IS《インフィニット・ストラトス》〜五代雄介の異世界物語〜 作:空我青空旅人
ISを動かした五代雄介は、町でISの適性検査であった女の人に連れられて現在ある女性と待ち合わせすると言う事になり…待機していた。そして、しばらくして…
???「すまない…遅れてしまったようだな?」
凛とした声の黒髪でロングヘアーのビジネススーツを着た女性が五代と女の人に近づいてきて
女:「ああっ!千冬さんお待ちしていました!こちらの男の方が2人目の男性操縦者です。」
女の人は千冬と呼ばれた女性が来ると上機嫌な声で五代を紹介したのだった。
「あっ…どうもです。」
それに釣られて五代は軽く会釈して女性に挨拶する。
「……まさか連絡通りに二人目の男が見つかるとはな…しかも成人男性ときたか…はぁ……」
五代をじろじろと観察しては頭を抱えてため息を漏らしていく
「えっと…なんかすみません。迷惑かけたみたいで…」
五代はバツそうに千冬と呼ばれている女性に頭を下げて謝罪をしていき
「いや…見つかってしまったからには仕方がない…貴方が謝る必要もないので頭を上げて下さい。」
女性はそう言って五代に優しく声をかけていき
「……分かりましたありがとうございます。」
五代も釣られて微笑み返して
「さて…色々と説明もしなければならないので私に着いて来てくれませんか?」
「あっ、はい!分かりました!」
女性の言葉に返事をする五代
「では、彼を連れて行きますので…」
「分かりました!」
女性はウキウキ気分でその場を去っていった。
「さて…我々も行くとしよう…」
そう言って女性は歩き始めて
「えっ!?あっ、待って下さい!!」
五代も遅れてその女性に着いていき…そのまま車に乗るよう言われて五代も車に乗って車は走り出した。
「あの〜どちらに向かっているんですか?」
五代は何も聴いていない為困惑気味に女性に聴いてみることにして
「着いたら教えます…その時に説明もします。それから貴方のことも色々と聴きたいことがありますので」
女性はそう言って車を運転していく
「わ、分かりました…」
女性に言葉に五代は頷くとそのまま黙ってしまう…しばらくして車はある建物の駐車場に入っていきその場で止まっていき…
「着きました…降りて下さい。」
女性はそう言って車から降りると五代も車から降りて
「此処は……学校?」
「さて…ようこそIS学園へ…」
そう言って女性は笑みを浮かべて五代を歓迎する。
五代が女性に連れられて学園内を案内する中…複数の視線が五代の方に集中していき…
「なんか凄く見られてるなぁ…」
「すまないな…なんせISは女性しか動かせない上此処は女子しかいない為、貴方の存在が余計に気になるんだろう。」
「そうなんですか…あっ!そういえば自己紹介してなかったですね!」
女性の言葉を聴いた後、五代は思いつく様にそう呟く
「そういえばそうだった…私はこのIS学園で教師をしている織斑千冬だ。よろしく頼む…」
女性…織斑千冬は振り向いて五代に自己紹介をすると五代はポケットから名刺ケースを開けて名刺を出すと
「俺は…こう言う者です♪」
五代はいつも通りに名刺を千冬に渡して
「ああ…うん?夢を追う男…2000の技を持つ男…五代雄介?」
名刺に書かれているのを読み上げると訝しげに五代を見つめて
「この2000の技とはなんだ?」
「ああ!これですか?コレは…「お、織斑先生!?」うん?」
五代が言おうとすると声が聞こえてきたのでその方向に目線を向けると女性の姿はショートカットの緑色の髪でメガネをかけた黄色いダボダボ服を来た女性が息を切らしながら走ってきて
「ああ…山田先生どうしたんですか?」
「はぁ…はぁ…はぁ…れ、例の二人目の男性の履歴を調べてみたんですが…!」
山田先生と呼ばれた女性は息を切らしながら慌てた感じで千冬に説明しようとする。
「落ち着いて話してくれ…」
千冬は呆れ気味にその女性を宥めて
「す、すみません…その…あれ?織斑先生そちらの人は…」
女性は謝り落ち着くも五代の方を見て千冬に聴いてみて
「ああ…彼が二人目だ」
「ええっ!?そうだったんですか!?」
千冬が五代のことを説明すると女性は驚く様にビックリして目を見開く
「初めまして、俺こう言う者です♪」
五代は動じずに女性に名刺を渡して…
「あっ…ご丁寧にありがとうございます。五代雄介さんですか〜わぁ…凄い名刺ですね!夢を追う男とか2000の技を持つ男とか色々と気になりますね〜それにこの絵可愛いです!」
女性は目をキラキラしながら五代の名刺を褒めていき
「ありがとうございます!それ2000の技の一つなんですよ〜」
五代は嬉しそうに語り始めて
「そうなんですか〜…あっ!私!山田真耶って言います!ここで教師をしてます!よろしくお願いします五代さんっ!」
女性…山田真耶はニコっと笑みを浮かべて五代に自己紹介をする
「はい、よろしくお願いします!」
五代も真耶に笑顔で返していき
「んんんっ!悪いが…いいだろうか?」
千冬はワザと咽せて話し掛けて
「あっ!す、すみません!織斑先生!!」
気づいた山田真耶はペコペコと頭を下げて
「それより山田先生…一体何を言いたいんですか?」
「そ、そうです!五代さんのことで!」
「…?俺のこと?」
山田真耶の言葉に首を傾げる五代。
「は、はい!」
「それで…五代さんのこととは?」
織斑千冬は五代のことについて山田真耶に聴いてみて
「は、はい!えっとですね…五代さんの情報を調べてみたんですが…その…書かれていた資料の住所や電話番号がヒットされていなくて…」
恐る恐る山田先生は織斑先生にそう言うと…織斑先生は怪訝な顔をしながら五代を見つめて
「五代雄介さん…どう言う事か説明してくれますか?貴方は一体何者なんですか?」
怪しむ様に五代を見つめながら腕を組み警戒をしていく
「……(俺の情報がダメってことは…まあ、ある程度予想はついていたから驚かないけど…話さないといけないなぁ…)」
千冬に睨まれながら五代は心の中話すかどうかを考えておりしばらくして…
「……分かりました。話します…けど、場所を変えてお話しませんか?あまりいろんな人に聞かれたくないので…」
五代は決心して話すことにして千冬と真耶を真剣な表情に見つめていく
「……分かった。では、案内するからついてきてくれ」
そう言うとスタスタと歩き始めそれを追う様に真耶も慌てて着いていき五代もその二人の後を追う事にして…
「(一条さん…俺…どうやら異世界に来ちゃったみたいです…。)」
そう心の中で思いながら共に未確認と戦った相棒のことを思うのだった。
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