IS~人間として要るもの~   作:ランドルト管

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まだ気力が有ったので投稿しました。皆さん最近暑くなってきたので、水分補給しっかりしてくださいね。作者は軽い夏バテ気味です。



クラス対抗戦

今回のクラス対抗戦の賞品のスイーツ一年無料パスは諦めた方が良いよね。

 

クラスの誰かがそう言った。まあ仕方ないと思うが、俺とセシリアはクラス代表を降りているから必然的に織斑になったが、操縦技術が酷いの何の、挙げ句の果てクラスメートから期待されてもいないのに、俺に任せろだの、ジェラルドより上手くなるだの言っている。訓練はしているみたいだがはっきり言って中身がスカスカだった。まああれじゃあ上手くなる訳が無いわな。

 

 

セ「何か皆さんに悪いことをしてしまったみたいですわね。」

 

セシリアはクラス代表を降りたことを気にしているようだ。

 

「まあ自業自得だろう。物珍しさで選んだんだから。」

 

セ「そうですわね。」

 

ようやくセシリアも納得できたようだ。

 

 

クラス対抗戦の日になっても、織斑は訓練(笑)しかしていなかったようだ。クラスの女子達もげんなりして何時もより元気がないようだ。

 

セ「そろそろ始まりますわね。」

 

式典が終わり組み合わせが発表された。

 

「一回戦目から、鈴か。ウチのクラス終わったな。」

 

そう言って端末を起動し、情報収集していると4組から簪が移ってきた。

 

簪「一回戦目から鈴出るんだ。」

 

俺と同じ事を言う辺り、考えていることも同じだろうな。同情の視線をクラスの女子達に送っているので今気付いたが、

 

セ「何故か、織斑さんが勝手に吹き飛んでいきましたが?」

 

「あれは、鈴の機体の特殊武装の龍砲だな。あれは圧縮した空気を発射しているんだ。」

 

 

簪「へぇ、成る程。でもどうやって鈴の機体について知ったの?」

 

「まあ少し調べたんだよ。」

 

クラッキングして調べたなど言えるわけないので、誤魔化す。

 

簪「まあ良いや。順調にいけば鈴が勝つね。」

 

話していると上空から膨大な熱量がシールドを破った。一瞬の内にパニックになる観客席。

 

「まずい。あの威力だとISでも持つかどうか怪しいぞ。俺は救援に向かう。セシリア達は、観客を避難させてくれ。」

 

セ「ですが、貴方はどうやってあれを止める気ですの?」

 

「俺には、秘策が有る。それよりもアリーナに居る。二人の方が危険だ。特に織斑は今頃無線を受けて避難しろと言われているにも関わらず、鈴を置いていけるかとか言ってそうだからな。」

 

簪「気を付けて。必ず帰ってきてね。」

 

簪はそう言うと俺の頬にキスをした。恥ずかしくなったので、走ってピットに向かった。

 

 

 

一方その頃鈴視点

 

ジェルに良いとこ見せようと、張り切って試合をしていたら、上からとてつもない熱量のビームが降ってきた。

 

鈴「何なのあの威力!?」

 

避けてなかったら危なかったわ。不明機と向き合っていると織斑先生から通信が入ってきた。

 

千冬「あの機体のビームはISでも受けたら、一撃で解除される筈だ。絶対に受けるな今アリーナ全体が強力なシールドで遮断されている。今三年生がコントロールを取り返そうとしているが、まだ時間が掛かる。十分でどうにかするが、それまで教師部隊を送り込めない。どうにかして耐えろ。」

 

そう言うと通信が切れた。とりあえず戦うのではなく、回避に重点を置いて行動しようとするとバカが不明機に突っ込んで行ったので、止めにいった。

 

 

鈴「なにやってんのよ!」

 

 

ワ「あれは俺が倒す。鈴は安心して見てろよ。」

 

そう言うと、バカは制止を振り切って不明機に突っ込んで殴り飛ばされて気絶した。

 

これあたしが守らないといけないパターンなの?

 

 

主人公視点

 

今気づいたけど俺がクラッキングしてシステム掌握すれば良くね?セシリアに連絡して、2分後に扉が開くことを伝える。

 

ピットの射出口を開ける前に織斑先生に連絡してシステムを取り返した事を伝える。

 

ピットから出ると、ボロボロの鈴が織斑を守りながら、戦っているので状況を察した俺は織斑をアンカーでピットに引きずり込んだ。

 

 

「とりあえず鈴は、ピットに戻れ。」

 

鈴は反論したそうだったが、俺は織斑がまた乱入しないように、監視を頼むと承諾してくれた。

 

鈴がピットに戻った後、拡張領域に入れておいたパイルバンカーを取り出した。俺が今回使う武装を見て初めて不明機が、動きを見せた。

 

 

ブーストしながら、突っ込んで行くと両手のビームを撃とうとしたので、ミサイルで怯ませる。十分加速が付いた時にパイルバンカーを構えて胴体に突き刺した。パイルバンカーの弾薬を全て使い、上半身と下半身に泣き別れさせてやった。

 

 

事態を終わらせた後、皆に怒られたがスピード解決したのでお咎め無しとの事だった。着替えて寝ようとしたら、束さんから電話が掛かってきた。

 

束「凄い活躍だったね。何か困ってることが有ったら何でも言ってね愛しのダーリン♥」

 

 

「ダ、ダーリンって、まあ良いや。簪の機体を作るのを手伝ってほしいんです。」

 

 

束「ああ、あのバカがISに触ったせいで開発が凍結されちゃった子か。分かったよ近い内にそっちに行くよ。後、デュノア社には、気を付けてね。」

 

「分かりました。伝えておきます。」

 

さてこれから大きい事がいっぱいだな。休める内に休んでおこう。




この作品では簪の機体がかなり早くに出来上がります。しかも束さんのサポート付きいやあどんな機体に仕上がるんでしょうね(ゲス顔)次の話で遂に作者の推しが登場します。皆さんの推しは誰ですか?良かったら感想で教えてください。
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