IS《インフィニット・ストラトス》〜五代雄介の異世界物語〜   作:空我青空旅人

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遂に五代さんが模擬戦をします!


〜EPISODE.08「試験」〜

 

 

G3の操作と武装を把握することが出来た五代はG3を待機状態にして模擬戦まで待機していたのだった。因みにG3の待機状態は五代にも縁があるクウガのマークをしたネックレスだったこれには五代もビックリし同時に安心もしていた。

 

「ところで俺の模擬戦の相手って誰なんですか?」

 

五代が真耶に聴くと…

 

「アハハ…えっとですね…雄介さんの相手は……」

 

「彼女だよ〜」

 

「遅くなってすまないな五代雄介…」

 

真耶が苦笑いしながら言おうとすると束が指を差しては腕を組みながISスーツを着た千冬が出てくるのだった。その横には国産ISの打鉄が待機状態で鎮座していた。

 

「えっ!?千冬さんが相手なの?それに口調が変わっているし…」

 

「ああ、そうだ…それに口調の方は、試験官と言う事だからこんな口調だ。要は仕事だからだ」

 

「は、はぁ……」

 

「時間が惜しい…すまないが始めさせてもらってもいいか?」

 

「はい!大丈夫です!!」

 

千冬に模擬戦を始めていいか聴くと五代は笑顔のままサムズアップをして承諾するのだった。

 

「よし!なら展開してくれ私も打鉄を装着するからな」

 

「はい!」

 

千冬は打鉄を装着してフィールドに立つと五代もフィールドに立ってクウガのマークをしたネックレスを握り締めて

 

「ふぅ…G3起動ッ!」

 

五代の声に反応してネックレスは光出してそのまま五代の身体を鎧で包み込んでISを纏っていくのだった。

 

「準備出来ました!」

 

「こちらも問題ない…」

 

「分かりました!それではレギュレーションはシールド80%を切ったら負けとします!では……模擬戦を開始します!」

 

真耶の声が聞こえた直後アリーナ内にブザーが鳴り響くのだった。

 

「っ!!」

 

五代はブザーの音と同時に右足にあるホルスターからGM -01スコーピオンを取り外して発砲していくが…それと同時に千冬はブレードを展開して迫ってくる弾丸を斬り裂いていき…

 

「フッ!!」

 

弾丸を斬りながら迫ってくる千冬にこちらも接近戦で挑もうとしていき…銃をしまって換装装備の拡張領域(バススロット)から新たな武器を呼び出してそれを装着して武器を起動するとブレードが出現してG3の近接武器…GS -03デストロイヤーで迎え撃つのだった。

 

ーーーガキン!!ーーー

 

互いのブレードが激突して火花を発していき

 

「中々やるな!雄介!!」

 

「そうですか…!ありがとう…ございます!!あまり戦うのには抵抗あるけど…」

 

「そうか…だが……」

 

「わかっています…甘い考えかも知れないけど…全力で戦いますから!くっ!安心して下さい!!」

 

千冬の猛攻を五代は受け流しながら真剣にそう言ってブレードを振るっていき

 

ーーーガキン!!ガキン!!ガキン!!ーーー

 

「中々の筋だが…まだまだ甘い!」

 

そう言って鋭い一閃をG3の身体に与えていきシールドエネルギーが削れていき

 

「うわぁっ!?くっ!!」

 

その勢いを利用し追撃を躱す様に距離を取っていく

 

「ほう…いい反応だな…」

 

そう言うとブレードを構えて一気に詰め寄っていき

 

「凄い生き生きしてますね!ハッ!!」

 

ーーーガキン!!ーーー

 

「無論だ…お前との戦いが楽しくて仕方ないからなっ!」

 

「楽しい…(そっか…俺深く考え過ぎたかも…これは試合であいつらみたいに命のやり取りじゃないんだ…それに此処ではISをスポーツとして行っているんだった…。)」

 

千冬の言葉を聴いて五代は改めて実感してブレードで押し返していき

 

「何っ!?」

 

「おりゃあっ!!!」

 

「グッ!!」

 

五代の攻撃がヒットして打鉄のシールドエネルギーが削れていき

 

「おりゃあっ!!」

 

更に追撃する様にブレードを振るいあげて

 

「っ!甘い!!」

 

身体を捻って攻撃を躱してはブレードを振るい返して剣先が五代に向かっていく

 

「ぐうっ!!」

 

五代はブレードでガードする様にその攻撃を防いでいき

 

「やるな!!」

 

「千冬さんこそ!」

 

戦闘は更に激化していき互いのシールドエネルギーがどんどん削れて

 

「はぁ…はぁ…」

 

「ふぅ…まさかここまでやるとは…驚いたな…」

 

「はぁ…はぁ…強い…」

 

「さて…五代雄介…この一撃…受け切ってみろ…」

 

そう言ってブレードを鞘に収めると居合いの構えを取り

 

「…来る!!」

 

五代はデストロイヤーを構えて

 

「ハァァァァッ!!」

 

一気に詰め寄っていき五代との距離を詰めていき

 

「……そこだ!!」

 

そう言うと五代は迫ってくる千冬の距離にデストロイヤーを消して新たに武器を呼び出していき右腕に装着し…向かえうつように構えて…アンカーみたいな武器GA -04アンタレスを発射していき

 

「っ!?」

 

ワイヤーが迫ってくるのに対して千冬は同時にブレードを抜いてワイヤーごと五代を斬りつけていくがさっきより勢いが削れていき…

 

「ハァッ!!」

 

アンタレスでブレードを受け切ってダメージを軽減していき

 

「うおおおおっ…!おりゃあっ!!」

 

「がはっ!!」

 

そのままブレードを押し返してアンタレスで千冬の腹部に叩き込んで吹き飛ばしていき

 

「ぐぅっ!!」

 

「これで…終わりです!!」

 

「しまっ!?」

 

千冬はその勢いを地面にブレードを刺して勢いを殺すも五代はその好機を逃さずアンタレスを外してもう一度デストロイヤーを装備して一気に詰め寄ってブレードを振り下ろすも寸止めしていき

 

「……なんのつもりだ?」

 

五代が武器を止めたことに千冬は怪訝していき

 

「えっと…やっぱり…これ以上は無理です…」

 

「……ハァ、全く…優しすぎるぞ?五代雄介…」

 

「うっ…!すみません…やっぱりちょっと抵抗が…」

 

「はぁ…だが、これ以上続けたとしても私の負けは確定していただろう…仕方ない…降参だ」

 

『え、えっと…勝者!五代雄介さん!!』

 

千冬が負けを認めるとアナウンスがアリーナ内に響渡っていいくのだった。

 

 

 




やっぱり五代はこうじゃないとなぁ〜っと思いこう言う形で勝負を終了しました!

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