絶唱変形トランスシンフォギア   作:ヴェルザ・ダ・ノヴァ

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翼「今回はトランスフォーマー か」
俺が初めて見たSF映画だよ!
響「あれ?確かイヴェルさんが初めて見たSF映画ってジュ○シックパークじゃなかったっけ?」
・・・あれってホラー映画だぞ。
響・翼「え!?初めて知った…」
そんな訳で新シリーズどうぞ!


鋼鉄の覚醒

 ──地球。その星は生命に満ち溢れ、大勢の生物が住み暮らしていた。だが、それと同時にこの星には悲劇もあった。人々を灰に変える怪物『ノイズ』が存在しそれによりさまざまな惨劇を引き起こした。人類、その中の日本という国はそれに対抗すべく伝説や空想から創られた遺物『聖遺物』を応用しFG式回天特機装束『シンフォギア 』を創り出し人類は反撃を始めようとしていた。数年後、大きな戦いを迎えると知らずに──

 

 

 

 

            絶唱変形トランスシンフォギア

 

 

 

 

「あ…………ああ……」

 それはどこかの研究所。現在、そこは大火災となり中では二つの生物の大規模な戦闘が繰り広げられていた。

 片方は白い巨体の怪物《ネフィリム》である。

 もう片方は赤と蒼の炎の模様が所々に描かれたロボットである。

 そのロボは研究所の奥で眠っていたものだった。

 その戦闘を見ている1人の少女は畏怖した。この光景に。

 

 ???side

 それは何やら大きな音が聞こえ目を覚ますと上体を起こし自分の両手を見ていた。

(え?なんで俺の手が金属で出来てんだ?)

 それは立ち上がり正面にあるガラスを見て驚愕した。そこに写っていたのは昔見たある映画の一作目からずっと出てきたキャラクターだった。

(なんで俺がオプティマスになってんだ!?)

 そこに悲鳴が聞こえそれ、否オプティマス・プライムが駆けて行った。

 オプティマスside終了

 

 そして物語は現在に戻る。オプティマスは右腕にエナジーソードを装備しネフィリムに斬りかかる。そのボディは綺麗に裂かれネフィリムは悲鳴を上げる。

「グオオオオオオオオオオ!?」

「まだ倒れんか!このクソったれ!」

 どうやら戦闘時の口の悪さも移ったらしい。だが、力は本気あり一閃事に傷が入りネフィリムは倒れるが、オプティマスはエナジーソードを収納し背中からメガ・ストライカーを装備、ネフィリムの心臓部に向けて一発撃ち込み止めをさした。

「終わったな」

 そう言ってオプティマスは少女に近づいていく。少女は次は自分の番だと思い目を瞑るがいつになっても衝撃が来ず目を開けるとオプティマスは少女を通り過ぎて研究所を出て行こうとしていた。

「待ってください!」

 それをその少女が引き止める。それにオプティマスは止まり後ろを向いた。

「……どうした?」

「あ……え、えと…」

 少女は素直に止まるとは思わず戸惑っているとオプティマスはその少女を肩に乗せて外に出る。

 

 

 外に出るとその少女の友達と思われる少女たちが駆け寄ってきた。

「セレナ!大丈夫!?」

「私は大丈夫だよ。姉さん」

 どうやらあの少女はセレナというらしい。オプティマスは静かにその場から離れようと背を向けるがそこにはずっと睨んでくる少女がいた。

「じ────────────────────ー」

「調?なにしてるデスか?って、ええええええ!?」

 すると後ろから髪にXの髪飾りをした少女が近寄ってきた。

(ヤバい!完全に詰んだ!)

 これにオプティマスはかかないはずの冷や汗が出てくる。そこへ先ほどの少女たちもやってきて桃色髪の少女〈マリア〉が

 「妹を助けてくれてありがとう」

とお礼を言ってきた。それにオプティマスは礼には及ばないと言って今度こそ去ろうとするがセレナに足を掴まれ涙目で

「もう、行くのですか?」

と言われる。これには流石のオプティマスもくるものがある。だが

「すまないな。私も行く所がある」

と言って去ろうとする。そこへマリアが名前を聞いてきた。

「名前、か……」

(前の名前は使えなさそうだし。なら、これしかないか)

「私の名は、オプティマス・プライム 。ただのロボットだ」

そう言って73年式マーモン・キャブオーバーをスキャン、変形(トランスフォーム)し去っていく。少女たちはオプティマスが走って行った道を眺めていた。

 

 

その数日後、

とある大きな廃屋の中から光が漏れる。中では身長2,3mのオプティマスが銃やら剣やら作っていた。口調が完全に砕けている状態で。

「よし!ミニガン完成と。次はライフルか」

そう言って近場の金属を手に持つハンマーで叩いていく。

「しかし、生前やってた鍛治職がここまで役立つとは人生なにがあるかわからんな。今はロボット生だけど…」

軽口を言いながらライフルも創りあげその他の武器やドローンなども創り出した。

「しかし『戦姫絶唱シンフォギア 』の世界かぁ。私は曲しか聞いた事ないからなぁ」

そう言って研究所で手に入れたデータを腕からホログラムで確認していく。この男、ネフィリムを見つける前に生きてるデータサーバーを偶然見つけて研究所のデータ全てコピーしたのである。元情報収集員は恐ろしい。

 

研究所

「僕の研究データが盗まれてるううううううう!?」

 

場所を戻して

その後、オプティマスは転生特典の1つ《異空間》に武器を詰め込み、南米へ向かう。

「確か、バルベルデでクリスとかいうキャラがいたよな?」

悲劇を壊す為に。




次回!オプティマス・プライムがテロリストを吹き飛ばす!
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