IS《インフィニット・ストラトス》〜五代雄介の異世界物語〜 作:空我青空旅人
「うーん…制服のサイズはピッタリなんだけど…なんか複雑な気分だよな〜」
今日から学園に通う事になる五代はIS学園の制服を着ながら鏡の前で身嗜みを整えながらそう呟いていき
「そんな事ないぞ?随分と似合っているじゃないか五代さん」
その後ろに千冬が腕を組んで五代の制服姿を見ながら感想を述べて
「そうですか?けどこの歳で制服を着るのはやっぱり恥ずかしいと言うか…」
「ははは…それもそうだな」
「よし!準備出来ました!」
そう言って五代は振り向いてカバンを持って
「そうか…荷造りも万全か?」
「はい!大丈夫ですっ!」
今日から部屋も変わる為その為の荷造りも完了していて五代は笑顔でサムズアップで返していき
「では、いきましょうか…」
「分かりました!」
千冬はそう言って部屋を出ると同じように五代も部屋を出て鍵を閉めて学園へと向かうのだった。
ーーー1年1組の教室前ーーー
「此処が…yんんっ!五代さんのクラスです」
「あっ!分かりました織斑先生」
教師として名前呼びから苗字呼びに言い換える千冬に五代は頷くと…」
『えっと…以上ですっ!』
教室内で声が聴こえるとそのままコケるような音が響き渡るのだった。
「なんか…中で凄い事がおきていません?」
「はぁ……あのバカ…!すまない五代さん…少し待ってくれませんか?」
中の様子を察したのか千冬はそう呟いて頭を抱えながら五代の方を見てそう言いい
「あっ、はい…分かりました」
そう言っては千冬は教室の中に入っていくのだった。
〜一夏 side〜
どうも皆さん…俺の名前は織斑一夏だ。そして今俺は非常に…非常にっ!気まずい状況に陥っている!それは…
『………。』
ジーっと一夏を見つめるたくさんの女生徒達の視線が突き刺さり
「(気まずい!!男が俺一人だから余計に…!う〜箒〜助けてくれ〜)」
一夏は気まずい雰囲気に顔を真っ青にしながら一番前の窓側に座っているポニーテールの少女に助けてもらう様に
視線を向けるが……
「……(ぷい)」
「(ほ、箒ぃぃぃッ!無視しないでくれぇぇぇっ!!!)」
少女は一夏の視線に気付くが、すぐにそっぽを向かれて一夏
は心の中で叫んでいく
「…くん…おr…くん!織斑くん!織斑一夏くん…!」
「は、はい!?」
突然俺の名前を呼ぶ声が聴こえたので…反射的に慌てて立ち上がり返事をしたものの俺の様子がおかしかったのかクスクス…っと周りから笑い声が聴こえてきた…うおおおおっ!!めちゃくちゃ恥ずかしいじゃないか!俺がそう思っていると……
「あ、あの…大声出しちゃってごめんなさい。お、怒っている?で、でも…!自己紹介中であ〜始まって今はおだから織斑くんの番なんだよね?えっと……自己紹介してくれるかな?だ、ダメかな?」
えっと…目の前の緑髪の女性…山田真耶先生が上目遣いで聴いてきて…お、おう…めちゃくちゃ可愛いんですけど…コレで先生だから余計に見えないんですけど…と、とりあえず!
「あ、あの…わ、分かりましたから自己紹介ですね?ってそんなに怯えないでください」
あはは…とりあえず自己紹介しなくちゃなぁ…
「え、えっと…織斑一夏です。よろしくお願いします」
俺はとりあえずそう挨拶をするとクラスのみんなは『えっ?終わり?』的な視線が俺の身体に突き刺さる!!
「(うおぉぉぉっ!不味い!不味いぞ!?と、とりあえず!何か言わなきゃ……!!)」
俺はとりあえず深呼吸をして……
「……以上です!!」
俺がそう言うとガタタッと周りの女子達はずっこけて
「あれ?ダメだったのか?」
ーーースパァァァン!!ーー
「いってぇ〜〜〜!!」
イタっ!?誰だよ!!俺の頭を殴った奴!!そう言って俺は見上げると出席簿をを持って腕を組んでいる黒いスーツを着た俺のたった一人の姉…!
「ち、千冬姉っ!?」
ーーースパァン!!ーーー
「グフっ!?」
い、いたぁぁっ!?千冬姉っ!?何故叩くんだよ!?
「織斑先生だ…馬鹿者。全く…貴様は満足に自己紹介も出来んのか?」
そう言って俺から離れる様に前に行く
「織斑先生、会議はもう終わられたのですか?」
「ああ、ホームルームを押し付けてすまないな」
「い、いえ!私は副担任ですから!!これぐらいは…」
二人の話が終わると千冬姉は教壇に立ち口を開き始めて…
「私がこのクラスの担任をすることになった織斑千冬だ。今日君たち新人を一年で操縦者に鍛えるのが私の仕事だ。先生方の話をよく聞きよく理解しろ。いいか?いいなら返事をしろ。わかったな?」
うお…それって一択しか選択出来ないってことじゃないか…相変わらず千冬姉は無茶苦茶だな…俺がそう思っていると……
「「「「きゃーーーっ!!!本物の千冬様よー!!」」」」
「私!ずっとファンでした!!」
「千冬様に会う為に来たんです!」
「私もです!!」
おお…千冬姉人気者だなぁ〜まあ…当たり前だよな〜
「はぁ…全く、毎年毎年よくこんな馬鹿者ばかり私のところに集まるな…それとも何か?私に対しての嫌がらせか?」
頭を抱えながら溜息を漏らす千冬姉…あはは…お疲れ様でーす
「あの〜織斑先生?ゆうs…五代さんはどちらに?」
「ああ…彼なら今廊下で待っているところだ」
んんっ?彼?五代さん?もしかして…
「な、なぁ…千冬姉っ?(スパァン!?)うごっ!?」
「織斑先生だ!馬鹿者!!」
いつのまにか目の前に来て出席簿で頭を叩かれた上注意された…やばい…ガチでお星様が見えたぞ…
「す、すみません…」
俺が千冬姉に謝っていると……
「えっ?千冬様と織斑くんって姉弟なの?」
「じゃあ…男性操縦者って遺伝?」
「いいな〜変わって欲しいなぁ〜」
「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい…!」
うおっ!?いつのまにかめちゃくちゃ見られてる!?と言うか最後の子怖っ!?怖っ!!
「先生〜織斑先生〜…」
すると気の抜けたのほほんとした声が後ろから聞こえて来て
「むっ?なんだ?」
「私の隣の席空いてるんですけど〜…もしかして〜」
「ああ…そういえばもう一つ諸君に伝えていなかった事があったな…二人目の男性操縦者が見つかってな…しかもこの学園の生徒になった。入って来てくれ」
そう言うと扉が開いて男の人が入って来たのだった。
「すまないが五代…自己紹介頼む」
「あっ、はい!えっと…はじめまして!俺は五代雄介っていいます!冒険家で色々なところを旅して日本に還って来た後にISの適正に受かっちゃって此処に来ました!年齢は25でみんなより年上だけど…気軽によろしくねっ!」
そう言って目の前の男の人…五代と名乗る男は笑顔で自己紹介をしながらサムズアップをしたのだった。
文章に名前をつけておいた方がいいですか?
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あり
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なし
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どちらでもいい