やはり俺の実力至上主義な青春ラブコメはまちがっている。   作:シェイド

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この作品もようやく更新復帰しようと思うのでリハビリついでに。
やはりアニメ普通に好きだ……二期来てくれないかなぁ……。

絡ませたいとか言ってるのに、クラスメイト達と絡ませ過ぎてるためか綾小路との絡みが少ないので、二人のチャット内容を抜粋してお送りします~。


番外編:個人チャット②

《綾小路清隆》

 

『メッセージ送れてるか?』

 

『おう』

 

『こういうのって何を送ればいいか分からないんだが』

 

『……俺も分からん』

 

『さすがはボッチを名乗るだけはあるな』

 

『それ、ブーメランだからな』

 

『なるほどな、言葉を投げかけた本人にも当てはまる、という意味か。オレも使っていくとしよう』

 

『……あの、懇切丁寧に解読するのやめてくれる?恥ずかしいんですけど』

 

『そうか、悪い』

 

『全く謝意を感じねえな……』

 

 

***

 

 

《怪しげな男》

 

『ボッチってのは嘘だったんだな』

 

『戸塚のことか?あれは天使だ、友達じゃない』

 

『は?』

 

『いや、天使と人間が友達になったりするか?』

 

『何を言ってるんだ?あんな可愛い女子と二人でどこかへ行ってたじゃないか。気持ち悪い笑み浮かべて』

 

『気持ち悪いは余計だっつーの。……ちなみにどんな顔してた?』

 

『俺の隣の席の女子が鳥肌立てるくらいには気持ち悪い顔だったぞ』

 

『どんだけだよおい……』

 

『結局部活動には入らないのか?』

 

『ああ、特に興味ある部活もねえし、俺が入ると部活動が成り立たなくなるだろうからな』

 

『確かに。全員気味悪がって逃げるだろうしな』

 

『そこは才能あふれる比企谷君についていけなくなってとかフォロー入れろよ…』

 

『才能、か……』

 

『ちょっと?そこで終わられると俺に何の才能もないみたいな感じになるだろ』

 

『じゃあ自分で自分をプレゼンしてくれ』

 

『いいだろう。俺は国語を始め文系教科は得意だし、運動もそこそこ、顔も眼さえ除けばイケメンで他人のために気遣える優しさと妹と天使に対する愛を持ち、人間観察を趣味としているぼっちだ』

 

『……勉学に関しても全体で見ればそこそこ、運動もそこそこ、顔もそこそこ、妹と唯一の友達相手にしか愛がなく、暇すぎて人間観察が得意になってしまった、と……才能なくね?ワラ』

 

『俺の心ズタズタなんですけど?あと最後のワラってなんだ、お前そういうの使うタイプだったの?』

 

『いや、クラスメイトが使っているのを真似しただけだ』

 

『……なんかお前が使うと違和感あるから俺には使わないでくれないか』

 

『お、おう……』

 

 

***

 

 

《危険人物なお隣さん(仮)》

 

『なあ、お前ボッチじゃないよな?』

 

『何言ってやがる。俺ほどのボッチを極めし者は中々いないんだが』

 

『たまにお前の部屋に鍵使って入る女子を見かけてるし、前には結構な人数が出入りしていたよな』

 

『あれはただクラスの連中が押しかけてきただけだっての。俺の部屋の鍵を持ってる女子は勝手に作って勝手に入ってくるだけだ』

 

『苦労してるんだな、お前も』

 

『も、ってことは綾小路もなんかあったのか?』

 

『クラスのつるんでる奴らに合鍵作られてな……四人くらいに』

 

『俺より多くね?つーかつるむ奴出来たのかよ。何、ついにボッチ卒業したのか?』

 

『そうなる、のか?ただ友達宣言してきたのは櫛田だけだ』

 

『櫛田って、学校始まってすぐにクラスに押しかけてきて連絡先交換しようとか言ってきたビッチか』

 

『高校生でビッチってことはないんじゃないか?』

 

『抽象的に言い表しただけで実際にそうとは俺も思わないが。あのあざとい上目遣いに友達作り……感じる胡散臭さは間違いなく狙ってやってるだろ。第一あんな可愛い子が俺に話しかけてくるわけないだろうが』

 

『……凄いな、比企谷に話しかける美少女の絵が全く思いつかないから信憑性がかなり高いぞ』

 

『もしかして喧嘩売ってる?売ってるなら買うよ?ゲーセンで決着つけようぜ』

 

『ここで拳で語り合うとか言わないのが比企谷だよな。それにしてもゲームセンターか……行ったことないから今度案内してくれ』

 

『お前ゲームセンター行ったことないの?生まれてこの方?』

 

『ないぞ。近くにそういう場所がないところに住んでたからな』

 

『……今度一日使って遊ぶか』

 

『おかしいな……比企谷に同情されていると気持ち悪くなってくるんだが』

 

『よーし、お前1人でプリクラの罰決定な』

 

 

***

 

 

《盗撮魔のお隣さん》

 

『なあ、今回オレは完全にとばっちりだから、ポイント返してくれないか?』

 

『確かにお前はこういうことをしない人間だろうな』

 

『だろ?これまでの付き合いでオレのことは分かってるはずだ。お前と同じで興味はあっても勇気を出せない人間だ』

 

『おい、地味に俺もディスるのやめろ。しかも内容が否定できねえ……それはそれとしてだ。あの三馬鹿共に付き合ったのは事実だろ?成り行きで一之瀬達の裸体を見る可能性があった時点で死刑確定だろうが』

 

『……随分と怒ってるな。もしかしなくても一之瀬と付き合ってるのか?』

 

『もしかしなくても付き合ってねーよ。ただ、うちのクラスのリーダー様のそんな映像が出回ると困るからな。Bクラスの受けるダメージが大きすぎる』

 

『それはそうだろうな。なら、あの白波って一之瀬に告白した女の子と付き合ってるのか?』

 

『……いや、俺ボッチだし恋愛とか黒歴史しかないから避けてるんだが……何、俺は誰かと付き合ってるように見えるのか?』

 

『ああ、見えるぞ。櫛田が目をキラキラさせていた』

 

『うわ、最悪じゃねえか……それにしても綾小路、お前がまさかそんな節穴だとは思ってもみなかったぜ』

 

『どういう意味だ?』

 

『まず言っておくが、一之瀬も白波も俺に好意を抱いていたりしない、他の女子も同様だ。こいつ気持ち悪いけど相手にしないとクラスのためにならないし、退学になられてポイント減らされても困るし、嫌々だけど一緒に居てあげなきゃ、とか思ってるだけで、お前が思っているような恋愛感情などは一切ない。中学生活で人間観察をしてきた俺には分かるんだよ、相手の言葉の裏にどんな本音が隠されているのかがな』

 

『ならAクラスとの絡みは?なんか色々いがみ合ってたが』

 

『それは……ちょっと面倒な性悪女にあるネタで脅されていてな。従わなければならない状況下にあるんだよ。本当に、なんでこんなことに……』

 

『苦労してるんだな』

 

『まあな。ところで……お前こそ堀北と付き合ってないのか?いつも一緒に居るだろ?』

 

『堀北に無理矢理付き合わされてるんだよ。それに、互いにプールに落とす間柄の人間が付き合っているとお前は思うのか?』

 

『互いにMならワンチャンあるんじゃね?知らんけど』

 

『いや、ないからな』

 

『……櫛田は?』

 

『……』

 

『うん、ごめん、俺が悪かったわ。だから無言やめてくれ』

 

『ところで、明日からのバカンス楽しみだな』

 

『話題変えるの下手過ぎるだろ……』

 




はい、大して面白くもないでしょうが復帰一号です。
こっちは何も考えずに書けるから楽です。内容死ぬほどないけど。
大体詰まったらこっちに逃げるけど許してね~。
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