ありふれた職業と共に一刀両断!!   作:籠城型・最果丸

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どうも、相変わらず文章が下手くそな最果丸です。

今回は7000文字の五文字手前まで長くなりました。


ようやくライセン大迷宮で一番苛立つところまで来ました。


第二十八陣 更なる追い打ち

その巨体に似合わず俊敏な動きを見せるゴーレム騎士達。鎧の軋む音が重なり騒音となっていた。鎧を軋ませこちらに急速に迫ってくるその姿は装備している武器や眼光と相まって凄まじい迫力を生み出しており、まるで四方八方から壁が迫ってきているようだった。

 

ゴーレム騎士達に向けて先手を取ったのは剣士、辻風来。彼が振るう愛刀、舞鱗がゴーレム騎士達をいとも容易く切り裂いた。

 

数多のゴーレム騎士が一瞬にして瓦礫と化した。数体の騎士は攻撃を防ぐべく盾を構えるが、来の細い剛腕と、圧倒的な切れ味と強度を誇る舞鱗の前には紙に等しかった。

 

防御不可能な斬撃の嵐に騎士達は半分が壊滅し、確実に追い込まれていた。その傍ら、残った騎士達を大鋸、草薙で切り裂く者が一人。シア・ハウリアである。今の彼女の技量と草薙の性能では盾を切断できないが、いずれ切断できるようになるだろう。

 

「でぇやぁああ!!」

 

限界まで強化したその身体能力を以て遠慮容赦の一切を排した問答無用の一撃を繰り出す。振り下ろされた大鋸草薙はエネルギー刃を高速回転させ、一体のゴーレム騎士を一刀両断した。その一撃の速さは、盾を構える隙すら与えない。

 

地面にまで切れ目を生じさせている草薙。渾身の一撃を放ち、死に体となっていると判断したのか、盾を構えて衝撃に耐えていた傍らの騎士が大きく大剣を振りかぶりシアを両断せんと踏み込む。

 

それをシアが見逃すことはなかった。横目で確認した後、体ごと横方向に回転し、遠心力を上乗せした一撃を、今まさに大剣を振り下ろそうとしている騎士の脇腹部分に叩きつけた。

 

「りゃぁあ!!」

 

そのまま気迫を込めて一気に振り抜く。直撃を受けた騎士は、胴体が綺麗に切断された。

 

風切り音をシアの兎耳が捉えた。先程ゴーレム騎士が振り上げていた大剣が、シアに切られた際に手放されたようで上空から回転しながら落下してきた。シアは落ちてきた大剣を跳躍しながら手に取り、二刀流の構えを取った。

 

迫りくるゴーレム騎士を威力の違う二つの一撃が襲う。ゴーレム騎士が構えた盾を大剣が弾き飛ばし、防御手段を失ったゴーレム騎士を草薙が切り裂く。

 

先のゴーレム騎士と同様、真っ二つに切断され、巨体を地面に横たわらせた。

 

シアは口元に笑みを浮かべていた。自分がまともに戦えていることに喜びを覚えていた。自分はちゃんと来の旅に付いていけているのだと実感していた。その瞬間、ほんの僅かに気が緩む。

 

戦場での気の緩みは命取りとなる。気がつけば彼女の視界を騎士の盾が埋め尽くしていた。そしてその内の一つがシアに向かって途轍もない速度で迫ってきた。身体強化を発動させているシアにとって致命傷とはいかないものの、脳震盪程度なら軽く起こしてしまう威力である。一度喰らってしまえば一気に畳みかけられることだろう。

 

しまった!と思う余裕もない。せめて襲い来るであろう衝撃に耐えるべく覚悟を決める。と、盾がシアに衝突する寸前で一刀両断された。

 

「大丈夫か、シア!」

「す、すみません、ありがとうございます!」

 

寸での所で来が打ち消した。密かにシアの背後を取ろうとしていたゴーレム騎士は既に切り裂かれていた。

 

来が自分の背中を守ってくれていると理解し心の内が温かくなるシア。師範の前で無様は見せられないと、より一層気合を入れた。

 

来の背後から一体の騎士が大剣を振り下ろした。だが、大剣が彼の体を切り裂く前に別の大剣が騎士を粉砕した。

 

「背中ががら空きですよぉ、来さん!」

「君もね、シア」

 

シアの背後にも騎士が迫っていたが舞鱗で袈裟斬りにしておいた。その後も二人はゴーレム騎士を次々と倒していくが、二人は違和感を感じた。

 

(おかしい、先程からゴーレム騎士の数が全く変わってない)

 

よくよく戦場を見れば、最初に倒したゴーレムの姿が忽然と消えていた。

 

「……再生したのか!?」

「そんな!? キリがないですよぉ!」

 

ゴーレム騎士達は破壊された後も眼光と同じ光を一瞬全身に宿すと瞬く間に再生して再び戦列に加わっていた。

 

シアが、迫り来るゴーレム騎士達を薙ぎ払いながら狼狽えた声を出した。どれだけ倒しても意味がないと来れば、そんな声も出したくなる。それに反して、来はゴーレム騎士達を切り捨てながら思考を巡らせた。長年の戦闘経験が思考を巡らせる余裕を与えてくれた。

 

(ゴーレムなら急所である核があるはず。だけどそんなものは何処にもない……でも魔力自体は微量ながらも感知できている……)

「け、結局どうするんですかぁ!このままじゃジリ貧ですよぉ!」

 

隣でシアが叫ぶ。

 

(核という動力なくして作動するゴーレム、もしかしたら特殊な鉱石で作られているのか……?)

 

ふとそんな考えを思いつき、で凡そ一週間振りに〝鉱物系鑑定〟をゴーレムに対して行った。

 

どうやら勘は当たっていたようだ。

 

==================================

感応石

魔力を定着させる性質を持つ鉱石。同質の魔力が定着した二つ以上の感応石は、一方の鉱石に触れていることで、もう一方の鉱石及び定着魔力を遠隔操作することができる。

================================== 

 

このゴーレム騎士達は何者かが別の場所で遠隔操作しているようだ。ゴーレム騎士達は袈裟斬りにされても鉱石を直接操って形を整えたり、足りない部分を継ぎ足したりしていた。再生というより再構築だ。再構築の材料は床の感応石を使用しているようだった。

 

「シア! こいつらを操っている奴がいる。このまま戦っても体力を無駄に削るだけだ。強行突破するしかない!」

「と、突破ですか? 了解ですっ!」

 

来の合図でシアが一気に踵を返し祭壇へ向かって突進する。来が舞鱗で進行方向の騎士達を切り裂き隊列に隙間を空けつつ、後方から迫るゴーレム騎士達に向かって斬空波を放ち真っ二つに切り裂いた。

 

シアが来の空けた前方の隙間に飛び込み、草薙を身体ごと回転させて周囲のゴーレム騎士達を薙ぎ払った。技後硬直するシアに盾や大剣を投げつけようとするゴーレム騎士達に斬空波の嵐が襲い掛かる。その隙に一気に包囲網を突破したシアが祭壇の前に陣取る。

 

「シア! 扉はどうだ!?」

「あぅ、やっぱり封印が掛かってるみたいです!」

 

扉と祭壇は見るからに怪しいので封印が施されているのは想定内だ。

 

「封印の解除、できるか? 解除までの時間稼ぎなら任せてくれ」

 

魔法が使えないここでは正規の手段で封印を解除する以外他に道はなかった。

 

「はい、時間稼ぎの方お願いします!」

 

シアは了承し、祭壇に置かれている黄色の水晶を手に取った。形状は正双四角錐。幾つもの小さな立体ブロックが組み合わさってできているようだ。

 

背後の扉には窪みが三つ開いていた。シアは、少し考える素振りを見せた後、正双四角錐を分解し始めた。分解して各ブロックを組み直して扉の窪みに嵌る新たな立方体を作るのが正解のようだ。

 

分解しながら、シアは扉の窪みを観察する。そして、よく観察しなければ見つからないくらい薄く文字が彫ってあった。

 

〝とっけるかなぁ~、とっけるかなぁ~〟

〝早くしないと死んじゃうよぉ~〟

〝まぁ、解けなくても仕方ないよぉ! 私と違って君は凡人なんだから!〟

〝大丈夫! 頭が悪くても生きて……いけないねぇ! ざんねぇ~ん! プギャアー!〟

 

何時もの苛立ちを煽り立てる文だった。シアは苛立ちそうになるも、深呼吸をして自分を落ち着かせた。

 

(ここで苛立ったら私達の負けです……めちゃくちゃイラっと来たけどここは我慢です……!)

 

シアの近くにゴーレム騎士はいないのでパズルの解読に集中できる。

 

「めちゃくちゃイラつくけど、ちょっと嬉しいなぁ」

 

シアがポツリと零した。

 

「ほんの少し前まで、逃げる事しかできなかった私が、こうして来さんと共に戦えていることが……嬉しいです」

「……そうか、それはよかった」

「えへへ、私、この迷宮を攻略したら来さんといちゃいちゃするんだ! ですぅ」

「頼むから絶対に死なないでくれ」

「それは、『絶対に死なせないぜマイハニー☆』という意味ですね? 来さんったら、もうっ!」

「仲間として非常に心配なんだ。それと意訳も程々にね」

「……来さん、開きました!」

 

封印が解かれ、扉の向こうを視認することができた。奥は何もなかった。来は斬空波を放ちゴーレム騎士達を一時的に無力化した後、シアと共に扉の向こうに飛び込み、両開きの扉を閉めた。

 

部屋の中は本当に何もなかった。だが、何もないと見せかけて何かしらの手がかりがあると睨んだ。

 

「感覚を研ぎ澄ますんだ。何か見えてくるかもしれない」

「ミレディめぇ、今度こそぎゃふん、と言わせてやるですぅ」

「シア、雑念を絶つんだ。雑念があると見えるものも見えなく……」

 

突如、最早何度目かも判らない仕掛けが作動する音が響いた。と同時に部屋全体が揺れ動いた。そして、来達の体に横向きの引力が掛かる。

 

「この部屋自体が移動している……迷宮の構造自体が変化しているのか……?」

「ひぃ~!!」

 

今度は真上に引力が掛かる。来に抱えられているのでシアは転倒することはなかった。

 

部屋はその後何度も方向を変えて移動していった。その度に部屋の動く方向とは逆方向に脚を床や壁、天井に着けた。部屋が動き始めてから約四十秒後に急停止した。いくら体幹の丈夫な来とはいえ、急停止による衝撃には耐えられず、シアを抱えたまま転倒してしまった。幸い、シアはどこも打っていないようだ。だが、顔は青ざめており、両手で口を覆っていた。

 

「はぁ、漸く止まったか……大丈夫か、シア?」

「……さっきので酔っちゃいましたぁ~」

「少し休んでいろ。吐くのは我慢だ」

 

シアの背中をしばらくの間優しく擦った後、そのまま扉へ向かった。何とか持ち直したシアも後に続く。

 

どんな困難が来ようと必ず乗り越える、と覚悟を目に宿し二人は扉を押し開いた。

 

だが、地獄はまだ終わらなかった…

 

「……何か見覚えがないですか?」

「……最初の部屋だ」

 

〝八咫〟の電子地図も二人が最初に入った部屋であることを示している。中央の石板、左側の通路、石板に刻まれた苛立ちを掻き立てる文、最初の部屋と完全に一致していた。

 

〝ねぇ、今、どんな気持ち?〟

〝苦労して進んだのに、行き着いた先がスタート地点と知った時って、どんな気持ち?〟

〝ねぇ、ねぇ、どんな気持ち? どんな気持ちなの? ねぇ、ねぇ〟

〝あっ、言い忘れてたけど、この迷宮は一定時間ごとに変化します〟

〝いつでも、新鮮な気持ちで迷宮を楽しんでもらおうというミレディちゃんの心遣いです〟

〝嬉しい? 嬉しいよね? お礼なんていいよぉ! 好きでやってるだけだからぁ!〟

〝ちなみに、常に変化するのでマッピングは無駄です〟

〝ひょっとして作っちゃった? 苦労しちゃった? 残念! プギャァー〟

 

元の部屋の床には文字が浮き出ていた。それを見た来とシアは…

 

「……」

「は、ははは…フフフフ…フヒ、フヒヒヒ……」

 

壊れた笑い声の後、シアは迷宮全体に響き渡る程の絶叫を上げた。最初の通路を抜けると、階段や回廊の位置、構造が変化していた。シアが怨嗟の声を上げたのは、言うまでもない。

 

 

とある部屋の中、壁から放たれる青白い仄かな光が、壁にもたれ掛かる者とその傍で座っている者の影を映した。

 

「…進むのはもう止めようか」

 

四日程迷宮を彷徨い、結論を出すかのように来の口から告げられたのは、信じられないことだった。

 

「ええ!? 何でですか!?」

「このまま進んでもシアの気力が持たない」

 

このままシアの精神が崩壊でもしてしまえば迷宮攻略に大きな支障を来してしまう。

 

「それに、一つ引っ掛かることがあるんだ」

「引っ掛かること……ですか?」

「そう、この迷宮は一定時間ごとに変化するって書いてあった。だからまた迷宮は動くだろう。それを逆手に取るんだ」

 

彼には何か作戦があるようだ。

 

「具体的にはどうすればいいんですか?」

「マッピングされてない部屋が扉の前に来るまで待つ」

「……はぇ?」

 

シアは作戦の内容に素っ頓狂な声を上げた。

 

「下手に動くよりもここで目的の部屋が来るまで待っていた方が遥かに安全で確実な方法なんだよ」

「でももしこの部屋にもトラップが掛けられていたりしたら……」

「それは大丈夫だ。さっき確認したがトラップは無かった。大方何もないこの部屋に長時間留まるとは思ってもいないから仕掛けてないんだろう。それと、念のため気配遮断を使おう。誰かが監視しているかもしれないから」

「ふふふ、相変わらず策士ですねぇ、来さん。これでミレディの野郎をぎゃふん、と言わせられそうですぅ」

 

一方、ハジメ達はそんなことなど思いつきもしなかったのだった。

 

シアの精神状態を考慮し、二人はこの何もない部屋に留まることにした。

 

 

三日間に及ぶ構造分析の結果、構造変化には一定のパターンがあることがわかった。地図のマッピングを利用してどのブロックがどの位置に移動したのかを確かめていた。

 

そして、目的の部屋が姿を現した。

 

「起きろ、シア」

「むにゃ……あぅ……来しゃん、大胆ですぅ~、お外でなんてぇ~、……皆見てますよぉ~」

(夢の中の僕は一体、何をしてるんだ……?)

「……仕方ない」

 

中々シアが起きないので最終手段である電撃をシアに向けて放った。

 

「あびゃびゃびゃびゃびゃびゃ!?」

 

今ので完全にシアの目が覚めたようだ。

 

「いきなり何するんですかぁ!危うくそのままずっと眠っちゃうところでしたよ!?」

「ごめん……シアが中々起きなかったから……」

「ごめんで済んだら警備隊なんて要らないんですぅ~!」

 

シアは来の頭をポカポカ殴った。だが、来の防御力もとんでもないのでシアの両手が赤く腫れていた。涙目になりながら来の背中に顔を埋めた。

 

「シア、僕らがまだ辿り着いていない部屋が来た」

「ふぇぇぇ、やっとですかぁ……」

 

扉の向こうには大きな通路が伸びていた。

 

「……行こう」

「はい!」

 

二人は通路へと歩み、更に奥へと進み続けた。だが、しばらく歩き続けていると、後ろから異変を感じた。

 

「……後ろから何かが迫ってきてません?」

「……ああ、来てるね」

 

二人は意を決し、後ろを振り向いた。ゴーレム騎士の大群が床だけでなく、天井や壁に足を着けてこちらに接近していた。

 

「……引力が働いてる」

「重力さんが適当な仕事してるのですね、わかります」

 

どうやらゴーレム騎士にはこの通路以降でのみ、重力を操作する能力を有しているようだった。

 

「足を止めるな! 今止まれば、ゴーレム達の餌食だ! 向こうまで走り続けろ!」

 

二人は走り続けた。この時点で既に速度は時速60kmを超えていた。(流石のシアもそこまで速く走れないので来に背負われている)あっという間にゴーレム達を引き離した。

 

駆け抜けること一分、遂に通路の終わりが見えた。通路の先には巨大な空間が広がっており、道自体は途切れているが、十メートル程先に正方形の足場が見えた。

 

「飛べ!!」

 

掛け声と共に通路の端から勢いよく飛び出した。

 

身体強化された来達の跳躍力はオリンピック選手はおろか、地球上で最も跳躍力のあるユキヒョウをも超えていた。世界記録を軽々と超えて眼下の足場に飛び移ろうとした。

 

だが、ここは理不尽な仕掛けが満載のライセン大迷宮。すんなりと思い通りにはいかない。目の前で足場が移動した。

 

「くッ!」

 

来とシアはたまたま目の前を通りかかったブロックにしがみついた。

 

「成程、原因はここだな」

「ええ、全部が浮いて見えますもん」

 

この場所は超巨大な球状の空間だった。半径だけでも一キロは超えているだろう。そんな空間には、様々な形、大きさの鉱石で出来たブロックが浮遊して不規則に移動をしている。来とシアが浮かんでいないことから、この部屋の特定の物質だけが、重力を完全に無視していると思われる。

 

そんな空間をゴーレム騎士達が縦横無尽に飛び回っていた。最初の頃と比べて、動きがかなり精密になっている。今のところ襲い掛かる気配はないようだ。

 

すると突然、シアの叫び声が響いた。

 

「逃げてぇ!」

 

シアの警告と共に飛び退いた来。運のいいことに他のブロックが近くを通りかかったので、飛び乗った。

 

直後、巨大な物体が隕石のように落下し、先程まで二人がいたブロックを破砕した。あと少し遅ければ、確実に命を落としていただろう。

 

「ありがとう、シア」

「えへへ、〝未来視〟が発動して良かったです。代わりに魔力をごっそり持って行かれましたけど……」

「あの時君を救ってて良かったよ」

「ありがとうございます」

 

巨大な物体が下から猛烈な勢いで上昇してきた。そして来達の頭上で止まり、光る眼光を以って二人を睥睨した。

 

目の前に現れたのは、宙に浮く超巨大なゴーレム騎士だった。全身甲冑はそのままだが、全長が二十メートル弱はある。右手は赤熱化しており、先ほどブロックを爆砕したのは恐らくこれが原因であろう。左手には鎖が巻きついていて、フレイル型のモーニングスターを装備している。

 

二人が巨大ゴーレムに身構えていると、周囲のゴーレム騎士達が飛来し、周囲を囲むように並びだした。整列したゴーレム騎士達は胸の前で大剣を立てて構える。

 

辺りは静寂と緊張感に包まれた。まさに一触即発。一瞬でも動けば命を懸けたデスゲームが始まる。そんな張り詰まった空気をを破ったのは…

 

「やっほ~、はじめまして~、みんな大好きミレディ・ライセンだよぉ~」

 

…巨大ゴーレムの巫山戯た挨拶だった……




次回
第二十九閃 ライセンの最終試練

IF編を書くタイミングで迷ってます。何時書いた方がいいですか?(但し書くなという意見は一切受けつけません)

  • 外伝をある程度進めてから
  • 今でしょ!
  • 別途執筆
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