凪と毎日ほわわんな日々を   作:ピアチェーレ

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オリジナルキャラクター・ノエルが登場します。

神崎ノエル
ヴァリアー所属
大空属性
並中生
風紀副委員長

凪大好き
クロームのことは凪呼び
原作では骸しか知らないが、みんな知っている設定
苗字も原作では出てこないが、ここでは架空で出てくる

年上で、頭がよく、強い
美人で、スタイルがよく、みんな一目置いている


凪(クローム髑髏)
ほぼ原作通りだけど、性格は明るめ
ノエルと同じ風紀副委員長


ほかのキャラも大体原作通り


黒曜の朝食(黒曜)

ふと、目が覚めた。

カーテンの隙間から朝日が差し込んでいる。

柔らかな日差しだ。

ノエルは、手を伸ばして枕元に置いてある置時計を探り当てた。

まだいつも起きている時間より早くて、なんだか得した気持ちで、体を起こす。

いい朝だな。

カーテンを開け、朝日を体に取り込んだあと、洗面所に向かう。

手洗い、うがいをし、そのまま洗顔。

お気に入りのスキンケア用品を取り出す。

化粧水をコットンに出し、肌になじませる。

乳液も同じように行う。

その後、ワンピースに着替える。

スキンケアが済んだので、化粧下地を薄く塗り、パウダーをブラシで乗せて、軽くメイクをする。

洗面所に戻って、ヘアアイロンで髪の毛をまく。

「よし」

鏡でチェックし、ワンピースの上からカーディガンを羽織って、リビングに向かう。

 

リビングに着いたノエルは、足を踏み入れると、まずカーテンを全開にした。

本日二度目の朝日の吸収をした後、台所へ行く。

昨日の夜に予約した炊飯器は、あと10分で炊き上がると表示されていた。

その間におかずを作ろう、と冷蔵庫から卵を取り出す。

ノエルは素早い手さばきで、おかずを作っていく。

人数分のプレートに、ご飯とおかずとサラダを盛っていると

「おはよう・・・」

透き通る声が聞こえ、顔を上げると、淡いピンク色のルームウェアに身を包んだ凪が顔を出した。

「おはよう」

ノエルはにこっと笑ってあいさつを返し、

「凪、スープをよそってもらっていいかな」

凪は微笑んでこちらにやってきた。

その間に、席にプレートを並べていく。

全員分の朝食の準備が完了し、少ししてから、眠そうな犬と千種がやってきた。

「いただきまーす」

そして、たわいもない会話をする。

ふと、凪が聞いていた。

「ノエルの得意料理って何?」

犬も千種も興味がありそうな面持ちでこちらを見る。

「得意料理?」

ノエルは注目が集まる中、お茶を一口飲むと

「ないよ。ありすぎて逆にない」

さらっとそう言った。

質問した凪は、尊敬した目でノエルを見つめ、千種はそうだろうなと思った。

犬は興味がなくなったのか、おかずを口いっぱいにつめこんでいた。

ノエルは、パンと手をたたくと

「明日の朝食、何かリクエストある?」

と聞いた。

各々が明日の朝食べたいものを考える中、凪が

「イタリアではコルネットを食べるんだよね・・・?食べてみたいな」

ひかえめにそう言った。

コルネットとは中身入りのクロワッサンのことだ。

「オッケー!中はチョコレート入れようかな」

凪とノエルが楽しそうに話す中、朝の時間は穏やかに過ぎていく。

千種は、お昼はパスタをリクエストしてみようと考えていた。

 

 

 

 

 

 




そんなほのぼのとした、黒曜の食卓から始まる、凪とノエルの日々をどうぞお楽しみください。
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