IS《インフィニット・ストラトス》〜五代雄介の異世界物語〜   作:空我青空旅人

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ヒロインの追加希望があったので書きたいと思っています


〜EPISODE.05「同居」〜

 

 

「さて、話が脱線してしまったが…雄介」

 

束と真耶そして雄介が話している中…千冬は雄介に呼びかける。因みに何故千冬が雄介を名前呼びにしているかと言うと…束と雄介が名前呼びと愛称を呼んでいる為、千冬と真耶も雄介に名前呼びにして構わないと言ってお互いに名前呼びになったのだった。

 

「あっ、はい!なんですか千冬さん?」

 

呼ばれて雄介は千冬に近づいていき

 

「雄介さんの今後について話したいと思ってな…」

 

「あっ、そっか…俺此処でお世話になるんですよね?」

 

千冬にそう言われて雄介はI聴き返していき

 

「ああ、それから雄介は明日模擬戦を受けてもらうぞ?」

 

「えっ!?」

 

千冬の言葉に反応してびっくりする雄介

 

「雄介は一応適性検査でISを動かしている訳だ…となると次に模擬戦を受けなければならないんだ。」

 

「そうなると…ゆーくんには専用のISが必要になるわけだね♪」

 

千冬の言葉に束が反応してウキウキ気分になっていき

 

「おい束…お前まさか…」

 

「実はゆーくんの専用ISを作っておいたのだ♪」

 

千冬の問いに笑顔でピースをしながら答えていき

 

「はぁ…いつのまに作ったんだ貴様は…」

 

束の発言に頭を抱えて溜息を漏らし始める千冬に雄介と真耶はポカーンと二人のやり取りを眺めていた。

 

 

「えっと…俺専用っていいのかな?そんなに簡単にISを貰っちゃって……」

 

「さ、さあ……で、でも!よかったと思いますよ?あの束さんの作ったISが使えるなんて…!」

 

「そっか…そうだね…ISにはちょっと興味あったし…何よりそれを使って宇宙にも行ってみたいからね♪」

 

千冬と束の話しの最中に真耶と雄介もお互いに会話をしていて雄介はニコニコとしており

 

「うんうん♪ゆーくんが私の夢を褒めてくれたお礼に更にサービスするから此処でお暇させてもらうねっ♪バイビィ〜♪」

 

そう言って束はドアを開けてさっさとその場から退散するのだった。

 

「待て束!まだ話が…!ってもう行ってしまった…はぁ…鬱だ……。」

 

千冬は束を呼び止め様とするも間に合わずに溜息を漏らしてそう呟くのだった。

 

「えっと…大丈夫ですか?」

 

「ああ…アイツの無茶振りは日常茶飯事だからな…ある程度は…慣れた」

 

遠い目をしながら千冬は雄介にそう答えて

 

「なんかすみません…俺のせいで…」

 

その様子を見た雄介は申し訳なさそうに頭を下げて謝罪をしていく

 

「気にするな…さてと…うるさいのはもういないから話の続きをするぞ?」

 

「あっ、はい…お願いします。」

 

「まず、模擬戦の前に束から専用機をもらう事になるが…いきなり戦闘はしないつもりだ。ある程度身体に慣れさせてから実戦に移るつもりだ」

 

「そうですか…」

 

模擬戦や実戦という言葉に反応する雄介は拳を握り締めてもう片方の手で包み込みながら俯く

 

「……雄介さん?どうかなさったんですか?顔色悪いですよ?」

 

「あっ…ううん、大丈夫だよ!大丈夫!!ただ…」

 

「ただ…?なんだ?」

 

「えっと…実は…二人に言わなくちゃいけない事があってね…俺…戦う事が嫌いなんですよ…」

 

苦笑しながら千冬と真耶にそう告げて

 

「ふむ…なんとなくは予想していたが…やはりな…」

 

「…えっ?」

 

「雄介さんは優しい人ってわかっていたんです…それにそんな感じがするなぁ〜って話しをしている内にわかっちゃったんですよ」

 

「まあ…酷な事をさせる事になるが…スポーツの試合って思ってくれれば気持ちも軽くなるだろう…別に命を奪い合う訳じゃないんだ…あくまで模擬戦…ただの試合だ。」

 

「……そうですね。すみません深く考えたみたいです俺…」

 

真耶と千冬の言葉を聴いて雄介は気持ちが少し軽くなったみたいで笑顔になって二人に優しく笑いかけるのだった。

 

「「……///!?」」

 

雄介の笑顔を見て二人は顔を真っ赤になっていき

 

「あれ?真耶さんに千冬さんどうしたんですか?顔が赤いですよ?」

 

「ななななっ///!!なんでもないです///!!」

 

「そ、そうだ///なんでもない///!!」

 

「そ、そうですか?」

 

「「はいっ(ああっ)///!!」」

 

「ならいいですけど…」

 

「(うううっ…///顔が熱いですよぉ〜///雄介さんの笑顔ってこんなにもドキドキするものなんですか〜///?)」

 

「(くっ…///!私とした事が…不意を突かれて雄介の笑顔にドキドキしてしまった…///)」

 

二人は雄介の笑顔に当てられて顔を真っ赤にしていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コホン…失礼した。最後に雄介の住う場所なんだが……まあ、着いて着てくれ」

 

しばらくして千冬はそう雄介に告げて歩き始めると雄介は跡をついていき同じく真耶も跡を追うのだった。

 

「本来なら部屋を用意するつもりだったんだが…生憎簡単に事がうまく進まなくてな…入学式まで私の部屋で泊まって貰うことになる」

 

「「えっ!?」」

 

千冬の言葉を聴いて雄介と真耶は驚きの声を上げるのだった。

 

「どうしたんだ?二人とも驚いて…特に山田先生は…」

 

二人が驚いているのに対して千冬はそう聴いた上で真耶を特に訝しげに見つめており

 

「えっ、えっと…なんでもない…です…」

 

千冬から発せられる気迫にビクビクして縮こまる真耶だった。

 

「???」

 

雄介は訳がわからず首を傾げて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして雄介達三人は大きな建物に着くのだった。

 

「此処が一学年学生寮だ…着いて着てくれ」

 

そう言って大きな建物…寮館に入って行く三人…

 

「凄い…まるでホテルみたいですね…」

 

「やはりそう見えるか?」

 

「はいっ」

 

「ま、まあ…色々と揃ってありますのでホテルみたいなのはあながち間違いではありませんしね…」

 

苦笑いでそう答える真耶…そしてしばらく行くとある部屋に到着して

 

「此処が私の部屋で雄介がしばらく住うところだ…」

 

「そうなんですか…そのお世話になります!」

 

千冬に言われて頭を下げて挨拶をしていく

 

「何気にするな…あっ…」

 

ドアノブに手がいくと思い出したかの様に気まずそうな顔をして

 

「?どうしたんですか?」

 

突然止まっている千冬に声をかける雄介

 

「いや…そのなぁ…まあ…入ってくれ…」

 

そう言って覚悟を決めて千冬はドアを開けるとそこには…ゴミが溜まって缶ビール系などが転がっており服が散乱して下着もところどころ落ちていた

 

「すまない…本当にすまない…///」

 

雄介が言葉を発する前に千冬が顔を赤くして謝罪をするのだった。

 

「せ、先輩大丈夫ですか!?」

 

「山田くん…これほどにまで恥ずかしい事はない…///」

 

真耶の呼びかけに顔を真っ赤にしながらそう呟く千冬

 

ーーーパンっ!!ーーー

 

突然大きな音が響き二人はビクっと震え始め

 

「掃除やりましょう?」

 

優しい笑顔で二人に呼びかけて

 

「っ!ああっ!そうだな!」

 

「わ、私も手伝います先輩っ!なので掃除道具持ってきますね!」

 

雄介の呼びかけに千冬はやる気を出して真耶は手伝うと言って掃除道具を取りに行くのだった。

 

「それじゃあ…部屋掃除始めようかっ♪」

 

そう言って雄介はリュックを下ろして部屋の中に入って行き…千冬も続いて中に入って行くのだった。

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