IS《インフィニット・ストラトス》〜五代雄介の異世界物語〜 作:空我青空旅人
〜五代雄介 side〜
あの後自己紹介をしたんだけど……あれぇ〜〜?おかしいなぁ〜何処かおかしなところでもあったのかな?反応がないんだけど…そう思っていると…
『きっ』
「き?」
『きゃぁぁぁぁっ!!』
「うぇっ!?な、なんだ!?」
しばらくして返事が返ってきたと思い、聴き返そうとすると…歓声に近い大きな声が教室に響き渡り俺は思わずビックリして少しテンパってしまった。
「凄い!歳上でイケメンすぎる!!」
「笑顔が凄く眩しい男キターーーー!!」
「お母さん産んでくれてありがとうーーー!!」
「(よかった……思っていた以上に歓迎されているみたいで…)」
俺はそう思いながらホッと安心して
「すまないが五代…少しの間付き合ってもらうぞ?」
「へっ?あっ…そう言う事ですか!大丈夫ですよ」
千冬が五代に向かってそう告げると一瞬何の事か分からず首を傾げるも…五代は理解してニコっと笑顔で返事をしてサムズアップをして応える。
「それじゃあ、少しの時間…五代に対しての質問時間を与える…誰かいるか?」
『はーーーーいっ!!!』
おおっ!!思っていた以上に手を挙げているね〜
「では、布仏…」
「は〜いっ♪」
千冬さんが名前を呼ぶと指名された子は席を立ち…
「えっと〜五代さんは〜どんなところを冒険してきたんですか〜?」
そう言ってのほほんと雰囲気をした少女が俺に質問してくる
「そうだね…色々なところを旅したかな?と言っても全ての国とかじゃあないからなぁ〜まあ…機会があれば制覇してみようかな♪」
そう言ってその少女に笑顔でサムズアップをしながら答えて
「ほぇ〜そうなんだ〜」
少女はそうのほほんとしたまま返してはありがとう〜♪と笑顔で言って席に座わると少女に続いて他の子達も俺に質問してきたのだった…。
〜五代雄介 side out〜
「ふむ…これぐらいでいいだろう…すまないな五代」
質問タイムを終わらせては千冬はそう言うが、五代は笑顔で大丈夫ですっ!っとサムズアップで返していく
「そうか…それはそうと五代の席なんだが……」
「織斑先生〜わたしの隣が空いています〜♪」
千冬が五代の席を探そうとしていると先程五代に質問していたのほほんとした少女が手を挙げながらそう言ってくるのだった。
「むっ…そうかでは、五代の席は布仏の隣だ」
「分かりました!」
そう言って五代は布仏の隣の席に向かい椅子に座わり
「えへへ〜♪わたしは布仏本音だよ〜よろしくね五代さん♪」
ニコっと少女は笑顔を向けては自己紹介をしていき
「こちらこそよろしくね?さっき自己紹介したけど五代雄介って言うんだ」
五代は本音に笑顔でサムズアップをしながらそう言って本音も笑顔のままサムズアップで返していく
「それでは連絡事項を言うぞ?」
そう言って千冬はその場で話始めるのだった。
今回は短めにしてしまいその上で投稿が遅れてしまい申し訳ございません…出来るだけ投稿速度を上げたいと思いますのでどうか温かい目で見守っていて下さい!
文章に名前をつけておいた方がいいですか?
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あり
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なし
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どちらでもいい