。

 最高にロマンチックなシチュエーションが完成するのを楽しみに待とうじゃないの。えぇ。

 

「……でも、多分……結構な時間が掛かっちゃいますよ。それでもいいんですか?」

「うん。いいよ。半年でも一年でも、何年だって私は待つから」

「そんなに待っててくれるんですか?」

「当然でしょ。これは私が言い出した事だしね」

 

 JKが体験した告白を私も体験出来るのなら、たとえ何年だって待ちますとも。

 それに高校一年生のJKが体験した事なら、どれだけ長くても一年以内のはずだしね。

 

「……そっか。待っててくれるんですね」

「うん」

 

 良かった。これでなんとかなりそうだ。私はほっと肩を撫で下ろす。

 こっちの思惑を八一は理解してくれた。だから後は待つだけで大丈夫だ。

 

 ……と、私はそう考えていたんだけど。

 

「そっかそっか。姉弟子は待ってくれる……」

 

 八一は独り言のようにそう呟いて。

 

「……ねぇ、姉弟子」

「なに?」

 

 そして、まさかの反撃の一手を打ってきた。

 

「……俺の方がそんなに待てないです。って言ったら……どうします?」

「っ!!」

 

 ──えっ!? 

 や、八一の方が待てないの!?

 そ、それは……ちょっと、予想外、かも。

 

「……え。やいち、待てない、の?」

「待てないです。つーかむしろ姉弟子がどうしてそんなに待てるのかが分からないです」

「う……!」

 

 私が一年近くも待てる理由。それはきっと、私がそれを望んでいる立場だからだ。

 そのシチュを準備するのに時間が掛かると言うなら、待つ。それだけの当たり前の話だ。

 

 あるいは……私は告白される側だから、という理由もあるかもしれない。

 告白される側だから、待てる。相手の準備が整うまで受け身になる事が出来る。

 

 けれども八一は告白する側だ。

 八一は前々から私に告白しようと意気込んでいたわけで、ついでに言えば私の返答だって八一の立場ではまだ分からない状態なわけで。

 それなのに、そんな状態であと一年近くも待てと言われるのは、確かに辛いかもしれない。

 

「それに……待っていたら姉弟子の気持ちだって変わっちゃうかもしれないじゃないですか」

「か、変わらないわよっ!」

 

 咄嗟に私は声を張り上げて否定する。

 私の気持ちが変わる? 無い無い、そんな事は絶対に無い。

 いつ、どんな告白をされようとも私の答えはYESしかない。それ以外の返事はあり得ない。

 

「あり得ないから。私の気持ちが変わるなんて絶対にあり得ないからっ!」

「ぜ、絶対に?」

「そうよっ! 私の気持ちは絶対だから、だから……待ったって大丈夫だから……」

「っ……!」

 

 八一が小さく息を飲んだ。

 

「……だ、大丈夫、ってのは……」

「……だから、その、だいじょうぶ、だから……」

「……そ、そっか」

「……うん」

「………………」

「………………」

 

 そして……お互いに沈黙。

 ……ぁう、ぅ、うぅ~~! ……は、恥ずかしいよぉ。

 なんか……なんかもう、ほとんど答えを言っちゃったような気がする。

 

「……姉弟子、顔が真っ赤です」

「う、うううるさいバカっ! そんなの仕方ないでしょう!? 文句あんの!?」

「文句なんて無いです。というか……めっちゃかわいいです」

「っ!! …………~~~~っ!!」

 

 かっ! かわいいっ、とか! 

 い、……言わないでってばぁ……。

 

「……分かりました。姉弟子がそう言ってくれるなら俺も覚悟を決めて待ちます」

「……ん」

「いつか準備が出来たら一緒に俺の実家に行きましょう。その時に大事な事を言いますから」

「……うん」

 

 ……やっぱり、八一は優しい。

 恥ずかしがりの私はぽそりと小声で「……ありがと」と伝えた。

 すると八一は「いいんですよ」と笑ってくれた。……八一、ありがとう。

 

 こうして八一は納得してくれた。

 私のお願いを聞き入れる形で、告白するのを一旦待つ事に了承してくれた。

 

 

「……ただ」

 

 ──ただ、しかし。

 それでもこの男はやはり竜王だった。

 未だ奨励会員の私の一枚上をいく策士だった。

 

「一つだけ、条件があります」

「条件?」

「はい」

 

 私のお願いを聞き入れた上で。

 その上で八一は更なる応手を放ってきた。

 

「それを待つ代わりにと言ってはなんですが……もう一度、勝利のおまじないが欲しいです」

「なぁっ!?」

 

 なっ! なんですとぉ!?

 勝利のおまじないをくれって、て、それって、き、きき、キスしろってこと!?

 

「ロマンチックなシチュエーションが整うまで俺は待ちます。でもあれの準備には結構な時間が掛かりますから、その期間を乗り切る為にも姉弟子からの勝利のおまじないが欲しいです」

「な、なな、な……!」

「それに今週末には俺も対局がありますから、それの勝守りって意味でもお願いしたいなと」

 

 ハワイの地に伝わる(という設定の)勝利のおまじない。キスをする事。

 八一はそれが欲しいと言っている。冗談とかではない至極真面目な表情でそう言っている。

 

「勝利のおまじないなら良いよって、姉弟子そう言ってましたよね?」

「そ、そりゃあそう言ったけど……っ!」

「だったらしてもいいですよね? 前にも一度してくれたわけだし」

「う゛、うぅ、う゛~~……っ!」

 

 き、キス……するの!? しないと駄目!?

 でもでも、八一を待たせる以上は私も譲歩する必要があるのかも……あぁでもでもでも……!

 

「……姉弟子」

「あっ……!」

 

 動転する私の隙を突いて八一が近付いてきた。

 そしてあっという間に私の手を掴む。

 

「や、やいち……」

 

 あぁ、もう逃げられない。

 するならするでもう覚悟を決めて、しないならしないでちゃんと断らなければ。

 

 ど、どど、どうしようどうしよう──!?

 

 

 ……と。そんな混乱した思考のせいだったのか。

 ここで私がその程度の事を悩んでしまったのが失敗だったのだろうか。

 

「……あれ?」

 

 その時スッと頭が冷えたような感じがして。

 まるで時間が止まったような感覚がして。

 

『待ちなさい。焦っては駄目よ、JC』

 

「んなっ……!」

 

 そして脳の奥から聞こえた、その声は!?

 その声はまさか……!

 

『じぇ、JK銀子!?』

『そうよ。久し振りね、JC』

 

 また来た! 悪霊が!!

 

 

 

 

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