「仕事?」
「そう、一旦国へ戻りあなた達の仲間をここへつれてきてほしいの...いやつれてこなくてもいいでも記憶を戻してほしいの...」
「なるほどでもその力は僕たちにはないんだけど...」
「それは安心して私の力を貸すから」
「わかった」
「あとあなた達は、戻る時殺られた振りをしてほしいそうしないと怪しまれて二度と国へは入れないでしょうから」
「オーケーならいこうじゃないか!皆の記憶を戻す使命をね!」
僕たちはまたアヤさんに捕まり移動した。移動が終わった頃には服も変わっていてそして僕達を吹き飛ばした。僕たちは城の壁にぶつかり地面に落ちた。結構これが痛くて起きるのにも時間がかかったでもお構い無しにアヤさんは次の攻撃を仕掛けてこようとした時だ。カノとダイヤが僕達の前に来て「やはり貴方がこの子達を虐めていたのね」と守ってくれた。アヤさんは「あらあらもう少し遊びたかったのに...残念」と言うと消え去った。カノは消えたのを確認すると僕達のところへ来て「大丈夫?2人とも」と心配して手を貸してくれた。ダイヤも「無事でよかった」と微笑んでいた。僕たちはすぐに医務室に運ばれ傷が増えてないか検査された。でもアヤさんは傷をつけないように魔力を調整してくれたみたいで怪我したとこはなかった。
僕たちはカノ達と違う所へ2人で歩き、目で合図すると分かれ道で別れた。そして僕はまっすぐにアイリスの部屋へ向かった。
「アイリス!」
そう言ってドアを開けば驚いてこっちを見てるアイリスがいた。
「どっどうしたんですか?...リノさん」
「...僕と一緒に来て!」
アイリスはポカーンとしていたけどすぐに「わかりました」と真剣な顔で言ってくれた。
僕はアイリスをつれて少し早歩きで廊下をずっと歩いた。そしてさっきの森の近くへ行くとアイリスにさっきあった事を全て話した。アイリスは少し困っていたけどお構い無しに僕は話を進めた。すると急に「それ本当なんですね?」と言ってきたから僕は首を縦にふったそしたらアイリスは「わかりましたついていきます」と微笑んでた。僕はさすがとおもい手をつなごうとしたときだった急に上から火の玉が降ってきた。僕は避けて上をみたらそこにはカノがいた。
「全て聞かせてもらったよ...リノ」
バレたことにくそっと思い、「アイリス!」と言うとアイリスは走って僕のところへ来て僕は急いでワープした。ワープしてる間に服も変えた。そしてバッジョランバー王国に着いた。そして横をみるとアイリスがクルクル回っていた。
「服が変わってます!」
「うん、アヤさんの力だよ」
「ほえ〜」
僕達は、アヤさんがいるところへ行き、ドアを開けた。
「遅かったね梨乃ちゃん」
ドアを開けてみるとここにはもうシャーロットが先にいて隣にカグヤって子がいた。
「もうこっちは記憶戻したよ」
「ごめん、カノにバレて逃げてた」
「なるほど...もうバレたか」
「うん」
話しながらも僕は前へ進みシャーロットの隣に立った。そしてアイリスも隣に立つとアヤさんがこちらへきて
「でも無事でよかった。エースの仲間は連れ出すのは難しくなったけど...でもまぁアイリスちゃんだけでもきてくれてよかった。レオンくんが凄く心配してたからね」
「そうだね!」
アイリスはレオンって言葉になにかをわかったのか「なんか聞いたことある名前です」とニコッと笑った。レオンも「あぁ、あるさだって俺たちは兄弟なんだから」と微笑んでいた。シャーロットも「うん!君たちは兄弟だから絶対わかる」と言ってた。この3人の本当の関係はわからないけど。でも前は本当に仲がよかったのが今の会話からわかった。
そしてアヤさんはすぐに切り替え「さてと記憶を戻すよ」と言って両手を前に出して魔法陣を出した。
アイリスもシャーロットが連れてきた子も頷いた。
そして2人は魔法陣の光に飲み込まれて消えた。
「2人は?」
シャーロットがそう呟くとアヤさんが「記憶の世界へ行っただけよ」
「なるほどね〜!」
「戻ってくるまで時間はあるしそれまでに次の作戦をたてましょ」
「だね」
「うん」
僕達は今後の動きについてはなしたけど、それを会話で表すとシャーロットが話をそらしたりしたから僕がまとめた事を言う。
まず次の動きは、他の国(スペード、ハート、クローバー)の仲間を集めることとなった。僕達の国だけじゃ全員の記憶を戻すことはできない、できるわけがない。だから次はシャーロットがその国のリーダーをおびき寄せ無理やり連れていくって作戦へなった。
今回はレオン、魅紅も手伝うことになって少し心強い。だってシャーロットだけじゃ正直無理だと思うし今後の他の国の救出作戦への道が開けるからだ。でもそれを実行するのは明後日に。理由は色々と準備があるらしくすぐには動くことはできないためだ。
だから明後日の夜に実行する。
遅くなりすいませんでした
次回もお楽しみに!