IS《インフィニット・ストラトス》〜五代雄介の異世界物語〜 作:空我青空旅人
2001年 《冬》
長野県下高井郡
それは 吹雪が吹き荒れる 雪山だった
猛吹雪で一面が 銀世界で 白い雪が靄のようにかかっている
まるで白い空間のようだった。
その空間の中に 二つの影 があった
一つは戦士の姿で……
白くて神々しく 強い戦士
もう一つも戦士の姿…
黒く禍々しく そして赤い眼の強い戦士だった
両者は 白い空間(雪景色)の中で ゆっくりと歩みより………
白い戦士は手を翳すと…黒い戦士の身体から突然炎が発火し、黒い戦士は苦悶の声を発する…
黒い戦士は苦悶の声を発するも白い戦士と同じ様に手を翳すと、白い戦士の身体から炎が発火していく…しかし少しよろめく程度で多少のダメージにはならず、二つの戦士はゆっくりとゆっくりと歩みより……
そしてお互いに身体の炎を 腕で払って掻き消しながら走り出して………
両者は互いに拳を突き出してぶつかって---------
「「ハァァァァァァァッッッ!!!!!!!」」
ーーーーードスッ!!!!ーーーーー
「「グッ!!!!!」」
ーーーーードサッ!!!!!!!!!!ーーーー
お互いの拳は互いの身体にぶつかってそこから吹き出す様に血が出てて二つの戦士は倒れるもすぐに立ち上がり…
「おりゃあ!!!!」
「ハァっ!!!」
ーーーーードクシャ!!!!ドクシャ!!!!ーーーー
そしてまた拳をぶつけ合い 殴り合う
「フッ!!!!!!」
「グハァ!!!!!」
「おりゃあ!!!!!」
ーーーーーガシャ!!!ビキビキビキビキッ!!!ーーーー
「グアッ………!!!!!?」
黒い戦士は 白い戦士の腰にあるアークルを殴りその衝撃でヒビ割れが起きて白い戦士は苦しみ出して……
「フゥ……フゥ…おりゃあ!!!」
「グッ!!!!!」
「おりゃあ!!!おりゃあ!!!おりゃあっ!!!」
「っ!!!?ハァッ!!!!!」
ーーーーガシャ!!!!ビキビキビキビキ!!!!ーーーー
「ぐはぁ………!!?ぐぅぅぅぅぅっ!!!!」
黒い戦士は苦しむ白い戦士に追い討ちとばかりに拳を叩き込み怯ませるも、白い戦士はカウンターをする様にお返しとばかりに黒い戦士の腰にあるアークルに拳を叩き込み、自分と同じ様にアークルにヒビ割れを作り…黒い戦士は自分のアークルを触りながら苦しみの声を上げていく
「はぁ…はぁ…おりゃあっ!!!!」
「フゥ…フゥ…ハァァァッ!!!!」
そして互いに全力の拳を叩き込み同時に倒れていく
そしてお互いに立ち上がりながらも殴り合いは続き戦いは激化していき…お互いの姿が人になりながらも殴り続けていく
「フッ………フハハハッ!!ハハハッ……ハハハハッ!!!!」
「うっ……ぐっ……!ううっ……!!」
片方は笑いながら殴りもう片方は泣きながらその拳を振るう
それが永遠に続き……ふらつきは拳を振るい倒れては立ち上がり拳を振るいの繰り返し…互いの顔は痣だらけになり血も出てていて、積もっている雪には血で赤く染まり雪原に血が何度も飛び、散りそれは吹雪ですぐに消える
これが無限地獄のように続いていき……
「うっ……ううっ……ああ…あああっ!!!!!」
「ハハハ…ハハハ……ハァッ!!!!!」
ーーードスッ!!!ーーーー
ーーードスッ!!!ーーー
「グフッ…!!!」
「カフッ……!!!」
互いの拳が同時に顔に入ってお互い血を吐きながらゆっくりとスローモーションのように倒れていく
「ごだーーーーーーーーーーい!!!!!!!!」
次回〜「IS」〜
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