今回はいよいよ一夏たちが必殺ファンクションを使えるようになります。
それではお楽しみ下さい。
クラス代表決定戦が終わったその次の日
零「一夏、クラス代表戦頑張ってね」
一夏「おう!頑張るぜ」
セシリア「きっと一夏さんなら行けると思いますわ」
箒「あぁ、一夏負けることは許さないからな」
などの日常会話をしているとそこに知らない女の子が僕たちの目の前にやって来た。
零「君は誰?」
鈴「私は中国代表候補生 鳳 鈴音。今日は宣戦布告に来たってわけ!」
一夏「鈴、何格好付けてるんだ?全然似合ってないぞ」
鈴「んなっ…!?なんてこと言うのよ!あんたは!」
千冬「おい」
鈴「何よっ!?」
鈴音が後ろを向くとそこには千冬先生がいた。そして出席簿で叩かれるのだった。
千冬「もうSHRの時間だっ。教室に戻れ」
鈴「ち、千冬さん……」
千冬「織斑先生と呼べ。さっさと二組に戻れ。そして入り口を塞ぐな。邪魔だ」
鈴「す、すみません………」
千冬「お前たちも早く座れ」
零たち「は、はい!」
こうして席につくのだった。
教室内
千冬「よし、全員席についたな。これからSHRを始める前に連絡がある。山田先生、スクリーンの準備を」
麻耶「はい、わかりました」
そしてスクリーンが設置される。
零「千冬先生何かあったんですか?」
千冬「あぁ、最近各国のIS部隊が何者かに襲撃されている。演習中にな」
クラスの全員がそれに驚く。
千冬「しかもたちの悪いことに逃げられないよう逃げ道を電子ネットで塞いでいる。また衛星が捉えた奴らの画像がこれだ」
その画像には黒いISが何体もIS部隊を囲んでいる。
一夏「な、何だよ。こいつら、しかもよく見ると零と同じタイプのISじゃないか」
そう形は違えどISのタイプは零と同じだった。
零「一体誰がこんなことを…」
千冬「それはわからない。だがそれらとは別のISがいた。それがこの動画だ」
その動画には先ほどの黒いISとは違うISが素手(スーツ装着のまま)でISのコア部分を貫いていたのだ。
零「な!なんてことを…」
一夏「戦っていた部隊はどうなったんだ?」
千冬「…………残念なことに全て全滅で生存者はいないとのことだ…」
千冬が放った言葉でクラス全員が驚愕するのだった。
千冬「またこのIS学園にも襲撃に来るかもしれない。これを各国は異常事態とし、彼らのことをバンデットと呼称することにした」
零「バンデット……」
千冬「更にバンデットが学園に現れた際は無人機なら破壊、人がいれば出来るなら捕られよ、とのことだ。だが必ず生き延びることだけを考えろ!いいな!」
全員「はい!」
その後は授業をし、時間が過ぎていき、昼休みになる。
食事にて
零「一夏はバンデットのことどう思う?」
一夏「あんなの…許せないよ」
零「確かに許せない…」
一夏「なぁ…特訓しようぜ、零」
零「うん!強くなってバンデットを倒そう!」
一夏「あぁ!」
セシリア「その特訓私達も入れてくださらない?」
一夏「セシリア!箒!何でお前も?」
セシリア「あんな野蛮なことをする輩は絶対許せませんわ」
箒「私もセシリアと同じ意見だ。専用機が無くてもあいつらを倒す。それだけだ」
零「よし!なら放課後、特訓だね」
一夏達「あぁ!」
こうして一致団結する零達だった。そして時間が過ぎ放課後になる。
アリーナにて
零「特訓を始める前に一夏とセシリア、箒に渡したいものがあるんだ」
そう言って零は二つのディスクを取り出す。
一夏「それは何だ?」
セシリア「それは何ですの?」
箒「それは何だ?」
零「これはデータディスク。これをISに使えば必殺ファンクションが使えるようになるんだ」
一夏「おぉ!それは助かるぜ!ありがとうな」
セシリア「ありがとうですわ」
箒「ありがとう」
そして零は一夏とセシリア、箒に渡すのだった。
零「今回の特訓はさっき渡したものを使って戦うんだ。各自準備してからやるよ」
一夏「わかったぜ」
セシリア「わかりましたわ」
箒「わかった」
こうして各自準備をし、特訓に入る。
零「最初は僕がお手本を見せるからね。手加減はしないよ」
一夏、セシリア、箒「了解!」
零「一夏に渡したのはこの技だよ!」
《アタックファンクション!ヒートウイング!》
零の後ろに炎の翼が出てきて少し浮き上がり、一夏に突進する。
一夏「ぐわぁぁぁぁ!これが……絶対ものにして見せる!」
零「次はセシリア!行くよ!」
《アタックファンクション!フルビットバースト!》
零の後ろから大量のビットが現れ、零の周りに集まり、零が一発撃ったのと同時にビット達も撃つのだった。
セシリア「きゃぁぁぁ!これならブルーティアーズと相性がいいですわね」
零「次は箒!手加減はしないよ!」
《アタックファンクション!月華刃!》
零はゼットソードにエネルギーを貯め、一回転し、箒にダメージを与える。その動きはまるで月を表すかのようだった。
箒「ぐぅぅぅぅ!これが……絶対覚えてみせる!」
零「僕が教えた技を使えるようにするのが今回の特訓だよ!」
一夏「あぁ!」
セシリア「えぇ!」
箒「うむ!」
こうして特訓が始まる。そしてついに一夏達が使えるようになった。
一夏「零!行くぞ!必殺ファンクション!」
《アタックファンクション!ヒートウイング!》
零「ぐっ!今のは効いたよ!」
箒「零!次は私だ!必殺ファンクション!」
《アタックファンクション!月華刃!」》
零「ぐっ!な、なかなかやるね」
セシリア「トドメは私が!必殺ファンクション!」
《アタックファンクション!フルビットバースト!》
零「ぐわぁぁぁぁ!」
こうして零のSEは無くなり、特訓は終わるのだった。
一夏「はぁ…はぁ…こんなに疲れたのは初めてだぜ……」
セシリア「まさか…こんなにも大変だとは…」
箒「あぁ……」
零「これで一夏達も使えるようになったし、特訓して良かったよ」
そして各々寮の部屋に戻るのだった。
零と楯無の部屋
楯無「あら、今回は遅かったわね。何かしてたの?」
零「うん…一夏達と特訓してたんだ」
楯無「何の特訓?」
零「必殺技の特訓だよ」
楯無「なら今度私にも特訓させてよ」
零「わかりました」
楯無「なら早くシャワー浴びてきなさいな」
零「はい」
零はシャワーを浴び、食事を済ませ、寝るのだった。
零「先輩はそうやってまた僕のベッドで寝るんですから」
楯無「だって、零君が好きなんだもの。いいじゃない?早く寝ましょ?」
零「しょうがないですね。わかりました」
こうして寝る零達だった。
一夏が使える必殺ファンクション
ヒートウイング
セシリアが使える必殺ファンクション
フルビットバースト
箒が使える必殺ファンクション
月華刃
これから増えるかもです。
それではまた次回~