夕暮れ時、少し混んでる高速道路で一台のトラックを二台のバイクと一台のベンツが追いかけていた。
なぜこんなことになっているのかというと、数日前二課は
そんなある日、ノイズが現れオプティマスがそれを片ずけ帰ろうと変形したとこを翼と奏に見られその時2人はバイクで来ていたためそのまま追いかける事になりそれに後から来た緒川と弦十郎がベンツで参戦しオプティマスは高速に逃げ壮絶なカーチェイスを行なっていた。
(しくじったああ!ビークルモードも見られた!!これで完全に逃げられなくなった!!)
そしてオプティマスは途中で高速を降りて街中に出る。そこで貨物トラックが
(ん!?危ない!)
オプティマスは走ってる途中でトランスフォームし少女を掴み身体を地面に擦られながら止まる。トラックは信号機に突っ込んでいった。
「ふうぅー 大丈「プライムさん?」夫か?え?」
その少女は以前助けた雪音クリスだった。
「プライムさん!会いたかった!」
クリスはそう言ってオプティマスの肩に乗ろうとする。尚、バルベルデから4年経っておりクリスは今年で14歳である。
「久しいな、クリス。親は元気か?」
「はい!今も活動を頑張っています!」
オプティマスの問いにクリスは笑顔でそう答える。それを聞いてオプティマスは安心してクリスを地面におろした。
「そうか。聞ける事は聞いたし私はいくとする」
「え!?もういくの?」
「ああ、ちょっと追われててな」
「なら一緒に行きます!」
クリスはオプティマスについていくというが親が心配するだろう。しかし二課はすぐそこまで来ておりこのままでは二課にクリスが連れて行かれるので仕方なくオプティマスはビークルモードでクリスを乗せ逃げてからクリスを家に送り届ける事にした。
『しっかり掴まれ』
そう言ってオプティマスは猛スピードで走り出す。その後、とりあえず逃げ延びてオプティマスはクリスの家周辺に来ていた。
「ここを右でここです」
オプティマスは止まりクリスが降りるとオプティマスは変形する。
「クリス。手を出してくれ」
「ん?なんですか?」
クリスは手を出すとオプティマスは赤いペンダントを置いた。
「これはなんですか?」
「お守りだ。クリスに似合うと思ってな」
そう言ってオプティマスはトラックに変形し走り去った。
「お守りか…」
クリスは微笑みながらペンダントを首にかけて家に入っていった。
あの日からオプティマスはジェットパワーで飛行して移動するようになった。尚、エネルギー問題はまだ片付いていない。
閑話休題。
しかし結果注目を集める事になって《ガン○ム》とか言われた。ちなみにこれを知ったオプティマスは
「この世界ってガン○ムあんのか!?」(オプティマスは前世でロボットものしか見た事ないのである)
と驚くところを間違えていた。
それからさらに数日後、
いよいよツヴァイウィングのライブが開催する。オプティマスはそれをインターネットでどこでいつかを調べて装備をこの日用に整えた。
今回の装備はハンドガンを二丁、メガ・ストライカー、ハウンドの銃身が六本束になってるのが三つついてるガトリングガン一丁を異空間からすぐ出せるよう準備しジェットパワー・オプティマス・プライムへ姿を変え待機する。オプティマスは待機中はビルからツヴァイウィングの曲を集音器で聞いていた。
「やはりツヴァイウィングの曲はいいな。やる気がでる」
そう言っていると曲が終わり次の曲を歌おうとするその瞬間、ライブのスタジアムで爆発が起きノイズが現れる。
「きたか」
オプティマスはそう言ってスタジアムへ飛行していき、空から腕に装着されたマシンガンとキャノン砲を撃ちまくる。それに気がついたのか飛行型ノイズが突貫してくるが高速旋回で避けそれに気づいた観客もこっちを見始める。
「なんだあれは!?」
「あれはこの前ネットにあげられてたロボットだ!」
「す、すげええ!」
それを見たオプティマスは呆れながらキャノン砲で非常口の扉をぶち抜く。
「さっさと行け!!」
そう言ってノイズに向かって飛行していき客は退避していった。
オプティマスは空にいるノイズを一掃して地面へ向かって飛んでいき滑り込み着地を決め360度周りにいるノイズを撃ちまくる。その画はまるでダークサイドムーンの時のオプティマス無双のようだった。途中でジェットパックを切り離し異空間に入れすぐ出せるようにしていた銃器をハンドガンを腰にメガ・ストライカーを背中に付けてガトリングガンを撃ちまくる。
「この弾幕は防げまい!この化物共が!」
その様はノイズからしたら地獄絵図だろう。とんでもない速さの弾丸の雨が降り注いでくるのだから。
「す、すげえ………」
横から見てた奏もビックリである。弾が無くなりガトリングをしまいハンドガンを両手に持ちある場所に走りだす。そこにはこの世界の主人公〈立花響〉が地べたに座っていた。オプティマスはその前に立ちノイズから響を守るような立ち位置で戦う。ハンドガンの弾も尽き残る武装はメガ・ストライカーだけである。その瞬間、ほんの一瞬武器を取り出すところで奏のシンフォギアの欠片が響の胸に突き刺さる。
「しまった!」
そう言ってオプティマスは身長を2,3メートルにして響に駆け寄り呼び掛ける。
「おい!目を開けろ!」
だが、目を開ける兆候は見られない。
「君にはまだ大切な人が未来があるだろ!だから、死なないでくれ!生きる事を諦めないでくれ!!!」
するとうっすらとだが確かに彼女は目を開ける。それに安堵しノイズの方へ歩いていく。
「私よ。その《オプティマス・プライム》という名は飾りか?!違うだろ!戦い勝つ男の名だろう!なら私よ!これぐらい消せなくてどうする!!」
そう己を叱咤し異空間から
「帰るか……」
そう呟いて奏と翼が留めようとするがオプティマスは既にその場を去っていた。