錬金術師と心火を燃やしてみよっか?   作:神咲胡桃

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前回までのあらすじ

来禅高校に潜入した七海とキャロル(勇の世界)。

ブラッドとの戦闘に敗北し撤退した2人は、己の恋人には言えない”心の弱さ”を打ち明け合う。

過去を後悔しても、今を後悔しない。この決意を胸に、2人はフィーネに戦いを挑む。

今、この世界の真実が語られる。


偽りの楽園

保健室を出た私たちは、階段を上がり屋上へと出る。

扉を開いてまず目に映ったのは、どこまでも伸びる青空だった。しかし今の私たちにはその青空がどこか、無機質に見えた。

 

「ようやく潰されに来たわね」

「はぁ……また戦うのメンドクサ…早く殺っちゃおうよ」

「キヒヒ……ああ、早く絶望した顔を見せてくださいまし」

「まさか言葉を話すとはな……それほどまでに勇の力と馴染みだしたか。カマエル。ハニエル。ザフキエル」

 

どこからともなく現れた3体のスピリットスマッシュ。カマエル、ハニエル、ザフキエルの3体は、好戦的な笑みを表情を浮かべて、各々の武器をちらつかせる。

カマエルは戦斧を。

ハニエルは先が枝分かれした槍を。

ザフキエルは両手に直接装着された小銃を。

キャロルちゃんの推測通り、元となった力が元になっているらしい。

 

「……貴女も出てきたら?仮面ライダーブラッド……いや、フィーネ」

「―――ほう?私の正体に気付いたか。今は享楽の巫女と名乗っているがな」

 

どこからともなく響いた言葉に周囲へ視線を巡らせると、ザフキエルスマッシュの影から、1人の女性が現れた。

先史文明の巫女フィーネ。彼女は自身の長い金髪をかきあげる。

 

「フィーネ、貴女は何をしようとしている?<凶禍楽園(エデン)>とはなんだ?何を企んでいる!」

「フィーネか…その名で呼ばれることを久しいな」

 

フィーネは感慨深そうに目を細め、両手を広げる。

 

「時にお前たちは、この世界をどう思う?」

「……なに?」

「貴様らはこの世界で、悲しむ姿を見たか?」

 

そう言えば、確かに学校の中にいた生徒は誰一人として笑顔だった。

まあ、若干1名自虐で落ち込んでいたりはしたけど……少なくとも生徒たちには慕われていそうだった。

 

「だからどうした?生憎と、怪しげな宗教の勧誘は断っていてな?」

「素晴らしいとは思わんか?この世界では、誰も悲しむことがない。誰もが自身の理想を享受できる」

 

キャロルちゃんの皮肉すら効いていないかのように、フィーネは恍惚とした笑みで話す。

 

「すべての人間が、永遠に理想を享受できる。そうなれば……私がいた世界のように()()()()()()()()だろう?」

「何?」

「滅びた世界……あの世界が?」

「そうだ。貴様らが来たあの世界こそが、私が巫女として神のお声を聞き、民衆を導いた世界。しかし悲しいかな。人間どもは与えられたに過ぎない知識により冗長し、自らの手で自らの世界を破壊した」

 

フィーネの口から語られた世界の真実に、私たちは目を見開く。

しかし、悲しそうにそう語るフィーネの表情は、少しも悲しそうではなかった。

 

「人間どもが気づいた時には遅かった。すでに自分たちが滅亡の最中にいることに気付いた人間どもは、愚かにも文明の発展と共に軽視した私に、再び救いを求めた」

「しかし貴様は世界を救えず、滅亡したという事か」

「当たり前だな。すでに世界は救えない場所まで来てしまっていた。だからこそッ!私は自らの肉体に改造を施し、長い年月を研究に捧げたッ!気づいた時には、すでに神の声も聞こえなかったが……だがしかしッ!あの愚かにも愛しい愚民どもの願いはッ!私が叶えてやろうではないかッ!<凶禍楽園(エデン)>を完成させ、全ての生物、全ての平行世界を理想の海に沈めようッ!この私がッ!」

 

興奮したように叫びだしたフィーネを、私とキャロルちゃんが冷たい視線で見つめる。

 

「……堕ちた者だな。先史の巫女よ」

「貴方のそれは最早救いじゃない。歪んだ思想でしかない」

「やはり小娘どもでは理解できんか」

《マックスハザードオン!》

 

フィーネはハザードトリガーを起動し、腰に装着したビルドドライバーに差しこむ。

私もロボットスクラッシュゼリーをスクラッシュドライバーにセットし、キャロルちゃんも竪琴を取り出した。

 

《ロボットゼェリィィ!》

「変身ッ!」

「ダウルダブラッ!」

《潰れるぅ! 流れるぅ! 溢れ出るぅ!》

《ロボッットォイングゥゥリスゥゥゥ!》

《ブルァァァァァ!》

 

私は仮面ライダーグリスに変身し、キャロルちゃんは大人の姿へと変わり紫色のシンフォギアのような物を身に纏う。

それを見たフィーネもまた、自身の元へ飛んできたクローズドラゴンの色違い―――たしかグレートクローズドラゴンだったかな?―――に、フルボトルをセットする。

 

《グレートクローズドラゴン!》

《ガタガタゴットンズッダンズダン!ガタガタゴットンズッダンズダン!》

《Are you Ready!》

 

「変身……」

 

《オーバーフロー!》

《Wake up CROSS-Z! Get GREAT DRAGON!》

《ブラブラブラブラブゥラァ!》

《ヤベーイ!》

 

フィーネの身体を赤黒い装甲が包み、漆黒のマントを背に着ける。

 

「仮面ライダーブラッド。貴様らに絶望を…そして永遠のシアワセを」

「心火を燃やして、ぶっ潰す!ハアアアアッ!」

 

ツインブレイカーを構えて、ブラッドに向かって走る。

しかし、その道を塞ぐようにスピリットスマッシュが立ちはだかる。

 

「どけえええッ!」

「さっさと沈みなさい!」

 

カマエルスマッシュが振り下ろした戦斧を躱し、殴り飛ばす。

 

「あんたみたいなの、嫌いなんだよねー」

「早く絶望してくださいまし!」

 

ハニエルスマッシュの槍を打ち払い、ザフキエルスマッシュの銃弾をバク宙して回避する。

着地した私は、ツインブレイカーにガトリングフルボトルとCDフルボトルを装填する。

 

《ツインフィニッシュ!》

「ハアアアッ!」

「甘いですわ、よッ!」

「お返ししてあげる」

 

ザフキエルスマッシュが手を掲げると、私が放った円盤上の光弾は全て消え去ってしまう。

さらにハニエルスマッシュの槍の複数の先端から、私と全く同じ攻撃が放たれる。

 

「グゥウウウ!」

「……フム。キャロルと言ったか。お前は良いのか?手助けしなくて」

「ふん。そいつがどうなろうと、オレの知ったことではない」

 

ハニエルの攻撃を耐えながら、キャロルちゃんの方をちらりと窺う。彼女はただ、私の視線に一瞬視線を交差させるだけだった。

 

「……だぁ!オオオオッ!」

「あらぁ?破れかぶれの特攻かしら?だったらお望み通り、散りなさい!」

 

突撃する私を、カマエルスマッシュが戦斧を振り上げ打ち上げる。

打ち上げられた私は、なすすべなくフェンスを突き破り屋上から落ちた。

 

「うわああああぁぁぁ………!」

「まずは一人。協力した方が勝機はあったかもしれぬと言うのに……」

「お前に1つ、忠告しておいてやろう」

「……?」

「アイツはな、存外しぶといんだ」

「……ハアアアアアアアッ!」

「何ッ!?」

 

フィーネから驚愕の声が漏れる。それもそうだろう。屋上から落ちた私が五体満足で戻ってきたのだから。

 

「ハアアアッ!」

「ちぃ!」

「グァ!」

 

そのままフィーネに殴りかかるも、フィーネの迎撃によって、今度は反対側へと吹き飛ぶ。

私は再び屋上から落ちる―――――ことはなく、()()()姿()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「なんだとッ!?しつこい!」

「がぁ!」

 

再び弾き飛ばされるもくるりと向きを変え、三度足場のない空中で今度はスピリットスマッシュに飛びかかる。

 

「なッ!?こいつ、なによ!?」

「変なやつ……」

「足場のような物は見えませんが、タネはあるのでしょうけどねぇ」

 

空中でいきなり方向を変える私の動きに、スピリットスマッシュたちはついてこれていない。

翻弄したそのままブラッドに向かっていき、その直前で上えと方向を変えた。

至近距離で方向を変えたためか、フィーネはタネに気付いた。

 

「これは……糸かッ!?」

「惜しいな。弦だ」

「貴様の仕業か、キャロルゥウウ!」

 

ここらへん一帯には、すでにキャロルちゃんによって弦が張り巡らせられている。

空中で方向を変えたりできたのは、この強度が十分な弦を足場にしていただけだ。

 

「リボルウルフ!クローズドラゴン!」

《ダイナミックブレイク!》

《レッツブレイク!》

「オオオオオオオオッ!」

「ナガッ!?」

「キヒッ!?」

 

跳びあがった先にある弦を足場にして突撃。

両腕のツインブレイカーを、ハニエルスマッシュとザフキエルスマッシュに叩きつけて床に沈ませる。

さらにスクラッシュドライバーのレバーを下ろして、その場で軽く跳躍しキックの体勢を取る。

 

《スクラップブレイク!》

「オリャアァッ!」

「グゥウウ!」

 

両肩の『マシンパックショルダー』からヴァリアブルゼリーを噴射し、その推進力でフィーネに向かっていく。

防ごうとしたカマエルスマッシュを弾き飛ばし、フィーネにキックを放つ。

 

「ふんッ!」

「ぐあッ!」

 

しかし、フィーネの触手によって弾かれてしまい、私は変身解除してしまう。

 

「終わりだ」

「ハァッ!」

 

フィーネは私に向かって禍々しい球体を放つが、私の前に立ったキャロルちゃんの持つ剣によって斬り払われる。

キャロルちゃんの剣は、まさしく闇を濃縮したかのような黒い剣だった。

 

「貴様……その剣はッ!」

「ああ、呪いを生み出し剣<ダイン=スレイフ>さ。呪いが貴様の理想を破壊する……なかなか面白いとは思わんか?」

「やらせるかッ!」

 

フィーネが再び球体を飛ばし、キャロルちゃんがそれを防ごうとした瞬間、私たちの前に舞い降りた光がフィーネの攻撃から私たちを守った。

 

「ッ!?なんだッ!」

「何が起こって……」

「その姿……まさか、メタトロンの……!?」

 

フィーネからはただの光にしか見えないようだけど、私たちからは目の前の光の中に、1人の少女がいるのが見える。

光の中の少女が私たちに片手を伸ばすと、伸ばした手から2つの光が私たちの手の中に収まる。

 

「これは、スクラッシュゼリー!?」

「なんという温かい光……」

 

私の手の中に佇む光は、1つのスクラッシュゼリーへと形を変えた。

キャロルちゃんも、自身の手の中にある光に魅入っていた。

光の中の少女は、私たちに何か伝えるかのように頷く。

 

「ええいッ!次から次へと!スピリットスマッシュ!」

「さっきからスマッシュ扱いが酷いわねー」

「はぁ……メンドクサ」

「キヒヒッ!まあ、まずはあの不愉快なものから……ッ!?」

 

フィーネの命令で攻撃しようとしたザフキエルスマッシュの腕が、どこからか飛来した大量の銃弾に弾かれた。

それだけでなく、フィーネたちに次々と火球が放たれ、ブーメランのように飛んできた戦斧によってスピリットスマッシュは床を転がる。

戦斧は箒に姿を変え、どこかに飛んでいく。

 

私たちが箒を視線で追うと、屋上の扉の上に誰かがいるのが分かった。

太陽の強い光で逆光になっているせいで、それが誰なのかはよく見えなかったが、少なくとも少女が3人いるのは分かった。

1人は天女のような羽衣に、炎を纏う戦斧を肩に担ぐツインテールの小柄な少女。

1人は魔女のような服に大きな帽子をかぶり、戻ってきた箒を両手で握りしめている少女。

1人はゴスロリ服を着て、両手に小銃を持つ長い黒髪の少女。

そして私たちの目の前にいた光の中の少女―――――王冠らしき物をかぶり、純白の天使のような姿をした少女がその少女たちの元に飛んでいく。

 

「――――――頑張って」

 

天使の少女がそう言うと、4人の姿は虚空に消えた。

 

「あーもう!何だって言うのよ!さっきから邪魔ばかりッ!」

「早く死んでよ……じゃないとさぁ、メンドクサイんだって言ってるでしょ……!」

「キヒッ!キヒヒヒヒヒッ!ぶち殺してやりますわ!」

 

スピリットスマッシュたちが苛立つ声に、私たちはハッと思い直し、スマッシュたちに向き直る。

そして私は、手の中にある『メタトロンスクラッシュゼリー』のボトルキャップを捻り、スクラッシュドライバーにセットする。

 

《メタトロンゼェリィィ!》

「変身…ッ!」

 

右手でレバーを下ろし、正面に伸ばしていた左手を横に振る。

巨大なビーカーが私を覆い、その中に白い液体と黒い液体が注がれ、未知の化学反応を引き起こす。

 

《混ざる!変わる!入れ替わるぅ!》

《絶滅天使!メタトロンイングリスチャァァアアジッ!》

《ヤベェェエエエエ!》

 

装甲を極限まで減らし、白と黒を基調としたスーツが私を包む。

両肩にあった『マシンパックショルダー』は、細長くなって『ツインパックブレイカー』となり、両肩の前と後ろと横に、白、黒、白黒が2基ずつの計6基が装着されている。

 

「仮面ライダーグリス メタトロンチャージ。心火を燃やして……絶滅させるッ!」

「……なるほど。ならばオレも!」

 

キャロルちゃんは、授けられた光がある手をグッと握りこむ。

散り散りになった光は、黒い光へと色を変えキャロルちゃんを包む。

 

「クックック……ハハハハハハッ!」

 

笑い声を上げながら光から出てきたキャロルちゃんは、その装いを喪服のように黒いドレスに変えていた。

右手に持った<ダイン=スレイフ>が呼応するように鈍く光り、闇のように黒いオーラを吹き出す。

しかし、その姿に恐怖を感じることはない。全てを受け入れる善なる闇のように感じ、逆に全てを委ねてしまいそうなほどに魅入らせる妖しい魅力がある。

 

「この力、確かに受け取ったぞ、前任者よ。反転体<デビル>……貴様らの全ては、虚無に還る」

「行こう、キャロルちゃん。ツインパックブレイカー!」

「ああ、<救世魔王(サタン)>!」

 

私の両肩の6基の『ツインパックブレイカー』を分離し、突撃させて光線を放つ。

キャロルちゃんも<ダイン=スレイフ>を指揮棒のように振るい、黒い王冠のようなものが分離した”羽”<救世魔王(サタン)>を射出し、スピリットスマッシュに次々と光線を放つ。

 

「こんのッ!」

「ハッ!」

 

カマエルスマッシュが火球を放つが、それをツインパックブレイカーを*状に組み合わせ、回転させて防ぐ。

そして、私はスクラッシュドライバーのレバーを下ろし、キャロルちゃんは踵を床に打ち付ける。

戻ってきた『ツインパックブレイカー』が、私の前で円環状に設置される。

 

「<塵殺公(サンダルフォン)>!<最後の剣(ハルヴァンヘレヴ)>ッ!」

 

キャロルちゃんは、床から現れた玉座を<ダイン=スレイフ>によって砕き、左手に持って掲げている<塵殺公(サンダルフォン)>に欠片を集める。

 

「我、絶望をもって希望を(もたら)す者ッ!<終焉の剣(ペイヴァーシュヘレヴ)>ッ!!」

 

さらに、そこに<ダイン=スレイフ>をも取り込ませ、巨大な大剣を生成する。

 

「「ウオオオオオオオオオオオッッッ!!!」」

《エクスターミネーションフィニッシュッ!!》

 

円環状の『ツインパックブレイカー』の中央の穴から放たれる、黒と白の光線が

 

全てを呑み込み、絶望と言う名の”無”へと還す絶望の斬撃が

 

来禅高校の屋上を破壊して、フィーネたちを吹き飛ばした。

 

「おのれ……ッ!この空間も、最早持たんか!」

「あいつらぁ!いつかすり潰してやる!」

「メンドクサイ……本当にメンドクサイ奴ら!」

「キヒヒヒッ!ぜったいにぶち殺してやりますわ……!」

 

恨みのこもった言葉を吐きながら、フィーネたちはザフキエルの影で撤退する。

それと同時に、空に亀裂が入り広がっていく。

それを見た私は、疲労から床に座り込む。

 

「やっと終わった……」

「すべて、と言うわけではないがな……っと」

 

キャロルちゃんを包んでいたドレスが光となって弾け、子供の姿に戻る。

 

「どうやら、時間切れのようだな」

「……ねえ、さっき私たちを助けてれたのって………ッ!?」

 

気になっていたことを聞こうとした瞬間、キャロルちゃんの人差し指が私の唇に押し当てられた。

 

「知らないことにしておいた方が、女としては魅力的らしいぞ?ま、オレは勇のことは何でも知ってるし、知り続けるがな。だけどまあ……お前のことは特別に、頭の片隅に少しだけ憶えておいてやる」

「~~~~ッ!?!?」

 

やっぱりキャロルは、どこの世界でもキャロルということらしい。

得意げに微笑むキャロルちゃんはとても魅力的で……私は少しだけ赤くなった顔を隠すように、拗ねた感じに見えるようにそっぽを向いた。

 

 




キャロルちゃんここでも超強化☆(タク-Fさんから許可は貰ってます)

タク-Fさんの作品を読んでいる方は知ってると思うんですけど、勇君のキャロルめっちゃ強いんですよ。全ての精霊の力を使えて、錬金術師としての実力は最高峰で、おまけにスペックも限界突破。
さらには反転体まで……ヤバいな(手遅れ感)

勇君と七海の世界のキャロルとシャナの様子は、タク-Fさんの投稿で確認ください!

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感想等も、執筆の励みになります!

勇君視点もこちらから!
タク-Fさん投稿「マジで……この世界!?」
https://syosetu.org/novel/234619/


次回予告

ブラッドとスピリットスマッシュを退けた2人は、分断されていた3人と合流する。

それぞれの無事を喜び合う中、5人はそれぞれの情報を共有する。

全ての生物それぞれの、理想とシアワセをもたらす<凶禍楽園>。

その恐ろしさを知った5人は、決戦へと身を投じる。

次回もお楽しみに!

何も言わずに選んでください

  • ゲーマーキャロルちゃん
  • 原作開始前に命題に気づいたキャロルちゃん
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