ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたちの墓場   作:松浦南北

12 / 14
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのネット禁止のストーリー、および私人逮捕系YouTuber騒動を受けて急遽書くことにしました。正規ルートは緊急特番にしませんが、廃部ネタは忘れないうちに消化しておきたいと感じたからです。
視点は澁川比奈を予定。

※途中からAIの力を借りました。


【緊急特番2023】虹ヶ咲学園鉄道同好会、廃部へ。

2023年12月15日、学食で昼を食べたあと、不意に生徒会長の中川菜々が現れました。

 

菜々「普通科1年の澁川比奈さん、本日の放課後16時30分に鉄道同好会の部室に向かいます。部員のうち、手の空いている方を全員部室に集めておいてください」

 

私「わかりました」

 

菜々「よろしくお願いいたします」

 

16時30分に突然生徒会長が部室に押しかけると言われると、何か部員がいけないことでもしたのかと不安になります。それ以前に私が風紀委員なのも色々良くなかったのかな……?そんなことを考えていても仕方がないので、とりあえず同好会のDiscordに投下しておきましょう。

 

〜※〜

 

舞子「いきなり生徒会長が呼ぶって、本当に何があったんだろう」

 

せりな「嫌な予感しかしないよ……」

 

カナエ「せっかくの鉄道人生っていう新たな発見もできて、やっと成績も上を向いてきたのに……」

 

放課後は部室に全員集合し、約束の時間16時30分がやってきました。

 

??「失礼します」

 

私「どうぞ」

 

約束通り、菜々がやってきました。

 

菜々「単刀直入に、鉄道同好会の皆さんに申し上げます」

 

ゴクリ。緊張が走ります。

 

 

 

 

菜々「鉄道同好会は、只今をもって、廃部といたします」

 

 

 

 

全員「………えぇ〜っ!?」

 

既に警戒していたことですが、いざいきなり廃部と言われると、流石に空いた口が塞がりません。

 

多英子「なんとなく理由がわかった気がするよ」

 

鈴乃「どういうことよ」

 

多英子「この前私人逮捕系YouTuberが逮捕されて、JRや東急、小田急、メトロ、京王が営利目的の撮影を禁止したでしょ?」

 

鈴乃「もしかして……」

 

多英子「それで、私たちは撮り鉄をメインにやっていたから、完全に活動できなくなっちゃうんだと思う」

 

菜々「小磯さんの仰る通りです。鉄道関連の大好きを尊重したい、その一心で私も不断の努力を続けてきましたが、あのようなニュースが入ってしまえばもう諦めるしかありません……」

 

カレン「それって、鉄道同好会の再設立も……」

 

菜々「残念ながら、今後一切認めることはできません。列車の撮影禁止も近日中に校則に付け加えるつもりです」

 

有佐「それじゃあバス同好会再設立を考えようか……」

 

ドロシー「うん。私も都バスの魅力を最近知ることができたんだよねぇ……」

 

菜々「バス界隈にも害悪バスオタクがたくさんいることは知っていますので、認めないつもりでいます」

 

モリー「なぜ生徒会長がそれをご存知なのですか?」

 

菜々「生徒会長として、民度の低いオタク界隈はすべて把握しています」

 

どう見てもオタクとしてそういった界隈を把握しているとしか思えませんが、まあツッコミは控えましょう。

 

菜々「そして、部室は設立申請が来たイルミネーション同好会に明け渡すことになったので、皆さんがここに居られるのも本日が最後です」

 

私たち「えっ!?!?」

 

全員が驚きの声を上げます。まさか部室が取り上げられるとは……。

 

菜々「ちなみに、この部屋は月額30万円で貸すことになりました」

 

カネで解決するのは流石にやり過ぎかと……。

 

菜々「鉄道同好会は、先程申し上げた通り、本日以って廃部といたします。皆さん、今までお疲れさまでした」

 

16時40分になると、菜々は部室を立ち去りました。まさか本当に私たちの居場所が無くなるとは……。

 

せりな「こんなふうになるんだったら、本当に咲ノ浜に行こうかな私……」

 

咲ノ浜高等学校もここ最近、生徒会長がリコールされ、オタク趣味の全面規制といったブラック校則が削除されたばかりですからね。

 

カナエ「私もそうしようかな……」

 

鈴乃「私たちも咲ノ浜に行こうか」

 

私「でも、わざわざ大阪に引っ越すのは大変ですよ?」

 

有佐「そうだね……」

 

そんな時、舞子が突然発言しました。

 

舞子「廃部になったらしょうがないよね」

 

私「……えっ?もしかして」

 

舞子「私も咲ノ浜行くよ!!」

 

せりな&カレン&カナエ&有佐「えぇ〜っ!?」

 

咲ノ浜に行く人が増えました。これはこれで楽しい気もしますね。しかし、生徒会室に転校届を出しに行くと……

 

菜々「申し訳ありませんが、すべて却下させていただきます」

 

全員「えぇ〜っ!?」

 

菜々「もし、咲ノ浜に行くのであれば、即刻退学処分と致します」

 

鈴乃「……わかりました。諦めます」

 

菜々「わかっていれば大丈夫です」

 

以降はもう夢も希望ももうないのかも……。とにかく私たちの楽しみを奪った全ての元凶である私人逮捕系YouTuber、許すまじ!!




次回は未定です。

なお、正規ルートで廃部にする気はありません。したらスクールアイドル同好会までの空白の3ヶ月間をどのように埋めるか、考えられなくなっちゃうじゃないか!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。