IS~人間として要るもの~   作:ランドルト管

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課題が郵送されてきてちょっと気分が落ち気味なランドルト菅です。3日後位に追加で郵送すると聞いたので少し投稿出来なくなると思います。


鬱陶しい

夕方に、シャルから買い物に誘われた。

 

 

シャル「そういえば、もうすぐ合宿だよねぇ?水着が必要になると思うんだけど、ジェル準備してある?」

 

 

そういえば前に使ったやつはもう小さくなって使えないな。丁度良いな。

 

 

「いや、まだ準備してないな。」

 

 

そう言うとシャルは嬉しそうにしながら、

 

シャル「じゃあ、明日休みだしさ、一緒に買いに行こうよ。」

 

 

「ああ、分かった。」

 

 

待ち合わせ場所を打ち合わせて、自室に戻ると、俺のトランクケースを触っている簪とグレーテルが居た。

 

 

そういえば簪もクラスは違うが、一緒に行くんだったな。

 

 

3人で荷物を喋りながら積めていると楯無が入ってきた。

 

 

楯無「私も行きたい!」

 

 

「お前は、二年生だろうが、虚さんに仕事を押し付けたらダメだろ。土産を買ってきてやるから大人しく待ってるんだな。」

 

 

楯無「そう言うなら、仕方ないわね。」

 

 

楯無はそう言いながら、いつの間にか増えているベッドにダイブした。

 

荷造りが済んだので、コーヒーを淹れに行くとグレーテルが背中に登っていた。最初は、俺が殺してしまったヘンゼルの仇をとろうとしているのかと思っていたが、ヘンゼルは自分の中に生きていると教えてもらったので疑うのは止めた。

 

 

グレ「それは何て言う飲み物なの?」

 

どうやらコーヒーを見たことがないらしい。

 

「これはな、コーヒーといって苦い飲み物なんだ。」

 

そう言いながら俺はラテにして、魔女のラテアートを完成させた。

 

 

グレ「面白いわ!」

 

ラテアートがお気に召したらしい、グレーテルは俺が構ってやれないとへそを曲げてしまうので、こういった事で機嫌をとらないと夜中に俺のベッドで、暴れるのだ。

 

そのままグレーテルを背中にくっ付けたまま、ラテを飲みつつ電子書籍を読み進めていくと、良い時間になったのでシャワーを浴びて翌日に備えた。

 

 

 

翌日、待ち合わせ場所で待っているとラフな格好をしたシャルが来た。

 

シャル「待った?」

 

「いや、今来た所だ。」

 

 

合流出来たので二人でモールの中に入っていくと、途中から見られている感覚がしたので、放っておいた方が面白いので放置した。

 

店に着くと、シャルが選んでくると言ったので、こちらも選んでいると知らない女が声を掛けてきた。

 

 

女「ちょっと、そこのあんたこれ片付けときなさい。」

 

そう言って水着を押し付けてきたので、面倒事を回避するためにやろうとすると、

 

 

ワ「それくらい自分でやれよ。」

 

 

こいつは何で何時も面倒事を増やすのかな?全く疫病神だな。

 

「おい、面倒事を増やすな。」

 

そう言って俺は、片付けに行くと同時に、女の顔を顔認証に掛け、情報を引き出す。

 

 

ワ「何でだよ!こういうのはガツンと言わないとダメだろ!」

 

 

「そういうのは、自分の時だけにしろ。お前の考え方を人に押し付けるな。」

 

 

女「どうでもいいけど、貴方達立場が分かっていないのね。今は女の方が強いのよ、私が乱暴されたと言えば貴方達終わりなのよ!」

喧しいな、黙らせるか。

 

「少し黙っていてもらえるか。○○さん、貴女これまでも他の男に気に食わないという理由で冤罪を押し付けているみたいだが、仕掛ける相手を間違えたな。」

 

女「はあ?何言ってるのかしら?ついに怖くなって頭が可笑しくなっちゃったの?」

 

女はまだ優位に立っているつもりなのか、嫌らしい笑顔でこっちを見ているが、此方もチェックを指す。

 

「あんたが逮捕歴12回しかもその内の二回は暴力事件になっている上に、今もまだ指名手配されているのは、知っている。後ろを見てみな。」

 

女「は?」

 

女は後ろを向くと顔を青ざめさせた。最近女尊男卑による被害が多発し、社会問題になっている為に、特別に編成されたパトロール部隊が、居たのだ。因みに1つの国に最低でも千くらい作られているためある番号に連絡すると駆けつけるようになっているのだ。

 

女「い、嫌私は悪くない!ISを使える女は正しいのよ!」

 

「違うね、あんたはやり過ぎたんだ。余罪が有るからあんたは当分外に出れないだろうよ。」

 

女が連行されていくのを、傍目に自分の水着を選ぶのに戻ると、シャルに話し掛けてガチギレされている織斑が居た。

 

ワ「なあ、俺達友達だろ?別に一緒に買い物しても問題ないだろ?シャル?」

 

あいつまだ自覚できてないんだな。もう俺には対処できないな。そう思いながら、シャルから引き離そうとする。

 

「おい、織斑お前が何処で何をしようと勝手にすれば良いが、俺の彼女が困るような事をするな。」

 

ワ「俺は、シャルと話してるんだ!お前じゃないし、シャルがお前みたいな奴を好きになるわけないだろ!」

 

織斑がそう言った途端に、シャルの平手打ちが炸裂していた。

 

シャル「織斑君には、関係無いでしょ!私はジェルが好きなの!私の気持ちを勝手に決めないで!それに前に関わらないでって言ったのに何で着いてくるの?」

 

ワ「俺とシャルは友達だろ?それにそんな卑怯者をシャルが好きになるわけないよな?そうだろ何か弱みを握られてるんだろ?助けてやるからな!」

 

そう織斑が言っている間に、尾行してたメンバーが、出てきた。

 

鈴「あんたまだそんなこと言ってるの?いい加減現実を見たら?」

 

セ「織斑さん、前にも言ったと思いますが、貴方とは関わりたくないとジェル様は仰られていましたよね?」

 

ラウラ「確かに未熟だとは思っていたが、中身がこんな事じゃ、誰にも勝てるわけがないな。」

 

箒「私は、こんな奴を好きだったのか、不覚だな。」

 

他のメンバーに見られ、ボロクソに言われた織斑は、走って逃げていった。最初から絡まなきゃこうはなってなかったのにな。

 

その後、教師組と会った俺達は皆で昼食をとっていた。

 

 

シャル「へえ、そんなことが有ったんだ。」

 

鈴「全く酷い目に遭ったわ。」

 

シャルと鈴は前回の学年別対抗戦の話をしていたが、ラウラと話していた俺の方を見て、

 

鈴「あんた達って何か兄妹みたいよね。」

 

と言ったのでそれから暫くラウラからお兄様と呼ばれて恥ずかしかった。

 

束「そろそろ水着を選ばないといけないね。」

 

??「そうですね、束様はあの行事に行く予定ですからね。」

 

束「ああ、久しぶりに会えると思うと、ゾクゾクしちゃうよ!」




何とか課題第二波を終わらせましたが、量多すぎて期限内に終わるか不安なところですが、週終わるまでに合宿に行かせたいです。それでは。
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